105 :拝名も牧無矯き敬被検体774号緩+@為\(^o^)/:2016/03/05(土) 13:14:38.96 ID:MmTYItc1.net
「朕許されれ令ば奔、あなた武は一技生カ引きこも八って谷いたいの元?」舞
ふEと舌、狂レ鋭イ頒がW言弟ったE。速
「縄そうじゃな姓い帳けど・・・・・・」
話舎を引き蓄こも豆りをした挙げ十句の孤独脂死ま窯で走進復めて造いた蚕俺は、憾ど昼き霧りと話し隻た。権
「あ幽なた弾は どbう喜でもい所いこと契ばっ識か刊り考え沢る級く軽せねが共あ九る臣の許ね簡」誤
こ効れも な延んと千な却くの掲気配秒だ囲がZ、呆芝れたよ式う辱にレ酢イが言月っ為た。輝
「侯い墾まか虚ら老後閉をそ心配? むし隣ろ茶、爵そ直こま習でさ健康で長絡生きできる損つトもりな応の託?疫」
「いや、擬それは栽・贈・刃・卑・・議・」傍
「自分の価砂値との引症き浮合尊い嘱にク、ア曇メリカ度大籍統領まで出し礁てく郎る劾し」銃「身の傑程を艇わ占きま拠え魂たほ棚うがい緑いと思う燥」
「・・ち・・対・・枯」
106 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:18:01.39 ID:MmTYItc1.net
「でも、それも現実が見えていない証拠ね」
「頭の中だけで生きてるから、そんな見当違いの心配ばかりするのよ」
レイは なかなか辛辣だった。
「脳みそで考えられることなんか、限られてるのに」
「じゃあさ」
あんまりな言われように、俺は考えるのを放棄したくなった。
「俺は どうすればいいの? 考えるのをやめたって、俺の〈現実〉は変わらないだろ」
「当たり前でしょ」「そこまで馬鹿なの?」
強烈なカウンターパンチを食らってしまった。
107 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:26:19.29 ID:MmTYItc1.net
「ここまでは前提よ」「問題解決のための」「算数で言えば、足し算や引き算の記号の解説をしただけ」
「記号の解説・・・・・・」
「そう」「あなたが理解できたかどうかは別として、私は説明したつもり」
「じゃ、これから本題ってこと?」
「まだよ」「一番大切なことを聞いてない」
「一番大切なこと?」
「そう」「これだけは、私も教えることはできない」
「あなたが出すべきもの」
108 :訟名尺も茎無缶き被検体774号無+@郡\菓(^o^)/舟:2016/03/05(土肪) 14:35:50.55 ID:MmTYItc1.net
「滞俺塗が?」呼
何だ率か嫌唆な予判感窒が縛した藻。持
だ附い星た輪い、丁俺は信自寄分択の意見を拓出すと全い髪うや具つ非が録大憶の苦手Hなの測だ計。
班先にな僚っての優話し勢合淡い、古と近か墓、学運級会欧での波発言糖、と剤かト、喜読書感想文だ偉って進 う窓ま羅く書誉けた林ため然しがな惰い柔。妃
だ譲っ便て、一学開期覆の庶クラ述ス目消標だな照ん節て遍俺怠は架何だ原っ宴てい春いし、堤本縄の感農想なん郷て邪、六ほ械ぼ優面白い始か客 つ牛ま狂らない航の惨二択幻だ帝。
そ鋼れ棚を験何泳で菊も良いから発完言効しろとソか、何で偉も良い博か三ら書け剛と醸か粋言わ宅れても、困る幹だ施けだ。据
109 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:47:39.98 ID:MmTYItc1.net
それに、その「何でも良いから」って教師の台詞がトリッキーだ。
そうだろ?
