2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 
 

Pickup

 
 
 
 
 
 

新着記事

 
 

電車男+後日談(本人書き込み抜粋版)

 

\ シェアする /



今日は秋葉に行ってきた。特に買う物無かったんだけど

帰りの電車の車中で酔っ払いの爺さんがいた。

その車両には座席の端で座ってる俺と爺さん以外は殆ど女性。

20代〜40代くらいかな。

その爺さんが、周りの女性客達に絡み始めた。

最初に若い女性に絡んだんだが、その人はすごい気が強くて爺さんを一喝して次の駅でさっさと降りていった。

その時、俺は迷惑な奴だなぁとチラチラ様子を見てた。

爺さんは次に俺の座っている座席に来て、真ん中らへんに座ってるおばさん数人に絡み始める。

「携帯使ったらただじゃおかねーぞ」

みたいなこと言ってビビらせてたと思う。

おばさん達は(´・ω・`)←こんな感じで押し黙ってしまった。

おばさん達は そのままじっと下向いて「関わらない方が良い」という感じだった。

すると、爺さんはまた訳の分からないことをわめきつつ「女は黙って男に使われてりゃいいんだよ」みたいなことを言って、手をおばさんの顔に持っていって顎を掴んだ。

俺はさすがにマズいと思って、勇気を振り絞ってちょっと叫んだ

「おい、やめろよ!」と。きっと声震えてた。

俺、喧嘩とかしたことなかったし。

それでも爺さんに聞こえてなかったらしく、反応無し。

「おい!あんただよ!やめろっていってるぎうこhくえほp!」

必死にもう一度叫ぶ。そこでおばさんが「いいから、大丈夫だから」と

立ち上がった俺を制する。

爺さんはようやく気付いたらしく俺の方を向く。

「さっきからジロジロ見やがって…」と睨み付けられた。

千鳥足で俺の座席の前までやってくる。

「あぁん、お前幾つだ?」

「22だ!」

「俺はなぁ60こいえおヴぃえそいv」

何言ってるかよく分からなかったけど、大体「若いくせに生意気な」みたいな感じのことを言ってきた。

「なんだ?やるのか?やるのか?」

爺さんはもう喧嘩腰だった。

「ハア?何をですか?警察呼びますよ」

「警察でもなんでも呼べじょふげg」

そうのたまりながら、手を振りかざしてきた。

手元が狂ったらしく、俺の隣に座ってる女性に手が当たった。

と言っても、平手がかすったくらいだけど。

「キャッ!」とその女性客が後ろに退いた。

俺は無我夢中で立ち上がって爺さんの両腕を掴んだ。

その隙におばさん達の一人が車掌さんを呼びに行ったのが見えた。


その時、騒ぎに気が付いた隣の車両にいた20代後半くらいのサラリーマンが助けに来てくれた。

揉み合う俺と爺さんを見るなり爺さんを後ろから羽交い締めにする。

「あぁ、わかったわかった。そんな若い子に絡むなよ」

さすが人生の先輩だった。刺激せずになだめる事を知ってる。

「俺が押さえてるから、君はもう座りなさい」

俺もかなり興奮してたから、そのサラリーマンについでに なだめられてしまった。

爺さんはそのサラリーマンには全然脅しかけないでやんの。自分より強いと思ったからなんだろうな

俺は舐められてたんだなと何故か悔しくなるヽ(`Д´)ノ

俺が座る隣の女性が「迷惑な人ですね」と、俺に声をかけてきた。

「本当迷惑です」

もっと気の利いたこと言えよ俺。_| ̄|○

しばらくすると車掌さんが来た。

「とりあえず、警察に引き渡すので次の駅で降りて下さいね」と爺さんに言うと、またわめきだす。

事件扱いにするということで、次の駅で俺と、隣の女性と、おばさん達、爺さんが降りた。

すると車掌さん

「ちょっとお巡りさん呼んでくるから、その人押さえててくれますか?」

と、どこかに消える。俺と爺さんと女性陣を残して。

頼りにならねぇと思った。

俺は爺さんが逃げないように腕を捕まえていたんだが「掴むんじゃねぇよ!逃げねぇよ!」とわめき散らす。

周りの香具師らも助けてくれないし…(´・ω・`)

それからずっと逃げようとする爺さんをおさまえていると ちょっとしてようやく、警察官が2、3人やってきた

「このお爺さん?」と俺に聞く。はいと答えると、物凄い勢いで爺さんを駅員詰所に連れ込んで行く。俺らも後に付いて行く。

そこで全員の身分証明をした後に

「これ、事件にします?」

と女性陣に問うと、全員「いや、いいです」との答え。

俺は一応何もされてないと答えておいた。

事件にしなくても、何か書類を書かないといけないらしくて女性陣と俺も一応交番まで付いて行くことになった。

その道中「俺のせいで、大変なことに巻きこんですいません」と女性陣に謝った。

本当は おばさん達はもっと先の駅で降りるはずだったので。

女性陣は「いいんですよ」と笑ってくれた。

交番に着くと、爺さんは交番の奥へ連行される。

わめき声と警察官の怒号が聞こえてきた。

「たっぷり油搾ってやるからw」とお巡りさんが笑った。

調書(?)をカリカリ書いている女性陣を見てて俺はまた謝らずにいられなくなってペコペコ頭下げながら謝った。

あの時、黙ってれば こんな大事にならずに済んだのに という思いで頭の中がいっぱいだったから。

「今時、お兄さんみたいな人、なかなかいませんよ」と、おばさんの一人が言ってくれた。

救われた様な気がした。

何を思ったか

「あ、僕はもう帰って良いんですか?」

俺はお巡りさんに言った。

「はい、もういいですよ。本当にありがとうございました」

とお礼まで言ってくれた。女性陣も深々と頭を下げて「ありがとうございました」と。

「良かったら、お名前とご連絡先を教えてくれませんか?」と、おばさんの一人が言った。

俺は おばさんの持ってたメモ帳に名前と住所を書いておいた

「すいません…私もいいですか?」

隣に座ってた女性にも書いておいた。

すると「是非、今度お礼させて下さいね」と言う。

慌てふためいて「いや、いいです、いいです」と言ってしまった。

すぐに「では、本当にすいませんでした」と逃げるように去っていった。

あとで気が付いたんだが なんで俺、そこで相手の連絡先聞かなかったんだ…_| ̄|○

俺、女の人に感謝されたこと無かったから焦っちまったよぉぉぉぉーーー


今さっき、宅急便で若い方の女性から お礼の品と手紙が届きました。

品はテーィカップでした。手紙の内容はお礼でした。

「あの時、隣に座っていた者です」とあったので確定しますた。

可愛らしい封筒&便箋&字ですよ!(;゚∀゚)=3ムッハー!!!

なんかいい匂いもするような気がする(;´Д`)'`ァ'`ァ

ダメだなんか顔熱くなってきた。もちつけ俺。

今後に繋がるというと…

一文を引用すると

「あなたの勇気にはとても感動させられました。」

これくらいですか…

ダメだ…

もう何が何だか…

女の人になんか電話なんかかけられん…_| ̄|○

マジでどうすりゃいのかわかんねぇよ!ヽ(`Д´)ノ

今すぐ電話すんの?えdrftgyふじこlp@

今、携帯片手にしてるが、ダイヤルできないよ…

あの時の勇気以上ですよこれは(´・ω・`)

カップ2個って「これで一緒に飲みませんか?」とか言うの? 無理じゃー!

電話さっきから握ってるけど、無理ポ…

明日とかじゃダメ…?(´・ω・`)

21時までに電話かけられなかったら諦めます…(´・ω・`)

今興奮しすぎだし…

鼻息、向こうに聞こえちゃいそう…

精神統一して何度もかけようとしました

でも無理でした。

あの時の電車の時よりもずっとドキドキしました手はシビシビするし、顔は熱いし、心臓はバックンバックン

俺はやっぱダメな香具師だ…_| ̄|○

手紙は有効じゃないんですかね?(´・ω・`)

手が動かないんじゃー!ヽ(`Д´)ノウワァァン

俺にあの時以上の勇気を!

今日は諦めます…_| ̄|○

みんなの意見じっくり読んで、明日に備えさせて下さい…

なんか、泣けてきた。。。

おまいらの優しさと自分の情け無さに。

お礼の一つも言えないのか俺は・・・

とりあえず、スレのログを自分なりにまとめて明日何を話すのか決めておきます…

おまいらありがとう。あと情け無い俺でごめん


やっと落ち付いてきた…

こんなにドキドキしたの初めてだよ…

もう疲れた…_| ̄|○


みんなと同じように俺も色々考えてしまう…

もしかして…いやまさかのエンドレスです。


そっか…不可読みはしない方が良いですよねやっぱ

でもこれも我が家の宝にせんと…

HERMESって書いてあるけど。どこの食器メーカーだろ


エルメスってバックとかの?

それはブランド物じゃん

やっぱ高いのか?

食器とかも作ってるの?


俺もエルメスが高級ブランドだってことは知ってたけどティーカップまで作ってるとは知らなかったよ…_| ̄|○


やっぱ今日かけなきゃ…


携帯にかけましたが、留守電ですた…

明日出直します…

今まで無論、女性に電話したこと無いです…_| ̄|○

俺は何より普通にお礼がしたっかったんです。

明日は向こうからかかってこなくても こっちからかけます!

今、仕事から帰ってきますた…_| ̄|

早く帰りたかったのに…

着信、何件も残しててくれたのに…

今からかけます。


今、一旦終わりました

まだ手が震えてます


なんかお風呂沸いたらしくてエルメスさんは切らずに話してくれる感じだったんですがこっちから、またあとでいいですよって言っておきました

またあとでかけてくれるそうです。

ダメだ。緊張しすぎた…


食事なんか誘えないよ!

とりあえず、昨日はメッセのこさなくてすいません

今日もおそこくなってしまってすいません

いっぱい電話もらったてのに出れなくてすいません

あんな素敵な物もらってすいません

あの時は本当にすいません

と謝っておきました…

俺、謝ってばっかじゃん _| ̄|○

お礼にもらったカップのお礼って変じゃないですか?

