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忘れられない小学生の頃から好きだった子の思い出
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496 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 12:45:06 ID:mCJg7B+b0
迷いが生じる。勇気と恥じらいが交錯する。

ただ、もう覚悟を決めなければいけないことはわかっている。

俺は少し肌寒い夕暮れの裏山で、自分のパンツをおろした。

股間のモノはすでに勃起している状態だった。

そう、彼女に触れるときはいつもこの状態で、彼女もそれに気づいていたのだろう。

「ねえ・・・・触っていい?」

逆らいはしない。

二人はもう異質な空間に入り込んでいるかのようだった。

日常の中の、なにかしら非日常な空間の果てに。


497 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 12:48:18 ID:mCJg7B+b0
女の子の方がませるのが早いと言うが。彼女もどこで知ったのだろう、俺のものをつかむとゆっくりと上下し始めた。

俺は、何をしているかわからなかったものの、それが快感へといつしか進化する。


1分だとか、2分だとか。そういった短い時間だったと思う。

秋風が揺れ、夕暮れは増し、そして静けさが広がる。

俺は全身に衝撃が走り抜けたと同時に、彼女に向かって大量にぶちまけた。

顔に、服に、胸に。

脱力感。でも、達成感。


498 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 12:51:22 ID:mCJg7B+b0
彼女は立ち上がると自分の体にかかった白い液体をふき取って。

「もう帰ろうか?」

いつになく優しい顔で笑った。


それから冬が来てもなお変わらずお互い触りあった。

白い息が舞い、そして消えるような日でも寒さを忘れるように脱がしあい。

冬の白が彼女の体の白を増して、よりいっそう綺麗に彩っているように見える。

そして体の白に反比例した毛の黒さ、そしピンク色したその内部がより卑猥なるまでに鮮やかに映える。


499 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 12:52:28 ID:mCJg7B+b0
外回り行ってくるわ。



500 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 13:01:15 ID:OzZUdlwQ0
>>499
GJ

仕事中に書き込みなんて・・・

見つかるなよw


501 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 13:53:55 ID:hTyLJViZO
あんた男だよ!


502 :428:2007/10/10(水) 14:12:43 ID:oOkUpNd2O
携帯より。

夜は嫁の目があるからかけないんだよね。

それにどえむさんの邪魔したくないし。


503 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 14:27:04 ID:K7HEKKFo0
後の嫁である。


510 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:12:02 ID:mCJg7B+b0
>>503
さて、どうなんでしょうね。


504 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 14:57:08 ID:6J+JqLoM0
そうであってほしいね


506 :428:2007/10/10(水) 16:55:21 ID:mCJg7B+b0
いつしか街に雪が舞い降りる。

さすがに裸になりあうことは少なくなったものの、かわりに彼女を膝の上に乗せて話をする機会が多くなった。

学校のこと、新体操のこと、テレビのこと

とにかく話は尽きなかった。



ある日、彼女は俺に聞いた、「私のこと好き?」と。

思えば二人は彼氏・彼女とかいう関係を意識したことがなかったかもしれない。

ただ、漠然とそうしなければいけない、という義務的感覚で触りあっていただけのこと。

でも、奥底に潜む感情はいつしか素直になっていた。

「もちろん、好きやで」

雲間からばっと日が差したかのように、高感度カメラで見せる花の開花の瞬間のように、彼女の顔が笑顔に変わりゆく。

そして俺にしがみついた。




507 :428:2007/10/10(水) 16:58:14 ID:mCJg7B+b0
その時はじめて唇と唇が触れ合った。

不思議なことかもしれない、順番が逆かもしれない。ただ、そうだとしてもそれに意味はない。


僕らは何度も何度も飽きるまでキスをし続けた。

いや、飽きることなんてなかった。いつまでも同じ空間で同じ時間を共有していたかっただけのこと。好きだということ。

答えはいつも単純でわかりやすい場所にあったはず。それにようやく気づいていっただけのこと。



いつしか雪は解けた。

春の訪れには少し早い頃、二人の至福の瞬間は最高潮に達することになる。


508 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:03:08 ID:mCJg7B+b0
卒業が迫った3月はじめに。

同級生のAが「父の部屋でアダルトビデオを見つけた」と男子たちに報告した。

そしてお決まりの鑑賞会、男子6人がAの家へいく。

俺はそういうビデオがある、というのは一応知っていた、が、当然見るのははじめてだった。

そして未知の「性」というものを知ることとなって。



息を殺して画面に見入る。

父の部屋にあったものはいわゆる「裏ビデオ」だった。

すべてくっきりと映る画面を見て、逆に彼女の体の美しさを感じて。画面に映っているどす黒い物体は彼女にも自分にもないはずだと。

ただ、それだけじゃない。嫌悪感の後からは好奇心、それらが交互にやってきて。俺は彼女としてみたい、と思った。


509 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:06:39 ID:mCJg7B+b0
見終わった後にいまさらながらAがいう。

「あまり綺麗なものじゃないんだけどね・・・・・」

皆、言葉はない。はじめてみる大人の世界に一同衝撃を受けて。



ただ、ただ一人、俺だけは確信を得る。

彼女の手でなされる快楽を、画面の二人の行為に重ね合わせて。

経験したことのない世界に入り込む。



その夜、彼女がしてくれるようにはじめて自分の手でやってみる。

快楽の度合いは彼女がしてくれた方が大きいように思える。それはもちろん彼女がしてくれるから・・・・・・

止まらない、もう、止まれない。


510 :えっちな18禁さん:2007/10/10(水) 17:12:02 ID:mCJg7B+b0
さて、お仕事、お仕事。

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559 :428:2007/10/11(木) 10:17:15 ID:QXz6MvFE0
桜はまだ咲かない頃に、卒業の日を迎えて。

揺れる菩提樹、そしてそれぞれの別れをこめて。



俺は中2で隣の県に引越しをすることが決まっていたため、その県の私立中学校に進学、中2までは寮に入ることになっていた。

「私のことをちゃんと思い出してね」

泣きながら彼女が俺にいう。

俺は彼女と指切りして誓った。

この指切りの誓いは30歳になった今でもはっきりと覚えている。

今までも、そしてこれからの人生においても彼女を忘れることはないだろうから。

その意味は、このときはまだわからないだろうけれども。


560 :428:2007/10/11(木) 10:19:45 ID:QXz6MvFE0
時間は止まることはない。

あの放課後の教室、体育倉庫、そして裏山。

思い出の景色はいつしか色あせていくのだろう。

思い出はもう構築はできるものではない、ただ、それは未来は作り出せるものである、ということの裏返しなのか。

少年の思いはここから始まりを迎えて。

春休み。

決行の日は決まっていた。

約束をして、卒業の日が暮れていく。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春,
 


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