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自分の不倫でずっと悪夢にうなされている
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1 :名無しさんといつまでも一緒 :2022/05/02(月) 12:13:34.98 ID:
興味があるヒトいれば書く
5 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:24:02.53 ID:
まず軽くスペックを
不倫開始当時 34歳(2015年頃)
職業は専門職
雇われから独立するちょうど転換期の出来事です
当時の嫁は5個下の29歳
子供はいません
昔 京都で働いていたときの職場内恋愛で自分の転職で東京に引っ越す際に結婚しました
6 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:29:28.18 ID:
先述の通り妻とは同じ職場で風の噂で私のことを気になってる子がいるという話を聞き
一回食事でもという話になり、あれよあれよといううちに交際開始
京都での交際期間はとくに波乱もなく、適度にデートや旅行をし
特筆するようなことはなし
ただこのときから彼女のことを本当に好きだったのかどうかは自分でもわかりませんでした。
8 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:32:50.91 ID:
やがて自分の資格取得の関係で東京への転勤をすることとなり彼女にどうするかと聞いたら ついていくと即答
彼女も都内に転職先を見つけ結婚することとなりました
新婚旅行はフランスへ 式はフランスの教会で二人きりであげました
そのときの彼女の横顔は今でも目に焼き付いています
9 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:36:10.12 ID:
東京での最初の2年は それなりに楽しかったです
転職で収入が増え それなりに裕福な生活になり
彼女自身も手探りながらも 初めての東京暮らしを楽しんでいたと思います
やがて彼女は退職 専業主婦となりました
10 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:40:55.19 ID:
2年ほど東京の職場で働いたのち
その職場の上司からの誘いで独立を決意
当時の職場を離れることになりました
そのときの送別会から私の罪がはじまります。
11 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:43:29.31 ID:
もともと職場の飲み会に参加することは ほとんどなかったのですが
さすがに退職時は行ったほうがいいだろうというのと
とある部署の職員から強い誘いがあって行ってみることになりました
妻は特に嫌な顔もせず 行ってくればという感じでした
12 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 12:47:54.67 ID:
送別会に行ってみると
みなさんが席順をくじで決めており 私もくじをひこうとしたらメンバーから
”Aさん(以下私の名称)は席決まってます”と言われ 言われるがままに奥の席へ
そのときは 送別される側だからお誕生席みたいな感じなのかなと深く考えていませんでした
15 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:19:02.92 ID:
席についたら
半個室みたいな席で
そこには顔がみたことあるけど名前はわからないBさんと
他同僚 男女が2人ずつくらいの席だった
16 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:26:36.22 ID:
そこで軽く自己紹介されたのち飲み会スタート
最初は大人しく飲んでいたが途中からBの猛烈アピールが始まった
どうやらたまに部署にくる私は ずーっときになっていたらしく いつか一緒に飲みたかったらしい
相手が褒めちぎるってくれる上に お酒の力もあり 私もどんどん気持ちが高ぶってしまい
一次会終了したのちに二人で抜け出し、二人でバーで飲んだのちホテルへ直行してしまった
ちなみにBはギャル風でややヤンキー
既婚であったが、子供はなく
結婚してからほぼほぼセックスレスで近く離婚すると言っていた
嫁とは真逆の性格でさらに体の相性が良かったBに私自身かなり引き込まれてしまった
17 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:28:27.93 ID:
やがて私は独立し
前職場を離れたが Bとの関係は続けていた
定番だが 残業と偽ってホテルで密会したり
出張のついでにBを連れて行ったりとやりたい放題だった
18 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:31:06.00 ID:
そうこうしている間にBは本当に離婚
Bの旦那も私の存在を うすうす感づいていたようだが そもそも私との関係性が始まった段階でB夫婦の関係性は破綻していたらしく特に詮索もされなかったようだ
