結婚を心に決めた人がいたのに
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部屋に入り、まったりとし2人でテレビを見ながらゴロゴロしていた、
日本酒が入っているので、2人ともいい感じになっていて、私は パンツにTシャツ姿、Mは部屋のガウンをインナーの上から羽織っているかっこだ。
Mは
「一緒にシャワー浴びようよー、ちょっと血があるかもだけど・・」
そう言いながら一緒にシャワールームに入り、Mと身体の洗いっこをしながらふざけていた。
少し触られて私のペニスは勃起するわけだが・・
M は たまに触ってくれて、これぞイチャイチャ!という感じで、シャワーを出た。
M「大きくなっちゃってたねごめんね・・生理の女なんて役立たずだよね」
私「そんな事無いってば、する為に来たんじゃないしゆっくり寝ようよ」
M「えーと じゃあ口でさせて・・」
私「いいよ、寝ようよ・・」
そういう間もなく、Mはキスをしてきた。そのまま、ペニスをしごきながら、乳首を舐め、大きくなったペニスを一気に口に含んでくれた。
M「大きくて固くなってる・・」
そう言いながら、ゆっくり激しく、さきっちょから奥までじっくりと咥えてくれている。
フェラの技術は彼女のRの方が上手いが、気持がこもっているのは断然Mのフェラだ・・とても感じる・・・。
私は もともと遅漏気味なので、なかなか口ではいかないのだが、Mのフェラではいきそうになる・・
時間にして30分はしてくれただろうか・・
M「いけない?私じゃだめなのかな。。やっぱり」
私「そんな事無いよ、凄く気持いいよ・・」「すごく入れたいのだけど・・・駄目かな?」
M「生理平気?汚いでしょ?」
私「全然平気だよ、入れさせて・・」
M「あなたが平気なら入れて下さい」
バスタオルをおしりの下に敷いて、一気に挿入した。
フェラでいきそうになっていたので、入れるとすぐにいきそうになった・・何も言わずそのままMの中に放出した。
M「すぐ出たね~なんかいっぱい出たよーわかるよー」「いってくれてありがとう・・嬉しい」
私は、Mの気持がとても嬉しいが、申しわけない気持と、本気になりかけている気持ちと、複雑だ・・
その日はそのまま2人で抱き合って寝た・・。
朝に起きて、まだ横にMが寝ている。
化粧が完全に落ちているが、元々薄化粧のMは、ノーメイクの方が綺麗なほど美しい・・。
その点Rは化粧栄えするものの、化粧を完全に落とすと、一気にイメージが変わる。
それはそれで可愛くて好きなのだが、根本的にどちらが美しいかというと、Mの方なのだろう・・。
その時は まだまだRが好きで、一緒になる事しか考えてなかったのだけど・・・
朝起きて、Mを見て笑顔を微笑んでくれて、そのまま いやらしくキスしてフェラしてくれるMを感じると・・
そういういやらしさが、愛しさに変わっていく自分がいた。
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Mとホテルを出て、家に帰ってまたぐっすり寝た。
Rから今日行くからーとか買い物行こう!とかメールが入っていたが、今日はRと会う気が沸いてこなかった。
昨晩会ってから、RとMに対する微妙な気持の変化が自分の中に起こっていた。
また会いたいのは・・・・Mと・・。
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Mと二週連続で週末を過ごした私は、Rに対しては、とても申しわけない気持がある反面、Mと これからどうしようかと、ばかり考えるようになっていた。
その日はMともRとも、携帯のメールのやりとりを何通もした。
Mとは楽しかった話と馬鹿な話ばかり。
Rとは週末に遊べない言い訳と、来週は遊ぼうという約束。
自己嫌悪に陥るぐらい、Rへは嘘をついていた。
Mは メールでもかなりマメだ、私が出して、10分経過して帰って来る場合は なにか用事があるときぐらいしかない。
ほとんどが即に帰って来る。どんな話題にもついてくるし、とにかく合わせよとする努力が可愛い。
Rは その部分はマイペースだ、半日メールが帰って来ない時もある。
自分の用事がある時は、一時間に20通でも出してくる。
その辺でも2人の違いがある。
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週が明けて、月曜日。
仕事をしながらも、考えるのはMの事ばかり・・
自分で どうしたいのか問う・・。
Rとこのまま結婚に向けて進めるのか?