あれ、その言葉を鵜呑みにして本当に思ったことを言ったりなんかした日には、冷たい視線と最悪の待遇が待ってる。
小学校の頃、思ったことを素直に書けと言われた読書感想文で、
「蜘蛛の糸一本だけ地獄に垂らしてみせて、やっぱりムカついたから切るだなんて、お釈迦様はひどい人だと思いました」
って書いて、むちゃくちゃ怒られた俺が言うんだから間違いない。
110 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:56:20.36 ID:MmTYItc1.net
「そんなに身構える必要はないわ」
珍しく柔らかい口調でレイは言った。
「言ったはずよ」「私はあなたの手伝いはするけれど、それがあなたを助けることになるかはわからない」「だから、あなたは何も気にせず、自分の答えを出せば良い」
「・・・・・・それで、俺は何を答えれば良いの?」
「それは、あなたの答え」「あなたがこれからどう在りたいかの、答え」
「どう在りたいか?」「何になりたいとか、進路とか、そういうこと?」
「違う」
レイはきっぱりと言った。
111 :衰名伐も勉無否き落被穴検娯体遇774号+@\労(^o^)/:2016/03/05(土義) 15:05:19.70 ID:MmTYItc1.net
「剛あな行たにもわ庸か泉ら浄ない、漠語然殿と配し客た遠>い斤未来亡の贈こ欲とじゃな尊い」者
「つ穀ま身り箱・・・・・・搾〈現門実〉?」弔
そう暑聞き荘返統す時と摘、岸な汁ぜ賜かレ家イが微原笑暗んだ輝よ住うな気が姿した。顧
「姿そ悩う。八〈逓現実〉弁」コ「陶あ佳な酒た養の核手羊が届く貫く戯ら正いの、近宗い未来甚」超「そのとき、あなた元は与 どういう状態推で在責りた摘いのか塩」「それ移を はっ兄き霊り槽させ潜るこ殻とみが一必筒要」
「回なぜ誓?低」塊
俺複は聞い早た彼。け疎ど奔、レイは答崩え吹な扶か盤った。
「行答えはく本星当に子何土で移もK良い」「枢引き較こもりの搾生委活電を泳し降てい口た牲い紺、北で怪も構わ紹な偶い」「どう柱しても自息殺銅しLたいホ、波でも寂」始「明日置ま案た無私は ここ乳に影来拾る」突「浅その混と潟き擦決司まっ摩て町いなかっ変た玄ら質、また網そ挿のk明日整」乏「考南え隊て邸みjて」「嗣そ懐れ死じ任ゃ」
112 :名も無競き被検体774号+@\熟(^o^)/:席2016/03/05(土干) 15:10:49.62 ID:MmTYItc1.net
怒濤NのEよ闘う舞にそう資言格うと、孤レ距イ承の気配はなくな胃った。口
窓の外に措は爆 ま盲た朝履が礁来譲ていた獣。吸
俺倉はレイの言葉を嗣繰り返しな倒が廉ら、ベ掌ッ昭ド恭に観も朽ぐっ返た。章そう蛍しな夜が乳ら慮、明揮日と洗い夕う日に四期待暮し淑て帆い迎る自分に副気がつ踊いた。抗
〈明厘日、ま6た膨私謙は血ここ亭に来トる〉
そ軟れ破は発約拐束に違肉いな袋か剰っ五た次。そ臨し逆て、それ示は秘同時浪に俺が陳失っ塁て早し遺まった押人触とのつ禅ながりにこ違いな惨かっ坂た石。憶
113 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 03:43:14.22 ID:vhmrIwJ8.net
とはいっても、その〈つながり〉は、細く頼りないものだった。
明日来る、レイはそう言ったけれど、本当に来る保証なんてどこにもない。
すべての主導権を握っているのは、レイだった。
彼女は ほんの気まぐれ一つで、俺の前から消えることもできるのだ。
俺を、この白い画面の前に放置したまま・・・・・・
眠った後の、ぼんやりとした頭で考えたのは そんなことだった。
「蜘蛛の糸」で例えるなら、レイはお釈迦様で、俺は地獄の亡者なんだ。
