すごく大切な幼馴染の女の子との話
幼馴染の子との話なんですが
俺には2つ上の兄貴がいて兄貴は その子の兄貴と親友でした
その関係で兄貴が遊びにいくのについていっていた俺は その子と保育園に入る前から仲良しでした
家が歩いて5分かからないので毎日のように遊んでいました
その子は本が好きで家は本だらけ
今なかなかいない清楚で日本人?ぽい子で化粧とかしなくてもすごくかわいらしく、まあどちらかといえば地味
でも暗いとかじゃなくて目立ちたくないという感じかな
やさしいしすごく気を使ってくれる人でした
もちろん喧嘩とかもしませんでした
その子の家と俺の家の間に個人店のバイク屋さんがありその横がちょっとした遊び場になっててバイク屋のおにいさんに遊んでもらっていました
まだ恋人とかそんな考えはなくて[ただ仲のいい友達
小学校に通い始めると日数は減ったけど よくお互いの家に遊びにいきました
中学に入ると野球部に入ったためにあまり遊べなくなりいっしょにいる時間が減りました
彼女は手芸部で休みの日に部活はないんですが野球部はほとんど休みがありません
でもこの頃から さち(仮)は俺のことどう思ってるんだろと思い始めました
幼なじみキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
結局中学のときは告白とかそんなのはなくクラスでも成績がよかったさちは結構頭のいい高校に
馬鹿なのに部活しかしてなかった俺は普通の高校にそれぞれ合格しました
卒業式のあと親同士も仲がいいので一緒に食事にいきまたね、見たいな感じで別れました
当時・・・といってもまあそんなに前でもないのですが携帯が高校生に普及しはじめた時期だったためもっていません
高校に入ってすぐ前出のバイク屋さんでバイトしない?といわれたのでバイトをはじめました
といっても整備とかじゃなく(あたりまえw)主に事務系
それでも近くに他にバイク屋がないため結構忙しい店でした
四輪も扱ってたしね 少しだけど
誕生日が7月なので高1の夏まで必死でバイトして今までのお年玉などもはたいて夏休みに中免をとりました
さちは親が厳しい人だったため免許は取れないと悲しそう
この頃にはケータイも買ってました
さちは持ってなかったけどw
ちなみにまめぞうです
オレンジのディスプレイの
バイク屋の店長の御厚意で安く、ローンでしたがSR400を買いました
高校は部活をやらなかったので休みの日はよくさちとタンデムツーに行きました
さちの親にばれたら殺される行為でした
しかしばれましたw
しっかりメットかぶって乗ってて〜とか当たり前の弁解
さちのお母さんはやさしいからすぐ許してくれました
しかし親父には殴られたw
でも最後には許してくれました
やっぱりやさしかったのかも
そんな感じでいい関係
彼氏とか恋人とかそんな話はまったくでない
それを思うとなんか少し変な気持ち
気になってしょうがなくなりました
イイ!(・∀・)イイ!
高校二年になり事件はおこりました
さち「お母さんが原付とっていいよっていうの、どーしよーか悩んでる」
なぜか感動する俺
さちは親がきびしいから無理だと思ってたのになんということだw
さちは身長が149cmと超小柄で細身
少し心配だが原付なら取り回し楽だし安いからと応援
ちなみにさちの誕生日は早生まれというなの現実生まれたの遅いやんけとツッコミたくなる2月
さちが原付の試験勉強している間にバイク屋にある古い原付(ディオ)をレストア
もちろん技術はないので店長に教えてもらいながらマニュアル片手に奮闘
傷も目立つのでかわいく水色に塗装したらまるで珍走車
店に他ってあるパーツを寄せ集めてがんばりました
さちが原付免許をすぐとれたので急ぎました
全部組み付けて店長にボルトとか確認してもらいをおkサイン
さちはすごくうれしそう
いざキーを差し込む!はい
電源つきませんorz