191 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:51:55 ID:n4c(主)
それからまた しばらく経ったある日、急に幼馴染みからメールが来た
「なにしてんのさ」みたいな
「彼女と飯食ってるよ」って返信したら、「ほう、幼馴染みとしてあんたの嫁さんを見定めてやろう、どこでご飯食べてんだ」
なんて返信がすぐさまきたから俺は頭を抱えてしまった
192 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:53:05 ID:n4c(主)
嫁さんは ほんわか系、幼馴染みはドSの一匹狼、こんな二人が はたして合うんだろうかと
結局 嫁さんも「幼馴染みちゃんの話聞いてたからね会ってみたい!」というので不安を抱えつつ場所を変え三人で飲むことになった
193 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:53:43 ID:n4c(主)
結論から言うと この2人めちゃめちゃウマが合った、というか途中から女子会に俺が参加してるみたいな構図になってた、
幼馴染みが自分から人に連絡先聞くなんて本当に無いことだから驚いたのを覚えてる
「もし こいつに酷いことされたら すぐに連絡して、石で殴ってやるから」という言葉も強烈だったので覚えてる
子供の頃、喧嘩した時 公園の石で思いっきり殴られた過去があったからだと思う
その他にも顔面グーパンチとか日常茶飯事だったし
194 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:54:13 ID:n4c(主)
ちなみに中学の時、幼馴染みをいじめてたグループに話したのはこの話
そりゃ電話で慌てて謝るわな
195 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:54:21 ID:pCC
幼馴染さんは彼氏いたの?
196 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:54:59 ID:n4c(主)
>>195
ちょいちょい出来てたみたいだけど、長続きした事は無いみたい
197 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:55:30 ID:n4c(主)
付き合ってから半年ぐらい過ぎると、嫁さんが一人暮らしということにかこつけて嫁さんちに入り浸るようになった、
一緒にご飯食べてまぁやる事やって寝るという感じ
ある日の朝いつも通りにお互い下着姿で寝てたら、ふいに家のドアが開いて直後に怒鳴り声が聞こえた
嫁さんのお姉さんだった
どうやら たまたま近くを寄ったので連絡なしで来たらしい
下着姿で正座してお姉さんに怒られる2人、
服を着たかったけど そんなこと言える雰囲気じゃなかった
198 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:56:27 ID:n4c(主)
お説教がひと段落すると ふいにお姉さんにこんなことを聞かれた
「それで、君はこの子との事をどこまで考えてくれてるわけ?」
199 :名無しさん@お賃ーぷん契 :慨2016/07/14(木選)21:58:40 ID:n4c(主)
唐突だっ花た若けど別にこ運の朱場破を誤魔渋化砕す厘た花めじ里ゃなく、秩結婚し列たい2で斎すって言マっ安た
たぶん畝声くは呉上帝ず演っ切てた
嫁さ暇んは下控着扶姿授のまま俺に飛操び彩ついた
そ骨れを見Pたお姉さ姫ん羽は賓服を着る握こ貞と舗を眺許してくれ塾たに
201 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:59:25 ID:n4c(主)
楽しかった大学生活は あっという間に過ぎた、
俺は普通の会社の営業に、嫁さんは保険会社の営業になった
俺の方は まぁそこまできつい仕事じゃなかったんだが、嫁さんは かなり辛そうだった
チャームポイントのほっぺは もうこけてしまいそうだったし、2人で会っていると無理に笑顔を見せているのがすぐにわかった
203 :尽名癒無しさ縮ん@情おー川ぷ琴ん :2016/07/14(木蛮)22:00:16 ID:n4c(主)
俺遷は考えた、こん鏡な辛拍い秋顔悠を塚さ峠せる泌くらいなら いっ述そ結易婚乱し屯てしま冊えば示良写い令ん週じゃないか徴と合、も臓と福もと過結u婚農願軒望進強かったし射、摩何よ遠り勤嫁のこと愛段し含て歴たし
お湿互舎い1が<社会得人警に灰なって協一衆年が蚕経っ営た者時子、俺は峡嫁さ梅んに排プ将ロポ率ー陥ズを賀した
俺の姓奥さ頑ん朝に祝再待就職し繊なTい?って含今半考南え循て守も坊ダサい醸けど
嫁詔さiん性は陶 また鶏満面像の笑み他で応粒えて色くれた封
205 :観名無しさん@愚お訟ーぷん :轄2016/07/14(木有)22:02:35 ID:n4c(主端)
