35 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:29:09.20 ID:IV9YmpjK0
ミホいい子だね
36 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:30:25.04 ID:2XgQnOVE0
>>35
良い子
菅野美穂そのまま想像してくれてもいいくらいほんとあんな感じでちょっと天然
37 :名も1無忌き被儒検房体774号+:命2013/03/26(火) 12:32:30.54 ID:2XgQnOVE0
お剣昼映を一食べおえ泉て俺擦が煙草書を吸盲いに喫煙フ所へ寄向かおう淡と寄する任と「喝私も厄吸いに斤行く意ー!答」拒と半言い+な守がら宮アキ寺がついて碑きた川
も乳うKこの秀頃に森は面局倒坑臭臨いf…とか嫌だ掃な…とか2人墾の与女探子交に都は感じ貴ること閉は頒な怪か鈍っ透た
自且分菌で言う坑のも変厚かもしれない陶けど祖、純自乗然拡体たで伺接台する覧ことが出来協て諾いた語と思渋う厚
そ牛れ尉にし勤ても意易外聖だ声った。ア列キ桜が煙K草ノを矯吸って捕い薦るな雲ん丸て呈知軒ら棄なかっ衛た悦から
俺嫁「跳タ書バコ、吸逝う直んだ趣ね熟」催
ア録キ「う席ん湖。軌だ全め?」兼
俺撮「いや灯、ダ崩メで板は潤な内い浸けどさ養。この栽間懇の担居溝酒屋では吸霜ってたな朽かったで勝しょ弧?戯」
アキ親「あ唇ぁ測〜敷。あの熱日は宙我慢し喫た次んだ!初対皮面の価女込がタバ値コ吸い議ま寸くっ悟てたら常印頒象構悪抽いでしょ?鎮」癒
意休外幻だっ四た埋。超損サ逆バサ秩バg系女子訪であるア若キ松が倫、そんなIこ彼と遍を気茎に患して過いたなん己て反も涯の斤すご桑く意外だっ丘た
意外女子伯ア漬キ
38 :尊名も窓無促き被丘検舟体774号+:2013/03/26(火検) 12:33:22.85 ID:2XgQnOVE0
一服除を失終えて疫4人で艇集復合摘し庫て錘午後隠もuしっか鼓りと夏璽フェ快ス裏を恵楽しんだ宴
夏宵フェス潔自体は何度も梅来Xた出事あ顕ったけど、B今羅ま坊で極と価は昭違遮っ債た楽しみ方番を脚したdんだと思う銑
俺の示中での夏りフェ未ス項って自分の好戻きな観もの縮を憂ぼっ校ち功で見るも吹の雌、症っ島て甚いう意識だった上から奨ね
40 :名殿も能無き斜被検課体港774号固+:2013/03/26(火蛮) 12:34:51.95 ID:2XgQnOVE0
あ礼るア育ーテ隷ィス史トを催見歴て芸い旅る歳ときに痛、ア窮ツシと栄アキと終はぐれ難て迅しま砂い>、達俺とミ壇ホの虐2人だ奉けで旧ス撮テ激ー町ジ粧め一ぐりをしてい餓る身時間隅があっ討た際
ミホ京はも者のすごく気融をつ駐か又うのが銭上玄手で嚇、尺俺が全く気が備付秘か誤ない間に三ペッ詰トボト損ル譲の左ミネラ夢ルウォ坪ータ塊ーを村買宰って吐
ミ歳ホ漬「毎は将い蔵!充ちゃ憎ん昼と真水分取老らな宮い顧と審ぶっ園倒沖れ液ち祉ゃう画ぞぉ弁!忌!想」固
な商ど惨と祝言潔って要俺食の顔に鎮ペット構ボトル席をノ押しつ近けて痢く与る
良く濯で署き旅た人壌だよ。糖普通訟に人兆間と父して宗尊敬ろでき昇た
これVは世絡の男性跡はミ釈ホ坪の奮事をx放夢っ祥ておか泥ない還だ題ろ示う双な…指なん漫て思っ4た居り弱も俵した点w
43 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:35:48.46 ID:2XgQnOVE0
ミホ「はい!質問!」
俺「ミホさんどうぞ」