それって大丈夫ですか?

声は普通でした。

「第一声があっ、やっと繋がった」って言ってくれたので

多分大丈夫ですか?

カップのお礼に食事カップのお礼に食事カップのお礼に食事カップのお礼に食事

緊張してきた…_| ̄|○

絶対、「悪いからいいです」って言うでしょ

そう言われてしまったらエンド?粘るってどうやるんだー

もう訳分からなくなってきた_| ̄|○

とにかく誘おう。

めしどこか たのむ

今、終わりました

食事の約束取りつけました

お ま い ら 本 当 に あ り が と う

最初に向こうから電話かかってきたのは午後12時くらいだった。

俺は今日早く上がるために昼休み返上して働いてた。

着信に気が付いたのはその1時間後。

こっちから速攻でかけたけど繋がらず。

あと15時にもかかってきた。

それもこっちが仕事中で出られず。

あと17時ごろ19時ごろにかかってきたけど出られず。俺のバカ。

で、俺が帰ってきたのは22時過ぎ。速攻でかけた。

確か最初のやりとり

「すいません電車ですがエルメスさんですか?」

「あっ、やっと繋がった」

みたいな感じだった。

「なかなか繋がらなくてすいません。

何度もかけて下さってありがとうございました。」

「いえいえタイミング悪くてすいません」

その後

「カップ昨日届きました。

良い物をありがとうございます」

「いえいえ」

ということを話して、またあの時の電車の中でのことも話した

あぁ、あんまり覚えてない…_| ̄|

俺「あの時は本当にすいませんでした お時間取らせてしまって」

エ「本当に大丈夫でしたよ。」

俺「その上、先に帰ってしまったし」

エ「あの後すぐに私たちもすぐ帰りましたよ

あと、少しあの時のおばさん達と電車さんのこと話してましたw」

俺「え!?」

エ「みんなで勇気ある青年だって話してました」

もっと色んな言葉使って話してたけど意味としては多分こんな感じ…

ここで遠くから母親らしき声が

「お風呂はいらないのー!」

エ「あ、ちょっとすいません。(多分受話器を手で塞いで)

あとでー!」

俺「またあとでもいいですよ。」

エ「すいません。ではまたあとでかけなおしますね」(最初、大丈夫だって聞かなかったけど)

電話がかかってきた

エ「すいません、お待たせしました」

俺「すごく早かったですね」

エ「私お風呂早いですから」

俺「急がせてしまった様ですいません

エ「平気ですよ」

みたいな感じで俺に気を使わせないように がんがってくれてた感じ…だと思う。

俺は食事に誘うように話を持っていこうと考える

経過はおいておいて 結果書きます


食事はすることにになりましたが場所時間はまた追って決めましょうということです

みんなありがとう…

俺、服買うよ

ニキビは今んとこ出来てないです

急いで風呂から上がってきたみたいなので俺は急がせてしまったことを必死に謝る。

「本当にいつもこれくらいなので」と言ってくれたけど。

話の続きに戻る。

彼女とおばさん達は

「彼がいなかったら、何されてたか分からなかったね

助けてくれて本当に良かった」

「普通は見て見ぬ振りしてしまうが立ち向かった勇気がすごい」

みたいな事を話してたらしい…

もうよく覚えてないけど…_| ̄|....○))

俺は「未だに自分のしたことが正しかったか分からないです。あのまま黙ってても おじいさんは何もしなかったかもしれないし

それなら皆さんを警察沙汰に巻き込むことも無かったし。本当にすいませんでした」

それで彼女は

「あなたの行動は正しかったですよ」

「本当に感謝しています」

「見ず知らずの人の為に身の危険を冒すなんて普通出来ないですよ」

「あの出来事を親や友達に話しました」

と言ってくれた。もうあんまり覚えてないや…_| ̄|

俺は「頂いたカップ、すごく高価なものですよね

気を遣わせてしまってすいませんでした」

という感じで切り出す

「いえいえ仕事柄安く手に入るんですよ。

こちらこそ返って気を遣わせてしまったようですいません」

とエルメスさんは言う

言うチャンスは今しかないと思った

「カップのお礼と言ってはなんですが、良かったら

食事にいhmb、fjgろp」

思いっきり噛んだ…_| ̄|○

エルメスさんは

「え?」

当然だ。

俺は繰り返す

「えーと、食事はどうでしょうか?ご馳走させて下さい」

よく覚えてないけどこんな感じ

「お食事ですか?」

「はい。もし良かったら…_| ̄|○」

きっと電話越しに頭を下げてた

「気を遣わなくても結構ですよ

本当に大したものじゃないので…」

もうだめぽ…という言葉が脳裏をよぎる

「そうですか…」

数秒の沈黙があったと思う

「では割り勘でならいいですよ」

「へ?」

思わず間抜け声を出してしまった…_| ̄|○

「割り勘と言うと…」

分かってるのによく分からなかった

「ご馳走になるのまでは悪いので…どうでしょうか?」

思わず

「キタ━━━(´∀`)・ω・)゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!」

と叫びそうになった。

我慢して、ここでスレに片手で書きこむ。

とにかく早く伝えかった。

「本当ですか?」

「割り勘ですよ」

「ありgrftgyふじこ、ありがとうございます」

噛みつつも必死に頭下げてた。

「いつごろにしましょうか?」

「いつでもOKです」

2chでなら「必死だな」と言われんばかりに即答してた

「じゃあ土日の方が良いですよね」

エルメスさんの都合はこうだった

「はいこっちも大丈夫です」

駄目でも空けるつもりだが

「それでは、どこでお食事しましょうか?」

「えーと…」

ここで頭が真っ白になる。

まだどこか決めてないじゃん…_| ̄|○

俺は急いでスレの情報をかき集める

思わずSOS信号をスレに送る

「こちらはどこでも構いませんよ」

「あ、はいえーと、じゃあ…」

しっかりしろ俺。

スレにある「好きなもの、嫌いなものを聞け」というレスを見つけると何も考えずに

「好きなものとか、嫌いなものとかはありますか?」

「すごい辛いのとかはダメですねー」

「えーと…じゃあ…」

こうして時間だけが過ぎていく…_| ̄|

そうだ、今この時に全てを決めることはない

そんな簡単なことにも気が付かないほど緊張していたのか

「あ、じゃあまた、決まったら追ってご連絡しても良いですか?」

「はい、構いませんよ」

「辛くないところ探しておきます」

「はいw」

ここで少し笑った。ような気がした。

「土日というと、来週再来週辺りでしょうか?」

「そうですねー。」

「ではまた近日中にご連絡します」

「はい、お待ちしております」

という感じで終了。一気に脱力した…_| ̄|○

帰還しました…( ゚д゚)ポカーン

疲れた…_| ̄|○

服にこんな金使うの初めてでしたわ

クレカの普通の使い方したのも初めて

髪切るのに6kってどういうことですか…_| ̄|,,,,,,,,,,,○))

