嫁がいまだに敬語なんだが
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72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/06(火) 23:57:14.07 ID:KGw7HLRq0
実家に帰るぐらいひどい風邪なの?
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:04:06.98 ID:IHlcBo5F0
>>72
家にいると、休めと言っても休まない嫁だから……
>>73の続き
俺が「もしかして、具合悪い?」って聞くと、「……少しだけ」としか言わないのよ
まあそう言うよな、この嫁は。
なんて思いながら、布団をかけてあって俺だけ起きた
とりあえず顔を洗って、改めて嫁の様子を見に行こうと洗面所を出てリビングに入ったらさ、嫁ったら朝ご飯を作ろうとしてるの、もう見るからにふらふらなのに。
俺「ちょっ」
嫁「あ、○○さん……すみません、今日は簡単なものしか……」
俺「いいからいいから、とりあえず寝なさい!」
嫁「でも、朝はきちんと食べないとお仕事中に……」
俺「今日は休むから!もう会社に電話したから!」
ちなみに、この時点で朝の6時半ごろ。
ごめんなさい嫁、嘘つきました。
こんなバレバレの嘘でも通じちゃうくらい、嫁はふらふらだった。
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:11:56.05 ID:IHlcBo5F0
>>75の続き
とりあえず嫁を寝かせた、っていうか布団に入ったらすぐに寝た。
よっぽどしんどかったのかな。
それで朝飯の準備をしつつ、改めて会社に連絡。
優しいマネージャー、マジでありがとう。
念のため柔らかめに炊いたご飯と、玉子焼きと漬け物と味噌汁くらいしか用意できなかった。
嫁を起こす。
俺「おーい、大丈夫か?」
嫁「あ……おはようございます」
俺「おはよう」
嫁、時計を見てびっくり。
嫁「うえあっ……○○さん、もう時間!時間です!」
なかなか聞いたことが無いような声をあげる嫁が可愛かった。というか、寝ぼけてた。
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:08:48.10 ID:NkYjDIgJ0
夜の営みはどんな感じ?
実家に帰るぐらいひどい風邪なの?
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:04:06.98 ID:IHlcBo5F0
>>72
家にいると、休めと言っても休まない嫁だから……
>>73の続き
俺が「もしかして、具合悪い?」って聞くと、「……少しだけ」としか言わないのよ
まあそう言うよな、この嫁は。
なんて思いながら、布団をかけてあって俺だけ起きた
とりあえず顔を洗って、改めて嫁の様子を見に行こうと洗面所を出てリビングに入ったらさ、嫁ったら朝ご飯を作ろうとしてるの、もう見るからにふらふらなのに。
俺「ちょっ」
嫁「あ、○○さん……すみません、今日は簡単なものしか……」
俺「いいからいいから、とりあえず寝なさい!」
嫁「でも、朝はきちんと食べないとお仕事中に……」
俺「今日は休むから!もう会社に電話したから!」
ちなみに、この時点で朝の6時半ごろ。
ごめんなさい嫁、嘘つきました。
こんなバレバレの嘘でも通じちゃうくらい、嫁はふらふらだった。
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:11:56.05 ID:IHlcBo5F0
>>75の続き
とりあえず嫁を寝かせた、っていうか布団に入ったらすぐに寝た。
よっぽどしんどかったのかな。
それで朝飯の準備をしつつ、改めて会社に連絡。
優しいマネージャー、マジでありがとう。
念のため柔らかめに炊いたご飯と、玉子焼きと漬け物と味噌汁くらいしか用意できなかった。
嫁を起こす。
俺「おーい、大丈夫か?」
嫁「あ……おはようございます」
俺「おはよう」
嫁、時計を見てびっくり。
嫁「うえあっ……○○さん、もう時間!時間です!」
なかなか聞いたことが無いような声をあげる嫁が可愛かった。というか、寝ぼけてた。
77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:08:48.10 ID:NkYjDIgJ0
夜の営みはどんな感じ?