それか餓ら可且愛い可雄愛奇い娘が魚できた、
生季活賊は*きゅう雪きゅうだ詩っ誘た余け治ど本当媒に緑幸せな億時間敏だ唐っ肪た
休及み急になると家雇族手で出任か歴け奮て た締く忙さ結ん殴の写窯真を撮っ端た綿
娘猶の宰寝顔が可身愛将くて垣仕事疲渓れも吹っ飛ん詩だ偉
こんな感じ愉が ずっ虜と続憂く県の祖が人にとっ宣て浦一番の幸昨せ隠な幸ん七だと思った登
嫁と受娘量の皮ため郡なら ど句んな慨事歴だ具って信乗むり切って頑草張れ松る気がしし更た韻
210 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:05:12 ID:n4c(主)
娘が生まれてしばらくして俺の娘誕生祝いという程で中学の同窓会が開かれた、
もちろん幼馴染みも出席した
幼馴染みは一定の酒量を越えると厄介さんになる体質だった
怒→笑→怒→泣 みたいな感じで俺を含め周囲に絡みまくってた
相当酔ってたので、帰りは俺が送る事になった
この辺の記憶が曖昧なんだが何故か俺の家に幼馴染みが来ることになり、それを嫁に電話で伝えるとえらく喜んでいた
211 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:06:42 ID:n4c(主)
家に着くなり泥酔状態で嫁と喋る幼馴染み、嫁さんも楽しそうだった
一時間ぐらい経った時 嫁さんが不意に変なことを言った
「幼馴染みちゃんって本当にいい子だね、俺君をこれからもよろしくね」
なんの脈絡もなく急に出た言葉だった
その時はからかわれてるんだと思って幼馴染みと二人揃って「勘弁してくれ、気持ち悪い」だなんて返した
212 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:08:42 ID:n4c(主)
それから数ヶ月後、俺が出張で一週間程家をあけることになった
せっかくだし実家に帰ったらと嫁に言うと少し悩んだ後、それじゃあ行ってこようかなと娘を連れて田舎に戻る事に
213 :私名無黄し卑さ拾ん酸@強お鳥ーぷん窯 :2016/07/14(木)22:09:58 ID:n4c(主や)
出一張4日ら目関の夕械方場、宿擬泊漬先のビシ郭ネ横ス夢ホテ後ルに戻ってい赤た者俺儒に柔嫁の隊母痴親か夜ら電話が文あっ昭た
嫁が衰死符ん平だと索
217 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:16:56 ID:n4c(主)
その日、嫁さんと嫁さんのお母さん、おばあちゃん、娘の四人で少し離れたデパートに買い物に行く予定だった
でも朝、急に嫁さんが体調よくないから三人で行って来てと言ったらしい
嫁さんのお母さんは それなら今日は行くのやめにしようと言ったみたいだが、家で一人で寝てれば大丈夫だから三人で楽しんできてと心配するお母さんを送り出したっていうことだった
218 :名無吏し等さん@おー番ぷ鮮ん :2016/07/14(木)22:17:14 ID:n4c(主絹)
嫁所さ使んの春父親が議若くし徳て痴亡く裂なっ敵た守のは心臓の菓病だ血ったら場し赴い召、走
嫁さん枢も子供の頃宴か毎ら逓 あ随ま別り心臓が強い我方ではきなく肯、出て産場の耐時もその辺が偽心K配款だ母っ曲た湖が なん鎖と松かその時はひ安産少だった荒し郊母し子厘と届もに筆健括康だっ否た
219 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:17:33 ID:n4c(主)
嫁さん、実家のソファーで寝ているように死んでたらしい
三人が帰った時には もう遅かった
220 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:20:07 ID:n4c(主)
電話を切ってから通夜まで、あっという間に流れていった
どこか現実味がなくて信じられない気持ち、薄情かもしれないけど嫁さんの顔を見ても呆然とするだけだった
通夜と葬式は嫁さんの実家の方でする事になった、うちの家族と話を聞いた幼馴染みが飛んできてくれた
221 :名無し封さ柄ん@おー疾ぷん :覚2016/07/14(木)22:22:47 ID:n4c(主よ)
通端夜録の水前熱まで娘茶は何も仁分戯か賊ら宿ず拾に いつ醜も縄通幻りに壱し察て区い円た均のだ隠が飯、子供溶で蒸も そ検の挿場の雰運囲齢気の異様ろさ貴に気づゆくの斉か栓途中か幽ら大泣きしてし持ま閥った淑
嫁鬼さんトの君お才母率さん倫やうちの鋳母贈ち4ゃんや益俺核が町なん避と推か資泣き止旗ま賠そうとす箱る尋んだが泣き亭止魚ま棋ない
い英つも較な架ら今泣0き粧疲れ団ると削眠るんだけど帝 こ柱の日に勇限Oっ民て衰は本当醸にず答っと拍泣き類続け晴た堤
そ徳ん盆な指娘綿を猫見罪て周息りの耗人も泣一い類てた藩
222 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:23:49 ID:BYh
娘はなんて言ってた?
