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超低スペックでも幸せな結婚ができた話がしたい
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42 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 14:00:27.91 ID:z2ea46Em0
一度目の入院のときにはリスカ衝動が落ち着き、医者もそれほどヤバいとは思わなかったのだろう。

すんなり退院でき、なんとか自宅に戻れたのだが...


二度目はそうはいかなかった。



ここでちょっと落ちます。また書きに来ます。



43 :名も無き被検体774号+:2014/01/06(月) 15:52:54.17 ID:fCL+B5F7i
いつの間にか来てた

支援


44 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 18:16:11.26 ID:z2ea46Em0
>>43
支援どうもです!

実はスレ立ててもらって一日経ったら冷静になってきまして、「自分は過去の恥をまき散らして一体なにを大それたことしてるんだろう」とgkbrしてたのですごく嬉しいです。

以下続きです。



二度目は本当に冗談でなく、引き摺られて病院へ運ばれて行き入院。

強い薬を投与され長い時間眠り、やっと目覚めたら そこはひどい場所だった。

重症の精神病患者しか隔離されない、監獄のようなところだった。

一回目と同じ病院なのに全然違う。自分はそれだけ重症なのだった。


でも、本当に最低な事なんだけど、正直にそのとき思ったことを書くと「人間以下の浮浪者どもと一緒にされてる」と思った。

そのときにやっと、なんて言えばしっくりくるのかわからないけど、目が覚めかけてきた。

とにかくここから早く出なくては。

しかし、そう簡単には退院できなかった。



45 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 18:21:07.42 ID:z2ea46Em0
そんな環境での生活はただただ苦痛だったけれど、逆にそれが自分を見つめ直す機会になった。


監獄は不衛生で臭く、食事は「浮浪者ども」と一緒。気が狂いそうだった、食事ものどを通らなかった。

でも食事を採っていないことはすべて記録され、医師の心証も悪くなる。

そんなことを考えている自分は淫乱クズビッチの汚物なのに。

ということに、ここに来てようやく、本当の意味でやっと気付いた。



46 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 18:26:19.96 ID:z2ea46Em0
ただただ耐えた。

そしてやっと「変わらなければまた同じだ」と思うようになった。

3か月ほど入院した。やっと退院できた。


しかし自宅には返してもらえず、実家に返品された。

親は毒親だったので、退院が一つのゴールだと思っていた自分は気を落とした。自業自得だと思った。

思いがけず親は、思ったよりは優しく迎えてくれた。すべて元旦那とウトメが悪いと思っているようだった。



47 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 18:30:48.39 ID:z2ea46Em0
いくら違うと説明しても親は聞く耳を持たない。


しかし、自分が淫乱クズビッチの汚物であったことを親に打ち明ける勇気もなかった。

元々が毒親だし、自分も病み上がりのため、当然すぐにまたうまくいかなくなる。

もう実家を出るしかないと思った。

そのころ丁度 元旦那からついに離婚の言葉が出ていた。

元旦那に頭を下げて保証人になってもらい、自分のわずかな貯金をはたいてボロアパートを契約してもらった。

その直後、もちろん離婚にはおとなしく応じた。



48 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 18:36:08.96 ID:z2ea46Em0
書類上では世話になったが、生活費まで元旦那に迷惑をかけるわけにはいかない。

とりあえずの収入を得るため、すぐに水商売を始めた。

書き忘れたけれど、ボロアパートと一緒にポンコツ中古車も貯金で買った。田舎なので車がないとどうにもならなかった。たしか保障なし30万弱だったと思う。

親は元旦那に対して、病み上がりの娘を迎えに来たと思ったらボロアパートに隔離しているとさらに怒っていた。

訴えるとか訴えないとか言い出したので、まとまった慰謝料をもらうことにしたと適当に嘘をついてボロアパートに避難した。

親が訴えてもボロ負けさせてしまうであろうことを思うと、相手が毒とは言え申し訳なくて泣いた。



50 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/06(月) 18:55:32.04 ID:z2ea46Em0
田舎とはいえ、車のガス代、そしてボロアパートなので余計に暑いとき寒いときは光熱費が思ったよりもかかる。

