161 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 07:18:06 ID:8gIwSQr7O
幼稚園から高校まで ずっと同じ学校の同級生だった女の子が居た。
一応 仮名で由美としておく。
家がごく近所で、親同士も大変仲が良く、幼稚園から低学年の頃は、よく家族ぐるみで一緒に出掛けてた。
由美は なかなかの美人、しかもバレエ、ピアノ、書道、(3年ほどだが)水泳、(水泳やめた後)公文と習い事も山盛り。
勉強もスポーツも出来ると言う、マンガに出てきそうな優等生。
スラッとしたスタイルで、クラスの男連中の中では一番人気だった。
で、2つ下に妹が居て、名前が亜美(仮名)。
彼女も由美と同じように習い事をして、勉強スポーツ両刀。
ただ、由美と違うのは、美人には程遠い容姿と、大柄で(同級生の中では)ゴツい体格。
同級生にはゴリみたいな事も言われてたらしい。
父ちゃんは濃い目の男前、母ちゃんは和風美人、姉ちゃんは父似の美人のなか、彼女だけは負い目を感じてたと後に聞いた。
162 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 07:20:05 ID:8gIwSQr7O
幼稚園〜小学校低学年の頃は、彼女らの習い事の時間までは、ほとんど毎日遊んでたが、公園の遊具なんかでも、俺がクリアできない場所でも、2人は飄々と登っていったり出来るみたいな感じで、いつも怪我するのは自分だけだった。
何と言うか情けない話だが、運動関連では、2人には全く敵わなかった。
小学校も高学年になると、だんだん男女で一緒に遊ぶことなんかが無くなってきて、由美と会話するのは登校班で一緒に学校に行くときだけになった。
まぁ由美はクラスでは高値の花、俺は道端の雑草、恋心が全く無かった訳では無いが、家の大きさも違うし何となく世界の違いを感じてたので、深い恋愛感情にはならなかった。普通に会話するけどね。
ところが、亜美とは何故だか知らないが気が合って、亜美の方は俺を慕ってくれる。
「俺ちゃーん」とか言いながら顔を見ると寄ってくるんだが、これが情けないことに、俺が小1(亜美が年中)の時に身長を抜かれたきり、成長期までずっと向こうの方が背も高かった(その頃の身長は、亜美>由美>俺)から、俺としてはありがた迷惑と言うか、複雑な気持ちだった。
その頃の事で覚えてるのは、亜美がよく俺に、
「水泳やめたい」
「バレエやめたい」
「ピアノやめたい」
なんて愚痴ってた話かなぁ。
由美からは そんな愚痴は全く聞いた事が無かったが、亜美は習い事が好きでは無かったようだ。
しかも何かと比較される姉の方が何でも進度が早かったらしく、その比較が嫌だったらしい。
そんな愚痴を聞いて答えてやるのが、
「いや大丈夫だ、俺よりずっとスゲーんだから安心しろ」
って慰めてた。
163 : ◆6GzjV2B7G. :恩2010/10/04(月陪) 07:22:16 ID:8gIwSQr7O
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164 :なまえを挿れて。:2010/10/04(月) 07:42:37 ID:gIgnqa7e0
④エロはまだか
165 : ◆射6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 07:48:04 ID:8gIwSQr7O
>>164
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166 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 07:49:52 ID:8gIwSQr7O
で、みんなで それぞれ泳いだり遊んだりを始めたんだ。
由美も亜美も、水泳を習ってただけ有って泳ぎは達者、俺は溺れない程度、で、泳げない弟に2人がかりでコーチしてた。
うむ、羨ましい。
一応、「俺も泳げな〜い」なんで甘えてみたが、由美にピシャリと、「あんたは泳げるでしょ」なんて言われてしまい、その場は見てるだけになってしまった。
で、そんな時にちょっとしたハプニングが有ったんだ。
みんなでプールから上がって、地べたに座った時に気づいたんだが、亜美の水着が食い込んで、股間の毛がハミ出してたんだ。
教えようと思ったんだが、何となく指摘し辛くて、何も言わなかった。