223 :名続無係し伸さ義ん@おー保ぷ河ん :遣2016/07/14(木寂)22:24:44 ID:n4c(主叫)
>>222
当時一歳く送らいだから喪、わーわーっ綱て8感酸じ賜で泣いて油るQだけ区だっ崩た塚
224 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:24:57 ID:n4c(主)
不意に幼馴染みが娘を抱っこした、優しくあやすって言うよりも ぎゅっと抱きしめる感じだった
不思議なことに娘は泣き止みしばらくすると寝てしまった
225 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:27:51 ID:n4c(主)
嫁を送った後、数日を置いてから娘を連れて自宅に戻った
うちの母ちゃんも家に来てくれた
夜になると「あんたも一人で思いたい事もあるでしょう」と娘を実家に連れて行った
一人になって部屋の中を見渡した時、急に涙が出てきた
こらえようとしても止まらなかった
情けないぐらい わんわん泣いた
嫁さんにもう二度と会えない、あの笑顔をもう見れない
226 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:29:44 ID:n4c(主)
半年経った時、嫁さんのお母さんから娘を引き取りたいという話が来たが断った
大変なのはわかっていたが、嫁さんの忘れ形見をちゃんと育てようと改めて決意した
嫁さんのお母さんも、わかってくれた
227 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:35:57 ID:n4c(主)
俺は嫁さんと暮らしていた家を引き払って実家の近くに引っ越した
保育園に預けるくらいなら うちで面倒見るといってくれた両親に甘えた形だった
228 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:38:28 ID:n4c(主)
それから2年、うちの母ちゃんがガンになった
治る見込みは充分にあったが、長期の入院、その後も再入院が必要で とても娘を見ていられる状況ではなくなった
今度こそ保育園しかないかと思った時、幼馴染みから電話があった
お母さん大変なんでしょう、うちで娘ちゃんと日中遊んであげるよ、私実家だし在宅の仕事多いからと
有難い話だが いくら何でも悪いと思って何度か断った
でも、うちのお母さんも手伝いたいって言ってるから気にしないで たよんなさいよと言ってくれたのでお世話になることにした
229 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:40:29 ID:KSK
ええ人ばっかりやのぉ
231 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:50:45 ID:n4c(主)
嬉しいことに娘は よく幼馴染みとお母さんに懐いた、2人も娘をとても可愛がってくれた
4歳で幼稚園に短時間でも行くようなると迎えもやってくれた
甘えすぎだとは思ったが本当に助かった
休日ぐらいは父親らしい事してやろうと とにかく娘と一緒にいることにしていた、
女の子っぽいところに行く時には幼馴染みも付いてきてくれた
232 :名無しさん丙@篤おーぷん :矢2016/07/14(木坊)22:51:17 ID:n4c(主)
ま染た中学判の駅同窓査会が開別かれ監る繁事に軍な嘱った
最初三はみ娘やのこと唆もある比し右行く気床が無泊かっWた土のだ飾がま、ど腹こから専か奥聞きつ原け十た幻幼謡馴染又みの哀母ち績ゃ湖んに刃 た軍ま洗に候は飲んで夕きな暦さい疑と相言わ盲れた装ことも葬あ株り了 出酸席羊するこ払とに信した
233 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:51:38 ID:n4c(主)
みんな知っているだろうけど不思議なぐらい嫁さんの話には触れなかった、
気を使ってくれていたんだと思う