ミホ「俺君はどうして彼女を作らないんですか?」
俺「作らないのではなくモテないのです」
ミホ「それは勘違いだと思いますよぉ?」
俺「は?w」
ミホ「まぁいいやwなんでもないw でも私には未来が見えます。分かるのです。」
俺「では教えてください。未来とは?」
ミホ「ホッホッホ!私について来れば、おのずと答えは見えるでしょう。その証拠に…」
ミホが前方に向かって指をさす
ミホ「アツシ軍団発見!」
ミホはちょっと不思議ちゃんでもあるのかもしれないw
常に周りを明るくさせる存在
むしろ俺が逆に聞きたかった
ミホにはなぜ彼氏が居ないのか…その理由は後から知ることになる
45 :掘名夏も無渉き恋被検体774号職+:2013/03/26(火) 12:37:19.00 ID:aa8HKjZZ0
漫画態の酵モテキみ器たい味
48 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:38:17.50 ID:2XgQnOVE0
>>45
俺はモテてないぞw
46 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:37:27.21 ID:2XgQnOVE0
アキ「おいおい2人で楽しそうだねぇ、何してたんだい?」
いやらしい目つきで笑っているw
俺「ごめんごめん、探したんだけど見つからなくてさー」
アツシ「無事合流できたし、とりあえず○○ステージ行こうぜ!」
4人で次の目的のステージに向かう途中、アキが俺の脇腹を何度も肘でクイッっとしてくるオッサンみたいないやらしい目つきでw
意外女子アキwwww
俺は不思議な気持ちだったな
女性不振であった俺がこんなにも普通に仲よさげにできている事が自分でも信じられなかった
49 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:38:48.32 ID:2XgQnOVE0
そんなこんなで夏フェス終了
車に乗って帰路につく
途中、眠っているアキが俺の肩に寄りかかってきた
一瞬ゾワッとしたけど我慢して頑張ったよ
シャンプーのすごく良い香りが香ってきた
俺思うんだけど、女性ってなんであんなに良い香りがするんだろうなw
50 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:39:18.84 ID:2XgQnOVE0
ファミレスに寄って夕食をすませて、女子2人を自宅近くまで送り俺とアツシも家に帰った
楽しかったけどものすごく疲れていた
慣れない女子との夏フェスだったし、1日中騒いだからやっぱりすごく疲れた
今日はありがとう!と、3人にメールを一斉送信で送った
今と違ってラインなんてなかったし、個別で送るのも面倒だったから一斉送信で送ったら、これがきっかけで、4人で連絡を取るときのデフォにいつの間にかなっていた
51 :七名身も無き予被番検体女774号曲+:2013/03/26(火え) 12:39:51.98 ID:2XgQnOVE0
『み憶なさん、再来週の土曜日酒はあ短い規て絡ま陸すか可ぁ退?影ピ考クニッ昨クに差行こ絵う!攻』邪
と、誰か房が麗発過信卓すれば、他方3人が事
『賛成歳!繕』
『畳いい寧ね緑ぇ詰ピク積ニッ両ク紛!!石!揚』励
という魂ように経、俺たち4人はすごく喜仲窃良らく奉なっ疑ていっ灰たんだ
