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結婚を心に決めた人がいたのに
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Mが言うには、
「私の立場は、あなたの望みを100%叶えてあげないと・・」「あなたが楽に付き合えるようにしないと・・」

というのが口癖だった。

Rと会っている時はメール一つして来ないし、せいぜい意地悪をするとすれば、これからRと会うとか、明日会うとかわかっている時に、何度もセックスや口で精子を出させられる事だった。

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そんな生活が一ヵ月半ぐらい続いて、私も二股を掛ける付き合いに慣れて来た頃だった。

先週末は金曜日R、土曜日夜よりM、日曜日午後よりR、なんて当たり前に過ごした週の明けの火曜日だった。

なんだか いつもと体の調子が おかしくて、下腹部が重い感じ小水をする際にピリリと来る痛み・・・まさか・・・性病・・。

昔、遊んでいた頃に散々セックスばかりしていて、いくつかのの性病に掛かった事があるので、どんな感じになるのかは、すぐにわかる・・・

ここ十年ぐらい一切 病気になってなかったので、久しい感覚ではあったが忘れもしない性病の感覚だ・・

しかも少しの膿が尿道から出ていて、パンツについている・・間違いない性病だ・・一瞬で顔は青ざめた。

性病は絶対に抗生物質を飲まないと治らない。

ましてや私はゴムをしていないし、Mには中だししている。

Rとの時は外にはだしているが生だ。


ここ数ヶ月は このどちらかとしかセックスはしていない。

私がどちらかから移されたと考えるのが当たり前だが、どちらかに特定が出来ない・・・

性病を持っている女性のあそこは、少なからず匂う。


これは私の昔の経験でよくわかる、膣内が炎症を起こしているのと、おりもののせいで匂いが出るのだ・・

しかし2人にクンニしたが、ほとんど無臭だったし、交互にしているだけに本当にわからない・・

さて どうしたものか・・・

私だけ治しても、2人のうちどちらかが持っていたら、どちらにしても移るし、現状を考えても、どちらかから貰って、どちらかに移している事は容易に推測できる・・・・

悩んでいてもしょうがない、まずは自分の病名を確定させようと 泌尿器科へ行った。

性病の検査は培養をしなければいけないので、すぐに結果は出ない。すぐに出なかろうが出ようが、どちらにも話をしなければいけないのだ・・


やはりMか・・しかし最近の私への気持の大きさを考えると、とても他の男に抱かれているとは思えない・・

Rなのか?・・今まで彼女の浮気は一度も疑った事が無い。

行動範囲も限られているし、美人でモテるが男が声を掛けても、完全に無視をするタイプだし、何よりも私との結婚を、一番具体的に考えて行動しているのはRだ・・・

そんなRがいまさら他の男と浮気をするだろうか・・・

どちらかが原因だとわかれば、話の持っていき方が変わるのだが・・

どちらにしても最悪だ・・・




とりあえず病院に行った私は、状況をDrに話し、とりあえず検査してみようと言う事で、検査をした。

性病の検査にも色々あるが、基本的には尿道内の体液と、膿、血液、尿の検査だ。尿道には綿棒の長いようなものをグリグリ!といれてその液を採取するわけだが、これが痛くていたくて・・

その頃には、膿が本格的に出ていたので、確実な性病という自信はあった。Drからは、これは淋病かなぁ・・と言われ結果を待った。

淋病も過去にかかった事があるが、性病でもやっかいな方に入る病気だ。

結果はやはり淋病・・・薬を貰い、完治には少し掛かるからセックスしちゃだめだよ!と言われた。

さて、問題はこれからだ・・・どっちから貰ったんだろう・・どちらにしても先にMに話そうと思い、Mを食事に誘った。

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MはZから誘ってくれるなんて嬉しい!と無邪気にいい、ゆっくり話の出来るダイニングバーに行った。