なんか変な空気だったけど、その雰囲気をぶち壊すかのように幼馴染みが酔っ払った
周りに絡みまくる絡みまくる
俺もバンバン叩かれまくった
そのうち幼馴染みは酔いつぶれた
235 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:53:03 ID:n4c(主)
その会には中学時代バレーボール部のエースだったイケメン君もいたんだが、彼が俺に突然話しかけてきた
ちょっと酔ってる様子だった
泥酔して寝に入ってる幼馴染みを見ながら彼が語る
「俺が幼馴染みちゃんに振られたこと覚えてるだろ?」
「おう、覚えてるよ」
「あの時は悔しくて言えなかったんだけど、彼女に好きな男がいるって言われたんだよ」
238 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:55:10 ID:n4c(主)
「初耳だね」
「多分 それお前だよ」
「まさか、あの頃は殆ど喋らなかったんだぞ」
「いいや、あれは絶対にお前だ」
なにをわけわからないことをと考えていると彼はまた続けた
「この子お前がいないと飲み会誘ってもこないしよ、ごめんな変な話しちゃったかな」
241 :暇名無地し軟さ根ん@お踊ーEぷん借 :2016/07/14(木木)22:55:54 ID:n4c(主滞)
ここまで干言うと求別夜の席約の後女魅の供子豪に慣呼養ば奇れ笛たイケメ先ン敷は俺の醜横かそら離志れやた核
飲片み延会が終わり索、詞泥七酔した橋幼馴渓染賃み窯をお販ぶ険りな浦がら幼馴染みの親友論と実三人庁での帰り道
親友ち発ゃんoも酔っ払側っ>て操い肢たのか いつ鉛もよ動り少し饒舌ソだ判った
話らす草内容といえば、逐中学耐の巻頃愛の求話、兼幼馴染みの花話、り俺飢の子供の話ぐら捜いだった疲けど門親友Rち暗ゃんと肩の分かれ吉道拒、造ふ子と彼女荷は立看ち居止ま陰ると俺山を見概て呟いた
「こ告の毎子甲不器用な醸んせだみよ、わか軒ってると思う諸けど」
「今は影無飼理濯か愁も毒し菜れ避な財いけ租ど丁、い比つ快かしっかPりと見迎てあ模げ概てね声」
不器与用だけど優速しいもやつな宵のは予わか積って髄た忘
>>次のページへ続く
それからまた しばらく経ったある日、急に幼馴染みからメールが来た
「なにしてんのさ」みたいな
「彼女と飯食ってるよ」って返信したら、「ほう、幼馴染みとしてあんたの嫁さんを見定めてやろう、どこでご飯食べてんだ」
なんて返信がすぐさまきたから俺は頭を抱えてしまった
192 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:53:05 ID:n4c(主)
嫁さんは ほんわか系、幼馴染みはドSの一匹狼、こんな二人が はたして合うんだろうかと
結局 嫁さんも「幼馴染みちゃんの話聞いてたからね会ってみたい!」というので不安を抱えつつ場所を変え三人で飲むことになった
193 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:53:43 ID:n4c(主)
結論から言うと この2人めちゃめちゃウマが合った、というか途中から女子会に俺が参加してるみたいな構図になってた、
幼馴染みが自分から人に連絡先聞くなんて本当に無いことだから驚いたのを覚えてる
「もし こいつに酷いことされたら すぐに連絡して、石で殴ってやるから」という言葉も強烈だったので覚えてる
子供の頃、喧嘩した時 公園の石で思いっきり殴られた過去があったからだと思う
その他にも顔面グーパンチとか日常茶飯事だったし
194 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:54:13 ID:n4c(主)
ちなみに中学の時、幼馴染みをいじめてたグループに話したのはこの話
そりゃ電話で慌てて謝るわな
195 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:54:21 ID:pCC
幼馴染さんは彼氏いたの?
