ある日、突然目の前から消えた幼馴染
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147 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 21:24:59.28 ID:1AmDTpJpO
え…犯されかけた云々あるが結局セクロスしたのか?
149 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:27:37.67 ID:4fr53F3N0
>>147
いや、おれの書き方が悪いね
この彼とセクロスしてないよ。
もし、あの彼が最初の人だったら…って仮定しての話
151 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:31:24.41 ID:4fr53F3N0
「そうか…。じゃあ本当に肉体も心も限界だったんだな、あの時…」
「うん…。最初、ヒロあたしの痣のことを問いただして、彼に手を上げられているってこと知って、高校まで殴りに行ったでしょ?」
「ああ…」
俺の中では失態だ
自分の招いた結果
「正直、暴力は嫌いだったから、あの時ヒロのこと嫌いになった…。
彼のこと心の片隅では まだ好きな自分があの時は居て、ヒロに対しての憎しみみたいなものが湧いてきたんだよねだから、絶縁した…」
大体俺の予想通りだ
え…犯されかけた云々あるが結局セクロスしたのか?
149 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:27:37.67 ID:4fr53F3N0
>>147
いや、おれの書き方が悪いね
この彼とセクロスしてないよ。
もし、あの彼が最初の人だったら…って仮定しての話
151 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:31:24.41 ID:4fr53F3N0
「そうか…。じゃあ本当に肉体も心も限界だったんだな、あの時…」
「うん…。最初、ヒロあたしの痣のことを問いただして、彼に手を上げられているってこと知って、高校まで殴りに行ったでしょ?」
「ああ…」
俺の中では失態だ
自分の招いた結果
「正直、暴力は嫌いだったから、あの時ヒロのこと嫌いになった…。
彼のこと心の片隅では まだ好きな自分があの時は居て、ヒロに対しての憎しみみたいなものが湧いてきたんだよねだから、絶縁した…」
大体俺の予想通りだ
154 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:32:48.53 ID:4fr53F3N0
ごめんね
すこし書かないでいる会話もあるから、あれだけど
「その彼に結局すべて奪われたのか?」って聞いたときに
「違う!」って否定してたから、それを信じてる
153 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 21:32:34.45 ID:1AmDTpJpO
あぁ「だったらと思うと」ってことな
しかし何故別れる時手を出さなかった?千夏が殴られてるの知ってながら殴られっぱなしだったってのがよく理解できんのだが
155 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:34:59.98 ID:4fr53F3N0
>>153
俺は最初に報復で、彼を殴ってる
その時、千夏は悲しんだ
俺と絶縁するほど嫌った
だから、俺が目の前でまた暴力で彼を抑えつけても、傷つくんじゃないかなって
だったら、殴られ続けながらも、千夏のことだけ守れたらいいと考えたんだよ
向こうが疲れて、根負けするくらい
理解できないかも知れないけど、俺の中での千夏に対しての配慮?みたいなもの
157 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:48:15.31 ID:4fr53F3N0
「大体、そうだったんだろうなって思ってたよ」
「そうか…」
「でも、あの時我慢できんかった」
「どうして?」
「どうしてって、そこ聞かなくてもわかるだろw」
「え?分かんないよw」
絶対嘘だw
「千夏だったから」
「え?」
「千夏だったから!」
「ありがとう…」
すこし頬が赤くなっていた千夏
「なんか赤くなってね?」
「なってない!チークでしょ!」
「あ、そうなの?」
「うん」
俺は一呼吸おいて、俺の聞きたいことを聞いた
「千夏、もう一つだけ聞きたいことあるんだけど」
「うん?」
「何俺が聞きたいかなんとなくわかる?」
「多分…ね」
「転校する時に、どうして俺に何も言わずに行ってしまったんだ?」
158 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:53:36.79 ID:4fr53F3N0
千夏はなんとなく気まずそうな顔で、俺に話した
「ヒロに対して後ろめたさ感じたんだよね」
「どうして?」
「だって、都合のいい時だけヒロに助けてもらって、ずるいなって
それに、あたしあの時グれてたって言うか、自暴自棄になってたの」
「自暴自棄?」
「あの彼と付き合うのも、好きで付き合ってたけど、ちょっとヒロに対して意地悪したかった」
「意地悪?」
この時よくわからなかった
「だって、ヒロ、あたしのこと別にどうでもいいんだなって思ったんだもん」
「いや、思ってなかったよ?」
「あの時のあたしの目にはそう映ってたってこと。小6の修学旅行でキスしてきたじゃんヒロ」
「うん」
「でも、あの後なにもなかったよね?」
「ああ…」
俺はスレのことを思い出していた
煮え切らない俺のせいだぞ全部って
159 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:56:56.30 ID:4fr53F3N0
「今、本音いうね」
「いいよ」
「あたしヒロのこと待ってたんだよ…?」
「え?」
「だから…もう!鈍感!」
「鈍感!?んなわけないだろ」
「鈍感だし!昔から!」
「…」
「簡単に言うと、ヒロにちゃんと捕まえてほしかったの…ずっと中学のあの時まで待ってたんだよ?」
160 :名も無き被検体774号+:2013/04/19(金) 21:58:14.19 ID:oIuyTsHa0
会話のところは誰が話してるのかわかりやすくしてほしい
俺「」
千「」
みたいな感じだな
161 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 21:59:43.82 ID:4fr53F3N0
>>160
あ、ごめん
次からそうします
162 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) 1 ◆hFwT9Qycjs :2013/04/19(金) 22:04:35.27 ID:4fr53F3N0
なんか俺は申し訳なくてしょうがなかったし、あの時の自分をぶん殴りたくなった
目の前に欲しいものあったのに、手に入れることができたのに、それを自分の感情を変に潰してしまって、表に出さなかったことに
俺「そうなのか…」
千夏「ヒロ、キスまでしといてなんも言わないだもん…。あたしのことはもう好きじゃないんだなって思ったよ」
俺「もう?」
千夏「小2の時言ってくれた。
でも、健くんと付き合おうと思ったのも、ヒロがあたしのこと好きじゃないんだなって思ったからだよ。
でも、修学旅行であれでしょ?よくわかんなくなっちゃったんだ」
結局 俺が千夏の気持ちを掻きまわしていたと言うこと
言動と態度がまったく正反対
好きと思わせといて、でも素っ気ない
そんな俺が悪かった
なんだかんだ俺はすっと想い続けていたんだけどな
なんか皮肉だなって思いました
>>次のページへ続く
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