小一時間ぐらい食事をするも、Mからは全く淋病についての話はない。

一息ついた所で、私は話を切り出した・・・・


「Mさぁはっきり言うけど、お前に淋病移されたっぽいよ」「病院にも もう行ったし、はっきりしてる」「どっかで貰ってきた?」「病気は治せば良いからいいけどさ、俺にはRが居るから」「これからが大変だよ・・、どこで貰ってきたの?」一気にかまを掛けつつMに迫った・・。



「えっ?、淋病って性病だよね?」「あなたとしかセックスしてないもん、ありえないよ・・」

私は そういうMの表情を見ていたが、少しいつもとは確実に違う。強気に攻めた。



「いや、考えられるのはMしか居ないんだよ」「残念ながらこの期間はRとはセックス中はゴムしてたしね」「それに回数も圧倒的にMの方が多いしね」「でも怒らないよ、しょうがないじゃん彼氏じゃないしさ」「移ったのも俺の責任だし、この後の事を一緒に考えてよ」



「・・・・・」「私じゃないよ・・ホント私だと思ってる?」「絶対にRちゃんが浮気して貰って来たんだよ・・」


そう言いながらMは目に涙を貯めるも、私は追い討ちを掛けるように攻めつづけた。



「ホント怒らないってば」「淋病ってさ、2人の女からの可能性がある場合は」「両方検査すると、どっちが先に掛かってるか わかるんだってよ」「そんな事もしたくないし、それはそれでいいから」「早く病院も行かなきゃね・・」


M「でも私だったら嫌いになるでしょ?」



「いやならないよ、逆に申しわけなく思ってるよ」「ちゃんと付き合ってればこんな事にならなかったでしょ?」「ゴメンネ・・」

と色々な言葉の技を使いながらMを追いつめていく・・・。



「でも、私病気とかになってるか自分でわからないよ・・」「どちらにしても私にも移ってるって事でしょ?」


Mが自爆した。本当にしていない、自信のある人間はこんな事は言わない。


私「どんな男とやっちゃったの?寂しかった?」



「・・・・」「最後まではしてないよ・・・」


そんなわけはない・・。



「だから、そういう事は どうでもいいんだよ」「俺的には正直これからRに話をしなければいけないし」「今はその方が大事なんだ」



Mは 涙を浮かべながら

「ごめんなさい・・」「どうしても寂しくて寂しくて、前の不倫してた男に会っちゃった時に移されたのかもしれない・・」「でも、Zとそうなってからは初めてだよ・・」「他の男と寝たのは・・」

犯人はこの男だ!


その後、Mには、それはどうでも良いし、その男には、ちゃんと言ったほうがいい、奥さんとしてれば そっちも移ってるしMが直しても、その男が治ってなければまた移るよ、と半ば突き放し気味に話した。


正直ショックだった、Mの事は嫌いではなかったし、一途に愛してくれる姿に気持がフラフラしていたのも事実だ。


俺との接触期間中に他の男に どんな顔で抱かれていたのかと、思うと、ちょっと寂しい気持になるものだ・・。


Mは黙って聞いていたが
「私の事嫌いになった?本当にごめんなさい」「でも まだ私って決まったわけではないでしょ?」「私はなんともないよ・・・」



「まぁ早めに一回病院に行ってよ・・」


またお互い治ったらね・・。

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それからというもの、自業自得とは言え、結婚も考えているRに対してなんと言おうか、色々と悩み考えた・・・別れたくはないのだ・・。

