彼女がものすごいバカなんだが
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283 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:13:08。81 ID:haqXt/580
おｋ、慣れ染めね
話はさかのぼるが、俺は彼女を何度かデートに誘ったんだが 彼女は必ず「じゃあ○○ちゃんも誘っておくよ！」と言ってくる
明らかに脈がない様子に俺は ただ傷心していた時のこと
もう俺 嫌われてるのかもと思い始めた時に彼女がボソリと呟いた言葉を俺は聞き逃さなかった
「動物園いきてえ・・・」
284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:16:16。73 ID:haqXt/580
帰宅後、俺はＰＣの前に座り込み動物園のデータベースを作った
入園料、動物の種類、数、園内の広さ、、お弁当を食べることが可能な広場の有無、そして天気予報から動物園→ラブホの距離まで計算に入れた
俺は燃えていた
285 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:17:33。66 ID:MKl0rV7O0
>>284
ラブホｗｗｗ
286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:17:35。65 ID:lW4tjygE0
>>284
絵に描いたように燃えるなｗｗｗｗｗｗｗｗ
288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:22:58。57 ID:haqXt/580
翌日、俺は何でもない顔して彼女に「どうぶつ奇想天外」の話題を持ちかけた
彼女の目の奥が輝きだしたタイミングを見計らって必殺の一言を決める
「そういえば、動物園なんて小学生以来行ってないな・・・久しぶりに行ってみたいな」
彼女の顔をチラリと見る。
彼女の口元が明らかに緩んでいた。
これはいけると思った
「ももももしよかったら今度動物園行かない？ｆｆｆｆっふふふたりで！！！」
緊張で体が震えたが彼女は「よしわかった」と即答した
案外デートの壁は薄かった
289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:25:21。28 ID:i+9fZIvDO
まず彼女の口調がかわいいww
290 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:26:49。98 ID:l3iXrt2XO
なんか彼女の口調が笑えるｗ
「ラジャー」とか本当に言うのか？
292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:29:49。87 ID:haqXt/580
>>290
言う
「了解ッス！」って言う。
声は基本的にでかい
291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:27:08。87 ID:haqXt/580
当時、彼女が持つその強烈な個性を俺は知り得なかった
ちょっと変わってる子・・・だとは思ってたが何分彼女は可愛い。
可愛いは正義、それだけで童貞には充分であった
現れた彼女は尋常じゃなほどの荷物を持っていた
俺は なんかもうドキドキした。いろんな意味で
294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:35:04。42 ID:haqXt/580
動物園に入って５分もしないうちに彼女は良さそうな場所をきめて その場に座り込む
そして「私ね、絵描くんだよ！」と笑顔で俺を見上げる
彼女はカバンから大そうな絵の具セットや小学校の時に使ってた黄色い水入れ？みたいなのを取り出した
俺はあれ？え？と思いながら立ちすくむ
彼女はそんな俺を見て
「あ、気にしないでｗ好きに見て回ってくれていいよｗｗｗ」とまた笑顔
いやいやいやいやいや；；；；；；；；；；；；；
と思った
296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:36:38。10 ID:nAWwawPJO
絵はさすがに予想してないwwwwwww
299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:38:05。42 ID:MKl0rV7O0
まさかの展開ｗ
というか動物園で一人でそうする勇気がすごいｗｗｗ
302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:40:53。32 ID:haqXt/580
結局 開園から閉園まで動物園にいた
彼女はゾウに「おいっ！動くんじゃないよ！まったく落ち着きがない奴だな君は」と語りかけている
俺はゲッソリしながら沈みゆく夕陽を眺め続けました
305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:47:55。45 ID:haqXt/580
帰り際、俺は絶望していた
彼女と二人きりでデートのはずなのに会話数が絶対的に少ない
二人じゃない時の方が彼女とは多く話せてる
なんで二人きりなのに こんなに何にも話せてないんだ
むしろ彼女は俺よりゾウと話してる回数の方が多かった気もする