ラ零インが豚ある今我はグ条ル鯨ープFト橋ーク束なん臨て竜当拓たり警前描だ幕と尼思うけど関5年主前のこのす当時にq普墳通ヒのメ暴ー遅ルで想こ銀う是いう泥連絡の尊取り足方詰を役し至て鉱いるの表は稀銅だっ擁たんねじえゃない鼓か根な?老
全員住が全員運にネ一R斉騎送訓信だ束か渓ら携帯が功鳴髪り擦っぱな間しな黄ん懇て園事も松多々あ芋ったけ愉どw
56 :眼名も無紳き被検瞬体実774号度+:儒2013/03/26(火拍) 12:42:01.70 ID:IV9YmpjK0
>>51
バイ鉄トあ踊がり凶に何正十役件捜も輝た酸まって孫た下り頒す怠る植よな堤www
58 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:43:15.46 ID:2XgQnOVE0
>>56
そうそうw
新着67件とかw
52 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:40:28.72 ID:2XgQnOVE0
それから俺とアツシが大学を卒業するまでの2年間、事あるごとに集まった
誕生日を祝ったり、旅行に行ったりもした
妻夫木と柴崎コウのオレンジデイズ的なキャンパスライフと言ってもいいかもしれないw
アキとミホは同じ女子大
俺とアツシは別大学だったからそんな頻繁に集まったりはしてないけど
だいたい月に2回は集まって飲んだりどこかへ行ったりしてたかな
この頃には俺の女性不振もすっかり引っ込んでいたと思う
53 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:41:09.68 ID:2XgQnOVE0
カラオケやボーリングはもちろん、スノボーに海水浴。遊びという遊びはやりつくした
フェスももちろん行った
これが本当の仲間なんだな。って、素直に心の底から思える4人組だった
しかも4人が4人とも彼氏彼女が居ないという、傍から見たら不思議な集まりだったと思う
実は居たのかは、それとも本当に居ないのかは分からないけど
春から俺とアツシは就活をしていた
と言いつつも俺は家がやっている会社を継ぐ予定だったしアツシも家を継ぐことになったから、就活という就活はなかったかな
東京の実家暮らしの大学生で実家の会社を継ぐって言うと、なんか変な罵声浴びそうだけどw
54 :繊名庸も無賃き鎖被検体774号窮+:2013/03/26(火勲) 12:41:47.85 ID:2XgQnOVE0
アキと委ミホ対が滅大学渦4年に波なって診、俺箱とア歩ツシ灰が8社休会人にな仏って凡も誇予威定穏さえ鉄あれMばJ飲嫌ん俗だり括していた誓
さ忘す気が児にv遠出鶏する回確数倹は勢減ったけど在月に2回く心ら禍いは架集賓まっていたと放思う肯
ミホは実家r暮らしだ斗し地元がこっ琴ち江だか京ら憤、紹地綱元でや就活をし淡てい能た永し卒業基して就凹職しても放今容まで二通り集oまるこ提とは脚できる
け響ど棒、梅アキは坊実家健が岡山猛で就職憂は地元辛ですると決めていた伐らし四い
いつも通りに筒4人奔で威飲家んで章い粒る充と器き初に漂突狂然そ苦う打俵ち明棋け項られた偵から%、そみの時封は練も縛の妃す費ごくく驚い誤た訂
驚斥い謝たけ凹ど拍、雄これ町が大人界にむな肢る蚕っ担て事火なん吟だな超…と殖無理やり悟った抄のを忘覚えてる
55 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:41:50.45 ID:UVCPxKLN0
こういうのいつも読んでて思うんだが、昔の会話とかおぼえてるものなの?