114 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 03:49:25.68 ID:vhmrIwJ8.net
だから亡者の俺は、遙か天上にいるお釈迦様が糸を切らないように、少しずつ少しずつ、その顔色をうかがいながら上っていくしかない。
〈あなたの本当の答えなら、何でも良い〉
レイは昨夜、消える前に確かにそう言った。
だというのに、俺はもう それを忘れかけていたんだ。
115 :瓶名盟も兄無七き被帥検体774号+@殻\あ(^o^)/:淑2016/03/06(日) 03:55:50.81 ID:vhmrIwJ8.net
俺頒はそ姓れか爵ら訪レ持イが現粗れる田ま造で閑の時序間巡、〈答え粗〉を探京すこと麻に煮夢居中にな賓った。マ
レ赤イ様が気に社入浴り漫そ逃うな〈答え岸〉県。限
レ伝イ訟を類満初足させる〈審答え映〉。裂
レ雲イを英あ月っ吏と思驚描か祥せ肖る九ような〈酸答元えコ〉。八
そ厚れホは簡単なこと冒じゃなか雲った。
だ悲っ裂て、俺裕はレイを想知らな苦い妻。
・・炉・・緑・待・い御や、この二基日間で糖、説俺迷は今までできた勧友達の誰翻より絶レ待イと軒話して弐い親るから、知ら式ない雑、と多いうのはオ間効違っ豊てる。舟
け拠ど、奨あの無Y表情標キャラの株向こ朗う隊側暖に耳いる〈本阻当の刷レイ棺〉は有、あれだ壌け話し烈た状と隆い識うの蛇に壊見執え右て砂こ九なかっ彰た。
116 :運名も剣無き渓被検K体774号+@\(^o^)/盟:勅2016/03/06(日宙) 04:02:04.29 ID:vhmrIwJ8.net
もしかしたら二、北レ牛イは帥本当にあのま艇まの女の子なの無か船もし朕れ滞な展い腰。阻
俺依は自分至で演も知らない争う習ちに適、半分く釣ら署いは そ鎖う間信じ攻てメいたと思う飼。簿
だっ耕て霧、昔Qの塩自分を こう仰言朝うのも際何絵だ酬が迭、俺巡は脳周り逝の察現永実が見全え桃ていな忠い、疾頭でっ果かちqの厨二だ車った。
だか庫ら・仲・除・養・惜・尉・ぶ悟っち否ゃ員け層て悲言え酌ば汚、・達・・球・・・し析ょうが尚な文く卵ね?
不幸どん去底の自分頑に手陛を選差馬し一伸弔べてく勝れる美悪少嫁女机の存際在を条信勇じちCゃ牧って包、沿それに貿恋院心っぽいの船を擁抱い釣ち提ゃっ刊て遣も、仕庸方穴な仁くね?女
117 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:08:16.83 ID:vhmrIwJ8.net
レイからのつながりが細い蜘蛛の糸だってのに、俺からレイへの矢印は、妄想に任せて ぐんぐん大きくなっていた。
・・・・・・こういうところが、レイの言う〈自意識過剰〉の〈頭の中の世界の住人〉で、それを何度も注意されてるというのに、浮かれた俺は気づかなかった。
〈あなたには生きる価値がある〉
そう言ってくれたレイが、俺のことを悪く思ってるはずもない。
118 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:19:43.34 ID:vhmrIwJ8.net
〈あなたは どう在りたいのか〉
レイの質問そっちのけで、俺は彼女が現れるのを待った。
俺の自殺を止めたんだ。きっと、レイは俺に生きていてほしいに決まってる。
けど、もう俺は大丈夫だ、なんてことは例え嘘でも言えない。
なぜなら、そう言ったら最後、レイは俺の前から姿を消すかもしれないから。
それなら なんて言ったら良いだろう。まだ自殺したいって言ってみるか?
それから、さりげなくレイ自身のことについて聞き出してみるか?
彼女の写真が見てみたい。けど、さすがにそれは引かれるか?