で、チラチラ気付かれないように覗いてたんだが、凄いモシャモシャだったんだ。
自分は中1でツルツル。亜美は小5でモシャモシャ。
当時の自分は なかなか生えてこなくて焦ってたので、敗北感みたいなものを感じた。
後から考えると、この時初めて、亜美を女性として意識したような気がする。
それまでは、足の速いところは凄く憧れてたけど、幼なじみで同級生の妹で、チビの俺を慕ってくれる子くらいにしか思ってなかったんだが、この日を境に少し見方が変わった気がする。
余談だが、この日の事件は当時の自分には衝撃が大きく、何度もオナニーのネタにさせてもらった。
167 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 08:01:00 ID:8gIwSQr7O
中3になった。亜美が中学校に入ってきた。
春先のある日、部活(卓球)を終えて帰宅しようとすると、亜美が待ってたようで、自分の家の2階の窓から呼び止められ、降りてくる。
「俺ちゃん、相談が有るんだけど…。」
正直、改めて相談なんて言われたのは初めてで、何の話かよく解らなかったが、相手は美人では無いが女性を強く意識する女の子、2人で近所の公園に行ったんだが、気心知れた幼なじみなのに、凄く緊張したのを覚えてる。
ちなみに まだこの頃、身長で負けてた。
しかし、こっちの緊張に反して、公園で亜美が切り出した内容は、「どのクラブに入るか?」だった。
(俺の緊張を返せ!)と思いながらも、
「亜美は何でも出来るから何入っても大丈夫じゃね?」とテキトーに返したんだが、どうも真剣に悩んでるらしい。
特に引きが強いのは、陸上、バレーボールで、友達の誘いも入れると、ほとんどの運動部から誘われてるらしい。
「で、何がやりたいんだ?」
「わからない。」
「姉ちゃんと同じ体操部は?」
「それは嫌」
うん、これは予想できた。
何だろう、亜美は由美にコンプレックスを抱えてたのは何となく見ててわかったから。
「じゃ、俺と一緒に出来る卓球部に来いや。」
「うん、そうする。」
オイオイ、ホントかよ、そんな簡単でいいのかと思いながら、
「やっぱり陸上部がいいんじゃないか。走り方教えて貰ったら もっと速くなるだろうし。足が速いのってカッコいいと思うぜ。」
どうもこの一言で、亜美の中で陸上部に決まったらしい。
169 :なまえを挿れて。:2010/10/04(月) 08:13:33 ID:8gIwSQr7O
陸上部に入った亜美は、メキメキ上達したらしい。
中1で100メートル12秒台と女としては格段の速さだった。
50メートル走は6.6。
後で聞いたが、体育の50m走なんてストップウォッチ押す先生のタイミングがマチマチで、安定しないらしい。
ちなみに俺の中3の時のタイムは8.1。
ストップウォッチのタイミングなんて関係なくボロ負け。
中3にもなると、由美の体操の練習(と言っても練習時は大概体操服にジャージ、たまにブルマ)を覗きに行きたいと思う輩や、たまにホントにコッソリ覗きに行く輩も居たんだが、俺は亜美の走る姿を見るのが好きだった。
亜美の走る姿は、ホントに輝いてたと思う。
早めに部活が終わった時なんかは、ボーッと陸上部の練習、それも亜美の姿を追ってた。
また亜美って顔はアレだが、この頃にはゴツい感じが抜けて程よい肉付きで、スタイル抜群だった。
この頃には、由美より亜美の方が気になる女の子になってたと思う。
まだまだ続く
171 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 09:29:28 ID:8gIwSQr7O
そうこうしてる内に、中学卒業になった。
俺と由美は近隣で一番の公立進学校に合格した。
由美とは また同じ高校に通える。
12年目と思うと、感慨深いものが有った。
卒業式の日、由美と一緒に帰ろうと思ったんだが、どうも由美は色んな友達(男含む)に引っ張りだこで、待ってても仕方なかったので、先に帰ることにした。
後で聞くと3人に告白されたらしい。
全員玉砕、罪な女だ。
帰宅すると、窓から亜美に声をかけられた。
どうも俺を待ってたようだ。
亜美は慌てて降りてきて、「話が…」また、2人で近所の公園に行った。
以前と違って真っ昼間だ。
「どうした?」と聞いてみても、いつもは饒舌なのに亜美は黙ってる。
しばらくの沈黙の後、意を決したのか亜美は切り出した。