オシャレっぽくなりましたけど

服は店員さんに相談しながら選んだので大丈夫だと思います。

コンタクトって作るのに保険証必要なのね…_| ̄|

今日は荷物ずっと大杉で家に一旦帰ったりして激しく疲れましたよ…。

でもやっぱり変われた感じはします。

遠くから見たら秋葉系にはきっと見えません

でも鏡で自分の顔見るとまだまだ秋葉系ですね

コンタクトホスイ


あと決めたところで食事してきました

一応、スレで出てた創作和食系のところです

やっぱり(゚д゚)ウマ-かったです

会社のイケメンの紹介で美容院初めて行って来たんですが激しく恥ずかしかった…_| ̄|○

でも床屋ではやってもらえないような髪になりました

こんな髪短くしたの初めてだ…

頭がふわふわするw

出費が…_| ̄|

おk、通話終了しますた。

約束取り付けましたよ(;´Д`)ハァハァ (;´  Д`)ハァハァ (;´   Д `)ハァハァハァハァ :.`;:.・∵ ゚ д:.`

でもやっぱ緊張する…_| ̄|○

「もしもし、夜分遅くすいm…」

「あっ、こんばんわ〜」

「お食事の件なんですが、和食でいいですか?」

「はい、結構ですよ」

「あぁ…良かったです」

「和食ってなんか電車男さんらしいですね」

「え、そうですか?」

「はい」




「おめかししていきますが、笑わないで下さいね…_| ̄|○」

「えっ?おめかしですか?」

「えぇ…。でも期待しないで下さい…」

「そうですか?w じゃあ私もおめかししていきますのでw」

「あ、気を遣わせてしまってすいません…」

「大丈夫ですよ」

こんな感じだったかな…

ちょっとシクったよ…_| ̄|○

俺、実はエルメス子さんと付き合いたいとか そういうところまではまだ考えてなかったりします

「この機を逃したら一生チャンス無いかも」

とも思うのも正直なところですが

でも、気持ちは確実に惹かれています

さっきも声聞いたけど、なんか緊張とはまた違った感覚がするんですよ

会ったら絶対好きになってしまうよ…_| ̄|○

もちろん彼氏もいるかもしれないし

それだと好きになったら辛い思いするかもしれないし

なんか苦しいよ。


今日は8時に駅で待ち合わせ。

通常は俺の家から1時間で着く距離だが2時間前に家を出た。

案の定、1時間前に着くが俺はそこで1時間待つ


約束の時間が近づくにつれて緊張が高まってきた

だけど時間になっても彼女は現われない

5分後に来た。俺は遠くから見つけた。

視界に入って来た時から、早足で俺のところへ来る


「すいません。おくれてしまって」

開口一番彼女はそう言った

俺は

「いえいえ、全然大丈jぽjんf;、」

噛んだような気がする。緊張が最高潮に達してた。

だって、彼女。こないだ会った時よりも可愛いんだもんよ…_| ̄|○

本当に おめかししてきましたよこの人…

こないだとは違って若めな雰囲気な格好でした。

女の子らしいというか。えぇ萌えましたよ。

そして俺は

「こんばんは、お久し振りです」

と改めて挨拶。

彼女も

「こんばんはこちらこそお久し振りです。先日はお世話になりました」

と礼儀正しくおじぎまでしてくれた。

俺も釣られて頭を下げる


挨拶も そこそこに店へ移動する。

物凄い勢いで緊張した。女の人と並んで歩くことに。

普通に歩いてると、置いていっちゃうんですよ。

男より歩くのが遅いんですよ。知らなかったんですよ。

彼女のペースに合わせて歩調を合わせるのがなんか ぎこちない感じになってたかも。


しかも、俺みたいな男と彼女のような女の人が一緒に歩いてて すごく不自然じゃないか気になってしょうがなかった

周りの人間がみんな俺を見てるんじゃないかと思った


店までの道中も彼女と話したけど…

でも、俺が覚えてるのは一つしかないかも


俺が覚えてるのは

「電車さんとなら安心して電車に乗れますね」

の一言だった。

言われた瞬間になんか心臓がドクンドクンした。


女性にとって電車というのは ちょっと恐いものらしい

特に朝の通勤とか。

こないだの爺さんみたいなのもいるかもしれないし。

でも俺みたいなのと一緒なら安心出来るって言ってた。「ナハハ…」としか言えなかった

なんか気の利いた事言えないのか俺は…_| ̄|○



電車を下りて、駅を出て店に向かう。

駅近辺は人が物凄く多い。土曜だし

俺は1歩ほど先を歩く感じだったが それでも彼女がいなくなっていないか気になってしょうがなかった

15秒くらいの感覚で後ろを振り返って確認してた

そういや誰かと一緒に歩くにしても、いつも後ろを歩いてたんだっけと思った。

先を歩くのってなんだか落ち付かない。


「いやー、今日は人が多いですねぇ」

「週末ですからねー」

そう言いながら人込みを掻き分けるようにして進んでいく


チラチラと振りかえる俺。

そんな落ち付かない様子を見かねたのか

「大丈夫ですよw」

と言ってくれた。

「あ、そうですか?」

そうですか?じゃないだろ俺…_| ̄|○

で、

「はい。ちゃんと掴んでますからw」

と俺の手首を掴んできた。

驚いて思わずビクンと体がすくんでしまった…_| ̄|

もしかして女性に触られたの初めてかも

なんですかあの柔らかさは…


「あっ、すいません」

でも、俺がビクンとしたので慌てて手を離してしまった…

「あっ、いや、すいません。大丈夫ですよ」

俺は慌てたが後の祭り。

「いえいえ、急に掴んでしまってすいません」

いや、掴んで欲しいんですけど。むしろ手をつn(ry

と言いたかった…_| ̄|○

結局、その後は俺の手を掴む事は無かった…_| ̄|.............○))


店に着いた。

無論、予約しておいたのですんなり通される

結構込んでいる中を入っていくのは気持ち(・∀・)イイ!

席に着くと

「良い雰囲気のお店ですね」

と言ってくれた

「いいですよね。僕も好きなんですよ」

すいません。今日で2回目です…_| ̄|


メニューが来ると

「何かお勧めのものとかありますか?」

と来た。

俺は前に来た時に頼んだ物を勧めておいた

普通に美味しいと思ったから。


ドリンクを頼む時、俺が生グレープフルーツハイを頼むと彼女は少し慌ててメニューを見直して、巨砲サワーを頼んだ


「すいません。飲まないと思っていたのでw」

「いえ付き合せてしまってすいません」


料理が来るまでは何話してたんだろ…

やっぱり向こうはあの時の電車の中の話を振ってくる事が多かった

「やっぱり真面目な方なんですね」

とか

「曲がった事とかは絶対許せない方なんですか?」

とかそんな感じだったかなぁ


料理が出てくると

「これは美味しいですね」

とか…。俺ちゃんと話盛り上げれてたのかな…


あらかた料理を平らげると

「電車さんは よくこういうお店に来られるんですか?」

と切り出してくる。

食べる物が無くなると、さあ話すぞって感じで こっちの顔を見てくるので緊張してくる…

「実はこういう店に興味を持つようになったのはごく最近なんですよ」

とバラす。

「そうなんですか?私はこういうお店捜し出したりするの好きなんですよ」

と振ってきた

「最近はこういう雰囲気のお店流行ってるんですかね?」

と返す。ホットペーパーで得た情報が役に立った…かな?

彼女は好み店などを語りだした。

彼女は色々オサレなお店を探して巡るのが趣味らしい。

つーか女の子はみんなそうなのかな?

でも、最近は一緒によく行ってた友達に彼氏が出来てしまったらしく ほとんど行けなかったらしい。

なので今回はすごく楽しめたと言ってくれた。


ようやく話し慣れてきたところなのに、店はかなり混んでいた。

なんか微妙に騒がしくなってきたし。彼女は空気読んだのか

「では、そろそろ…」

と言って、店員を呼ぶ。

ここは席で会計するところだったので俺は何だかわからない事まで期待していたので内心あぁもう終わりか…と思った。

店員が来ると

「私大きいのしかないんでとりあえず払っておきます」

と、ささっと払ってしまった。


俺の予定はここで俺が福沢諭吉をサッと出すつもりだったのに…

「じゃああとで自分の分払いますね」

と言っておいた。


店を出ると、なんか行くところも無いみたいな雰囲気で黙って歩き出した。

俺は帰るの?って感じで様子をうかがっていた

少し歩くと

「まだちょっと時間早いですよね」

と彼女は言う


内心

キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!

だった。

確かに時計を見るとまだ20時を過ぎたばかりだった。

俺は

「あの、門限とか大丈夫ですか?」

と気を利かせてつもりで聞いたが

「アハハッ」

と笑われてしまった…_| ̄|○

でも笑顔が見れたのでマル

「もうそんな歳じゃないですよ〜w でもありがとうございます」

と返ってきた。やっちまった…_| ̄|


「私の好きなお店が近くにあるんで付き合ってもらって良いですか?」

とキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!

「はい。全然大丈夫です」

一緒に店に移動する

「あ、じゃあさっきの食事代を…」

俺は7割くらいの金額を渡した。彼女がそれを受け取ると

「ちょっと多いですね」

と少し返ってきた

「いや、こっちから誘ったので…」

と、受け取ってもらう様に言った

「きっと言っても聞かないんでしょうねw」

と快く(?)多い分も受け取ってくれた。

ちょっとしつこかったかも…



もうお腹いっぱいなので軽く済ませられるようなところ

ということで来たところは さっきの店よりも全然オサレで俺なんかが入るのは許されない雰囲気だった

彼女は何度か来たことがあるらしい

なんというか彼女にお似合いな感じの店だなぁと思った


席に着いて、メニューを見ると彼女はワインとおつまみを頼むらしい。

俺は…頼めるようなものが無かった…_| ̄|○

結局俺も慣れないワインとチーズの盛り合せを頼んだ

「お洒落な雰囲気のお店ですね」

と俺は彼女のセンスを褒めるように言った。

「そうですね。ここは結構好きなお店なんですよ」

と楽しそうだった。

俺は落ちつかなかったけど_| ̄|


店とかの話も尽きたところで

「そう言えば、よく芸能人に似てるって言われませんか?」

よく考えたら俺は芸能人なんか知らないのに…

「えっ!?あんまり言われたことないですねw

でも、友達にはよくムーミンに似てるって言われるんですよw」

それは芸能人じゃないだろ…と思わずツッコミを入れそうになったがここは耐える

「あ〜」

俺は同意混じりの雰囲気で言う。

ムーミンか…似てる・・・・かもしれない。



ワインが入ると少し酔ったかのように思えた

俺も少し酔ってきたし。


話は またあの時の電車の中での事に

「あの時、どんな気持ちだったんですか?」

とかなんか、酔っているのか少し積極的な質問になってきた

「もちろん恐かったですよ。」

そのままやんけ自分…_| ̄|○

ふと

「世の中の男性はみんな電車さんのようになって欲しい」

みたいな事を言った。

俺は( ゚д゚)ポカーンで意味が分からない

「自分も電車さんみたいになりたいですし」

なんだかよく分からないが緊張してくる

その後、上司や周りの男は特に俺を見習って欲しいとまで言い出す

俺は照れる事しか出来ない。


時間がもう22時を過ぎようとしていた。

彼女は俺から話を作るのが限界になって来たのを悟ったのかもしれない。

会計を済ませて店を出た。

この時は丁度半分くらいの割り勘だった


駅に向かって歩いていく。

まだまだ一通りは多い

不思議と駅まであまり会話はしなかった


一緒に京浜東北線に乗る。方向は同じらしい。

「じゃあ私は次で降りますので」

あぁ、ここに住んでるのかと思いつつ

「今日は有難うございました」

「いえいえ、こちらこそ」


このままではこれで終わってしまうという思いが溢れてきた

次に繋げなくてはと思った。でも言えない…_| ̄|○


電車が減速していく。これで終わりか。でもそれでいいか。

と頭の中がごちゃごちゃになる。ドアが開いて

「それでは、おやすみなさい」

と彼女が電車を出る。駅に降り立った。

俺に振りかえって手を振ってくれてる。

ドアが閉まる。その寸前

「また電話します!」

思わず叫んでしまった。

聞こえてたか分からないけど うなずいてくれた気がした。


俺、また会いたいって言おうとしたけど言えなかったんだよ…

相手目の前にしたら言えなくなったのさ…_| ̄|○



おk!今からかけます!

繋がりませんでした(´・ω:;.:...