削れるところはやはり食費で、バイト先でお客さんが頼んだ軽食などをつまませてもらって凌いだ。それでも田舎の水商売では時給も低い。

キャバクラのようなシステムでもないので時給+αはない。同伴出勤したときのみそれがあったが、もうバイト先以外で男と会うのはやめようと思っていた。

水だけではやっていけないので、もう一つバイトを掛け持ちした。まかないが出る食堂にした。

病み上がりで水をやっていたので昼の数時間だけでも辛かった。

ある日、昼の食堂で体調を崩し、倒れた。

それを機に、食事しに来ていた今の夫と親しくなるのですが、


すみません、また落ちます。



51 :名も無き被検体774号+:2014/01/07(火) 00:33:26.54 ID:KVgQgCrbi
忙しそうだな、今日はもう来ないのか

完結までぜひ書いて欲しい




52 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/07(火) 16:24:28.19 ID:1vM2njWp0
>>51
特別忙しいわけではないんですが、夫が帰ってくると嬉しくて...w

すみません、気長に待っていただけると嬉しいです!



53 :名も無き被検体774号+:2014/01/07(火) 18:11:42.38 ID:qRVMGBDi0
メンヘラクズビッチな過去のせいで相手逃した私は 唯一の励みなスレ

続き楽しみにしてます


58 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/09(木) 01:33:31.89 ID:tC7BEgfu0
>>53
ありがとうございます!

いつからだって遅いってことはないですのでこれからはご自身を大切に。

そうすることで私はやっと、他人の事も大切にできるようになった気がします。



57 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/09(木) 01:28:24.14 ID:tC7BEgfu0
前にも書きましたが、少なくとも容姿で得はしていないです。

低スペックかどうかは人それぞれ意見があるかと思いますので そういう書きこみはすみません、以後スルーさせていただきます。


以下少しですが続きです。


倒れた原因は貧血だったと思う。

倒れたとき、お昼時は過ぎていたので今の夫しかお客さんがいなかったらしい。

今の夫が倒れた瞬間をはっきり見ていたそうで、心配してくれていたらしい。(具合が悪かったのと、恥ずかしさでよく覚えていない)

幸いにも店主が良い人で、座敷で少し休ませてもらって帰宅、その日の水は休んだ。

次の日、体調がいつも通りだったので、心配はされたがリポビタンを飲んで出勤。

今の夫がまた来てくれて、そこから、顔を合わせれば何かしら言葉を交わすようになった。

でも勘違いの性格は相変わらずのようで、倒れた→きっと無様な顔や体勢だったにちがいない、ととにかく恥ずかしい思いが先行していて、普通に話せるようになるのには少し時間がかかった。



59 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/09(木) 01:42:52.24 ID:tC7BEgfu0
少し抜けていた部分を書き足します。どうしても当時印象に残っていることから書いてしまうので。


結婚してからここまでで7、8年経ってます。

子供は離婚後、当然ですが元旦那に親権が行きました。(弁護士が介入とかではなく、すべて夫婦間の話し合いで決めました。)

元旦那は理解があり

(自分やウトメのせいで病気にしてしまったと思う部分があったようです。)

月に数回は子供と食事をする機会を作ってくれましたが、子供は精神を病んだ私を見て怖がり、本当に食事程度の1時間ほどしか一緒にいられない状態でした。


住まいが元旦那と同じ市ということもあり、今は頻繁に子供と会わせてもらってますが そこに至るまでの経緯は また後ほど。



60 :6 ◆d2NDAsJK5U :2014/01/09(木) 07:41:00.91 ID:tC7BEgfu0
おはようございます。また少しですが投下していきます。


バイトを二つ掛け持ちするのは、療養中の身ではやはり少し厳しいものがあったが食堂はまかないがあるし、水はある程度融通がきいた。

しかし長く続けていられる仕事ではない。

迷ったが、バイトと並行してフルタイムの仕事を探し始めた。

昼夜逆転は絶対によくないと思い、少ない求人だったが昼のみの仕事に限定して探した。

まったくうまくいかなかった。

職歴のほぼない30代の女が、そう簡単に採用されるわけがなかった。

焦ったが、バイトをしているので収入が全くないわけではない。

やるべきことをやるしかないと思った。


それから、今の夫になる人にだけは、職探しをしているがなかなかうまくいかないというようなことを、世間話のついでに話していた。

彼の励ましの言葉が、お世辞だとしても嬉しかった。励みになった。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:, 修羅場・人間関係, メンタル,
 


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