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:19:24.47 ID:IHlcBo5F0
>>77
それはまあ……いやん
うちの嫁、夜は甘えんぼです
>>78の続き
きっと嫁は、「ごめんなさい」とか「すみません」とかばっかり言うだろうなーと思ってたので、
最初に「嫁を看病するなんて当然のことなんだから、謝っちゃ駄目だからな」と言っておいた。
幸い食欲はあるみたいだったので、朝食の後に家にあったパブロンを飲ませた。
いつも朝にさっとシャワーを浴びる嫁にとって、俺の前で寝ぐせのついたままご飯を食べるのは恥ずかしいらしく妙にもじもじしながらもくもくとご飯を食べる嫁は、年上のはずなのに小さい子供みたいでとても可愛かった。
というか、はじめて会った頃から全然変わってない。
むしろどんどん可愛くなる。俺って果報者。
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:28:01.22 ID:IHlcBo5F0
>>80の続き
ご飯を食べ終わったら、すぐに寝させた。
「食べたらすぐに食器を洗わないと」って言いながら台所に立とうとする嫁をなんとか説得した。
少し寝させて、様子を見て病院に行こうと思いながら会社に電話。
まだ途中だった仕事とか業者との連絡とか、急に休んだぶん迷惑をかけないよう最低限のことはしておこうと思った。
昼過ぎ、嫁が起きてくる。
お、おはようございます……と言いながら
台所に向かおうとする嫁を再び説得。俺が食事の準備をする。
お粥とご飯ならどっちが良いか聞いたところ ご飯と答えたので、また柔らかめに炊いたご飯、生姜を効かせた鳥そぼろなどを作る。
料理なんて久しぶりだけど、台所に立つ俺の背中を嫁が眺めてるっていうのはかなり新鮮だった。
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:13:42.01 ID:E4vRrh8C0
敬語で囁かれながら優しく手コキされたりしてるんだろ?
「気持ちいいですか>>1さん?」とか言われてるんだろ?
クソッなんて時代だ・・・・・・やはり我々には2次元しかないな
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:28:01.22 ID:IHlcBo5F0
>>79
いやいや、そんな……
でも、まだ慣れてない頃なんかは
「あ、あの、これでいいんですか?」みたいなことは言われてた
思い出すだけでも頬が弛む。同時に興奮する。
81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:22:43.73 ID:jo71HZxC0
かわいい嫁さんだな
まったく
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:29:08.30 ID:DgMpUUwC0
妄想だったら相当いたいが、事実なら嫁さん幸せもんだな。こんなに愛されて。
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:30:31.05 ID:LC8aJgXW0
互いに愛し合ってていいなぁ
幸せな人たちの話を聞くのは好きだわ
同時に死にたくなるけどな!
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:34:03.14 ID:IHlcBo5F0
食後に一休みして、近所の総合病院に。
やっぱり風邪だったようで、暖かくして安静にするように言われた。
医者からは、「近頃は昼夜の気温差が大きいから、あんまり風邪をひくようなことはしないように」と言われたらしい。
微妙に心当たりのある俺と嫁は、ちょっと気まずいやら恥ずかしいやら。
家に帰ってから、嫁が一言。
嫁「最近はだいぶ寒くなってきたので……ですので、お風呂でああいうことをするの、駄目だと思います」
俺「ごめん、嫌だったか」
嫁「いえ、嫌というわけでは」
俺「もう一生駄目なのか……」
嫁「あ、暖かくなったらいいですけど」
なんだか たまらなくなってしまったので、頭を撫でさせてもらった。
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:36:05.72 ID:LC8aJgXW0
風呂か…
風呂かぁ…
91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:50:29.80 ID:IHlcBo5F0
>>87
風呂だー……
最初、一緒に入ってくれなかったんだよ
結婚してから少しして、やっと一緒に入れるようになったんだ
女心って複雑だね
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:40:58.73 ID:kcgKXiYc0
医者wwwwwww
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/07(水) 00:42:30.46 ID:IHlcBo5F0
とりあえず、嫁の実家に電話した。
ただの風邪とはいえ、想像したくもないが万が一悪化した時、心配させてしまっては悪いので。
俺「そんな感じで、今は寝ています。だいぶ落ち着いてますし」
義母「そう、わざわざありがとう。付きっ切りで看病までしてくれるなんてねー」
俺「それはまあ、夫婦ですから」
義母「でも、さすがに二日連続ってわけにもいかないでしょう。すぐ治りそうなの?」
俺「まだ何とも言えませんけど、医者からはしばらく安静にするようにと」
義母「そうなの……それじゃ、明日はうちで休ませる?一人にさせるの、心配でしょう?」
俺「いいんですか?ありがとうございます、安心です」
義母「それにしても、会社をお休みしてまで看病だなんて、過保護ねー」
次の日の朝、義父が嫁を迎えに来た。車で。仕事を休んで。
こんな可愛い嫁(娘)がいたら、そりゃ過保護にもなるでしょうよ。
>>次のページへ続く
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