よしきた


通話終了

なんというかみんなありがとう

結論から言うと、次の約束取りつけますた

電話がさっき彼女から来ました。

最初のやりとりは…


「さっきは出れなくてすいませんでした」

「すいません、お忙しかったですか?」

「いえ大丈夫ですよ」


こんな感じでした

その後、改めて昨日のお礼をしました。

それで、別れ際に思わず叫んだの聞こえたかどうか確認しました

一応聞こえてたみたいでした。


その後、昨日一緒にお店を巡る相手がいないと言っていたので もし良ければ自分が一緒にという感じで申し出ました

「はい。全然大丈夫ですよ。こちらこそお願いします」

と快諾。

俺は胸をなでおろした

「すいません。本当は昨日のその時に言おうと思ってたんですが」

と言うと

「ははw、実はカマかけてたんですw」

「すいません。よく分からなくて…」


( ゚д゚)ポカーン

スレにあった通りだ


それで次は彼女が行きたい店があるらしいので そこへ行く事に。また来週か再来週に。


( ゚д゚)ポカーン


さて…また服買いに行きますか…_| ̄|○

買いたかった物全部スルーですよナハハ…


あ、メアドゲッツしました(・∀・)b

エロゲはあんまりやらないけど普通のゲームはやりますよ

ドラクエ5はスルーか…_| ̄|○


年齢は結構謎なんですよね。

見た目は23〜5くらいですが、雰囲気というか落ちつきっぷりというか 余裕みたいのがそれ以上の年齢に感じさせます


さて、今日はマトリックスのDVDを入れる為のカバンをまず買いに行きました。

とりあえずDVDだけでも入れば良いと思ったので今までに買ったことが無いような小さめのカバンでした。

いわゆるトートバッグですね。

これを買って待ち合わせ場所に直行



待ち合わせの場所には30分ほど前に着きました。

その場で30分待ちます。

彼女は今回もちょっとだけ遅れてきました。

いや、今回も可愛いです。萌えます。

ジーパン生地の上着と、白とピンクの2重のスカートでした。

なんか一段と若くなったような感じです。


…てかツインテールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!

それは俺のこものsjぢおういおうえおいうげyふじこlp

前回よりもお化粧気合入ってるし…(;´Д`)ハァハァ


「すいません、遅れました」

と小走りに

「全然大丈夫ですよ」


友達は更に遅れそうなので、二人で先に店に行く事になった


今日は店までは彼女が案内してくれるので少し後ろを歩くように意識してた。

今日も人が多いのではぐれないように注意しながら付いて行く。その間にもちょっと雑談

「昨日は遅くまで付き合せてしまってすいませんw」

メールのことだな とすぐ分かった

「いえ、こちらこそ返信遅くって…。エルメス子さんはメール書くの早いですね」

これでも遅い方だと行っていた。

昨日のメールでのやりとりで花粉症の彼女は花粉のことを気にしていた。

鼻水とか出ないように薬を飲んできたらしい。


今回は彼女が微妙に前を歩いているので話ている節々に俺に振りかえってた。

で、彼女がちょうど振りかえった時に歩道にある金属のポール(?)が彼女の前に迫ってきた。

彼女は気付いてない。

「あっ」と言って。思わず彼女の手を掴んでしまった…

「ん?」

「ぶつかりそうだったので」

「ごめんなさい、薬効いてくるとボーっとしてきてしまって。ありがとうございます」

で、また歩き出す。彼女が

「並んで歩いていきましょう」

と言ってきたので

「あ、はい」

と少し前に出た。少し気を使えよ俺…_| ̄|○


店に着くと

「電車さんの真似をしてみましたw」

「え?」

一瞬なんの事か分からなかったが、予約をしておいたらしい

普段は予約とかはしないんだそうです


店はいわゆるイタリアンでした。

やっぱピザとかスパゲッティが多かったです

「とりあえず、先に頼んじゃいましょうか?」

「あ、はい」

ここの店は一つの料理をみんなで取り分けるタイプらしい

「電車さんが好きなので」

「いやいや、悪いので」

と言うが、正直写真が無いと何が何だか…_| ̄|○


そこで「ごめんごめん」と一人の女性が。

彼女の友達が追いついた。

「お待たせしてしまってすいません」

ちょっと息を荒くしながら俺に謝ってきた

「いえいえ全然大丈夫です」

彼女の友人はエルメス子さんよりも活発そうな雰囲気で服装も彼女よりちょっと派手っぽい感じでした


「まだ、メニュー決まってないんで大丈夫ですよ」

「あぁ、良かった」

友人がそう言って彼女の隣に座る

「どうもはじめまして」

「こちらこそはじめまして」

と軽く自己紹介

「お話は色々聞いてますw」

と友人が含み笑う


食事のメニューは3人で話し合いながら決めた

「電車さんはまた飲まれるんですか?w」

と彼女が軽く突っ込んでくる。

友人がいるせいかちょっとノリが変わった気がした

「あ、はい。じゃあw」

俺はビールの頼んでおいた。

二人はワインだったけど…_| ̄|○

空気嫁よ俺…_| ̄|


料理が来るまでも、3人で話が弾んだ。

しかし友人さんよく喋る…w

結構面白い感じの人で俺でも比較的抵抗無く話せる。


料理が来るまでは友人の質問攻めに俺が答える感じだった

電車の中でのこととか、こないだの食事のこととか。

「へぇ〜、仲良くやってるみたいですねw」

ともからかわらたりもする。


料理が来ても、友人の勢いは衰えない

彼女の方もよく笑うし。

俺が分からないネタが多数あったがとりあえず俺も笑っておいた。

俺も受身ばかりなので話題を振ってみる

「エルメス子さんは緒川たまきに似てるって言われませんか?」

「緒川たまき?」

二人とも緒川たまきを知らないらしい

「女優さんですか?」

「あ〜、確かそうです」

「誰だろう?見れば分かりそうだけど」


友人の話によると、ゆうと国中涼子を足して2で割った感じらしいです

「あ〜」と言ってみたものの、両方とも顔わからん…_| ̄|○


「電車さんは誰に似てるって言われます?」

「いやー誰にも似てるって言われたこと無いですよ」

自分についての話題はちょと辛い

「ちょーっとELTのギター似ですか?」

ELTにギターっていたか…?_| ̄|○

とりあえずそんなかっこよくないと否定しておきました


あとは映画の話題ですね。

ここでマトリックス1〜3を渡し

「ありがとうございます〜」

「ちょっとストーリー難しいですけどね」

「分からない事があったら聞きますw」

「ははw」

俺も分からねぇよ…_| ̄|

勉強しておこう。因みに彼女と友人は1しか見てないらしい


あと二人はロードオブザリングお勧めだそうです。

俺はこっちの1しか見てない…_| ̄|○

あと、犬の映画(名前失念)


友人の方も誰かに似てるという話でしたが

国仲涼子とYOU覚えるのでいっぱいいっぱいでした_| ̄|○


「ちょっとお手洗いに…」

俺はトイレに行く…がトイレがどこだか分からない

店員にも聞いたがイマイチ分からず、しばし店内をうろついて発見


用を足して席に戻ると…

「あの…もしかして電車さんって天然ですか?」

また言われた…_| ̄|○

「たまに言われます…_| ̄|」

「え、しょっちゅうじゃなくて?」

友人突っ込みが激しすぎるよ…_| ̄|○

ここではエルメス子さんは笑ってました

「話には聞いていたけど、結構激し目ですよね?」

と更に追い討ち。

話は聞いてたけどって何よ…

最後に

「そういう人なかなかいないから良いと思いますよ」

とエルメス子さんがフォローしてくれましたが

「私の周りにはまずいないタイプですw」

また余計な一言を


なんかもっと色々話したはずなんだけど他に何かあったかなぁ…

俺の分からないネタも結構あった…


9時を過ぎた辺りで友人が帰る事になった

明日も早くから仕事らしい。

ついでに俺らも店を出る事になった

因みに会計は割り勘でした

「それではお邪魔しましたw」

友人はお酒も入ってるせいかほんのり顔も赤い


二人になったところで

「もう一件行きますか?」

「いいですよw」

今度は俺から誘った。

移動がだるかったので適当に近くの飲み屋に入る事になった。

「騒がしくてすいませんでしたw」

「いえいえ、楽しかったですよ」

彼女が謝るが、俺は全然気にしない


疲れてきた…_| ̄|○


お互いの仕事と年齢の話もちょっとしましたよ。

二人とも結構稼いでそうな仕事でしたよ…_| ̄|○

年齢は俺の雰囲気を見て

「ちょっとこっちが上かな」

と友人談


セックルもチッスもしてねえぇよ!ヽ(`Д´)ノ

いや本当はしたかっうわなにすんだyぐhじこ


あとはまた映画の話したり次の機会に行く店の話もしてた

珍しくファッションの話も。

俺は全然分からないので

「全然詳しくないので、これから勉強しようかと…」

「そうなんですか?そういえば最初会った時から随分雰囲気変わりましたよね?」

と突っ込まれてドギマギする。

ここは正直に

「初めて女性と食事する事になったので、慌てて準備したんです」

と白状した。


「そうだったんですか〜」

あまり気にした様子では無かった…と思う

「私もそんなにファッションとか気にしてないですよ」

おいおいそりゃ嘘だろと思わず突っ込みそうになるがここは耐える


時間も遅くなってきたので、店を出る事にする

こないだのように帰りはまた無言になりがちだった


帰りの電車はまた京浜東北線

同じ車両には酔っ払いも ちらほらいる。

彼女はそれを見て、俺を見る。

「あ、大丈夫ですよ」

「あははw」

深い意味は無いんだろうけど


こないだのように、彼女が先に降りる

手をヒラヒラ振って

「またメールしますね」

「こっちも書きます」

「おやすみなさい」

とドアが閉まる


で、家に着いてから速攻でPCを立ち上げメーラー起動

今日のお礼と家に着いたかどうかを短く送ると すぐに返ってきた。

「今日はありがとうございました。こちらも今帰宅しました〜

また美味しいところ食べに行きましょうね♪」


こんなところです(´ー`)



なんか珍しく朝早くメール来たと思ったら

「痴漢に遭った」と。


かなり凹んでいたようなのでメールで必死に励ましました。

で、

「自分がいたら絶対そんなことさせないのに」

「そういう訳にはいかないですから」

「良かったら一緒に通勤しますか?」

出勤時間とか駅とかの関係でやっぱり難しそう

という感じです


今起きました。そして美容院予約完了

同伴通勤については今日話し合うつもりです

問題というのは、彼女のおりる駅と俺の降りる駅が線が違う上に かなり離れているので、彼女の降りる駅まで付いて行ったら確実に遅刻するんですよね

要するに どうしても一緒に通勤するなら お互いに早起きですよ。

そして時間早くしたらラッシュにも巻きこまれない悪寒…_| ̄|○



どもです。只今帰りました。

家まで送ったので すっかり遅くなってしまった…(´ー`)