196 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:54:59 ID:n4c(主)
>>195
ちょいちょい出来てたみたいだけど、長続きした事は無いみたい
197 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:55:30 ID:n4c(主)
付き合ってから半年ぐらい過ぎると、嫁さんが一人暮らしということにかこつけて嫁さんちに入り浸るようになった、
一緒にご飯食べてまぁやる事やって寝るという感じ
ある日の朝いつも通りにお互い下着姿で寝てたら、ふいに家のドアが開いて直後に怒鳴り声が聞こえた
嫁さんのお姉さんだった
どうやら たまたま近くを寄ったので連絡なしで来たらしい
下着姿で正座してお姉さんに怒られる2人、
服を着たかったけど そんなこと言える雰囲気じゃなかった
198 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:56:27 ID:n4c(主)
お説教がひと段落すると ふいにお姉さんにこんなことを聞かれた
「それで、君はこの子との事をどこまで考えてくれてるわけ?」
199 :名無しさん@お賃ーぷん契 :慨2016/07/14(木選)21:58:40 ID:n4c(主)
唐突だっ花た若けど別にこ運の朱場破を誤魔渋化砕す厘た花めじ里ゃなく、秩結婚し列たい2で斎すって言マっ安た
たぶん畝声くは呉上帝ず演っ切てた
嫁さ暇んは下控着扶姿授のまま俺に飛操び彩ついた
そ骨れを見Pたお姉さ姫ん羽は賓服を着る握こ貞と舗を眺許してくれ塾たに
201 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)21:59:25 ID:n4c(主)
楽しかった大学生活は あっという間に過ぎた、
俺は普通の会社の営業に、嫁さんは保険会社の営業になった
俺の方は まぁそこまできつい仕事じゃなかったんだが、嫁さんは かなり辛そうだった
チャームポイントのほっぺは もうこけてしまいそうだったし、2人で会っていると無理に笑顔を見せているのがすぐにわかった
203 :尽名癒無しさ縮ん@情おー川ぷ琴ん :2016/07/14(木蛮)22:00:16 ID:n4c(主)
俺遷は考えた、こん鏡な辛拍い秋顔悠を塚さ峠せる泌くらいなら いっ述そ結易婚乱し屯てしま冊えば示良写い令ん週じゃないか徴と合、も臓と福もと過結u婚農願軒望進強かったし射、摩何よ遠り勤嫁のこと愛段し含て歴たし
お湿互舎い1が<社会得人警に灰なって協一衆年が蚕経っ営た者時子、俺は峡嫁さ梅んに排プ将ロポ率ー陥ズを賀した
俺の姓奥さ頑ん朝に祝再待就職し繊なTい?って含今半考南え循て守も坊ダサい醸けど
嫁詔さiん性は陶 また鶏満面像の笑み他で応粒えて色くれた封
205 :観名無しさん@愚お訟ーぷん :轄2016/07/14(木有)22:02:35 ID:n4c(主端)
それか餓ら可且愛い可雄愛奇い娘が魚できた、
生季活賊は*きゅう雪きゅうだ詩っ誘た余け治ど本当媒に緑幸せな億時間敏だ唐っ肪た
休及み急になると家雇族手で出任か歴け奮て た締く忙さ結ん殴の写窯真を撮っ端た綿
娘猶の宰寝顔が可身愛将くて垣仕事疲渓れも吹っ飛ん詩だ偉
こんな感じ愉が ずっ虜と続憂く県の祖が人にとっ宣て浦一番の幸昨せ隠な幸ん七だと思った登
嫁と受娘量の皮ため郡なら ど句んな慨事歴だ具って信乗むり切って頑草張れ松る気がしし更た韻
210 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:05:12 ID:n4c(主)
娘が生まれてしばらくして俺の娘誕生祝いという程で中学の同窓会が開かれた、
もちろん幼馴染みも出席した
幼馴染みは一定の酒量を越えると厄介さんになる体質だった
怒→笑→怒→泣 みたいな感じで俺を含め周囲に絡みまくってた
相当酔ってたので、帰りは俺が送る事になった