ゾウ＞＞＞＞＞＞＞＞＞俺 は明らかだった
310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:52:42。11 ID:l3iXrt2XO
二人とも大学生なん？
何歳なの？
311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:55:08。05 ID:3NPtTVCUO
メチャクチャ可愛いと思うんだけど、実際付き合ったら疲れちゃうもんなの？
317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:59:00。02 ID:haqXt/580
>>310
大学生だよ
２０歳超えたいい年した大人だよ＼(^o^)／
>>311
疲れるけど笑顔でやっぱり癒されるよｗ
319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:01:51。79 ID:AjwE2e7uO
>>317
20歳超えた大学生かよｗｗ
週に何回会ってるの？
毎日はきついかもしれんｗ
327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:05:06。23 ID:3Rscxhzi0
>>319
学校一緒だし一応毎日会うぞｗ
313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:55:56。67 ID:ycvf5ns/O
なんか ほのぼの和んだあとに じわじわと鬱が迫ってきたんだが、死ぬべきだろうか？
314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:56:26。09 ID:cpx1Uzry0
>>313
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:56:32。71 ID:haqXt/580
俺は最後の力を振り絞って彼女をディナー（笑）に誘った
彼女はうーん・・・と唸る
ダメか。やっぱりダメなんだな。
俺には無理なんですね神様。
彼女は悪戯な笑顔で「今夜は帰さないぜってか？ｗｗｗｗ」と冗談っぽく言う
俺は「できればそうしたいけどね」と返す
彼女は「いや！帰りますから—！」と漫才のオチ並みに大胆につっこんだ
いや、俺ボケてないしｗｗｗｗなんでやねんｗｗｗｗｗｗと逆にこっちが思った
318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:59:50。90 ID:rG4yjtpc0
俺もこんなお付き合いしてえええええええ
321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:02:19。19 ID:3Rscxhzi0
俺「いや・・・えっと、ちょっと本気なんだけどｗ」
鯉子「なにが？」
俺「いやだから」
鯉子「ん？」
俺「俺、鯉子のこと好きだからさ。入学してからずっと」
鯉子「はい」
いきなり敬語になる鯉子に萌えたのは内緒
328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:08:16。68 ID:3Rscxhzi0
俺は「付き合ってください」と頭を下げた
鯉子は少し考えてから
「そういうのは ちょっとむりっぽいですごめんなさい」
と棒読みで俺を振った
俺は帰って実家の母に久しぶりに電話して泣いた
332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:14:13。67 ID:3Rscxhzi0
俺は二日間、学校をズル休みして部屋でやけくそで買ってきたゼロの使い魔『小悪魔と春風の協奏曲』をやった
酒を飲みながら もう延々やった
ルイズの声が五臓六腑に沁み渡ってきた夜中だ
忘れもしない、鯉子からメールが来た
「今から会えますか？」と
344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:27:54。84 ID:3Rscxhzi0
近くのコンビニまで行く俺
そこには彼女がいて、俺の顔を見るなり早々に
「あの件、オッケーです」と恥ずかしそうに言った
そして「じゃ！」と言って
そのまま自転車でフラフラ夜道に消えていった
俺はそれを理解するのに数分かかって
つま先から込み上がってくる喜びにおもわず
「おっしゃあああ！」と拳を振り上げた
そして すぐに彼女からメールが入る
「これからよろしくおねがいします（メガネの絵文字）」
そして今に至る
346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:28:45。00 ID:g+yzZHkd0
なｗｗｗぜｗｗｗメｗｗｗｗガｗｗｗｗネｗｗｗｗｗ
365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:49:19。50 ID:vm07QMstO
あ〜あ・・・・なんか楽しそうだな・・・・
もういっそう俺を殺してくれよ・・・・
372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 01:00:26。64 ID:clXhqHB0O
何で最初断ったか聞いた？
379 ◆r。AYxA0/d6 投稿日：2008/11/18(火) 01:12:21。54 ID:3Rscxhzi0