今日は本当疲れた…_| ̄|○


今日は夕方に待ち合わせてたんですが美容院の予約が早い時間にしか取れなかったので慌てて準備してかなーり早く家を出ました。


美容院に着いたら、また前の人がやってくれて

「今日はデートですか?」

と聞いてきたので

「えぇ、まぁ」

と言ってやりました(´ー`)


時間までかなりあるので、久し振りに秋葉探索へ

もう何も買えないけどね…_| ̄|○

しかし絵売りの姉ちゃんに「お兄さん秋葉っぽくないですね」と言われたのが収穫でした(`・ω・´)


一通り見回って、いい時間になってきたので待ち合わせ場所へ。

15分前に着いたけど既に彼女が待っていた。

俺は小走りで彼女の元へ


「こんにちは」

「あれっ!?今日は早いですねw」

と軽く挨拶。

彼女はいつも遅れていたので今日こそは早く来るつもりでいたそうです。

今日の彼女の服装は春らしく薄着でした。


珍しく、ズボンというかジーパン履いてましたね。

いやぁ「ちゃんと食べてるの?」と聞きたいくらい足細いです。

短い袖の可愛らしいシャツ?みたいなの着てました。

腕も白くて細かったですハァハァ

うーん、薄着っていいね(´ー`)


早速、店へ移動開始。

今日も街は、もうずっと人大杉で それを二人で掻き分けるように進んでいく。

俺はちょっと後ろを歩いていた。

「やっぱり今日も人多いですね〜」

と彼女がぼやく

「大丈夫です。ちゃんと掴んでるんでw」

俺は冗談っぽく言って彼女の手首を掴んだ

「あははw」

彼女は掴まれた手を見て笑ってた。

「じゃあしかっり付いて来てくださいねw」

と店へと歩いていく。

手首細かったなぁ…(´ー`)


俺は彼女の手首を掴んだままだ。

信号待ちに差しかかると、彼女が俺の手を振り払って逆に俺の手の平を握ってきた。

「この方が自然ですね」

と微笑みかけてくれた。

なんかもうびっくりして俺どんな顔してたか分からない。

彼女の手、細くて、冷たくて、柔らかくてちっちゃいんですよ。

今でもあの感触忘れませんね。


しばらく歩いてると、緊張のせいか俺、手に汗かいてきてしまった…_| ̄|○

それでも離さずに握っててくれて有難う。



今日の店はかなり風変わりな感じでした。

ホラーな雰囲気で。

「ここも前から来たかったんですよ〜」

という事。自分はやっぱりかなり緊張しますた。


でも料理はかなり(゚д゚)ウマ-かったです。

値段も そこまで高くなかったですし。

飲み物は彼女はカクテルを頼んで

「あ、じゃあそれもう一つ」

と俺も同じものを頼んだ。

「カクテルも飲むんですね」

「いや、同じの飲んでみようかなってw」

「ははw」



そこでマトリックス3巻を受け取る

メールでも話したけど、また感想や謎について語り合う

彼女はキアヌ萌えだそうです。俺はスミス萌え。

例のキスシーンはやっぱり

((((;゚д゚)))アワワワワ

という感じで見入っていたそうです。

で、結局キスしてしまってヽ(`Д´)ノウワァァン

俺はその様子を見て(´ー`)モエーン



それと例の同伴通勤の話もしました

その話になると、見る見る元気が無くなってきたので思わず何度も「大丈夫ですか?」と聞いてしまった。

結局時間の関係で難しそうなので今回はお流れとなりました。


そこでぐぐった痴漢対策のページを出力したものを渡す。

俺も読んだので口頭で重要な部分を説明する。

彼女は何度も「有難うございます」と何度も頭を下げてた。

俺も何故か釣られて頭を下げる


2件目の予約の時間が迫ってきていたので少し早かったけど店を出る。

今回も割り勘でした。

「そろそろ御馳走させて下さいよ」

とまた冗談っぽく言うと

「ダメですw」

とサラリと流されました(´ー`)



店を出ると、また手を取ってきたので俺も彼女の手を握る。この時は何も言わずに。

俺も特に何も言わなかった。



次の店は少し離れているので電車で移動

切符を買ったりする時とか、改札通る時以外はずっと手を繋いでた。しかも全部向こうから。


車中では

「こうして一緒に通勤出来ると助かるんですけどねw」

とちょっと甘えた雰囲気キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!

本当にJRが憎いです。


駅に着いてまた移動。

改札を出る時、今度は俺から手を差し伸べると

「すいませんw」

「いえいえ」

とおずおずと握ってきました(´ー`)


なんか眠くなってきたよママン…_| ̄|○



今度の見せはカフェっぽいというか お菓子とか甘い物が豊富な店でした

ここも彼女が前々からチェキしてた店だそうです。


ここでも彼女と同じカクテルを頼むと流石に笑われましたw


俺は普段、甘い物とか食べないんですがここのは(゚д゚)ウマ-かったです。

ちゃんと大人でも美味しいと思える様に作ってあるというか男でもスイスイ食べれました。


あと初めてファッション関係の話しました

というよりも一方的に聞かれてたんですが それと、どんな服がいいかとかアドバイスももらったり


話に夢中になっていると あっという間にラストオーダーの時間になった

閉店までいるのもなんなので、そこで出る事にした。外は少し寒かった。

もう人通りも夕方ほど多くないのではぐれる心配も無いが どちらからともなく手を繋いだ。



帰りの車中でも元気が無かったので「お疲れですか?」と聞くと、黙って首を振った。

今までに無い仕草だと思った

「ちょっと酔ってるんですよw」

「ほ、本当ですか?」

心配になってしまう。


と、沈黙がまた続いて、元気が無さそうだったので俺は屈んで、うつむきがちな彼女の顔を下から覗き込むと彼女は目をパッチリ開いて

「うん?」って空元気を振り絞ってた。

その表情に思わず激しく萌える


彼女が降りる駅が近くなって来たところで

「駅から家までどれくらい歩くんですか?」

と俺は彼女に聞く

「10分ちょっとですね」

「じゃあ、送っていきますね」

「え!?悪いんでいいですよ」


と、こんな感じで断られますた(´・ω・`)


彼女の降りる駅に着いた。俺は

「じゃあまたメールしますね。おやすみなさい」

と別れの挨拶をするが、彼女はそっと俺の手を引いてドアの方へ俺を引いていく。

俺は「え?」という感じで、そのまま引っ張られていく


で、結局二人で駅を降りてしまった。

彼女は申し訳なさそうに

「やっぱり家までお願いします…」


おねだりキタ━━━(´∀`)・ω・)゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!

もうその表情で3杯は行けそうでした。

「はい、大丈夫ですよw」と俺は快諾する


改札を出ると、またどちらからともなく手を繋ぐ

駅を出て5分も歩くと、住宅街に出て人通りも少なくなる

しかも暗いところも多いので危ない雰囲気だと思った

俺は「今度から送りますよ」と言うと、彼女は黙ってうなずいてくれた。


更に10分歩いただろうか。家の前まで来た。

…結構良い家!?と反射的に思ってしまった


「ここです。こんなところまで有難うございました」

と彼女は深々とお辞儀をする。

「いえいえ」

また俺も釣られる。

「家に着いたらメール下さいね」

「あ、はい。また明日も」

「たまには電話しましょうw」

「そうですねw」

と家の前で少し雑談。

「あ、電車終わっちゃいますね」

と彼女が気を利かせてくれる

「はい。じゃあ行きますね」

と彼女の元を離れて、最後に手が離れた

少し歩いて振りかえると、彼女が手を振ってた


こんなところです(´ー`)



通話終了

えー向こうの家遊びに行く事になりました

急いで支度します

着ていく服ねーーーよ!!11

あとカップ持ってく


忘れてたけど、昨日カプの話したんだった

「使う機会無い」って

それをさっき話してて、

「暇なんで来ませんか、お茶入れます」

という感じ

急いでサyワー浴びてくる

あと夜まで両親いないってさ

マジで服無い…


速攻で支度して行って参りました。

駅からの道は ほとんど真っ直ぐなので覚えてました

門の前に来た。緊張が高まる。インターホン鳴らすのに2分位かかったかも。

意を決してボタンを押す。

「どちら様でしょうか?」

「あ、電車です」

「はーい、今開けます」

とのやり取りの後に門の向こうで大きなドアが開いた

こっちまで来て、門を開けてくれる

「こ、こんにちは」

「どうぞ上がって下さい」




と中に入っていく。

彼女の服装は部屋着ではなかったが、結構ラフな感じだった

それでもオサレさは高いと思った。ラフなのも良いね…(´ー`)

「急に誘ってしまってすいませんでした」

と彼女が謝るが

「いやぁ、どうせ暇なのでw」

中は綺麗で広い。やはりうちとは違う。良い匂いもするし

居間(客間?)まで通されると、ワンコタンが迎えてくれた

これがまた可愛い(*´Д`*)ハァハァ



しばらくワンコタンと戯れる。

居間も広くて明るくて綺麗だ。うちなんか居間無いしw

「どうぞかけていて下さい」

と、俺は大きなソファーに腰掛ける。

「今、お茶入れますね。コーヒーと紅茶どっちが好きですか?」

「えーじゃあ、紅茶でお願いします」

俺は持ってきたカップの箱をテーブルの上に置く

「本当そのままだったんですねw」

「うちは緑茶しか煎れないんですよw」

「じゃあ、湯のみの方がよかったですか?」

「いや、全然。これは飾っておきますw」

などと冗談を交わす。

「では温めておきますね」

と彼女はカップを持ってキッチンへ行く。

しばらくしてトレーにコーヒーを煎れる道具を持って来てテーブルに置いた。

因みにこの時前かがみになって

服の中が見えますた(;゚∀゚)=3ムッハー!!!

