風俗嬢に本気で恋をして悩んでいます
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103: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:47:39 ID:TBH
事が終わると、彼女が聞いてきた。
藍「私のこと、好き?」
このタイミングで聞くのか…? 少々複雑だが、気持ちはハッキリしている。
1「今更かもしれないけど、好きだよ」
藍「知ってる」
彼女は笑いながら言った。
104: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:49:11 ID:TBH
藍「でも、これ以上好きになっちゃダメだよ」
藍「私、あのお店で働いているんだよ、イヤでしょ?」
『あのお店』とは、彼女が働いている風俗店のことだ。
1「イヤだよ。でも、それが『好きにならない』っていう理由にはならない」
藍「私もね、1のこと好きだよ。でもお互いこれ以上は好きになっちゃダメ」
105: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:50:43 ID:TBH
藍「お店もしばらく辞めるつもりはない」
藍「それに…」
藍「私、自分の店は九州に出すつもりなの」
藍「いずれ1とも会えなくなる…」
藍「だから、ダメ…」
彼女は泣くわけでもなく、凛とした表情で壁の方を見ていた。
その視線はどこか遠くを見ているようだった。
106: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:58:00 ID:TBH
その話を聞いて、自分が出来ることがほとんど何も無いことに気づいた。
自分は彼女のことが、ただ好きなだけだ。
でも彼女と付き合うには、それだけではダメだ。
あらゆる覚悟や責任が要る。
1「九州か…遠いな…」
そんな言葉しか出てこない自分に嫌気が差す。
そんな半端な気持ちだったのか、と。
107: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:00:07 ID:TBH
自分の中の何かと闘っていると、フロントからの電話が鳴った。
退出しなければならない時間だ。
まだまだ話し足りない気持ちだったが、急いで服を着て部屋を後にした。
108: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:00:45 ID:TBH
外に出ると彼女は、何事もなかったかのように話し始めた。
藍「上野動物園楽しかったねー」
1「そうだね。サル山も見られたし!」
暗い気持ちを隠すためか忘れるためか、出来るだけ明るく返事をした。
109: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:02:14 ID:TBH
終電も近くなり、別れの時間がやってきた。
これが今生の別れになるのかな…。
そんなことを思いながら駅のホームまで彼女を見送りにいった。
しかし、電車が来る直前に彼女は言った。
藍「あんなこと言ったけど、1とはまた会いたい」
110: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:02:57 ID:TBH
『また会いたい』
そう言われて、嬉しいはずなのに何故か悲しくもあった。
複雑な感情だ。
1「うん、また会おう」
そう言って、笑顔で彼女を見送った。
彼女は電車に乗って去って行ったが、本当に彼女に取り残されて独りになってしまったような、そんな感覚だった。
事が終わると、彼女が聞いてきた。
藍「私のこと、好き?」
このタイミングで聞くのか…? 少々複雑だが、気持ちはハッキリしている。
1「今更かもしれないけど、好きだよ」
藍「知ってる」
彼女は笑いながら言った。
104: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:49:11 ID:TBH
藍「でも、これ以上好きになっちゃダメだよ」
藍「私、あのお店で働いているんだよ、イヤでしょ?」
『あのお店』とは、彼女が働いている風俗店のことだ。
1「イヤだよ。でも、それが『好きにならない』っていう理由にはならない」
藍「私もね、1のこと好きだよ。でもお互いこれ以上は好きになっちゃダメ」
105: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:50:43 ID:TBH
藍「お店もしばらく辞めるつもりはない」
藍「それに…」
藍「私、自分の店は九州に出すつもりなの」
藍「いずれ1とも会えなくなる…」
藍「だから、ダメ…」
彼女は泣くわけでもなく、凛とした表情で壁の方を見ていた。
その視線はどこか遠くを見ているようだった。
106: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 21:58:00 ID:TBH
その話を聞いて、自分が出来ることがほとんど何も無いことに気づいた。
自分は彼女のことが、ただ好きなだけだ。
でも彼女と付き合うには、それだけではダメだ。
あらゆる覚悟や責任が要る。
1「九州か…遠いな…」
そんな言葉しか出てこない自分に嫌気が差す。
そんな半端な気持ちだったのか、と。
107: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:00:07 ID:TBH
自分の中の何かと闘っていると、フロントからの電話が鳴った。