>>372
聞いてない
なんでだろ・・・
おｋ、慣れ染めね
話はさかのぼるが、俺は彼女を何度かデートに誘ったんだが 彼女は必ず「じゃあ○○ちゃんも誘っておくよ！」と言ってくる
明らかに脈がない様子に俺は ただ傷心していた時のこと
もう俺 嫌われてるのかもと思い始めた時に彼女がボソリと呟いた言葉を俺は聞き逃さなかった
「動物園いきてえ・・・」
284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:16:16。73 ID:haqXt/580
帰宅後、俺はＰＣの前に座り込み動物園のデータベースを作った
入園料、動物の種類、数、園内の広さ、、お弁当を食べることが可能な広場の有無、そして天気予報から動物園→ラブホの距離まで計算に入れた
俺は燃えていた
285 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:17:33。66 ID:MKl0rV7O0
>>284
ラブホｗｗｗ
286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:17:35。65 ID:lW4tjygE0
>>284
絵に描いたように燃えるなｗｗｗｗｗｗｗｗ
288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:22:58。57 ID:haqXt/580
翌日、俺は何でもない顔して彼女に「どうぶつ奇想天外」の話題を持ちかけた
彼女の目の奥が輝きだしたタイミングを見計らって必殺の一言を決める
「そういえば、動物園なんて小学生以来行ってないな・・・久しぶりに行ってみたいな」
彼女の顔をチラリと見る。
彼女の口元が明らかに緩んでいた。
これはいけると思った
「ももももしよかったら今度動物園行かない？ｆｆｆｆっふふふたりで！！！」
緊張で体が震えたが彼女は「よしわかった」と即答した
案外デートの壁は薄かった
289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:25:21。28 ID:i+9fZIvDO
まず彼女の口調がかわいいww
290 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:26:49。98 ID:l3iXrt2XO
なんか彼女の口調が笑えるｗ
「ラジャー」とか本当に言うのか？
292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:29:49。87 ID:haqXt/580
>>290
言う
「了解ッス！」って言う。
声は基本的にでかい
291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:27:08。87 ID:haqXt/580
当時、彼女が持つその強烈な個性を俺は知り得なかった
ちょっと変わってる子・・・だとは思ってたが何分彼女は可愛い。
可愛いは正義、それだけで童貞には充分であった
現れた彼女は尋常じゃなほどの荷物を持っていた
俺は なんかもうドキドキした。いろんな意味で
294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:35:04。42 ID:haqXt/580
動物園に入って５分もしないうちに彼女は良さそうな場所をきめて その場に座り込む
そして「私ね、絵描くんだよ！」と笑顔で俺を見上げる
彼女はカバンから大そうな絵の具セットや小学校の時に使ってた黄色い水入れ？みたいなのを取り出した
俺はあれ？え？と思いながら立ちすくむ
彼女はそんな俺を見て
「あ、気にしないでｗ好きに見て回ってくれていいよｗｗｗ」とまた笑顔
いやいやいやいやいや；；；；；；；；；；；；；
と思った
296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:36:38。10 ID:nAWwawPJO
絵はさすがに予想してないwwwwwww
299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:38:05。42 ID:MKl0rV7O0
まさかの展開ｗ
というか動物園で一人でそうする勇気がすごいｗｗｗ
302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:40:53。32 ID:haqXt/580
結局 開園から閉園まで動物園にいた
彼女はゾウに「おいっ！動くんじゃないよ！まったく落ち着きがない奴だな君は」と語りかけている
俺はゲッソリしながら沈みゆく夕陽を眺め続けました
305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:47:55。45 ID:haqXt/580
帰り際、俺は絶望していた
彼女と二人きりでデートのはずなのに会話数が絶対的に少ない
二人じゃない時の方が彼女とは多く話せてる
なんで二人きりなのに こんなに何にも話せてないんだ
むしろ彼女は俺よりゾウと話してる回数の方が多かった気もする
ゾウ＞＞＞＞＞＞＞＞＞俺 は明らかだった
310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:52:42。11 ID:l3iXrt2XO
二人とも大学生なん？