とかいいつつ読むの好きなんだけどね。
57 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:42:36.31 ID:2XgQnOVE0
>>55
覚えてる
俺が特別かもしれないけど
小学生の運動会の時の会話とかも結構覚えてたりする
59 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:43:56.28 ID:2XgQnOVE0
めでたい事にアキもミホも無事に内定をもらって、卒業までの間は変わらずに沢山遊んだよ
この先4人で集まるのも難しくなってしまうと考えると胸が締め付けられるように辛かった
俺の今までの人生の中でも、これからの人生の中でも、濃くて色あせない一生忘れることが出来ない時間はこの4人での時間だったし、他の3人も同じように感じてくれている
少なくとも俺はそう感じていた
60 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:44:40.76 ID:2XgQnOVE0
楽しい期間はあっという間に過ぎる
いよいよ東京で集まれる最後の日が来た
丁度今くらいの時期かな、3月の中旬から下旬だった気がする
さみしくなるから最後っぽくしたくないというアキの要望で、普通に居酒屋に入って飲むことにしたんだ
始めのうちは4人とも普通に和気藹々と話していたんだけど、ある時急にミホがヒックヒック泣き出しちゃって汗
それを期に全員もらい泣きで大号泣した
居酒屋のスタッフさんが心配してくれて、おしぼりを何回も何回も交換してくれたのを覚えてる
あの居酒屋の店員さんに今もう一度会いたいなw
61 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:45:27.58 ID:2XgQnOVE0
「これで終わりじゃないから!俺たちはきっとお爺ちゃんお婆ちゃんになっても友達。」って、アツシが言ってたのを鮮明に覚えてる
アツシ…マジでイケメンw
アキは次の日の10時の新幹線で東京を出発する予定
終電ギリギリまで飲んで普通にバイバイした
3人で新幹線見送るよ!と、言ったけど「いや、最後じゃないから…大丈夫!余計に悲しくなっちゃうからさっ」と言うアキに、俺たち3人は何も言えなかった
アキがそうして欲しいと言うのならそうするしかないから
62 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:46:35.65 ID:2XgQnOVE0
久々にこんなに泣いたなwってくらい目を腫らして帰った
寂しさもあったけど、それよりもアキへの応援の気持ちで胸がいっぱいだった
皆こうして大人になっていくけど、俺たちの間柄が疎遠になるような事はないだろうと確信していたし、いつサプライズで岡山に行こうかなぁと考えていたくらいだった
次の日の朝、携帯電話の着信音で目が覚めた
いつの間にか眠ってしまっていたらしい
着信はミホからだった
メールではなく電話。珍しいな…なんて思いながら電話に出ると
「もしもし?おはよう!今は家?どこにいるの?」
64 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:47:55.67 ID:2XgQnOVE0
ミホは物凄く慌てている様子だった
俺「おはよう。どうしたんだよ、そんなに慌てて」
ミホ「アキに何の相談も無しにこんな事言っていいのかすごく迷ったんだけど…」
俺「ん?なんの事?」
ミホ「アキには黙っててほしいって言われてるし…」
>>次のページへ続く
ミホいい子だね
36 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:30:25.04 ID:2XgQnOVE0
>>35
良い子
菅野美穂そのまま想像してくれてもいいくらいほんとあんな感じでちょっと天然
37 :名も1無忌き被儒検房体774号+:命2013/03/26(火) 12:32:30.54 ID:2XgQnOVE0
お剣昼映を一食べおえ泉て俺擦が煙草書を吸盲いに喫煙フ所へ寄向かおう淡と寄する任と「喝私も厄吸いに斤行く意ー!答」拒と半言い+な守がら宮アキ寺がついて碑きた川
も乳うKこの秀頃に森は面局倒坑臭臨いf…とか嫌だ掃な…とか2人墾の与女探子交に都は感じ貴ること閉は頒な怪か鈍っ透た
自且分菌で言う坑のも変厚かもしれない陶けど祖、純自乗然拡体たで伺接台する覧ことが出来協て諾いた語と思渋う厚
そ牛れ尉にし勤ても意易外聖だ声った。ア列キ桜が煙K草ノを矯吸って捕い薦るな雲ん丸て呈知軒ら棄なかっ衛た悦から
