俺の転落人生語ってく
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47 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(2+0:8) :2013/02/12(火) 01:07:31.47 ID:S2imJKxg0
>>43
まさか・・・
48 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:08:00.47 ID:sFYa2q7h0
知らないおばさんだった。
まずい怒られると思って逃げようとした
けど力が強くて振りほどく事ができなかった。
そのまま俺たちは事務所?まで連れて行かれた。すごく怒られた。
学校の先生も来たし友達の1人は泣いてた。
皆の親が来て俺のところにはお爺ちゃんがきた。お爺ちゃんは無言のまま近づいてきて俺の事をひっぱたいた。
初めての事で一瞬何が起きたかわからなかった。
49 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:09:08.76 ID:sFYa2q7h0
お爺ちゃんは ただ無言だった。
無言の圧力って言葉があるけど 本当に その言葉の通り めちゃくちゃ怖かった。
だけど俺が必死に謝ったら もうこんなことするなよ。
そう言って笑ってくれた。
俺たちは弁償をして そのスーパーの人と俺たちを捕まえたGメンの人に謝った。
51 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:11:16.77 ID:sFYa2q7h0
家に帰って俺はベッドで寝ているお祖母ちゃんに土下座で謝った。
お祖母ちゃんは父が死んでから数ヶ月は家事・洗濯をしてたんだけど やっぱりこたえたのか ある日をさかいにベッドで寝込んでしまっていた。
俺は必死に謝った
自分はなんてことをしたんだろう おばあちゃんはこんなに つらそうなのに
俺は大好きな おばあちゃんを更に苦しめる事をやってしまった。
凄く後悔した。
>>43
まさか・・・
48 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:08:00.47 ID:sFYa2q7h0
知らないおばさんだった。
まずい怒られると思って逃げようとした
けど力が強くて振りほどく事ができなかった。
そのまま俺たちは事務所?まで連れて行かれた。すごく怒られた。
学校の先生も来たし友達の1人は泣いてた。
皆の親が来て俺のところにはお爺ちゃんがきた。お爺ちゃんは無言のまま近づいてきて俺の事をひっぱたいた。
初めての事で一瞬何が起きたかわからなかった。
49 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:09:08.76 ID:sFYa2q7h0
お爺ちゃんは ただ無言だった。
無言の圧力って言葉があるけど 本当に その言葉の通り めちゃくちゃ怖かった。
だけど俺が必死に謝ったら もうこんなことするなよ。
そう言って笑ってくれた。
俺たちは弁償をして そのスーパーの人と俺たちを捕まえたGメンの人に謝った。
51 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:11:16.77 ID:sFYa2q7h0
家に帰って俺はベッドで寝ているお祖母ちゃんに土下座で謝った。
お祖母ちゃんは父が死んでから数ヶ月は家事・洗濯をしてたんだけど やっぱりこたえたのか ある日をさかいにベッドで寝込んでしまっていた。
俺は必死に謝った
自分はなんてことをしたんだろう おばあちゃんはこんなに つらそうなのに
俺は大好きな おばあちゃんを更に苦しめる事をやってしまった。
凄く後悔した。
52 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:12:44.28 ID:sFYa2q7h0
俺が謝っていると おばあちゃんがゆっくり起き上がりもう謝らなくていいよ
そんなことより早く しゃぶしゃぶ食べなさい
せっかくお爺ちゃんが作ってくれたのに冷めちゃうよ そう言ってくれた。
俺は泣きながら しゃぶしゃぶを食べた。
それから もう絶対にこんなことはしない 絶対にお祖母ちゃんを悲しませる事はしないそう誓った。
53 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:14:14.00 ID:sFYa2q7h0
それから数ヶ月後 俺は友達と遊んでいた。
外で遊んでいて腹が減ったのでチーズでも くおうかなと思い友達に
一旦家にかえるわー 公園で待ってて
そう告げ家に帰った。
家に帰り自分の携帯をみてみると着信が入っていた。
留守番電話も入っていたので再生してみると おじいちゃんだった。おばあちゃんが入院した。
そう言った。
54 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:16:11.31 ID:sFYa2q7h0
俺はわけがわからなかった。
確かに おばあちゃんは最近寝たきりだったけど