ピンクでした


「好きなものとかあります?」

と彼女は いくつかの紅茶の葉の入れ物を俺に見せる

「紅茶は午後の紅茶しか飲んだ事無くて…_| ̄|○」

「じゃあ○○かな?」

なんかの紅茶の種類を言って、それをポットに入れる

次はお湯を持ってきて

透明のポットに注いでいく。

赤い葉っぱがフワーっと広がっていくのが見える。というか彼女手慣れてるなぁ

「ちょっと蒸らしておくのがポイントなんですよ」

と言って、一旦注ぐのを止める。

もう一度キッチンに戻ると、今度はお菓子を持ってきてくれた

「これ、昨日母が焼いてくれたんですけど…」

と、マフィンが4個出てきた。

それと市販のクッキーっぽいものもあった

「わざわざすいません…」

俺は頭を下げる。

紅茶を煎れ終わると、エルメスのカップが俺の前についにこのカップを使う時が来た

「砂糖とか入れますか?」

と砂糖とミルクの入った入れ物が出てきたが

「あ、このままで」

「通ですねw」

「そんなことないですよw」

と冗談を交わしつつ、遂にカップに口を付ける

紅茶って、コンビニにあるペットボトルのしか飲まないけど こんなに美味い物だとは思わなかった。

しかも これにマフィンとクッキーがよく合う。

なによりこのカップで飲んでるのが美味いんだろうなぁ

「私もカップ借りてもいいですか?」

「あ、はい、どうぞ、どうぞ」

彼女も自分の分を入れようとしたが

「あ、僕が入れますよ」

「いいですよw お酒じゃないですしw」

「まぁまぁ」

とポットを手に取ると、彼女の分を注いだ



彼女もカップを手にとって、ゆっくりと飲み始める

その仕草が絵になるというか、見ていて違和感が無い

すごく自然だった。



しばらくは紅茶とかお菓子の話をしていた

今度からは自分でも煎れてみようかと思うと言うと

お勧めのメーカーとかお菓子とか教えてくれた。

もう忘れちゃったけど…_| ̄|○

よく二人とも無言になることもあったけど それも自然な雰囲気だった。

「休日は いつもこうして過ごしてるんですか?」

と俺が聞くと

「いつもは もっとゴロゴロしてますよw」

と笑ってくれる。

「あ、僕もだw」

なんか こういつもとは違ってとにかくマターリしてました


「こんな休日をすごすのは初めてです。でもいいもんですね」

「あははw」

と雑談。

一通り、お茶と菓子を平らげる。

結局3杯も飲んでしまった…

ワンコタンが構って欲しそうにしているので手招きすると、近寄ってきた

「おりこうさんなんですね」

「というか人懐っこいだけなんですけどw」

確かに人懐っこい犬だった。

俺は今まで動物にこんな好かれた事無いし

「この犬ってディズニー映画の…」

「○△□ですね」

「かわいいっすねー」

俺はじゃれ合っているうちにこいつが気に入ってしまった

「気に入られてるみたいですよ?w」

「僕も この子好きかもしれないですw」

と犬やペットについて話してた

今日はつまらなくてすいません(´・ω:;.:...


「ここってエルメスさんの部屋ですか?」

まぁ多分違うんだろうけど聞いてみた

「ははw違いますよ。でも散らかってるので見せられませんw」

と爽やかにスルーされました…_| ̄|○

あと、俺の影響でパソコン買おうと思っているらしいです

つーか持ってなかったんですか。

とりあえずPCで出来ることとか色々教えました。

そして、今度一緒に買いに行く事に(`・ω・´)

そんなこんなで時間が過ぎていく。

「あ、そろそろ親御さん帰ってきません?」

「そうですねー。」

「マズいですよね」

「大丈夫ですよ」

「( ゚д゚)ポカーン」

両親には かなり俺の事話してあるらしいです…

週末によく会ってたりとかしてることも

今日家に連れて来るとまでは言ってなかったらしいですが別に家に連れ込んだくらいでは怒らないとの事

でも俺が恐いので やっぱりおいとますることにしました。


彼女は駅まで送ると言ってくれたが帰りが危ないので送らないでいいですよと断りました(`・ω・´)


告白についてですが、会ったのは今日で5回目ですしタイミング的にどうなんかなとも思います

そして何より「好き」と言う勇気が無いんですよ…_| ̄|○

みんなどうやってそんな勇気振り絞ってるんディスカ…



早く告れよ>電車


最近そのことばかり考えてますよ

なんか、会って以来ずっと親しくしてくれたりしてくれてるんですけど

やっぱり付き合うとなると、俺って どうなんだろう?とか思うんですよね

俺なんか全然釣り合わないしな…

でも このまま告白しないでいると どうなるんだろうとも思います

ずっと友達のままなのでしょうか?そうなんでしょうけど もし告白して、ダメだったら距離置かれちゃいますよね?

そしたら せっかく仲良くなれたのに、もう会えなくなったりしそうで恐いです

何よりダメだったら俺が彼女に合わせる顔がないよ…_| ̄|○



家に彼女が来たら両親腰抜かすだろうな…(´ー`)

でも俺の部屋大改造しないと呼べない

倉庫でも借りますかね…


返信きますた。

ネットとメールが出来ればいいそうです

予算は20くらいだそうです

金持ちだなオイ

ノートがいいそうですよ。

でとりあえずウィンドウズ

DVDは出来なくてもいいそうです

そして

給料日後にしてくれだそうです



今日はベノアティーとか紅茶について色々メルで話しました

彼女は紅茶党らしく、あの時コーヒーって言われたら どうしようかと思ったそうです(´ー`)

しかし次回会うのは連休明けになりそうな悪寒

具体的に言うと5月2週目でしょうか

彼女は連休中は忙しいそうです(´・ω・`)



どもです。今日は収穫があったので報告します

メールでまず、服(ファッション)の話から

暑くなってくると薄着になって体型が隠れなくなるから嫌だと彼女が申していました。

そこで俺は、あなたは細身ですし体型隠れなくても全然おkですよ。という風に体型の話になり

んで、友人や親からは「そんなに細いから色気が無い」とか よく言われるそうです。


…で

引用

「いつまでもこんな体型だから彼氏も出来ないんでしょうか〜(×_×)」


フリー確定しますた

「あんまりその気にさせないで下さい(笑)」

全身全霊で その気にさせてきます(´ー`)

「少なくとも私にはモテモテですよ」



とりあえず、人段落しました

なんというか、次会う時が決戦になることは必至です

お互いの考えていることは もうお互いに分かっている、分かってしまった。

という感じなので。あとは直接会ってそれの確認です。


「いつまでも こんな体型だから彼氏も出来ないんでしょうか〜(×_×)」

まずはこれに対してのフォローです

「エルメスさんなら痩せてても太ってても良いと思いますよ

周りの男が見る目無いとか(笑)」


これと、自分は体型、性格、服装、顔がダメなので

いつまで経っても彼女もできません(×_×)


という感じ返しました。

その後の返信で

「あんまりその気にさせないで下さい(笑)」



「少なくとも私にはモテモテですよ」

がキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!


これに対し

「その気って…なんの気でしょうか? 経験がゼロなのでさっぱりわかりません(笑)」

「エルメスさんも少なくとも僕にはモテモテです」

と返す


さらに彼女から返信

「「その気」ですか?これって実際に会って説明した方が良いのでしょうか?」

と急に冗談っぽさが消えたのが文面からも伝わってきた。

思わず携帯を握る手に汗が…


これに対して

「会わないと言えない事なんですか?なんだろう…?

それはもしかしたら自分もあるかも…

今度会って言いたい事…」


と返しました。


すぐに彼女から返ってきました

「では今度会った時にでも(笑)」



こんなところです(×_×)


彼女は29日から旅行だそうです

4日に帰ってくるので、5日に会えるっちゃ会えます

旅行帰りで疲れていると思うので無理強いはしないようにします

たしか1ヶ月前は、髪長くて、眼鏡かけてて

服も適当で週に3日は秋葉探索に出てて

ゲームやってアニメ見て2ch周ってただけの人生だったんだよなぁ

ここ最近、オサレして外出するのが楽しい俺がいますよ…



えー今日は

「早く会いたいですね」

とお互いにメールしております。


それと来年のGWは一緒に過ごす約束を取り付けました(´ー`)


えと…俺の連休の予定を聞かれた訳ですが…

何も無い…_| ̄|○


正直に同人イベント行くなんて言えないよな…_| ̄|○

とりあえず買い物と言っておきました

嘘ではないですよね

金もないしなぁ


「え〜!女の子とお買い物ですか?」

さてどうしたものか…(´ー`)

とりあえず

「買い物はいつも一人です」

と返しておきました


付き合う事になったらヲタやめなくちゃいけないのか…

趣味

エルメス

になっちゃうな…(×_×)


彼女に「ヲタやめて」って言われれば止められるかもしれないけど

そうじゃなかったら正直やめられそうにありません

エロ同人は理解されないか…_| ̄|○

ロリは買ってないけどさ…


電話してきます


お待たせしました。ではいきまーす

先程通話終了しましたが…

話色々聞かせてもらったんですが

やっぱりなんだか俺なんかがお付き合いしたいなーなんて思っちゃいけない

そういう人なんだなと改めて実感させられました。


ぶっちゃけ海外旅行だったんですが

彼女が海外でしかも外国語を駆使して優雅な時間を過ごしてる間俺って何してたんだろ…_| ̄|○

イベント行っても同人誌買わなかったぜーとか浮かれてましたが…

それがなんだって言うんだ…_| ̄|..............○



あと決戦になるのかどうか怪しくなってきましたが

次会う日が決まりました。今週末になります


正直、自信喪失_| ̄|

そう、俺にはオーバースペックだったのさ…_| ̄|○


もしも付き合う事になっても彼女を満足させられる恋愛関係を保つことは俺のスペックでは不可能です…

同人誌やヲタ趣味を捨てることが すごい努力などと勘違いしてましたが、それは彼女に嫌われない為にする努力で好かれる為の努力じゃないんだな…と痛感…


今週末は駄目で元々というつもりで行くしかないですね。('A`)ヴェノア


どもです。ようやくさっき帰ってきました。

色んな所行って疲れた…_| ̄|○


土産手に入れて、数カ所下見行って、ちょっと秋葉寄って…

その間も彼女とメールしてたんですが

「次のデートの下見に来てます」

と書いたら

「(^3^)」

こんな顔文字が…(´ー`)