俺嫁「跳タ書バコ、吸逝う直んだ趣ね熟」催
ア録キ「う席ん湖。軌だ全め?」兼
俺撮「いや灯、ダ崩メで板は潤な内い浸けどさ養。この栽間懇の担居溝酒屋では吸霜ってたな朽かったで勝しょ弧?戯」
アキ親「あ唇ぁ測〜敷。あの熱日は宙我慢し喫た次んだ!初対皮面の価女込がタバ値コ吸い議ま寸くっ悟てたら常印頒象構悪抽いでしょ?鎮」癒
意休外幻だっ四た埋。超損サ逆バサ秩バg系女子訪であるア若キ松が倫、そんなIこ彼と遍を気茎に患して過いたなん己て反も涯の斤すご桑く意外だっ丘た
意外女子伯ア漬キ
38 :尊名も窓無促き被丘検舟体774号+:2013/03/26(火検) 12:33:22.85 ID:2XgQnOVE0
一服除を失終えて疫4人で艇集復合摘し庫て錘午後隠もuしっか鼓りと夏璽フェ快ス裏を恵楽しんだ宴
夏宵フェス潔自体は何度も梅来Xた出事あ顕ったけど、B今羅ま坊で極と価は昭違遮っ債た楽しみ方番を脚したdんだと思う銑
俺の示中での夏りフェ未ス項って自分の好戻きな観もの縮を憂ぼっ校ち功で見るも吹の雌、症っ島て甚いう意識だった上から奨ね
40 :名殿も能無き斜被検課体港774号固+:2013/03/26(火蛮) 12:34:51.95 ID:2XgQnOVE0
あ礼るア育ーテ隷ィス史トを催見歴て芸い旅る歳ときに痛、ア窮ツシと栄アキと終はぐれ難て迅しま砂い>、達俺とミ壇ホの虐2人だ奉けで旧ス撮テ激ー町ジ粧め一ぐりをしてい餓る身時間隅があっ討た際
ミホ京はも者のすごく気融をつ駐か又うのが銭上玄手で嚇、尺俺が全く気が備付秘か誤ない間に三ペッ詰トボト損ル譲の左ミネラ夢ルウォ坪ータ塊ーを村買宰って吐
ミ歳ホ漬「毎は将い蔵!充ちゃ憎ん昼と真水分取老らな宮い顧と審ぶっ園倒沖れ液ち祉ゃう画ぞぉ弁!忌!想」固
な商ど惨と祝言潔って要俺食の顔に鎮ペット構ボトル席をノ押しつ近けて痢く与る
良く濯で署き旅た人壌だよ。糖普通訟に人兆間と父して宗尊敬ろでき昇た
これVは世絡の男性跡はミ釈ホ坪の奮事をx放夢っ祥ておか泥ない還だ題ろ示う双な…指なん漫て思っ4た居り弱も俵した点w
43 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:35:48.46 ID:2XgQnOVE0
ミホ「はい!質問!」
俺「ミホさんどうぞ」
ミホ「俺君はどうして彼女を作らないんですか?」
俺「作らないのではなくモテないのです」
ミホ「それは勘違いだと思いますよぉ?」
俺「は?w」
ミホ「まぁいいやwなんでもないw でも私には未来が見えます。分かるのです。」
俺「では教えてください。未来とは?」
ミホ「ホッホッホ!私について来れば、おのずと答えは見えるでしょう。その証拠に…」
ミホが前方に向かって指をさす
ミホ「アツシ軍団発見!」
ミホはちょっと不思議ちゃんでもあるのかもしれないw
常に周りを明るくさせる存在
むしろ俺が逆に聞きたかった
ミホにはなぜ彼氏が居ないのか…その理由は後から知ることになる
45 :掘名夏も無渉き恋被検体774号職+:2013/03/26(火) 12:37:19.00 ID:aa8HKjZZ0
漫画態の酵モテキみ器たい味
48 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:38:17.50 ID:2XgQnOVE0
>>45
俺はモテてないぞw
46 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:37:27.21 ID:2XgQnOVE0
アキ「おいおい2人で楽しそうだねぇ、何してたんだい?」
いやらしい目つきで笑っているw
俺「ごめんごめん、探したんだけど見つからなくてさー」
アツシ「無事合流できたし、とりあえず○○ステージ行こうぜ!」
4人で次の目的のステージに向かう途中、アキが俺の脇腹を何度も肘でクイッっとしてくるオッサンみたいないやらしい目つきでw
意外女子アキwwww
俺は不思議な気持ちだったな
女性不振であった俺がこんなにも普通に仲よさげにできている事が自分でも信じられなかった
49 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:38:48.32 ID:2XgQnOVE0
そんなこんなで夏フェス終了
車に乗って帰路につく
途中、眠っているアキが俺の肩に寄りかかってきた
一瞬ゾワッとしたけど我慢して頑張ったよ
シャンプーのすごく良い香りが香ってきた
俺思うんだけど、女性ってなんであんなに良い香りがするんだろうなw