退出しなければならない時間だ。
まだまだ話し足りない気持ちだったが、急いで服を着て部屋を後にした。
108: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:00:45 ID:TBH
外に出ると彼女は、何事もなかったかのように話し始めた。
藍「上野動物園楽しかったねー」
1「そうだね。サル山も見られたし!」
暗い気持ちを隠すためか忘れるためか、出来るだけ明るく返事をした。
109: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:02:14 ID:TBH
終電も近くなり、別れの時間がやってきた。
これが今生の別れになるのかな…。
そんなことを思いながら駅のホームまで彼女を見送りにいった。
しかし、電車が来る直前に彼女は言った。
藍「あんなこと言ったけど、1とはまた会いたい」
110: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:02:57 ID:TBH
『また会いたい』
そう言われて、嬉しいはずなのに何故か悲しくもあった。
複雑な感情だ。
1「うん、また会おう」
そう言って、笑顔で彼女を見送った。
彼女は電車に乗って去って行ったが、本当に彼女に取り残されて独りになってしまったような、そんな感覚だった。
111: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/09(月) 22:21:36 ID:TBH
---
と、こんな感じでした。
気分的には今ものすごいもやもやしています。
112: ↓名無し:16/05/09(月) 23:09:45 ID:v4J
実際、現実的に厳しい距離だよね
お互いに好きなのに今後また会えるかどうかもわからないのが…
120: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/10(火) 19:24:23 ID:RKi
>>112
そうなんです…。九州は遠い…。
ただ、LINEのやり取りは結構していて、今週末また会うことになりました。
113: ↓名無し:16/05/10(火) 07:11:26 ID:6C6
九州か。確かに遠いいね。
でも、彼女が好きならそのまま行くとこまで行けば良いんじゃないのかな。
九州に行くとか行かないとかはその時に考えればいいって俺だったら考えちゃうな。
ただ、気になるのは九州でお店開くってのは本当なのかな。
本当は借金があったりとか別の問題があったりしないか心配ですよ。
これからも交際を続けるのならこの辺も想定してある程度覚悟していかないとと思いました。
すみません。勝手な事言ってしまって。
114: ↓名無し:16/05/10(火) 07:18:24 ID:qtQ
追伸
113です。でも1さんには頑張ってほしいと思っています。
121: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/10(火) 19:26:08 ID:RKi
>>113
>>114
親しくなってからまだ日が浅いので、彼女に関して知らないことがまだたくさんあると思います。
もしかしたら言いづらいこともあるのかもしれません。
少しずつでも彼女のことを知っていこうと思います。
応援ありがとうございます!
115: ↓名無し:16/05/10(火) 14:23:04 ID:ofp
出身地が九州なんだろうねー。
コネとかも九州にあって、それでそっちにいかざるをえないんじゃない。
お互い好きなことは確認できたけど、なかなかうまくいかないもんだねー。
116: ↓名無し:16/05/10(火) 14:30:07 ID:ofp
1氏は、九州へ転職というわけには、なかなかいかないだろうね。
117: ↓名無し:16/05/10(火) 15:37:06 ID:ofp
そもそも、30だといい年だし、彼女、結婚願望ないのかもしれんね。
今度会ったらその辺もさぐりを入れてみればいいんじゃない。
122: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/10(火) 19:37:00 ID:RKi
>>115
>>116
>>117
親御さんの出身が九州らしいです。
九州への転職は今のところ考えていないですね。
自分も関東を出る気はあまりないので…。
また、結婚願望については本人曰く「あまりない」とのことです。
118: ↓名無し:16/05/10(火) 19:14:04 ID:SZR
俺も風俗嬢と付き合ってる?からか読んでて胸が痛くなった。
俺の相手は、×2で子×2なんだけど、前の旦那との子が二人目の旦那にDVされて別れたらしく、再婚はないかなぁ。とか、長い目で男を判断する、とか言われてて、結局まだ子供と会うとかそういう話にはなってないです。
俺自身も、昔投資の失敗で借金が200万あるからすぐには結婚できないから、長い目で考えてるけど、中途半端の辛さは本当良くわかります。
どうしようもないし、アドバイスもできないけど、1氏が納得のいく答えを見つけられる事を祈ってます。
長文で失礼
123: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/10(火) 19:43:29 ID:RKi
>>118
いろいろと複雑な状況で辛いこともかなり多いんだろうな、と想像してしまいます。。
118さんもこの先良い方向へ進むと良いですね。応援しています!