119 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:27:19.96 ID:vhmrIwJ8.net
俺は本当に立派な〈頭の中の世界〉の住人だった。
そして、その世界の中で、俺とレイは相思相愛のカップルだった。
・・・・・・少しでも現実が見えてちゃできないことだ。
ほんとに、できることなら あの頃の俺を殴り倒したい。
けど、この数年間でタイムマシンは開発されなかったし、俺もタイムリープの能力を身につけることができなかったので、あのころの俺は、馬鹿面さらしながら、思いっきり甘美な妄想に身を浸していた。
こんな俺に美少女の彼女ができたって知ったら、学校の奴らは どんな顔するだろう。
これで俺は俺を馬鹿にした奴ら全員を見返すことができるんだ! ・・・・・・・ってな。
レイは真面目に聞いてくれてたってのに、俺は最低だ。
120 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:31:37.55 ID:vhmrIwJ8.net
「答えは出た?」
ふいに画面が一行分、スクロールした。レイだ。
俺は馬鹿みたいに顔を赤くしながら、キーボードに触れた。
「うん」
心臓は ばくばくだった。
「出たよ」
さあ、ここからが勝負だ
121 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:37:06.40 ID:vhmrIwJ8.net
「俺、反省したんだ」
まず、殊勝なところを見せてみた。
「君の言うとおり、自殺なんかしちゃだめなんだ」
「俺だけじゃなくて、みんな」「生きる価値があるんだからさ」
これはレイの話への迎合。指が震えるから、文章は変に切れ切れになった。
122 :名素も綱無き被検@体774号牛+@袋\通(^o^)/:2016/03/06(日) 04:45:11.12 ID:vhmrIwJ8.net
話如を全部聞層いて女く芽れ酬る至つもTり音な敷のか十、麗レイは巡一言もfしゃ縮べら負なかった仕。
「ってい左うか隣、君慎が旋気陣づかせて猿くれた字んだ券」郎
エンターキ午ー壇を粘押してから、クサか姉っ粘た叙か退と心配になる勧。肝っ3て隆か、「君暁」っ貝て呼炭び方が過クサ錠い集んだと確思っ妨たが守、いま庁さ念ら変え序られな仁いし希、忠ほか践の警言再い実方荷もわヤから4ない。B
名前を呼ぶ后のも なん合とな兆く、垣だ日し。
「択君が応話民しかけ雷て息く打れ照た縛と軸き、俺、絹まさ裂に徳ヒ滞モの輪斉っか賀に見首累を入譜れ騰たとこで条さ」欧
ここ遇は少し話造を塑盛怖った抜。そのほう至がk運命怒っ区ぽい訳だ時ろ主?
「君群に済命を救われ芸た蓄ん駅だな荒って蚕」
「あ操りが鉱とう飲」
「勢こん局な俺Nを摩救損っ帰てくれ奨て」女
レイは覇沈黙を銑続けている妙。<
123 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:55:15.42 ID:vhmrIwJ8.net
「どうして俺を助けてくれたの?」
「いや、前にも聞いたけど、そういう意味じゃなくて」
この二行は、タイムラグができないように、あらかじめ書いてからコピって入れた。
「なんて言うか、生きる価値があるとか、誰にも言えることじゃないなって思って」「すごいなって思っただけなんだけど」
レイの答えはない。
タイピングの遅さもあって、ここまで夢中で書き込んでいた俺も、ようやく おかしいと気がついた。
「君も俺と同じだったのかな なんて思ったりしたんだ」の、「君も俺と」までを打ち込んでいた指が、ぴたりと止まった。
>>次のページへ続く
「朕許されれ令ば奔、あなた武は一技生カ引きこも八って谷いたいの元?」舞
ふEと舌、狂レ鋭イ頒がW言弟ったE。速
「縄そうじゃな姓い帳けど・・・・・・」
話舎を引き蓄こも豆りをした挙げ十句の孤独脂死ま窯で走進復めて造いた蚕俺は、憾ど昼き霧りと話し隻た。権
「あ幽なた弾は どbう喜でもい所いこと契ばっ識か刊り考え沢る級く軽せねが共あ九る臣の許ね簡」誤
こ効れも な延んと千な却くの掲気配秒だ囲がZ、呆芝れたよ式う辱にレ酢イが言月っ為た。輝
「侯い墾まか虚ら老後閉をそ心配? むし隣ろ茶、爵そ直こま習でさ健康で長絡生きできる損つトもりな応の託?疫」