準備は万端。あとは決戦の日を待つばかりです


旅行先の写メールで友達と一緒pに寝巻きddrww3えrtyhじこkm

因みに今も寝巻きでゴロゴロしながらメールしていちょこbヴぉ:lfn

それを送ってくれと書いたら駄目と言われてしまいました(´・ω・`)

しかし…

写メールもらうのは本当に嬉しいんだけど こっちの画像送るのはマジで大変だ…

俺、家じゃ頭ボサボサ眼鏡ヨレヨレTシャツジャージだからさ…

何かあった時に撮り溜めておかないとな…


実は部屋は ある程度片付け始めてます

ポスターもこないだみんな友達にあげてしまったし…

プラモとかフュギは片付けたりあげたりしてだいぶ減らしたんですが何せモノが多いので処分しないと無理ポ…

トリアーエズ、自分の中では実家に呼ぶのはナシということでFAが出ています('3`)

っていうか彼女は俺のことを好きとしか思えない


うん、なんというかそうでもなければ男に「早く会いたいですね」とか「声を聞いてから眠りたい」とか言わない訳ですよ

うん、間違いない(´ー`)


ってもう今日って水曜じゃないですか…

あと3、4日か…_| ̄|○

時折いやな汗かくんですよ…

未だに「壷かも」って思うこともありますし


彼女に会ってから安定なんて無いです…

彼女を基準に一喜一憂させられて…

次に会う時の打ち合わせしてたんですが

PCを買った後に決戦の地(都内某所)に行くことになりました


あとはやるべきことをやるだけか…

本当にどうなるんだろ


なんか向こうも そこが決戦の地ということに気付いているようです

そこでなら色々話せそうですねとやる気満々で


みんなサンクス

なんかここまでこれたのが未だに信じられない

これまでの人生ってなんだったんだろとか思う。


女性関係については嫌われることはあっても好かれる事なんて無かったし…

それがなんで急に…とか

正直、俺死ぬまで童貞独身だと思ってたし。

ってまだ脱出出来るか分からないんだけど…

急にこんな物事が変わったりする事ってあるんかな


あーダメだ考えてしまう

雑念を捨てねば


お、おはようメールきた…

待ってろよ。おまいにこの想い、全て叩き付けてやりますよ…(´ー`)


風呂から上がりました

支度が終わり次第出ます


これまで長かったような短かったような、夢なのか現実なのか

不思議な感覚で、正直期待と不安が半々ですが、やるべきことはやってきます


今日は多分、自分の人生を左右する日なんだろうな

これまでの暗がりにいた人生から飛び出してみせます


それとみんなの気合、しかと受けとめました

必ず決めてきます…(´ー`)


いってきます!


ただいま(´ー`)


今日は彼女の家で待ち合わせ。

行きの電車の中ではずっと告白のイメージトレーニングしてた

告白の瞬間を想像すると、ジワジワ汗をかいてくるような感覚になる。

それでも家に付くまで繰り返した。


家に着いた。前回よりもインターホンを押す手が震えてた

しばらく押して、ゆっくり離すと応答も無くドアが開けられた

「こんにちはー」

中から彼女が靴をトントンしながら出てきた。

今日も萌える…(´ー`)

この人会う度、違う服着てきますが一体何着持ってるんだろう…と思う

でも、薄いピンクの服多いのかな?

似合うからいいけど(´ー`)


車に乗る。

ハンドルを握る手が少し頼りないけど真っ直ぐ前を見る横顔が綺麗だと思った

因みにいい車です。

エンジンの音がすごい静かで車内も独特の匂いがあまりしないし

「シートベルト、して下さいね」

と言うとゆっくり発進した

走り出すと彼女らしい運転だと思った。

発進、停車は すごく緩やかで優しい。

車が良いおかげなのかもしれないけど。


それじゃまずPCを買いに行きますかと道順を教えながら目的地に向かう。

この時、普段は恥ずかしくて、直視出来ない顔を思う存分眺めさせてもらいました。

信号待ちになると、視線に気が付いて

「うん?」って小首かしげてきてそれで萌え死にかける

「いえ、なんでもないです」

と言うが、きっと顔ニヤけまくってただろうなぁ…(´ー`)


連休明けという事で、道は比較的すいていたと思う

目的地の近くの駐車場に入る。

駐車するところを決めると、スィーっとバックで車を入れる。

後ろ全然見ないで一発で入れる辺り結構手慣れていると思った

「駐車上手いですね」

と褒めると

「この車じゃないとダメダメですけど」

とのこと。


駐車場から出て、歩き出す

歩道もいつもよりかは人が少なくて、二人で歩き易い

歩き出してから、少し経ってから彼女の方から俺の手首を掴んできた。

すぐに俺は

「不自然なので」

とその手を振りほどいて手の平を握ると

「本当だ、自然ですねw」

と微笑みかけてくれた。萌え死んだ

握ると、向こうもギュッってするんですよね

これがマジでいい


店に着いた。

因みに店の中でも手を繋いでたんですがなんかこっぱずかしいものですね…(´ー`)

ノートのコーナーに来て、俺が目を付けていた機種をいくつか紹介する。

一瞬いつもの俺が出そうになったがここは我慢我慢。

予算との兼合いで「うーんこれかなぁ」と俺が一番オススメした物を選んだ。

それと、モデムも適当に見繕って、バイダのパンフももらった。

会計はカードで一括。カコイイ、カコイイヨ姉さん。

店員さんに手で持っていけるように梱包してもらって荷物を俺が受け取った。

「あっ、すいません」

「いやいや、重いですから」

と両手にPCとモデムを持つ


外に出たところで、彼女が小さい方の荷物を俺から奪い取るようにして、空いた方の手で俺の手を握ってきた…(´ー`)

駐車場に戻って、荷物をトランクに入れる

トランクを閉めると、彼女がPCを持っていた方の俺の手を取って

「すいませんでした。重かったですよね」

と俺にではなく、俺の手に問い掛けるようにして取っ手の痕が付いた俺の手を両手で包み込んでさすってくれた。萌えs(ry

俺も荷物を持っていた方の彼女の手をさすってやりました…(´ー`)


駐車場料金を払おうとしたら、やはりというか阻止されました。

駐車場から出ると「お腹空きましたね」と予定通りに、決めていた所で食事をすることに

目的地まで走り出す。


今宵も彼女推薦のお店で食事だ。

かなり暗い店内で、応接室にあるような低いソファーでマターリしながら食べられるところだった。

俺は緊張したけど…_| ̄|○

今でもファミレス、吉野家以外は緊張しますね。


ここでいくつかお土産をもらう。アクセサリーとかかな

よく見ると…「HERMES」のロゴが…

「これって…またまた高価なものを…」

「向こうじゃ安いんですよ」

と言うが高価には変わりない…

何度もお礼をして、付けてみてくれと言われたので付けてみる。

これはネックレスって言うのかな?

それにしては短いけど


付けるのに手間取っていたら、見かねたのか彼女が付けてくれた…って胸が顔にくっつきそうなんですhkぴおvjpbjれ

つかいい匂いするな…と思った。

「よく似合いますよ」とパチパチしながら褒めてくれた。


で、彼女が自分の首を指差す…

「おそろいですよw」

萌え氏んだ


土産をもらったところで また旅行の話を少し聞かせてもらった

向こうの人の話とか、食べ物とか、文化とか、言葉についてとか

行っただけでも すごく勉強になるらしいですよ。

俺なんか旅行なんて修学旅行以来どこにも行ってないと言うと怒られました(´ー`)


店を出ると(ちなみに今日も割り勘でした)