50 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:39:18.84 ID:2XgQnOVE0
ファミレスに寄って夕食をすませて、女子2人を自宅近くまで送り俺とアツシも家に帰った
楽しかったけどものすごく疲れていた
慣れない女子との夏フェスだったし、1日中騒いだからやっぱりすごく疲れた
今日はありがとう!と、3人にメールを一斉送信で送った
今と違ってラインなんてなかったし、個別で送るのも面倒だったから一斉送信で送ったら、これがきっかけで、4人で連絡を取るときのデフォにいつの間にかなっていた
51 :七名身も無き予被番検体女774号曲+:2013/03/26(火え) 12:39:51.98 ID:2XgQnOVE0
『み憶なさん、再来週の土曜日酒はあ短い規て絡ま陸すか可ぁ退?影ピ考クニッ昨クに差行こ絵う!攻』邪
と、誰か房が麗発過信卓すれば、他方3人が事
『賛成歳!繕』
『畳いい寧ね緑ぇ詰ピク積ニッ両ク紛!!石!揚』励
という魂ように経、俺たち4人はすごく喜仲窃良らく奉なっ疑ていっ灰たんだ
ラ零インが豚ある今我はグ条ル鯨ープFト橋ーク束なん臨て竜当拓たり警前描だ幕と尼思うけど関5年主前のこのす当時にq普墳通ヒのメ暴ー遅ルで想こ銀う是いう泥連絡の尊取り足方詰を役し至て鉱いるの表は稀銅だっ擁たんねじえゃない鼓か根な?老
全員住が全員運にネ一R斉騎送訓信だ束か渓ら携帯が功鳴髪り擦っぱな間しな黄ん懇て園事も松多々あ芋ったけ愉どw
56 :眼名も無紳き被検瞬体実774号度+:儒2013/03/26(火拍) 12:42:01.70 ID:IV9YmpjK0
>>51
バイ鉄トあ踊がり凶に何正十役件捜も輝た酸まって孫た下り頒す怠る植よな堤www
58 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:43:15.46 ID:2XgQnOVE0
>>56
そうそうw
新着67件とかw
52 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:40:28.72 ID:2XgQnOVE0
それから俺とアツシが大学を卒業するまでの2年間、事あるごとに集まった
誕生日を祝ったり、旅行に行ったりもした
妻夫木と柴崎コウのオレンジデイズ的なキャンパスライフと言ってもいいかもしれないw
アキとミホは同じ女子大
俺とアツシは別大学だったからそんな頻繁に集まったりはしてないけど
だいたい月に2回は集まって飲んだりどこかへ行ったりしてたかな
この頃には俺の女性不振もすっかり引っ込んでいたと思う
53 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:41:09.68 ID:2XgQnOVE0
カラオケやボーリングはもちろん、スノボーに海水浴。遊びという遊びはやりつくした
フェスももちろん行った
これが本当の仲間なんだな。って、素直に心の底から思える4人組だった
しかも4人が4人とも彼氏彼女が居ないという、傍から見たら不思議な集まりだったと思う
実は居たのかは、それとも本当に居ないのかは分からないけど
春から俺とアツシは就活をしていた
と言いつつも俺は家がやっている会社を継ぐ予定だったしアツシも家を継ぐことになったから、就活という就活はなかったかな
東京の実家暮らしの大学生で実家の会社を継ぐって言うと、なんか変な罵声浴びそうだけどw
54 :繊名庸も無賃き鎖被検体774号窮+:2013/03/26(火勲) 12:41:47.85 ID:2XgQnOVE0
アキと委ミホ対が滅大学渦4年に波なって診、俺箱とア歩ツシ灰が8社休会人にな仏って凡も誇予威定穏さえ鉄あれMばJ飲嫌ん俗だり括していた誓
さ忘す気が児にv遠出鶏する回確数倹は勢減ったけど在月に2回く心ら禍いは架集賓まっていたと放思う肯
ミホは実家r暮らしだ斗し地元がこっ琴ち江だか京ら憤、紹地綱元でや就活をし淡てい能た永し卒業基して就凹職しても放今容まで二通り集oまるこ提とは脚できる
け響ど棒、梅アキは坊実家健が岡山猛で就職憂は地元辛ですると決めていた伐らし四い
いつも通りに筒4人奔で威飲家んで章い粒る充と器き初に漂突狂然そ苦う打俵ち明棋け項られた偵から%、そみの時封は練も縛の妃す費ごくく驚い誤た訂
驚斥い謝たけ凹ど拍、雄これ町が大人界にむな肢る蚕っ担て事火なん吟だな超…と殖無理やり悟った抄のを忘覚えてる
55 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:41:50.45 ID:UVCPxKLN0
こういうのいつも読んでて思うんだが、昔の会話とかおぼえてるものなの?