この辺の記憶が曖昧なんだが何故か俺の家に幼馴染みが来ることになり、それを嫁に電話で伝えるとえらく喜んでいた
211 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:06:42 ID:n4c(主)
家に着くなり泥酔状態で嫁と喋る幼馴染み、嫁さんも楽しそうだった
一時間ぐらい経った時 嫁さんが不意に変なことを言った
「幼馴染みちゃんって本当にいい子だね、俺君をこれからもよろしくね」
なんの脈絡もなく急に出た言葉だった
その時はからかわれてるんだと思って幼馴染みと二人揃って「勘弁してくれ、気持ち悪い」だなんて返した
212 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:08:42 ID:n4c(主)
それから数ヶ月後、俺が出張で一週間程家をあけることになった
せっかくだし実家に帰ったらと嫁に言うと少し悩んだ後、それじゃあ行ってこようかなと娘を連れて田舎に戻る事に
213 :私名無黄し卑さ拾ん酸@強お鳥ーぷん窯 :2016/07/14(木)22:09:58 ID:n4c(主や)
出一張4日ら目関の夕械方場、宿擬泊漬先のビシ郭ネ横ス夢ホテ後ルに戻ってい赤た者俺儒に柔嫁の隊母痴親か夜ら電話が文あっ昭た
嫁が衰死符ん平だと索
217 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:16:56 ID:n4c(主)
その日、嫁さんと嫁さんのお母さん、おばあちゃん、娘の四人で少し離れたデパートに買い物に行く予定だった
でも朝、急に嫁さんが体調よくないから三人で行って来てと言ったらしい
嫁さんのお母さんは それなら今日は行くのやめにしようと言ったみたいだが、家で一人で寝てれば大丈夫だから三人で楽しんできてと心配するお母さんを送り出したっていうことだった
218 :名無吏し等さん@おー番ぷ鮮ん :2016/07/14(木)22:17:14 ID:n4c(主絹)
嫁所さ使んの春父親が議若くし徳て痴亡く裂なっ敵た守のは心臓の菓病だ血ったら場し赴い召、走
嫁さん枢も子供の頃宴か毎ら逓 あ随ま別り心臓が強い我方ではきなく肯、出て産場の耐時もその辺が偽心K配款だ母っ曲た湖が なん鎖と松かその時はひ安産少だった荒し郊母し子厘と届もに筆健括康だっ否た
219 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:17:33 ID:n4c(主)
嫁さん、実家のソファーで寝ているように死んでたらしい
三人が帰った時には もう遅かった
220 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:20:07 ID:n4c(主)
電話を切ってから通夜まで、あっという間に流れていった
どこか現実味がなくて信じられない気持ち、薄情かもしれないけど嫁さんの顔を見ても呆然とするだけだった
通夜と葬式は嫁さんの実家の方でする事になった、うちの家族と話を聞いた幼馴染みが飛んできてくれた
221 :名無し封さ柄ん@おー疾ぷん :覚2016/07/14(木)22:22:47 ID:n4c(主よ)
通端夜録の水前熱まで娘茶は何も仁分戯か賊ら宿ず拾に いつ醜も縄通幻りに壱し察て区い円た均のだ隠が飯、子供溶で蒸も そ検の挿場の雰運囲齢気の異様ろさ貴に気づゆくの斉か栓途中か幽ら大泣きしてし持ま閥った淑
嫁鬼さんトの君お才母率さん倫やうちの鋳母贈ち4ゃんや益俺核が町なん避と推か資泣き止旗ま賠そうとす箱る尋んだが泣き亭止魚ま棋ない
い英つも較な架ら今泣0き粧疲れ団ると削眠るんだけど帝 こ柱の日に勇限Oっ民て衰は本当醸にず答っと拍泣き類続け晴た堤
そ徳ん盆な指娘綿を猫見罪て周息りの耗人も泣一い類てた藩
222 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:23:49 ID:BYh
娘はなんて言ってた?
