幼少時代から中国、アメリカで育った自分が、狂った親の手から逃れるためにとった行動とは
途中まで書き溜めてある。
聞いてくれる人がいたらなと思いながら初スレ
現在のスペック
20歳 大学生
まず前提として、自分は日本生まれではない。
どこの国とは言わないが、まぁみんな大体察せると思う。
「出でけ」とか「在日」とか、そういうコメントは全て無視する事にする。
ちなみに今は名前も日本の名前だし、帰化もしてる。
自分が生まれた年に父親が職を失う。
で、母親の給料だけじゃ生きていけないのに、仕事探せって言うと父親逆ギレ。
ついには父親、わずかな貯金と母親の持ってる宝石とか全部奪って失踪。
その時 赤ん坊を抱えて途方に暮れた母親に手を差し伸べたのが母親の社長。副業で日本への留学生を推薦する仕事をしてたらしい。
金額は日本円300万。ちなみに自分がいた国は当時、10円で缶ジュースが買えるような物価。
とんでもない金額だけど、この腐った国から抜け出すのには そこに行くしかない。母親は親戚中に頭下げてお金借りた。
一応、うちの母親、その国ではいい大学行ってたから申請は通った。
で、当時赤ん坊の自分はとなると、母方の祖父母に預けられたってわけ。
ちなみに当時もうすぐ一歳、それから六歳になるまで、一切母親と会った事ないwwww
5歳の時に祖父に「○○(自分の名前)は パパもママもいないのに、どこから来たの?」って聞いて、なぜか怒られたのを すごいよく覚えてる。
で、六歳になって、小学校に入学してわくわくしたたら、突然ある日祖母に「あんた来週から日本行くから」って言われてちょうパニックwwwww
日本ってどこ?? お母さんと暮らす?? 誰それ?!?! みたいな状態。
でも子供は大人の言う事聞いてればいいんだよ家庭だったので、それ以上の説明はなしで日本へびゅーん。
祖父母もおかしい思考の持ち主で、学校から家以外どこも行った事ないから、大して友達もいなく、なにも感じなかった。
空港で「お母さんだよー」ってやたら笑顔な女の人と会う。私、祖母の後ろに隠れる、と、途端に不機嫌になった。
帰りの電車に祖父母に母親が「なんでこんなにデブなのよ」って文句言ってた。
まぁ、祖父母の考えが「いっぱい食べる=健康」って思考の持ち主だから、豚でしたよ。外で走らせてもらえないし。
ちなみい祖父母も日本に着いてきた。心配って理由で三ヶ月滞在してた。
なんで覚えてるかって言うと、あの後も頻繁に心配って理由で三ヶ月遊びに来てたからだよ。
>>8
当時の中国は公害酷かった?
>>8
酷くなかったよ、あんまり覚えてないけど。
ただ小さい時は月1で熱出してたのに、日本来た瞬間になくなったから、やっぱり汚いじゃないかな
>>29
韓国かと思ってたw
>>33
ううん、中国の方であってるwww
日本の小学校に入学。
この小学校が今思い返せば神だった。
普通、自分みたいな子がいたら、イジメられるか仲間外れかどっちかなのに、そういう事は一切なかった。
「○○ちゃん、頭は毎日洗わなきゃいけないよ」とか「服は毎日同じの着てると汚いよ」とか「寒くても服の下にパジャマ着ちゃいけないよ」とか注意してくれて、直すと「よくなったね」って一緒に喜んでくれるクラスメイトだった。
多分この学校がなかったら、こんなに日本に打ち解けれなかったと思う。
話題逸れるけど、今日本で笑われてる在日とか外人も日本の常識を知らないだけだと思う。
来る前に勉強しとけよって思うけど、なかなか勉強しててもカバー出来ない所あるよ。まぁ、勉強しない人も多いし。
自分の場合も、もし何も言わずに仲間外れにされてたら、わけが分からなかったと思う。
後、私が日本に来た一か月後に なぜか10歳離れた従姉が突然日本にやってきて一緒に住むことになった。
詳しい事は後で言うけど、これが私が母親の親戚をタヒぬ程嫌いな理由。
ちなみにお金なくって、時々くる祖父母、従姉、母、私の五人でワンルームのアパートに住んでた。
祖父母がいる時は豪華なご飯だったけど、いなくなると食パン一枚とかみたいな食生活してた。
うちの国のお年寄りは外国=いい生活だから、多分がっかりさせたくなかったんだと思う。
そんな感じで日本で三年間過ごして9歳になった。
この時、自分で言うのもなんだけど、読書好きだったからか、多分 同じ年の日本の子よりも日本語が上手になってた。
その年になって、自分は母親がおかしいんじゃないかって少しずつ気付き始めた。
何かミスすると とりあえず体罰。
水こぼしたら、ビンタが飛んでくる。お皿割った時なんて悲劇。私をぶつと自分の手が痛いからって、途中で箸とかハンガーに変更。箸が折れるまで手をぶたれた事もあった。
テストでいい点が取れなかった時も当然体罰。ちなみに母親の良い点=100点
98点取ると100点から引いた二点分、つまり二回ビンタされるという決まりだった。
一番キツイのが「表情が気に入らない」とよく言われる。「反抗的な表情」だからという理由で、よく体罰を受けていた。
おかしいって気付けたのは図書館で見付けた「バースデー」って小説。
母親に改善してほしくって「この本にお母さんのしてる事は虐待って書いてある」って訴えたら、「虐待はご飯をあげない事。あんたはご飯をちゃんと食べてるから虐待じゃない」って言われて、なぜか何も言い返せなかったけどw