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耳の聞こえない彼女と僕の12年間を語る
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36 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 07:49:42.12 ID:P03VPnor.net
良い時間になったのでベッドに行こうと1から切り出した、クズなのだが、ベッドはツインで取っており、彼女はするするとブラジャーを外してベットに入った。

当然、1は展開を渇望していたが、1の希望に反しかおりは1に背を向けて携帯をいじりはじめた。

こんな時間に長々とメールするなんて男がいるのかな等色々頭をいた。

こんなんじゃ ドキドキして寝れないよ とか思っている2秒後くらいには寝ていた。

後日聞いた話によると、かおりは その晩本当に一睡も出来なかったらしい。


朝散歩をして、朝食を食べたあと、お昼すぎの便で東京に帰る予定だったので、荷造りをした、

一泊なので対した荷物は無いので すぐ終わり、またソファで色々話をした。

ファーストキスの話やいない間に何か出会いはなかったか?等、なんだか合コンみたいな飲み会に時々参加をしているという話を聞いて これまたもやもやした。


部屋を出る時間がきて、彼女がドアに手をかけた時、1の中では、こんなに何も進展もないまま、手を握ることもなく帰るのか。。。

という一種の寂しさが湧いた。

同時に彼女の荷物を持つ手をつかんで、ドラマの主人公張りに彼女を引き寄せて抱きしめていた。

口でゆっくり さっきのは話の続きじゃないけど、僕とのファーストキスはいつになる?と聞いた。

彼女は 今な気がする と言ったので かおりと初キスをした。



39 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 08:01:55.72 ID:P03VPnor.net
旅館を出てから、手をつないで駅まで行った。

駅のホームで当時もっていたデジカメじゃないカメラで二人の写真を自撮りした。

旅行では何枚か写真を二人で撮ったはずなのに、手元にあるのはこの写真だけだ。



別れる時に付き合おうという話になって、新宿駅で別れた。

そのあと1は、実家のある中国地方に行って、帰りは関西空港からハワイに戻った。

ちなみに祖父は会った3か月後に亡くなった。



ハワイに戻ってからは、皿洗いのバイトをしはじめたりして、英語が少し上達したり、学校生活が楽しくなっていた。

4月になり、ハワイに来て1年がたち、語学学校も卒業することができ、少しずつ、英語での本格的な授業がはじまった。


かおりとは 頻繁に恋人っぽい連絡を取り合うようになっていた。

時々、返事がそっけないなと感じることもあったが、あまり気にしていなかった。



40 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 08:14:53.46 ID:P03VPnor.net
この時20歳だったが、ようやくこれから自分がどういう風に生きていくかについて考えるようになりはじめた。 

確かにハワイは良い場所だったが、いずれ日本に帰る自分にとって学ぶ場所として本当に良い場所なのかと考えるようになった。

と同時に時々mixiで見る日本で学生・特に大学生をしている友達が羨ましく感じていた。

当時はmixi がかなり流行っており、特に20代前半世代はかなりの割合でやっていた。


かおりのmixi とはつながっていなかったが、女々しいことに時々彼女の日記をチェックしたりしていた。

日記自体の内容に さほどやましい内容はなかったが、頻繁にコメントをする男友達らしき人物が 妙にかおりに 親しい感じがして もやもやしていた。


私は滞在2年目の冬に 日本へ帰り、日本の大学に行くことを決めた。

勿論、かおりとちゃんと付き合えることもとても楽しみにしていた。

因みに もともとガリガリだった1は見事にアメリカ食事に適応しており、日本に帰る時には20kgの増量をしていた。(トレーニングによるものではない。)


日本に帰ってからのかおりの反応は前の年の冬とは全く違く、何を話しても反応が薄いかネガティブな説明で返された。



41 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 08:15:27.43 ID:eSblF/uf.net
そんでそんで?




42 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 08:31:41.31 ID:P03VPnor.net
18の頃から比べると大した恋愛経験を積んでいるわけではないが、少しは こういうことについて察する力がついていたので、かおりの態度がとても気になっていた。

日本に帰ってから2回目のデート、場所はフレッシュなんちゃらバーガーっていうファーストフード店だったと思う。


彼女がトイレに行った時 置いて行った携帯がなった、

当時は当然スマホなんてものはなく、パカパカ携帯が主流で、彼女の携帯は画面を開かずともメールの受信通知とご丁寧にも内容が読めるタイプのものであった。

中身までは詳しくは見なかったが、男の名前と赤いハートマークが沢山ついていることだけは認識出来た。


トイレから帰ってきた彼女に中身までは見なくていいので、誰からメールが来ているのかフォルダを見せてほしいと話をした。

フォルダには、同じ名前の男からのメールが一日で20通近く来ていた。

かおりは1がいない間の寂しさに負けて連絡を取ったり会うようになったという話をしてきた。


頭に熱が上った1は、かおりを連れて すぐにペアリングを買おうという18の頃から何の成長のないことを言って、彼女を引っ張り、マルイに行こうとしたが、彼女の方から嫌だと言われてしまった。