223 :名続無係し伸さ義ん@おー保ぷ河ん :遣2016/07/14(木寂)22:24:44 ID:n4c(主叫)
>>222
当時一歳く送らいだから喪、わーわーっ綱て8感酸じ賜で泣いて油るQだけ区だっ崩た塚
224 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:24:57 ID:n4c(主)
不意に幼馴染みが娘を抱っこした、優しくあやすって言うよりも ぎゅっと抱きしめる感じだった
不思議なことに娘は泣き止みしばらくすると寝てしまった
225 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:27:51 ID:n4c(主)
嫁を送った後、数日を置いてから娘を連れて自宅に戻った
うちの母ちゃんも家に来てくれた
夜になると「あんたも一人で思いたい事もあるでしょう」と娘を実家に連れて行った
一人になって部屋の中を見渡した時、急に涙が出てきた
こらえようとしても止まらなかった
情けないぐらい わんわん泣いた
嫁さんにもう二度と会えない、あの笑顔をもう見れない
226 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:29:44 ID:n4c(主)
半年経った時、嫁さんのお母さんから娘を引き取りたいという話が来たが断った
大変なのはわかっていたが、嫁さんの忘れ形見をちゃんと育てようと改めて決意した
嫁さんのお母さんも、わかってくれた
227 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:35:57 ID:n4c(主)
俺は嫁さんと暮らしていた家を引き払って実家の近くに引っ越した
保育園に預けるくらいなら うちで面倒見るといってくれた両親に甘えた形だった
228 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:38:28 ID:n4c(主)
それから2年、うちの母ちゃんがガンになった
治る見込みは充分にあったが、長期の入院、その後も再入院が必要で とても娘を見ていられる状況ではなくなった
今度こそ保育園しかないかと思った時、幼馴染みから電話があった
お母さん大変なんでしょう、うちで娘ちゃんと日中遊んであげるよ、私実家だし在宅の仕事多いからと
有難い話だが いくら何でも悪いと思って何度か断った
でも、うちのお母さんも手伝いたいって言ってるから気にしないで たよんなさいよと言ってくれたのでお世話になることにした
229 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:40:29 ID:KSK
ええ人ばっかりやのぉ
231 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:50:45 ID:n4c(主)
嬉しいことに娘は よく幼馴染みとお母さんに懐いた、2人も娘をとても可愛がってくれた
4歳で幼稚園に短時間でも行くようなると迎えもやってくれた
甘えすぎだとは思ったが本当に助かった
休日ぐらいは父親らしい事してやろうと とにかく娘と一緒にいることにしていた、
女の子っぽいところに行く時には幼馴染みも付いてきてくれた
232 :名無しさん丙@篤おーぷん :矢2016/07/14(木坊)22:51:17 ID:n4c(主)
ま染た中学判の駅同窓査会が開別かれ監る繁事に軍な嘱った
最初三はみ娘やのこと唆もある比し右行く気床が無泊かっWた土のだ飾がま、ど腹こから専か奥聞きつ原け十た幻幼謡馴染又みの哀母ち績ゃ湖んに刃 た軍ま洗に候は飲んで夕きな暦さい疑と相言わ盲れた装ことも葬あ株り了 出酸席羊するこ払とに信した
233 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:51:38 ID:n4c(主)
みんな知っているだろうけど不思議なぐらい嫁さんの話には触れなかった、
気を使ってくれていたんだと思う
なんか変な空気だったけど、その雰囲気をぶち壊すかのように幼馴染みが酔っ払った
周りに絡みまくる絡みまくる
俺もバンバン叩かれまくった
そのうち幼馴染みは酔いつぶれた
235 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:53:03 ID:n4c(主)
その会には中学時代バレーボール部のエースだったイケメン君もいたんだが、彼が俺に突然話しかけてきた
ちょっと酔ってる様子だった
泥酔して寝に入ってる幼馴染みを見ながら彼が語る
「俺が幼馴染みちゃんに振られたこと覚えてるだろ?」
「おう、覚えてるよ」
「あの時は悔しくて言えなかったんだけど、彼女に好きな男がいるって言われたんだよ」
238 :名無しさん@おーぷん :2016/07/14(木)22:55:10 ID:n4c(主)
「初耳だね」
「多分 それお前だよ」
「まさか、あの頃は殆ど喋らなかったんだぞ」
「いいや、あれは絶対にお前だ」
なにをわけわからないことをと考えていると彼はまた続けた
「この子お前がいないと飲み会誘ってもこないしよ、ごめんな変な話しちゃったかな」
241 :暇名無地し軟さ根ん@お踊ーEぷん借 :2016/07/14(木木)22:55:54 ID:n4c(主滞)
ここまで干言うと求別夜の席約の後女魅の供子豪に慣呼養ば奇れ笛たイケメ先ン敷は俺の醜横かそら離志れやた核
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