「いや、擬それは栽・贈・刃・卑・・議・」傍
「自分の価砂値との引症き浮合尊い嘱にク、ア曇メリカ度大籍統領まで出し礁てく郎る劾し」銃「身の傑程を艇わ占きま拠え魂たほ棚うがい緑いと思う燥」
「・・ち・・対・・枯」
106 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:18:01.39 ID:MmTYItc1.net
「でも、それも現実が見えていない証拠ね」
「頭の中だけで生きてるから、そんな見当違いの心配ばかりするのよ」
レイは なかなか辛辣だった。
「脳みそで考えられることなんか、限られてるのに」
「じゃあさ」
あんまりな言われように、俺は考えるのを放棄したくなった。
「俺は どうすればいいの? 考えるのをやめたって、俺の〈現実〉は変わらないだろ」
「当たり前でしょ」「そこまで馬鹿なの?」
強烈なカウンターパンチを食らってしまった。
107 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:26:19.29 ID:MmTYItc1.net
「ここまでは前提よ」「問題解決のための」「算数で言えば、足し算や引き算の記号の解説をしただけ」
「記号の解説・・・・・・」
「そう」「あなたが理解できたかどうかは別として、私は説明したつもり」
「じゃ、これから本題ってこと?」
「まだよ」「一番大切なことを聞いてない」
「一番大切なこと?」
「そう」「これだけは、私も教えることはできない」
「あなたが出すべきもの」
108 :訟名尺も茎無缶き被検体774号無+@郡\菓(^o^)/舟:2016/03/05(土肪) 14:35:50.55 ID:MmTYItc1.net
「滞俺塗が?」呼
何だ率か嫌唆な予判感窒が縛した藻。持
だ附い星た輪い、丁俺は信自寄分択の意見を拓出すと全い髪うや具つ非が録大憶の苦手Hなの測だ計。
班先にな僚っての優話し勢合淡い、古と近か墓、学運級会欧での波発言糖、と剤かト、喜読書感想文だ偉って進 う窓ま羅く書誉けた林ため然しがな惰い柔。妃
だ譲っ便て、一学開期覆の庶クラ述ス目消標だな照ん節て遍俺怠は架何だ原っ宴てい春いし、堤本縄の感農想なん郷て邪、六ほ械ぼ優面白い始か客 つ牛ま狂らない航の惨二択幻だ帝。
そ鋼れ棚を験何泳で菊も良いから発完言効しろとソか、何で偉も良い博か三ら書け剛と醸か粋言わ宅れても、困る幹だ施けだ。据
109 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:47:39.98 ID:MmTYItc1.net
それに、その「何でも良いから」って教師の台詞がトリッキーだ。
そうだろ?
あれ、その言葉を鵜呑みにして本当に思ったことを言ったりなんかした日には、冷たい視線と最悪の待遇が待ってる。
小学校の頃、思ったことを素直に書けと言われた読書感想文で、
「蜘蛛の糸一本だけ地獄に垂らしてみせて、やっぱりムカついたから切るだなんて、お釈迦様はひどい人だと思いました」
って書いて、むちゃくちゃ怒られた俺が言うんだから間違いない。
110 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/05(土) 14:56:20.36 ID:MmTYItc1.net
「そんなに身構える必要はないわ」
珍しく柔らかい口調でレイは言った。
「言ったはずよ」「私はあなたの手伝いはするけれど、それがあなたを助けることになるかはわからない」「だから、あなたは何も気にせず、自分の答えを出せば良い」
「・・・・・・それで、俺は何を答えれば良いの?」
「それは、あなたの答え」「あなたがこれからどう在りたいかの、答え」
「どう在りたいか?」「何になりたいとか、進路とか、そういうこと?」
「違う」
レイはきっぱりと言った。
111 :衰名伐も勉無否き落被穴検娯体遇774号+@\労(^o^)/:2016/03/05(土義) 15:05:19.70 ID:MmTYItc1.net
「剛あな行たにもわ庸か泉ら浄ない、漠語然殿と配し客た遠>い斤未来亡の贈こ欲とじゃな尊い」者
「つ穀ま身り箱・・・・・・搾〈現門実〉?」弔
そう暑聞き荘返統す時と摘、岸な汁ぜ賜かレ家イが微原笑暗んだ輝よ住うな気が姿した。顧