「プリ撮りましょう」

と彼女が言う。

俺は一瞬何のことか分からなくて

「(?_?)」

という顔をしていると、手を引っ張られてゲーセンへ

プリクラを撮るらしい…。

正直、俺これ苦手だった…

コインを入れると、彼女は手際良く操作する。

「ちゃんと顔作ってくださいね?」

「え?え!?」

と慌てふためいている間に撮られてた…


出来上がりを見てみると、俺どこ見てるか分からないし…

彼女は しっかり顔作ってましたw

「ちょっと変だけど、記念ですねw」

と俺に半分くれた。

ちょっとプリクラ好きになった


車に戻る。ここから決戦の地へと赴く

それは彼女にも分かっていることであって互いに緊張が高まっていくのが分かった。

自然と口数が減って、握る拳には汗が。


俺は淡々と道を案内する。

その間にも目的地へ着々と近づいていく。

無言の間は俺は告白の言葉を何度も頭の中で復唱していた


駐車場に着く。

心臓の音が自分にも聞こえてくると思った。

なんか膝から下全てから汗が流れ出るような感覚だった。

車から出て、二人で歩き出す。

案の定、周りもカップルだらけ。

「いいところですね」

と彼女は言う。

「下見までしましたからw」

と言うと、らしいですね。と。


ぶっちゃけ公園なんですが、昼に来た時よりも人が多くてびびりました。

しかもカポー率100%

ベンチ使用率も100%


しばらく園内を行く当ても無く歩き回ってました

どうやって言い出す雰囲気、タイミングを作り出すか分からなかった…


しばらく歩き回っていると

「あ、あそこあそこ」

と、空いたベンチを見付けた彼女が俺の手を引いていく

二人で腰を下ろす。

今までにこんなに密着することがあっただろうか。否、無かった。

緊張が高まり過ぎて口が開かない。

しかし、今しかない。


「大事な話があるんです」

と俺は切り出した。

彼女は黙ってうなずいて聞いてくれる。

しかし、またそこから言葉が出ない。

俺は立ち上がって、座っている彼女に向き合った。

「あの、おれ」

とまた言葉が途切れる。緊張で死ねる。と思った

ここで今までの苦い思い出が次々と思い出される…


彼女が俺の両手を取って

「がんばって!」

と言ってくれた。

「エルメスさんの事が好きです」

あの時の勇気以上だった。震えた声で言った。

彼女が立ち上がった。

俺は彼女の顔を見れなかった

「私も電車さんの事が好きです。だからこれからもずっと一緒にいてくれますか?」

と彼女が言った。


その言葉を聞いたら今までの辛い思い出や苦労が白くなるみたいになっていって、そしたら鼻がツーンとしてきて 涙と鼻水がとめどめもなくあふれ出てきた。

そのせいで

「ありがとう」と「ずっと一緒にいましょう」を言おうと思ったんだけど、全然言葉にならなくて何度も何度も上手く言おうと繰り返すけど全然上手く言えない。

彼女が前からそっと俺の体に抱き着いてきてくれて

「大丈夫、大丈夫」

って何度も背中をさすってくれた。

必死にその辛い思いや苦労を口にしようとするも

「いjんmvぽhjrぴうwhみおhlうぇ」

もうこんな状態…_| ̄|○

興奮しすぎてさ…


「周りの人が見てますよw」

と彼女が言う。

そうだった。両隣のベンチにもカポー満載だ…

彼女は ぐちゃぐちゃになった俺の顔を撫でてくれる

「好きって言ったら もっと好きになっちゃいましたw」

と背伸びをして、俺のもみ上げあたりの部分に何度かチュッチュッとしてくれた。

一瞬時が止まったと思ったら また勝手に目と鼻から水がだらだら漏れてくる。

それでも声を上げないように歯を食い縛ってずっと堪えてた。

「すいません。俺 女の人にこんなに優しくされたこと無いから」

って言おうにも言葉にならない。

彼女は

「うん、うん」

って言いながらティッシュで俺の鼻水か涙か分からないものを拭き取ってくれる。

それからどれくらい経ったんだろうか

ようやく顔を上げると、彼女の目が真っ赤に…

「あ…」とか間の抜けた声出しながら、彼女の顔を眺めてた

「もらい泣きしましたw」

と言いながら、彼女は指の背で溜まった涙を拭ってた

二人とも落ち付いたところで公園から出る事に

車まで戻ると、彼女が

「こっちでお話しませんか?」

と後部座席の方へ。

ここである異変に気付く。何時の間にかコンタクトが片方取れて無くなってた。

「ア、コンタクト片方無い…」

と呟くと彼女が

「大変、探しに行かないと」

と車を出ようとするが、俺のは使い捨てなのでおkと引き止める

片方だけコンタクトしてると返って変なのでもう片方も外す。

「ははは…なんにも見えないや…」

と言うと

「私の顔も見えませんか?」

と言って俺の方にぐっと寄ってくる。

俺、見えてるのに

「見、見えないです…」

と呟くと

俺の首に手を回して鼻息がかかるくらい接近してきた

「これで見える?」

俺は黙ってうなずくしかなかった


その密着状態でどれくらいの時間が経ったのか

俺も彼女も言葉が出ないままだ…

っていうか俺の腕になんか柔らかいの思いっきり当たってるんですが…

しばらくして彼女の指が俺の唇を撫で始める。

俺は思わず

「くすぐったいですよw」

と吹き出してしまった…。


しかし、そんなのはお構い無しに

「今度は電車さんから…ね?」

と目を瞑る


俺の心境

キタ━━━(´∀`)・ω・)゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!

俺は、彼女の髪をどけて、耳の前辺りにそっと口付けたが…

「きゃっ」っと彼女が身をすくませる。俺もビックリ

「そっちじゃないですよw」

と思いっきり笑われてしまった…_| ̄|○

「ここですよw」

と笑いながら彼女が俺の唇に人差し指を当てる。

「もうムードも何も無いですねw」

と俺も一緒に笑う。

「そうですねw」

と彼女も笑う。


少しして落ち付くと

「はい、どうぞw」

と改めて目を閉じる。

「それじゃ行きます…」

と深呼吸して、そっと唇を付けました。

多分2、3秒くらいでしょうか…

世界に こんなに柔らかい物があったなんてと思いました。

離れると、暫く見詰め合う…というかもう凝視に近いものがありました。

彼女の黒目に俺が映ってるのが分かったくらいに。


そして、糸が切れた様に彼女が

「あぁ、もう本当に愛しい」

と小声で囁いて、何度も口付けてくる。

俺の方からも お返しとばかりに口付ける


2、3分くらいはずっとキスを繰り返してたと思う。

少し経って落ち付くと俺は

「未だに信じられない。夢なんじゃないかと思う」

と言うと、彼女は両手で俺の頬を摘んでぎゅうぎゅう引っ張った

「夢じゃないでしょ?」

「いはくはいけどゆへやない…」

本当は「痛くないけど夢じゃない」って言おうと思ったんだけど頬引っ張られてるから変な発音になってしまう。

それを見て、彼女は堪らず笑い出す。

俺も釣られて笑う。


ようやく落ちついたところで今まで話せなかった事を話す

どうして、互いに好きになったのかとか その時考えていたことなど。

話しても話しても話題が尽きる事は無かった


彼女は最初の車内の事件の時では まだ俺の事を好きになったという自覚は無かったそうな

「今思うと惹かれてたんだなぁ」とは言っていましたが。

あの事件の当日も「今時、勇敢な人もいるんだなぁ」くらいの程度だったらしいです。

エルメスのカップも本当に安く手に入って、丁度良かったのでお礼には丁度良いかなと思ってくれたそうです。

電話も その日のうちにかかってくるとは思っていなかったそうな

俺がすごく喜んでいたみたいで、それはすごく嬉しかったそうです。

食事に誘われた時も、それほど意識はしていなくて一回きりだろうなと思っていたらしいです。


その1回目の時の食事で俺と話しているうちに「もう一度話したい」と思ったらしいです。

そこで好きになったという訳では無く、なんか波長が合ったとかそういうものだったとか。

安心して話せる相手というか


それで、俺の事を周りに人間に話していて二回目の食事の時の友人に

「あなた、その人の事好きでしょ?」

と言われて自覚したそうな。

それを確かめるべく、その友人が二回目の食事の時に来たということです。


車内の会話全部書いてたらキリ無いかも…

二時間も話しているといさすがに疲れてきた

しばらくの間、沈黙していた…

「どこか行きますか?」

と彼女がその沈黙を破る

俺もそうですねと相槌を打つ

「どこ行きましょうか?」

と聞かれても、この時間に開いているところってどこだ?

俺は もしやと思ったが落ち付いて

「ファミレスとかって行きますか?」

と問う。

「そういえば、お腹空きましたねw」

と彼女は笑って同意してくれた。


それじゃーと彼女が前の座席に移動しようとするところで俺は

「もう一回」

そう言って腕を掴んで引き止めた

軽く触れるくらいのキスをしただけだけど

彼女の方から

「もうちょっと」

と言って、3、4回軽くしてくれた。

で、最後に口紅を拭き取ってくれた


ここで地元まで帰る。

そこの近くのファミレスで食事を取ることになった。

彼女曰く「すごい久し振り」だそうな…


…で、運転中の萌え台紙

「運転中は離れてて寂しーよー」

ってほんの数十㌢なんですけどね…(´ー`)

なので信号待ちの間だけ手繋いでました。

ようやく地元まで着き、ファミレスに入る

そこで彼女は速攻で化粧直しにトイレに駆け込む

明るいとメイク崩れまくりがバレるからだそうな

別にそんなのどうでもいいのに…(´ー`)


彼女が戻ってくるのを心待ちにしながらメニューを眺めるも食欲がいまいち湧かない

彼女に決めてもらうことにした。

15分ほどして彼女が戻ってくると

「俺の分も選んでくれますか?」

と頼む。

そしたら和食セットを頼んでくれました。

食欲の湧かない俺にジャストミートしてびっくりしました。

そこで二人の今後についてずっと話してました

具体的に言うと どこに行ってデートするとかですけど

あとは色んな友人に「彼氏できました」言って周るとか

来週はどこに行こうかとか。

あとはデジカメで写真とってPCにいっぱい保存しようねとか


そんなこんなで もう夜中の4時になろうとしていた

「もう朝ですねw」

と俺が言うと

「そうですねw 帰りましょう」

と席を立つ。


もう俺の家までは近いが、家の前まで送ってくれることになった。

彼女曰く、

「夜道を一人で歩かせるは危ないのでw」

だそうです…(´ー`)


そして、道案内をしながら走っていく。

「あ、ここです」

と言って車を止めてもらう。

「こんなところまで送ってくれてありがとう」

と車を出たところでお礼をする。

彼女は

「最後に…」

と言って両手を少し広げる。

俺は しっかり彼女を抱きしめて

「ありがとう、本当にありがとう」

と繰り返す。

彼女は

「良かったね、良かったね」

と抱き締め返してくれる。



そして今日最後のキスをする。

軽く、3、4回さっきと同じように

彼女は俺の目を真っ直ぐ見据えて

「大人のキス出来る?」

と言った。

俺は黙ってうなずく。

「入っていくから、驚かないでね」

そう言って彼女は少し顔を傾けて、俺に口付ける。

俺、正直どうしたらいいのか分からなかった。

僅かな口の隙間から彼女が入ってきた。

俺は舌先で それに応えた。

中で一旦触れると、互いに伸ばして抱きしめ合うように感触を確かめた。

俺には当然初めての感触だった。

自分の中に彼女を感じるってこうなのかな?


何分くらいしていたのか分からないけど離れた時にはなんかぐったりしてた。

「なんか、ごめんね」

と何故か彼女が謝る

「いや、全然、謝る事無いです」

「うん…」

彼女はまた俺の唇を拭こうとするが

俺は

「しばらくこのままがいいから」

と言うと

「バカ」

と叱られました(´ー`)


彼女は車に乗りこみ、最後におやすみと言って走り去っていった。

俺は車が見えなくなるまで そこにたたんでいた。



こんなところです(´ー`)


------後日談--------


>>次のページへ続く


 


\ シェアする /


関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:胸キュン, 青春, 恋愛相談,
 

 
 
 
 
 

こちらもどうぞ

 
 
 
 

おすすめ記事1

 
 
 

おすすめ記事2

 
 
 

おすすめ記事3

 
 
 

人気記事(7days)

 
 

お世話になっているサイト様