自分も納得いく答えが見つけられるよう、そして後悔がないよう行動していこうと思います。
ありがとうございます!
119: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/10(火) 19:23:17 ID:RKi
今日は早めに仕事が終わりました。
たくさんレスが来ていてびっくりです。
みなさんありがとうございます!
124: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/10(火) 19:51:48 ID:RKi
まさかこれだけレスをいただけるとは思っていなかったので、嬉しいです。
自分は恋愛をすると周りが見えなくなってしまうタイプなので、客観的な立場からいろいろなレスをいただけると少し冷静になれます。
今後も引き続きこちらでご報告&ご相談をさせていただきますが、よろしくお願いします。
明日の朝が早いので、今日はこれで失礼します。
レスをしていただいたみなさん、スレを読んでいただいているみなさん、ありがとうございます。
125: ↓名無し:16/05/10(火) 22:36:04 ID:504
九州は遠いし、彼女とも今後どうなっていくのかわからないけど、彼女とのことに対して真剣に考えて自分なりの正直な答えを出せるように頑張ってください!
127: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/17(火) 21:21:14 ID:bEk
>>125
ありがとうございます!
辛いですが、とことん考えて行こうと思います。
126: ↓名無し:16/05/16(月) 18:45:57 ID:EA1
1氏、週末デートなかったの?
127: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/17(火) 21:21:14 ID:bEk
>>126
先週末は予定が合わずデートはできませんでした。
ただ、今週末にまた会う予定です。
128: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/17(火) 21:28:46 ID:bEk
彼女は今まさに出勤しているのですが、やはり辛いですね…
心臓が抉られるようだ…
129: ↓名無し:16/05/18(水) 07:34:20 ID:8e9
1氏。
彼女の仕事を頭では理解しててもやはり辛いですね。わかります。
励ます言葉が見つかりませんがとにかく辛抱するしかないですよ。
二人を応援してます!
130: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/22(日) 22:01:49 ID:gGC
>>129
ありがとうございます!
辛抱するしかないですよね。
その応援の言葉、本当に励みになります。
----------------------
131: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/22(日) 22:04:38 ID:gGC
スカイツリー行ってきました。
いろいろあって混乱していて気持ちの整理がつかないので、明日あたりにご報告させていただきます。
132: ↓名無し:16/05/23(月) 02:27:32 ID:69J
>>131
報告まってます
133: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:49:30 ID:vrJ
>>132
ありがとうございます!
-------------------------
133: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:49:30 ID:vrJ
お待たせしました。
これから投下していきます。
134: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:50:29 ID:vrJ
---
その日は彼女の希望で東京スカイツリーに行くことになっていた。
会うのは2週間ぶり。
でも、その間も毎日LINEでやり取りはしていた。
付き合う、付き合わない、の話は出ていない。
2週間、他愛もないやり取りを繰り返していた。
LINEのやり取り自体は楽しかった。
ただ、心の中のもやもやは晴れないままだった。
135: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:51:00 ID:vrJ
今日はもっと深い話がしたい。
彼女のことをもっと知りたい。
藍「お待たせ」
待ち合わせ場所でそんなことを考えていると、彼女が声をかけてきた。
1「久しぶり」
藍「2週間ぶりだね」
嬉しそうに笑うと、彼女は手を握ってきた。
藍「2週間、さびしかったぞ」
136: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:51:37 ID:vrJ
嬉しかった。
あのまま自分から離れていってしまうのではないかと思っていたので彼女からそんな言葉が聞けるとは思わなかった。
1「俺もだよ」
少し照れくさかったが、そう応えた。
彼女はハッキリ返事をするわけでもなく笑顔でうなずいていた。
藍「行こっ」
彼女は握った手を引っ張り、歩き出した。
137: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:52:53 ID:vrJ
スカイツリーに行くのは初めてだ。
たしかソラマチという商業施設が併設されているのは知っている。
ソラマチに入ると、奥の方まで店が並んでいた。
藍「せっかくだから、いろいろ見て周ろう」
嬉しそうに彼女が言った。
138: ↓1◆Gsf67KLP6U:16/05/23(月) 19:53:13 ID:vrJ
藍「ほら、行くよ」
と、先に進もうとする彼女。
年上風に吹かれてばかりなのも、なんだか悔しい。
1「うん、行こう」
そう言って彼女の手をとって、彼女の半歩前に出た。
>>次のページへ続く
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