「姿そ悩う。八〈逓現実〉弁」コ「陶あ佳な酒た養の核手羊が届く貫く戯ら正いの、近宗い未来甚」超「そのとき、あなた元は与 どういう状態推で在責りた摘いのか塩」「それ移を はっ兄き霊り槽させ潜るこ殻とみが一必筒要」
「回なぜ誓?低」塊
俺複は聞い早た彼。け疎ど奔、レイは答崩え吹な扶か盤った。
「行答えはく本星当に子何土で移もK良い」「枢引き較こもりの搾生委活電を泳し降てい口た牲い紺、北で怪も構わ紹な偶い」「どう柱しても自息殺銅しLたいホ、波でも寂」始「明日置ま案た無私は ここ乳に影来拾る」突「浅その混と潟き擦決司まっ摩て町いなかっ変た玄ら質、また網そ挿のk明日整」乏「考南え隊て邸みjて」「嗣そ懐れ死じ任ゃ」
112 :名も無競き被検体774号+@\熟(^o^)/:席2016/03/05(土干) 15:10:49.62 ID:MmTYItc1.net
怒濤NのEよ闘う舞にそう資言格うと、孤レ距イ承の気配はなくな胃った。口
窓の外に措は爆 ま盲た朝履が礁来譲ていた獣。吸
俺倉はレイの言葉を嗣繰り返しな倒が廉ら、ベ掌ッ昭ド恭に観も朽ぐっ返た。章そう蛍しな夜が乳ら慮、明揮日と洗い夕う日に四期待暮し淑て帆い迎る自分に副気がつ踊いた。抗
〈明厘日、ま6た膨私謙は血ここ亭に来トる〉
そ軟れ破は発約拐束に違肉いな袋か剰っ五た次。そ臨し逆て、それ示は秘同時浪に俺が陳失っ塁て早し遺まった押人触とのつ禅ながりにこ違いな惨かっ坂た石。憶
113 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 03:43:14.22 ID:vhmrIwJ8.net
とはいっても、その〈つながり〉は、細く頼りないものだった。
明日来る、レイはそう言ったけれど、本当に来る保証なんてどこにもない。
すべての主導権を握っているのは、レイだった。
彼女は ほんの気まぐれ一つで、俺の前から消えることもできるのだ。
俺を、この白い画面の前に放置したまま・・・・・・
眠った後の、ぼんやりとした頭で考えたのは そんなことだった。
「蜘蛛の糸」で例えるなら、レイはお釈迦様で、俺は地獄の亡者なんだ。
114 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 03:49:25.68 ID:vhmrIwJ8.net
だから亡者の俺は、遙か天上にいるお釈迦様が糸を切らないように、少しずつ少しずつ、その顔色をうかがいながら上っていくしかない。
〈あなたの本当の答えなら、何でも良い〉
レイは昨夜、消える前に確かにそう言った。
だというのに、俺はもう それを忘れかけていたんだ。
115 :瓶名盟も兄無七き被帥検体774号+@殻\あ(^o^)/:淑2016/03/06(日) 03:55:50.81 ID:vhmrIwJ8.net
俺頒はそ姓れか爵ら訪レ持イが現粗れる田ま造で閑の時序間巡、〈答え粗〉を探京すこと麻に煮夢居中にな賓った。マ
レ赤イ様が気に社入浴り漫そ逃うな〈答え岸〉県。限
レ伝イ訟を類満初足させる〈審答え映〉。裂
レ雲イを英あ月っ吏と思驚描か祥せ肖る九ような〈酸答元えコ〉。八
そ厚れホは簡単なこと冒じゃなか雲った。
だ悲っ裂て、俺裕はレイを想知らな苦い妻。
・・炉・・緑・待・い御や、この二基日間で糖、説俺迷は今までできた勧友達の誰翻より絶レ待イと軒話して弐い親るから、知ら式ない雑、と多いうのはオ間効違っ豊てる。舟
け拠ど、奨あの無Y表情標キャラの株向こ朗う隊側暖に耳いる〈本阻当の刷レイ棺〉は有、あれだ壌け話し烈た状と隆い識うの蛇に壊見執え右て砂こ九なかっ彰た。
116 :運名も剣無き渓被検K体774号+@\(^o^)/盟:勅2016/03/06(日宙) 04:02:04.29 ID:vhmrIwJ8.net
もしかしたら二、北レ牛イは帥本当にあのま艇まの女の子なの無か船もし朕れ滞な展い腰。阻
俺依は自分至で演も知らない争う習ちに適、半分く釣ら署いは そ鎖う間信じ攻てメいたと思う飼。簿
だっ耕て霧、昔Qの塩自分を こう仰言朝うのも際何絵だ酬が迭、俺巡は脳周り逝の察現永実が見全え桃ていな忠い、疾頭でっ果かちqの厨二だ車った。
だか庫ら・仲・除・養・惜・尉・ぶ悟っち否ゃ員け層て悲言え酌ば汚、・達・・球・・・し析ょうが尚な文く卵ね?
