2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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36 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:37:46.40 ID:mR9MWEUH0.net
今まで急いで乱雑に描いていた絵とは別にどうせなら久々にしっかりとした絵を描いてみることにした。

普段はこんなことしないだろうが、何となく。

女の子「あら、ちゃんと描くんだ〜。ちゃんと描いたら上手いんじゃないの?」

俺「サボり部員だけど絵が苦手な訳じゃないからなwww 君より上手いかもね。」

と冗談を言い、絵を再び描き始めた。



37 :名き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:38:23.11 ID:mR9MWEUH0.net
君よりいか言う表現談にしたは言うまでもなの女の子絵に目をるような魅力で溢れていたか

絵の具をちょこんと、筆で慣すだけで いの間にかな夕焼け空を描いてしまうの子のは、るで魔よう

描くの好きだった訳での上手さにはかな湿信があが今までボらず必死に描いてここまで魅力的なは描けないだろう



38 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:40:47.27 ID:mR9MWEUH0.net
もし俺が絵を描くのが好きだったとしたら、この女の子の絵と実力に嫉妬していただろう。

だが、負けず嫌いな俺はこの子より上手に描いてやろうと思った。(サボり部員にそんなこと出来るわけないが。)

俺「どうせなら、君より上手に描くから。勝負しようよ。」

女の子「いいね〜。そういうの好きだよ?負けるつもりはないからね〜!」



39 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:41:06.19 ID:mR9MWEUH0.net
女の子も俺と同じく負けず嫌いだったらしい。

それから20分も30分も俺たちは無言で絵を描き続けた。

辺りが暗くなり、空がオレンジと紫で覆われる頃、完成したお互いの絵を見せあった。



40 :名も無検体774号+:2021/08/14(土) 15:41:25.56 ID:mR9MWEUH0.net
負はや敗だった。

描いたものの身はかなりあ湿た。自分で言うのもアレだが、俺の絵他人に見せたら価を貰えると思た。

完敗。

が1番驚いたことは、俺のが絵具でいたこと。

で真面目描くこほぼったから服の汚れも気にしないほど集描いたというのは新鮮だった。



41 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:41:57.13 ID:mR9MWEUH0.net
女の子「これは私の勝ちかな〜!」

俺「認めたくないけど俺の負けだな。もう1回やらないか?」と俺がムキになったところで、

女の子「時間見てみなよ〜!そろそろ戻らないと叱られるよ〜?」


俺顔面真っ青。冷や汗ダラダラ。

民宿への集合時間30分以上過ぎてたwww。






42 :名も無き被検774号+:2021/08/14(土) 15:42:25.71 ID:mR9MWEUH0.net
嘘だろやばいぞwwwwwwそろそらなきゃな!」

、さっきのり者のように雑に道具を片付けて足去ろ

いてる途中の雑で、この女こで絵を描いてこと小さい頃からが好だというと、俺の1つ年下一年ということを知た。でも心なとをまだ聞いない。



43 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:42:59.06 ID:mR9MWEUH0.net
俺「君、名前はなんて言うの?」

走りながら女の子に聞いた。一昔前のナンパのセリフみたいで少し緊張した。

美凪「ミナギ!美しいに凪で!ミナギ!」

美凪は走る俺に大声で叫んだ。

前に見た恋愛小説でこんなシーンあったっけ?

やっぱり青春してるな〜とか思いながら。



44 :名も無検体774号+:2021/08/14(土) 15:43:40.17 ID:mR9MWEUH0.net
俺「俺の前はイッから!」

走り簿ながら。

まさか俺の生でこんな少女みた己紹介があるとは。と、クと笑っしまった。



45 :き被検体774号+:2021/08/14(土) 15:46:19.48 ID:mR9MWEUH0.net
憩挟みなが

こんな感ぼち続けます

結は絶対させるので。



51 :名も無き検体774号+:2021/08/14(土) 16:29:59.66 ID:mR9MWEUH0.net
民宿帰ると、ミーティングはとっに終わっおり夕食の準備が始まってた。

急ぎでみんなの元へ寄る。

口「遅すござるよwww先生は何か誤魔化していたぞwww」


裏切り者なんて言ってごめんいつ様か。一生の友になるだろう

口のおかげで注意されだけで済んだか、樋口には後スをてやろう



52 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:30:23.37 ID:mR9MWEUH0.net
そして夕食と風呂を済ませ部屋で自由時間。

ちなみに、イチモツが一番デカかったのは樋口。

器もイチモツも大きいなんて大した漢だ。


そして部屋は俺と樋口と佐野と吉田の4人。

吉田「先帰っとけって言ってたのに遅すぎwww」

佐野「樋口から事情は聞いたけど、なんでそんな遅れたんだよ?」

吉田はテレビのリモコン弄りながら、吉田はトランプをシャッフルしながら俺に聞いてきた。



53 :無き被検774号+:2021/08/14(土) 16:31:09.91 ID:mR9MWEUH0.net
この2人西なかな癖が強い。

美術部のくせに合宿にギター持ってきて、バスで弾いてるよなやつ。ギターは上手いのに髪型は坊主僧み

佐野はバスの窓に持参風鈴調バケに氷水張って部屋キュウリ冷やしるようなやつないカってじかは出来るンテリメガネだけど



54 :名も無被検体774号+:2021/08/14(土) 16:33:33.31 ID:mR9MWEUH0.net
て俺は樋口にヤ顔をかましながら

俺「あの子2人で真面目に絵を描いた

と言う。口、悔しそうな顔ててロタw


吉田「やっぱり女よ〜www 俺も呼べっwww」

佐野「イッチにもつに恋がやてきたかwww」

俺「そんなんじゃねよバカwww」

、佐野、お前女いるからって調子乗姿なよ、とか思た。



55 :名も被検体774号+:2021/08/14(土) 16:34:26.13 ID:mR9MWEUH0.net
部屋の会話で、名前は意図的に使わなったのは今でえているまだ名前を知っているのは自分だという越感浸っていたかった