172 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 09:33:10 ID:8gIwSQr7O
「好きです。付き合って下さい。」
この時の自分の素直な気持ちは、まず嬉しかったのが一番だった。
生まれてこのかた、女と付き合った事が無く、勿論告白された事も無かった、典型的なモテない自分。
バレンタインのチョコだって この数年、毎年由美亜美に貰う義理チョコ2つだけの自分。
この自分を好きになってくれる女の子がこの世に居てくれた事が、本当に嬉しかった。
ちょっと顔だけは好みとは離れてたが、スタイルは抜群、そこらのアイドルにも負けないプロポーションは顔よりスタイルが気になる自分好み。
性格も気心知れてる。
「本当に俺でいいのか?」
「俺くんで じゃなくて 俺くんが いいの。」
俺くんがって嬉しい響きだなぁ…。
「ふつつか者ですが 宜しくお願いいたします。」
と頭を下げると、亜美は目に涙を浮かべてた。
で、聞いてみた。
「いつから俺の事が好きだったんだ?」
「幼稚園の時から。俺くんは初恋の人だよ。」
「え!」
いや、正直驚いた。
公園の遊具で一緒に遊んでても いつも2才下の亜美にも付いていけなかったカッコ悪い俺、小学校の時は泣き虫で よく同級生に泣かされてた弱虫の俺、最近になってやっと亜美(167cm)よりちょっとだけ身長が高くなったが ずっとチビだった俺…。
どこに好きになる要素が有るのかと、驚くより他無かった。
174 : ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 09:38:36 ID:8gIwSQr7O
後でわかったんだが、恐らく俺は由美に対しては「気後れビーム」みたいなのを放出してて、亜美には無かったのが良かったようだ。
亜美は何かと由美と比較され、親からも何となく由美に愛情をより強く注いでるような寂しさを感じてたらしい。
ところが俺だけは 由美より自分と仲良くしてくれてるように感じてたらしい。
実際、亜美の方が話しやすいしね。
と言うことで、高校を前にして、俺に人生初の彼女が出来た。
175 :なまえを挿れて。:2010/10/04(月) 09:49:53 ID:8gIwSQr7O
と言っても、相手は中学生だし、こっちも性欲はバリバリ有るものの、やはり親同士もツーツーな訳で、あまり無粋な事も出来ないと、しばらくは清い交際をしてた。
実際、俺は高校では帰宅部だったけど 亜美は中学の部活で期待の選手だったから、かなり忙しかったし、あまり外でデートとかは出来なかった。
で、夜、どちらかの家に行って部屋で話をするんだけど、と言っても大概 俺のところより広い亜美の家に行くんだけど、当然そんな時間には どっちに行っても親が居るわけで、双方の親とも交際にはかなり好意的で歓迎はされるんだけど、エロい事なんて出来るわけも無く。
で、亜美も無防備で、亜美の家に行ったときには、よく風呂上がりだったり、薄着だったり生足短パンだったりと、童貞には刺激的過ぎる格好で迎えてくれるので、往生した。
普通に会話するんだけど、ついチラチラ見てしまって、勃起してしまって隠すのに往生したり…。
実は、アレはイタズラだったと後で知ったんだが…。
でも、色んな話をしたなぁ。
陸上の事、学校の事、将来の事…。
凄く楽しかった。
176 :御 ◆6GzjV2B7G. :2010/10/04(月) 09:52:12 ID:8gIwSQr7O
↑怠酉?忘宰れ
この年古の進夏帥、2人で想前述悲の市都民プ翼ールに沸行っ賞た。評
こ林の時は深 さ逸すが鑑に弱俺コもネスクール措水勘着な談ん賄て等事は無く怪、常ト値ラ挿ンク頒スだっ潮た。無
亜美掲はブラ包ンドも訓ののワ妄ン丹ピ池ー区ス。
プロ舌ポーシmョ幣ン塚が は符っ曹きり受す救るむ水緒着を敢えてチ犯ョイスし尺た挿の浅か、貫スタ香イル抜群庁で と召て盆も中学盛生には汚見え磁なかっ賊た順。控
ま枠た胸客も中学憲生とし教て示は そこそ墾こ秘突探き菜出荷し訪て粒いて、す曇ごい悩ボリ漸ュームが擬有滅るよ糸うに十見謁える浜(後供日談で震75B、賓体育会潟系バ髪リバリなの潟で稼ア東ンダ蔵ー家が大蛍きい溶)。品
こ刻れが至俺の恋ゆ人演な粗んだ駆なぁpと剰誇らし郎げに城思い搬つつ愁も、あんま徒り粘ジ順ロ込ジロ見数る尊と勃起銀し宰てし走ま衰いそうで材、汽出来負る散だ具け峡見銃なnいよチう募に否してた。跳
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