不幸どん去底の自分頑に手陛を選差馬し一伸弔べてく勝れる美悪少嫁女机の存際在を条信勇じちCゃ牧って包、沿それに貿恋院心っぽいの船を擁抱い釣ち提ゃっ刊て遣も、仕庸方穴な仁くね?女
117 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:08:16.83 ID:vhmrIwJ8.net
レイからのつながりが細い蜘蛛の糸だってのに、俺からレイへの矢印は、妄想に任せて ぐんぐん大きくなっていた。
・・・・・・こういうところが、レイの言う〈自意識過剰〉の〈頭の中の世界の住人〉で、それを何度も注意されてるというのに、浮かれた俺は気づかなかった。
〈あなたには生きる価値がある〉
そう言ってくれたレイが、俺のことを悪く思ってるはずもない。
118 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:19:43.34 ID:vhmrIwJ8.net
〈あなたは どう在りたいのか〉
レイの質問そっちのけで、俺は彼女が現れるのを待った。
俺の自殺を止めたんだ。きっと、レイは俺に生きていてほしいに決まってる。
けど、もう俺は大丈夫だ、なんてことは例え嘘でも言えない。
なぜなら、そう言ったら最後、レイは俺の前から姿を消すかもしれないから。
それなら なんて言ったら良いだろう。まだ自殺したいって言ってみるか?
それから、さりげなくレイ自身のことについて聞き出してみるか?
彼女の写真が見てみたい。けど、さすがにそれは引かれるか?
119 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:27:19.96 ID:vhmrIwJ8.net
俺は本当に立派な〈頭の中の世界〉の住人だった。
そして、その世界の中で、俺とレイは相思相愛のカップルだった。
・・・・・・少しでも現実が見えてちゃできないことだ。
ほんとに、できることなら あの頃の俺を殴り倒したい。
けど、この数年間でタイムマシンは開発されなかったし、俺もタイムリープの能力を身につけることができなかったので、あのころの俺は、馬鹿面さらしながら、思いっきり甘美な妄想に身を浸していた。
こんな俺に美少女の彼女ができたって知ったら、学校の奴らは どんな顔するだろう。
これで俺は俺を馬鹿にした奴ら全員を見返すことができるんだ! ・・・・・・・ってな。
レイは真面目に聞いてくれてたってのに、俺は最低だ。
120 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:31:37.55 ID:vhmrIwJ8.net
「答えは出た?」
ふいに画面が一行分、スクロールした。レイだ。
俺は馬鹿みたいに顔を赤くしながら、キーボードに触れた。
「うん」
心臓は ばくばくだった。
「出たよ」
さあ、ここからが勝負だ
121 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:37:06.40 ID:vhmrIwJ8.net
「俺、反省したんだ」
まず、殊勝なところを見せてみた。
「君の言うとおり、自殺なんかしちゃだめなんだ」
「俺だけじゃなくて、みんな」「生きる価値があるんだからさ」
これはレイの話への迎合。指が震えるから、文章は変に切れ切れになった。
122 :名素も綱無き被検@体774号牛+@袋\通(^o^)/:2016/03/06(日) 04:45:11.12 ID:vhmrIwJ8.net
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123 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/03/06(日) 04:55:15.42 ID:vhmrIwJ8.net
「どうして俺を助けてくれたの?」
「いや、前にも聞いたけど、そういう意味じゃなくて」
この二行は、タイムラグができないように、あらかじめ書いてからコピって入れた。
「なんて言うか、生きる価値があるとか、誰にも言えることじゃないなって思って」「すごいなって思っただけなんだけど」
レイの答えはない。
タイピングの遅さもあって、ここまで夢中で書き込んでいた俺も、ようやく おかしいと気がついた。
「君も俺と同じだったのかな なんて思ったりしたんだ」の、「君も俺と」までを打ち込んでいた指が、ぴたりと止まった。
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