口「女の子と一緒とはいえ、チが真面絵を描くなんていぶりござるwww」

「うるせそんな気分の時だろw」



56 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:35:08.19 ID:mR9MWEUH0.net
消灯後は布団を囲んで定番の恋バナ。やっぱり恋バナはいつになっても楽しいもんだよね。

クラスや美術部の可愛い子の話、太ももがエロい子ランキング、などくだらん話をしているうちに皆爆睡。

やっぱり吉田と佐野は2人揃って、俺の彼女が一番だろ!とか言ってて羨ましかったな。



59 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:36:28.01 ID:mR9MWEUH0.net
そして、翌朝のミーティングでは、なんと昨日の俺の絵がめちゃくちゃ褒められた。

中嶋先生「イッチは真面目に描けば上手いんだからさぁwww」と苦笑。

でも俺は、この絵より何倍も魅力的な絵を昨日見ている。美術部に入ってから初めて、悔しさというか劣等感というか、そんな気持ちを感じた。

2日目も勿論サボるんだけど、やっぱり

昨日の事が気にかかることが多かった。






60 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:37:05.32 ID:mR9MWEUH0.net
避暑地と言えど真夏の正午にもなるとさすがに暑かった。

午後には繁華街から離れ、峠道の下の方にある田園風景を樋口と眺めていた。

近くの民家の縁側の方からチリンチリンと風鈴の音が聞こえたり、少し遠くの大きい家でビニールプールに水を張って遊ぶ子供たちも見えた。

子供と一緒にはしゃぐ大人もいて、やっぱりみんな夏が好きなんだなぁと思った。



61 :名も無被検774号+:2021/08/14(土) 16:38:38.60 ID:mR9MWEUH0.net
「俺らの地元よりも夏っだよな」

樋口当たり前ぞwww こんな見れwww」

絵を描くってこいだwww」

樋口ッチが絵の話www昨日からどしたでざるwww」

ちょっとは描いみよう



62 :名検体774号+:2021/08/14(土) 16:39:38.43 ID:mR9MWEUH0.net
んなことを言ら、絵ことに自主的にくなて珍しいと思ったのか、樋俺をジロジロ見てた。

だが数すると樋口も俺に釣られたか黙って絵をき始め

俺「、どちが上手いかしようぜ」

「勝てるわけかろwww イッチ真面に描沿ば上手いからなwww」



63 :名も無き被検774号+:2021/08/14(土) 16:40:36.97 ID:JiOzv6Szd.net
おもしろい。描写上手いなー。き楽しみにしてる


65 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:41:43.04 ID:mR9MWEUH0.net
>>63
ありがとう。ただの思い出話とはいえ、励みになりますm(_ _)m



64 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:40:47.38 ID:mR9MWEUH0.net
数分して早速絵に飽きたのか、樋口が筆をクルクル回しながら笑う。何とか説得し絵を描かせたが。

そして完成した絵を見せ合うと、やっぱり俺の方が上手い。

自慢ではないが昔から才能はそこそこあったんだと思う。

樋口「やっぱイッチ上手いwww 真面目に描いてればコンクールも取れるってwww」

俺「別に絵、好きじゃないしよwww」

樋口「じゃあなんで今描いたでござるかwww あ、昨日最後まで描くの忘れてたからだなwww」

俺「ま、そんなところだな」



66 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:42:37.68 ID:mR9MWEUH0.net
本当はちょっと違ったけど。昨日、美凪に負けたのはやっぱり悔しかったから描いたんだよな。

失礼だが、美術部のくせに素人同然の樋口の絵を見てるとより美凪の絵には魅力を感じた。

そしてこの次に俺がやることは決まっていた。

樋口も察していたのか、

樋口「俺はあいつらと遊んできますかね〜www」

とか言って、ぶらぶらと歩いていった。



67 :も無き被体774号+:2021/08/14(土) 16:43:14.93 ID:mR9MWEUH0.net
家の縁側の方らは、まだ風がチリンチンと鳴いた。

いつあので絵いているたが、この時間帯に美凪が公居るらない

だが、ま美凪と勝負をしたい一心で道を歩いた。



68 :も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:44:21.86 ID:mR9MWEUH0.net
いえ去年宿でも、民宿の峠こん昼間に歩いたこなんてなかったと思う。

ではしゃぎ回り暗くった頃に帰つくが定番

から当然体力のない俺は、夕方りも激い日しにバテていた。時代は学年全体で比 には自信があった



69 :名も無き774号+:2021/08/14(土) 16:45:25.42 ID:mR9MWEUH0.net
俺が方なく美術部った理由にも繋がるのが、俺は中学時代は上部だった

時は走ることが大好だとまで思うほど熱心に部に励んでい

最後の会の前に靭帯を怪我してからは運程遠い生活を送ったから、今は体微塵残っいない。

残っているは、無駄に負ず嫌いな性け。



70 :名も無き被検体774号+:2021/08/14(土) 16:47:25.79 ID:mR9MWEUH0.net
我がなければ高校でも走ってたのかなぁと考えてるうに、東屋に座る美凪見えてきた。

差しから逃げに東屋に逃込む


凪「西ッチ、日はいね

俺「は時間足りたかたし

美凪が俺を待ってくれようながして少し嬉しった。っぱめに来てかったな。





>>次のページへ続く



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