Bが一人暮らしを始めると同時に私とBの密会回数は急増していった
19 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:37:12.16 ID:
それと反比例して妻との夜の営みは激減
私自身も妻への気持ちがどんどん冷めていき、正直子供もいないし、今の妻と離婚してBと再婚するのもいいなあと本気で考え始めていた
妻は急激に減っていく夜の回数と私の残業の多さに 徐々に不安と戸惑いをつのらせていったのが はたから見てもよくわかった
何度も浮気をしてるのではと問い詰められたがシラを切り続け
カウンターとして妻に離婚を切り出すという 人間として最低なやり取りを繰り返していた
20 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:41:59.44 ID:
その日は突然訪れた
忘れもしない 2016年1月 雪の日
世の中はベッ○ーの不倫でざわつき 文春砲元年と言われた時期の出来事だった
仕事中 私の職場に妻からの電話
家においてあるiPadを見た妻が共有化されたBとのSMSを見たとのことだった
読み上げられるメッセージに頭が真っ白になりながらも
これで自分は離婚ができてBと結婚できるなあ とどこか冷静に考えていた
21 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:51:23.67 ID:
その場はなんとか話を収め もういっそ離婚してしまおうと思いながら車で自宅へ
謝罪し 慰謝料の話をし 私の気持ちは もう妻にはないことを告げた
そのとき久しぶりに彼女の目をみて話をした
ふと彼女の涙ぐむ目を見たときに違和感を覚えた
本当にこれでいいのかと
しかしこのときは自分の感情をあえて流してしまった
驚くことに彼女は再構築を申し出てきた
Bと戦って慰謝料を取り もう一回夫婦としてやり直したいと
でも自分も もう後には引けなかった
私はBが好きなんだと思いこんでいた
22 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 14:56:06.59 ID:
妻への慰謝料は1000万とした
弁護士から破格の金額といわれていたが、彼女の再出発に必要な分とBへの慰謝料の肩代わりの意味も込めてこの金額にした
慰謝料は なぜか分割にして欲しいと妻に言われた
まず最初に妻への引っ越し資金に50万 その後20万ずつを約4年かけて払う形となった
24 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 15:11:29.37 ID:
東京の家には引き続き私が住むことになったのだが 彼女が引っ越すまでの間は私は家から出た
あろうことかその間 Bの家に転がり込んでいた
彼女と1週間を過ごし将来の話をしていた
子供は何人ほしいとか結婚はいつにしようとか
今から考えたら 我ながらヘドが出る
しかし このときも違和感を感じた
Bと会話がちょくちょく噛み合わない
彼女とこれまでにないくらいの長い時間を過ごしながら少しずつ自分のやってしまったことへの不安が募っていった
25 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 15:31:42.37 ID:
1週間で彼女は出ていった
家に帰った私はびっくりした
家がものすごく片付いていた
さらには洗濯物もすべてアイロンがけし
冷蔵庫には一週間分の惣菜の作り置きと3合ほどのご飯が炊いてあった
この瞬間 私は心から後悔した
そもそも私は妻に不満などなかったはず
不倫しているときも毎日夜遅くまで不安な中も家で待ちながらご飯を作り
ただ一人で家で待っていてくれた
私はなんてものを失ってしまったのだろう…
私は妻がいなくなった家で号泣
私は妻に電話しようかと考えた
でもやめた
彼女は私と一緒にいるべき女性ではない
こんなクズと一緒にいても彼女を苦しめると
せめて慰謝料はきちんと払おうと
そして自覚した もう後には引けないんだと
26 :名無しさんといつまでも一緒 :2022/05/02(月) 15:36:25.65 ID:
馬鹿が福の神を捨てて貧乏神を拾った話?
27 :名無しさんといつまでも一緒 :2022/05/02(月) 15:39:56.14 ID:
この男は完全に自分のモノになると飽きるタイプだな~
40 :名無しさんといつまでも一緒 :2022/05/02(月) 16:27:08.40 ID:
>>27
当時の私はそうだったのかもしれません
28 :1 ◆KuzxztGbutXy :2022/05/02(月) 15:40:26.83 ID:
Bとは改めて付き合い出した
彼女は妻とは真逆の女性だった
お酒が好きでパチンコ好き
酒をあまり飲まなかった前妻と違い仕事後に飲みにいくのは新鮮で最初は楽しかった
でも自分の年もあり それにもすぐに飽きてしまった
Bは一年ほどで私の家に引っ越して来た
ここから地獄が始まった
彼女は酒乱だった
同棲する前は私と会うときにはお酒を控えていたらしい
私の家が自宅化すると毎日のように泥酔
家の前の道端で倒れて寝ていることもしばしばあった
近所のヒトに救出されることもよくあった
ただこのときはまだマシだった
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