今は向こうの彼の方が好きなの?と聞くと彼女は 頷いたので、1は素直に聞いてその場から立ち去った。



43 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 08:41:02.34 ID:P03VPnor.net
情けないことに、帰った冬の1月には受験をしてどこでもいいので、都内の大学に通おうと思っていたが、散々ほったらかしておいて、揚句振られた彼女のことで、勉強はおろか、受験する気も失せてしまい、

当時はやっていたヤフーの喧嘩チャットを聞いたり、映画やアニメを見てばかりして3ヶ月から4ヶ月過ごした。

て 書きながら気づいたけど これはニートだ、、、


ニートとしての春がきて、梅雨になる位の時期に、中国地方に住む祖母に介護とまではいかないが、生活のサポートをする必要があるという話を親からされた、

1はもう人生結構どうでもよいモードに入っていたので、祖母と二人暮らしをするために、中国地方の祖母の家に住むことになった、

親がお金を出してくれて、河合塾にも通わせてもらう取り計らいをしてもらった。

祖母と二人の生活はちょっとシュールだったけど、なかなか快適であった。



44 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 09:07:33.06 ID:dNKhk6Fo.net
女ってほんとこういうの多いよなw何が一途だから待ってるだよwwwwww

遠距離で心変わりするのは仕方ないことだし責めないけど、だったら最初から待ってるとかいうなやクソが

・・・すまん俺の過去を思い出して取り乱してしまった。読んでるから続けてくれ


48 :名も体774号+@\(^o^)/2016/07/23(土) 14:48:20.31 ID:P03VPnor.net
>>44 
とうございます。

月並みな言葉なんですが、かりに限ってそんなことは無いって



46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 09:10:31.11 ID:++hNXtC+.net
>>44
まあ男が浮気するのは男が悪い、自分が浮気するのも男が悪いって考えの生物ですし

そういう生き物なんだから受け入れるしかない


48 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 14:48:20.31 ID:P03VPnor.net
>>46 
そうかもしれませんね、

当時は受け入れることが出来なかったです。



45 :名き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 09:08:11.65 ID:ZUXcvo6x.net
ぱいぐらいんどけよ…




48 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 14:48:20.31 ID:P03VPnor.net
>>45 
本当ですね笑 

と言いたいところなんですが、彼女は真性のまな板なので、難しいですね。



49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 15:06:10.47 ID:P03VPnor.net
ここからの人生はちょっとだけ、かおりとは離れることになる。


祖母のサポートの生活は介護という程のものではなくて朝ごはんを買ってきて一緒に食べて、予備校にいって、夕方くらいには帰ってきて一緒にカープの試合を見て 夜は本読んだりして過ごした。


地方の予備校って高校からの繋がりが強くて元々そんなにコミュ力がある方ではなかった1は ずっとぼっちだった、

年齢もみんなより2歳上だし、祖母のこともあったので、自習室とかもほとんど利用しなかったけど逆に、勉強に集中出来る環境ではあった。

かおりのことは ほとんど忘れていたし、女の子がどうのとかっていう気持ちもあんまり無くなっていた。

そうこうしてるうちに8か月が経ち、元々中国地方の大学を受けるつもりだったけど、祖母と親が東京の大学をと勧められた。

本線と全く関係ないけど、1の高校は進学校でもなんでもない どちらかと言うと大学行く人もそんなにいないような高校だ。 

勉強も決して得意ではなかったし、自分でも地頭がよくないなぁというのは常々感じていた。

余計なものがシャットダウンされていて規則正しい生活の中で勉強すると成績は面白いように上がる。

別に面白いとも思ってなかったけど。。。環境って大事なんだと思った。


年末に両親のいる、埼玉に戻って受験の準備をして1月から通り一遍の受験をした。

沢山の大学を受けたわけではないが、春には大学生になることが出来た。


大学生になった春ころ、かおりからメールが来た。

理由はなんだか分らないが、会いたいというような内容だったと思う、

今思い返してみると、まぁそんなひどいことをされた訳ではなかったが ほいほいそのメールを見て会いにいく1は滑稽だし、結局振られたあとも好きだったんだなと思う。


1年ちょっとぶりくらいにあった かおりはなんだか少し派手っぽくなっていて、なんだかちょっとした嫌悪感すら覚えた、

お互いの近況を伝えあって1は大学に入ったことを話、かおりは例のメールの男と今付き合っている話をしていた。


1は急に変な嫉妬心が生まれたり、ここまで読んでこられた方は分ると思うが、1は彼女と性的な関係を持っていなかったが、そいつはしょっちゅうやってるんだろうなぁ とか下衆でばかなことばかり考えていた。

最後に彼女は元気でねとか言って手紙を渡ししてきた。



51 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 15:21:37.96 ID:P03VPnor.net
手紙の内容は 

あの時(メールが発覚して別れることになった時)はごめん、あのあとメール男と付き合った後、一回別れることになって1の気持ちが分った。

つらかったよね。


それが言いたくて今日は呼び出した。

元気でね!