Rと別れMと付き合いたいのか?
Mを都合の良い女として続けていくか・・
でもRとの思いでも いっぱいあるし、Rと過ごした夜のほうが断然に多い。彼女は私の喜怒哀楽を知っている。私に人生を任せようとしている・・・
やはりMとは別れよう、Rと結婚する事が一番幸せだ。
そう結論を出した。
Rとのやり取りは 何も変わらない、私の中では、より大事にしたい気持があるぐらい。
週末に会おう、いっぱい抱こう、いっぱい話そう。そう考えながらRとはメールや電話でやり取りを続けた。
Mとは他愛の無い話をしながら、今週末は会えないけど、一度ゆっくり話がしたいと伝えた。
Mは「会えるならいつでもいいし、嬉しい」と無邪気に返してくれる。
Mは自分で「やりたい時に会ってくれるだけでいいよ」なんて、心にも思ってない事をいう。
私はこの子と別れられるのであろうか・・・
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そして金曜日の夜が来て、2日分のお泊りセットを持ったRと会った。
なんか久々に会ったけど、やっぱ「俺の彼女」で最愛の女って感じがした。
会うだけで安心したし、何も言わなくても、俺のしたい事もわかってくれるし・・・
その日は、Rもしたかったみたいで、いつも以上に奉仕してくれて、最近では珍しく二回もセックスして寝ました。
朝起きて、携帯をみるとMから10通のメールが来ていて、外に煙草を買いに行く振りして、内容を見ると、
「今、あなたがRを抱いていると思うと辛い」
「私の事を少しを考えて、Rを抱いて」
とか、もの凄く嫉妬している感じ・・・しかもストレートにメールしてくる。
最後に
「日曜日にRが帰ったらすぐに行きたい」
と・・
メールに返事はせずに部屋に戻り、Rとの心地良い時間を過ごした・・。
Rと金曜日の夜から、日曜日の昼過ぎまで色々な話をしたり、何度もセックスし、2人の愛を確かめる時間でした。
Mが気になる私でしたが、この週末は愛しいRと過ごす時間がとても心地良かったです。
その間、Mからは数通のメールが来てましたが、一通も返さず、日曜日の夜には実家で用事の有るRを車で送り、改めてMのメールを見直しました。
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Mからのメールは、二週間一緒に週末過ごし、今週が一緒に居れない事が、とてもつらかった事、私には Rという彼女が居る事が、改めてわかって悲しい事、私の事を本気で好きになった自分に気付いたという事、を切々と書いていてくれていました。
可能性が無くてもいいし、都合良くでも付き合って欲しい、という事や、Mに会う時は何も負担にならずに、会って欲しいし。何でも言う事を聞きますといった内容だった。
日曜日 すなわち今日は何時でも、どこでも会いたいので、Rが帰ったら、連絡して欲しいと、何度も入っていた。
私はRと心地良く週末を過ごし、精神的にも落ち着いていたし、身体もすっかり満足していたし、Mへはメールを返さず家に戻り、1人のゆったりとした時間を過ごした。
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時間も22時を過ぎたぐらいに、Mからまたメールが・・
「あなたの最寄の駅の○○に来ちゃいました。もしRちゃんが帰っていたら、少しだけでも会いたいです」と。
そのメールを見て、自分の駅から私の駅までは、1時間近くは掛かりますし、わざわざ会えるかどうかもわからないのに来てくれた事を申しわけなく思い、すぐに電話を掛けた。
「ごめんね、Rは帰ってたんだけど、1人で家で色々してた」
「良く来たね、今からそっちまで行くね」
Mは涙声で「うん、うん」と言うだけだった。
駅近くの○○の外に、Mは居ました。いつもより、スカートは短く、上も体の線がきっちりと出るような服。化粧もいつもより気合が入っていた。
私は Mに「今日は なんだか感じが違うねー」というとM「だって、Rちゃんに負けないように少し派手になってみた」と・・可愛い・・。
やはり元々は美人なので、ばっちり化粧をしても おかしくは無いし、細身の体に短いスカートが似合う。
Mは「家に行ってもいい?」
私は しばし考えたがRが来るわけもなく、このまま帰す事も出来るわけないし、そのまま家に連れて帰った。
道中Mは嬉しそうに腕を組み、途中コンビニに寄って買い物をしながら一緒に帰った。
>>次のページへ続く
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