病気が発覚してからは、Rの事ばかり考えて一週間が過ぎてしまった。

どうすれば一番良いか・・もし全て正直に話をしたら、きっとRは、別れる事を言い出すと思うし、正直知っているMというのは さらにまずい・・

病気に感染してから二週間近く経つわけで・・

そろそろRも自覚症状を訴えてくるかもしれない・・

うーむ

週末になり、いつものようにお泊りセットを持って来るという・・話をしなければ・・



私の方は治療が進み、きっと次回の通院で薬を貰って終わりだろう・・・

ここでRとセックスをすると、また菌を貰ってしまう為、セックスは出来ない。

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どうこう考えるうちに、Rと会った・・・。

Rと食事をしていた、普通にしゃぶしゃぶを食べ、そのまま少しお茶を飲んで帰ろうという事になった・・

いよいよだ・・。

私「Rさ、何か体調おかしくない?」

R「えっ?全然元気だよ!」

私「そっか・・・」

R「なんで?どうしたの?」

私「うーん」「正直に言うけどさ、何かチンコが最近おかしいんだ・・」

R「なんで?どうしたの?」


Rも少し興奮したような何が起きてるか、わからないような感じで聞いてくる。

私「俺も良くわからないのだけど ちょっと膿が出るんだ・・」と半ばとぼけながら、話をして反応を見た。


R「ん?膿が出るって性病?」「えっ?どうして?あなた貰って来たの?」「私も移ってるって事?」


私「いやいや浮気なんてしてないよ、とりあえず明日にでも」「病院に検査に行ってくるからさ」

とっくに病院にいき治療をしているのは当然黙っていた・・。

Rは とりあえず釈然としないまでも、そのまま家に着いてきて一緒に過ごした。

現時点では怒るというよりも心配をしている感じだ・・

表情や会話をつぶさに見ていたが、Rが浮気をして・・という事はなさそうだ・・変な話だが安心した・・。

寝る時にRは膿の出ているペニスをしげしげと観察していた。なんかやっぱ臭うね・・という感じで話もしていた。

その日は当然そのまま一緒に寝た。腕枕をしながら・・・

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ブランチをファミレスでとり、Rと映画を見て別れた。

R はペニスから膿が出ていると言う事がよくわかっていないようだ・・

淋病と言ってしまえば わかってしまうだろうし・・はぁ・・

Rにはその日に病院に行ったから!とうそをつき、検査は一週間後と・・・

月曜日に掛かっている泌尿器科で、

「彼女にも移してしまったようなんですが・・」「病名を告げずに治療してもらう事は可能ですか?」とDrに尋ねるも・・そんな事出来ませんとのこと。

ただDrはヒントのように、
「まだ薬手元にある?」淋菌の薬ってあまりないからね・・飲めば治るけどな・・。などと独り言を・・・

帰りに私は 完治しているものの薬を貰う。

前回の余りと合わせれば、二週間近い分の抗生物質が手に入った・・・

Rには金曜日に会った際に


「何か淋菌に似てる雑菌のようなものに感染したらしい・・」「不潔にしてセックスとかするとなるらしい・・」「当然、Rもその菌がいると思うから、この薬飲んで治してよ」

と薬を渡す。

R「性病じゃないの?私はあなたとしかないんだからね!」


私「違うよ・・ばい菌だってば、一緒に治そうよ」


R「なんか怪しいなぁ・・」


私「まぁ疑うのはいいけど、薬飲んで一緒になおそーな」


何とかここまでは誤魔化している・・・

付き合いが長い事が、よきにも悪きにも作用している。

あとはR次第だ・・・Mの事は現時点では どうでもよくて・・

色々なメールは入ってきてはいるが、ほとんど無視状態。

どうやら治療は始まったようで、会いたい会いたいと何度も入っていた。

今はそれどころじゃないのだ・・・

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日が変わり、Rは薬は飲んでくれているようだが、病院に行かないのでどうかはわからない・・

以前の泌尿器科のDrに電話してみたところ、状況はわからないが、いつでも検査は出来るとの事。

粘液を確認すればある程度判定は出来るとの事・・

それを期待し、10日ほど経ったぐらいにその泌尿器科にRを連れて一緒に行った。

私も最終検査という事にして、いっしょに検査し、潜血が一切なくどうやらRも治っているようだ。

検査が終わり、帰り道でRが話があるという。

Rさすがに私の彼女・・一枚上手だった・・。

私もRも病院に行き淋病は治ったという状況の中で、Rが話があるという。

私はここまで浮気して病気を移したのにも、関わらず、Rにはばれていなく、その上で病気も完治し、なんとか誤魔化せたと内心喜んで居た時に・・

Rから神妙な顔で「話があるの」と・・





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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:浮気・不倫,
 

 
 
 
 

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