みたいな内容だったと思う。

正直 ハァ? な内容だったけど、それでも彼女に対する気持ちが再燃してしまっていた。


大学生活はそこそこ楽しかった。

年齢こそだいぶ上だったが、部活もやることが出来たし、リア充ではなかったが、男友達何人かが出来た。

この頃の毎日の日課は かおりのmixi の日記をチェックすることだった

彼女は専科を卒業後 大手の通信系会社に就職しており、山の手OLぽっくランチの写真をあげたり、週末は彼や友達と海に行ったみたいなことを書いていた。


かおりの話がしばらく出てこないので飛ばすが、大学2年頃に1にも彼女が出来て昔ほどかおりのことを考えるようになったわけではなかったが、就活をする間近で、彼女から連絡があり、仕事を変えたいというような相談を受けた。

社会人経験ゼロの1に話をしても そんなに意味は無いと思っていたが、彼女は所謂、障害者枠として入社しており、同世代の人間がする仕事よりも、与えられる仕事は単純作業や本当に仕事のサポートばかりでつまらないし、嫌になるというような話をしていた。

話を聞きながら、確かにかおりは耳が聞こえないということはあるけど それ以外は非常に賢い女性だったし、いくら枠がどうのであっても そんな仕事をさせる上司は無能だし見る目が無いなと思っていた。

実際、自分が就活をしたり就職をしたあとだったら、採用時の職種や枠というのが ずっとついてまわるものだと分っていたが その時は本気でそういうことを思っていた。



52 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 15:29:25.05 ID:P03VPnor.net
1も就職をして静岡にある事業所で働くことになった。

大学時代から付き合っている彼女と遠距離恋愛をすることになったが この頃かおりが結婚したことを知った。

手話サークルの共通の友達から聞いた話だったが どうやらメール男ではなくて出来ちゃった結婚らしい。


1は その後大学時代から付き合った人と別れることになり、その頃一度かおりに メールを送った、

結婚のお祝いの言葉と一緒にいった箱根旅行の思い出を書いた気がする。

彼女は細かいことまでは忘れたが箱根に行ったことと楽しかったことは覚えてる。

1も幸せになって下さいというような返信をもらった。



53 :名も無き被検774号+@\(^o^)/2016/07/23(土) 15:41:21.40 ID:P03VPnor.net
3年は静岡から東なった。

帰るこになっおりにメールたら かりからうダメかもしれとかいうメが返ってきた

5年りくらいに新宿で会うことになり、半休を取ってお昼過ぎ宿フェうことにった。

口で久しぶりにあったかおりに もかもしないいう表情をしな、顔もよなくと太ってはなか、頬がこけてすぐに痩たな分るな感じだ便

個室のあカフェみたな所話をたけ、最は ありさわりの無い話をしいた、彼女が茶を渡して、口で説するのいからこれを見て欲しい言われた

勿論とうまっていないかなぁということくらい像がついていたが、ファには、DVにの説と一緒に旦那と知合っや交時のこと、の性生活で結構生々し書いた、

旦那のDVはくて首をしめたり、鼻血が出まで手打ちをした 完全にウトな内だった。

分 誰かが離婚にした、役提出しシェルタに入る為のものとして作ったんだなと思っ



56 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/07/23(土) 16:20:26.08 ID:P03VPnor.net
14時くらいから17時くらいまで色々話を聞いていて、DV関係のシェルターを紹介してくれる団体を探して彼女にそれを伝えた、

電話で予約を取り、一緒に行っていいかと聞いたが どうやら異性は一緒に入れないらしかった、

といっても もうこのころは手話とかほとんど忘れていて、手話通訳としての役割は果たせないような状況だったが、、、



彼女が心配っていうのもあったけど、なんだか良い恰好したいっていうのもあったんだと思う。

協力できることは協力したし、彼女が実際に家を出るって決意をした時、貯金を旦那が管理をしているということだったので、50万円を貸した。

4月頃だったと思う

彼女たちは旦那が出張に行く日に家を出ることを決めて、1はレンタカーを借りて、会社には休暇届を出した、

シェルターは距離的には彼女達が住んでいる場所から さほど遠くなかったが、生活に使用する線の違う場所だった、

彼女は会社に退職願いを出して。会社へは、事情を説明して、退社のことは旦那には伝えないことにしてもらった。

時々、その旦那は会社に連絡をしてくるような人間だったので、、、


昼ごろ合流をする予定だったので1は午前中にレンタカーをして吉野家で昼食を取り彼女の家に向かった 

彼女のアパートは4階建ての3階でエレベータはなかったので、荷物の搬出は少しだけ大変なことが予想されたが、かおりも荷物はある程度少なくしていたので、作業は1時間もしないだろうと考えていた。

アパートの入り口に車を停めて降りた所で見知らぬ男から声をかけられた。

「かおり旦那だけど。」

タバコを吸っている男性はにやにやしながらこっちを見ていた

1は正直、後にも先にもこんなに悪い意味でドキドキしたことが無いくらいにドキドキした。正直心臓が止まるかと思うくらいドキドキした。





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