テレビを見たり俺と笑いながら話したり元気だったじゃないか。
なんで入院なんか・・・ そう思いながら友達のところに戻り ごめんおばあちゃんが入院したらしい
病院に いかなきゃいけないから帰るわと言った。
友達は驚いた顔をしてたけど うんわかった。と言い帰してくれた。猿と遊んでなくてよかった。
俺は家に帰り準備をして鍵をしめると団地の下におじいちゃんの車が止まっていた。
55 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:18:38.44 ID:sFYa2q7h0
おじいちゃんの車に乗り込み病院に向かう途中 お爺ちゃんに聞いてみた。
何でばあちゃん入院したの? そう聞くと おじいちゃんはう、うん 腰がちょっとやられたみたいでな
まぁ次第に治るよ そう言った。
俺はホッとして車のシートにもたれた。
近くの病院だと思ってたんだが、おじいちゃんはかなり遠くの病院へ向かっていた。
となり町を超えて違う市に入り 県で2番目に大きい市に行った。
そこにある大きな病院におばあちゃんは入院していた。
59 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:20:36.77 ID:sFYa2q7h0
病室につくと おばあちゃんはよくきてくれたね>>1と言ってくれた。
おじいちゃんは先生と話があるからと言って どこかへ行ってしまった。
おばあちゃんと雑談をしてると おばあちゃんが早く家に帰りたい。じいちゃんに言ってくれんかね と言った。
俺は おじいちゃんに交渉してみることにした。
お祖母ちゃんの病室を後にし おじいちゃんを探していると先生の部屋?みたいなところがあって そこにおじいちゃんと先生が座っていた。
61 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:21:53.56 ID:zxQhians0
行っちゃダメーー・゜・(つД`)・゜・
62 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:22:55.11 ID:sFYa2q7h0
皆ありがとう
そこの病院は ちょっと特殊で そういう部屋って締め切られているはずなんだけど窓ガラスがあって外から丸見えだった。
しかも窓が開いていて、中の会話がところどころ聞こえてきた。
俺は耳をこらし二人の話を聞いた。
ナースの声や患者の声に邪魔をされ ほとんど聞き取れなかったが一文だけ聞き取ることができた。先生は、
「抗癌剤で治療していき様子を見ようと思います。」
確かにそういったのだ。
63 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:25:11.04 ID:sFYa2q7h0
俺が中学生や高校生だったら たぶんそこで俺はショックで動けなくなってたと思う。
だけど俺は小学生。
知識も乏しいしアニメやゲームばっかしてたから医療関係の事なんてわからない。
だから こうがんざい?なにそれ?って感じだった。
俺は おばあちゃんの病室へ向かい おばあちゃんに先生がなんかねー 抗癌剤で治療するとかなんとかいってたよーそう言った。
俺は この頃の俺をタイムスリップしてでもぶん殴ってやりたい。
お祖母ちゃんは一瞬驚いた顔をしたけど
そうなんだ・・・。そりゃ大変だねえ
そう言った。
64 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/02/12(火) 01:27:27.81 ID:S2imJKxg0
涙でるな
65 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:27:31.33 ID:sFYa2q7h0
それから 俺とお爺ちゃんは お祖母ちゃんと雑談をしたりした。
途中でお祖母ちゃんは眠ってしまったが俺はお祖母ちゃんの横でずっとゲームをしてた。
面会時間が終わり帰ることになり 俺とお爺ちゃんは駐車場へ向かった。
駐車場で ずっと黙ってたお爺ちゃんがやっと口を開けてくれた。
66 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:29:41.57 ID:sFYa2q7h0
>>1 辛い話だけどな よく聞いてくれ。
ばーちゃんは子宮がんなんだ。
余命は1,2ヶ月らしい。
抗癌剤は知らなかったけど医療ドラマとかでがんで患者が死んでいくところとかは見ていた。
なので俺は めちゃくちゃ驚いた。
ずっと腰が痛いだけだと思ってたし1週間もしたら病院を退院して いつもどおりの日常に戻る。そう思ってたから。
67 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:30:51.67 ID:sFYa2q7h0
俺はわけが分からなかった。
なんで おばあちゃんがガンに?
なんでこんなことになったんだ・・・。
車の中は真っ暗でよく見えなかったけど お爺ちゃんはハンカチを目に当てていた。
それから俺たちは無言で家まで帰った。
>>次のページへ続く
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