とかいいつつ読むの好きなんだけどね。
57 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:42:36.31 ID:2XgQnOVE0
>>55
覚えてる
俺が特別かもしれないけど
小学生の運動会の時の会話とかも結構覚えてたりする
59 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:43:56.28 ID:2XgQnOVE0
めでたい事にアキもミホも無事に内定をもらって、卒業までの間は変わらずに沢山遊んだよ
この先4人で集まるのも難しくなってしまうと考えると胸が締め付けられるように辛かった
俺の今までの人生の中でも、これからの人生の中でも、濃くて色あせない一生忘れることが出来ない時間はこの4人での時間だったし、他の3人も同じように感じてくれている
少なくとも俺はそう感じていた
60 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:44:40.76 ID:2XgQnOVE0
楽しい期間はあっという間に過ぎる
いよいよ東京で集まれる最後の日が来た
丁度今くらいの時期かな、3月の中旬から下旬だった気がする
さみしくなるから最後っぽくしたくないというアキの要望で、普通に居酒屋に入って飲むことにしたんだ
始めのうちは4人とも普通に和気藹々と話していたんだけど、ある時急にミホがヒックヒック泣き出しちゃって汗
それを期に全員もらい泣きで大号泣した
居酒屋のスタッフさんが心配してくれて、おしぼりを何回も何回も交換してくれたのを覚えてる
あの居酒屋の店員さんに今もう一度会いたいなw
61 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:45:27.58 ID:2XgQnOVE0
「これで終わりじゃないから!俺たちはきっとお爺ちゃんお婆ちゃんになっても友達。」って、アツシが言ってたのを鮮明に覚えてる
アツシ…マジでイケメンw
アキは次の日の10時の新幹線で東京を出発する予定
終電ギリギリまで飲んで普通にバイバイした
3人で新幹線見送るよ!と、言ったけど「いや、最後じゃないから…大丈夫!余計に悲しくなっちゃうからさっ」と言うアキに、俺たち3人は何も言えなかった
アキがそうして欲しいと言うのならそうするしかないから
62 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:46:35.65 ID:2XgQnOVE0
久々にこんなに泣いたなwってくらい目を腫らして帰った
寂しさもあったけど、それよりもアキへの応援の気持ちで胸がいっぱいだった
皆こうして大人になっていくけど、俺たちの間柄が疎遠になるような事はないだろうと確信していたし、いつサプライズで岡山に行こうかなぁと考えていたくらいだった
次の日の朝、携帯電話の着信音で目が覚めた
いつの間にか眠ってしまっていたらしい
着信はミホからだった
メールではなく電話。珍しいな…なんて思いながら電話に出ると
「もしもし?おはよう!今は家?どこにいるの?」
64 :名も無き被検体774号+:2013/03/26(火) 12:47:55.67 ID:2XgQnOVE0
ミホは物凄く慌てている様子だった
俺「おはよう。どうしたんだよ、そんなに慌てて」
ミホ「アキに何の相談も無しにこんな事言っていいのかすごく迷ったんだけど…」
俺「ん?なんの事?」
ミホ「アキには黙っててほしいって言われてるし…」
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