何歳なの？
311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:55:08。05 ID:3NPtTVCUO
メチャクチャ可愛いと思うんだけど、実際付き合ったら疲れちゃうもんなの？
317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:59:00。02 ID:haqXt/580
>>310
大学生だよ
２０歳超えたいい年した大人だよ＼(^o^)／
>>311
疲れるけど笑顔でやっぱり癒されるよｗ
319 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:01:51。79 ID:AjwE2e7uO
>>317
20歳超えた大学生かよｗｗ
週に何回会ってるの？
毎日はきついかもしれんｗ
327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:05:06。23 ID:3Rscxhzi0
>>319
学校一緒だし一応毎日会うぞｗ
313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:55:56。67 ID:ycvf5ns/O
なんか ほのぼの和んだあとに じわじわと鬱が迫ってきたんだが、死ぬべきだろうか？
314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:56:26。09 ID:cpx1Uzry0
>>313
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:56:32。71 ID:haqXt/580
俺は最後の力を振り絞って彼女をディナー（笑）に誘った
彼女はうーん・・・と唸る
ダメか。やっぱりダメなんだな。
俺には無理なんですね神様。
彼女は悪戯な笑顔で「今夜は帰さないぜってか？ｗｗｗｗ」と冗談っぽく言う
俺は「できればそうしたいけどね」と返す
彼女は「いや！帰りますから—！」と漫才のオチ並みに大胆につっこんだ
いや、俺ボケてないしｗｗｗｗなんでやねんｗｗｗｗｗｗと逆にこっちが思った
318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/17(月) 23:59:50。90 ID:rG4yjtpc0
俺もこんなお付き合いしてえええええええ
321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:02:19。19 ID:3Rscxhzi0
俺「いや・・・えっと、ちょっと本気なんだけどｗ」
鯉子「なにが？」
俺「いやだから」
鯉子「ん？」
俺「俺、鯉子のこと好きだからさ。入学してからずっと」
鯉子「はい」
いきなり敬語になる鯉子に萌えたのは内緒
328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:08:16。68 ID:3Rscxhzi0
俺は「付き合ってください」と頭を下げた
鯉子は少し考えてから
「そういうのは ちょっとむりっぽいですごめんなさい」
と棒読みで俺を振った
俺は帰って実家の母に久しぶりに電話して泣いた
332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:14:13。67 ID:3Rscxhzi0
俺は二日間、学校をズル休みして部屋でやけくそで買ってきたゼロの使い魔『小悪魔と春風の協奏曲』をやった
酒を飲みながら もう延々やった
ルイズの声が五臓六腑に沁み渡ってきた夜中だ
忘れもしない、鯉子からメールが来た
「今から会えますか？」と
344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:27:54。84 ID:3Rscxhzi0
近くのコンビニまで行く俺
そこには彼女がいて、俺の顔を見るなり早々に
「あの件、オッケーです」と恥ずかしそうに言った
そして「じゃ！」と言って
そのまま自転車でフラフラ夜道に消えていった
俺はそれを理解するのに数分かかって
つま先から込み上がってくる喜びにおもわず
「おっしゃあああ！」と拳を振り上げた
そして すぐに彼女からメールが入る
「これからよろしくおねがいします（メガネの絵文字）」
そして今に至る
346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:28:45。00 ID:g+yzZHkd0
なｗｗｗぜｗｗｗメｗｗｗｗガｗｗｗｗネｗｗｗｗｗ
365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 00:49:19。50 ID:vm07QMstO
あ〜あ・・・・なんか楽しそうだな・・・・
もういっそう俺を殺してくれよ・・・・
372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2008/11/18(火) 01:00:26。64 ID:clXhqHB0O
何で最初断ったか聞いた？
379 ◆r。AYxA0/d6 投稿日：2008/11/18(火) 01:12:21。54 ID:3Rscxhzi0
>>372
聞いてない
なんでだろ・・・
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