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さよならした女の子との思い出
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78 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 08:53:13.09 ID:TGOBPwZG
何回も何回も撫でていたような気がします。

撫で続けていると、不意にキュッと さっきまで枕を掴んでいた手で俺の手を握っていました。

手の位置を変えて、掴みやすいようにしてやると軽くにぎにぎしてきたので、こっちもにぎにぎし返してやりました。

少しするとスーッという寝息が聞こえてきた。

いっぱい辛いことに向かって行ったから ずっと怖かったし、疲れたんだなぁと思い しばらくの間握り続けていました。

保健室の先生も見て無ぬふりをしてくれ その時間はなぎさの隣で過ごしました。

こいつだけは、助けてやろうと心から思いました。


すいません、一旦寝ます!

寝て起きたら今日は再開するのでおやつの時間あたりで待っててください!

何日も本当に申し訳ございません!



79 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 10:01:05.91 ID:/SlA2eJK
楽しみにしてるでー
おやすー


80 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 13:08:44.26 ID:4xbQa8Jx
気になるー



84 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 17:23:30.21 ID:TGOBPwZG
今、起床。今日は頑張って書いていきます!待たせて申し訳ございません!


保健室でなぎさの手を握ってたら なぜか俺も爆睡していました。

頬にペシペシ叩かれる感覚で目が覚めた。

なぎさ:「おーい、なんで俺が寝てんの〜?」

俺:「んんんー」

なぎさ:「もしもーし、俺さーん」

俺:「・・・おー、起きたの?」

なぎさ:「いや、俺の方ががっつり寝てたよ?」

俺:「・・・おー、すまん」


なぎさは優しく笑いながら俺の頭をポンポンしてきた。

なぎさ:「ごめんね。疲れちゃうよね」

なぎさ:「いっぱい頑張ってくれてありがとう」



85 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 17:26:18.61 ID:4BRvmD5G
待ってました!続けて


86 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 17:53:05.77 ID:TGOBPwZG
俺:「まだなんもしてないぞ」

なぎさ:「ううん。 私の為にここまでやってくれる人は俺以外にいないよ」

ふふっと笑ったなぎさに あー、やっぱり可愛いなぁと思った。

俺:「なぁ、キスしていい?」

なぎさ:「・・・へっ!?」

俺:「ダメっすか?」

なぎさ:「なんで、改まるのよ!」

布団を寄せてもぞもぞしているなぎさ。

超絶かわうぃぃぃぃぃぃぃ!

なぎさ:「んっ! いいよ!」

何か決心をしたように目を開く。と思ったら胸ぐら掴まれて思いっきり引っ張られる。

で、思いっきりキス。

なんか、俺の思ってたのと違った。



87 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 18:05:09.98 ID:TGOBPwZG
俺:「なんで思いっきり引っ張るんですか!」

なぎさ:「だって、恥ずかしいんだもん」

顔をマジで真っ赤にして布団をバサバサ振り回して暴れる。

なんやかんや、なぎさは元気そうだった。

俺:「お前さぁ、好きな人いるの?」

なぎさ:「いるよ」

即答された。


俺:「好きです」

なぎさ:「私もです」



88 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 18:49:34.02 ID:TGOBPwZG
初めの告白。

なんか物語みたいにはならなかったけど それでも伝えられたことが嬉しかった。

それでも、付き合ってくださいとは言わずに俺は保健室から出て行った。

授業に戻り、それから、放課後。

好きだって伝えたことに ふわふわしながら帰宅した。

夢みたいに思って、なんかよくわからないテンションになっていた。



89 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 18:50:27.27 ID:TGOBPwZG
次の日

変態:「さて、それでは終わらしに参りましょう」

俺:「お、おう」

最後の作戦。

変態:「まずは なぎさちゃんには この間同様に教室に行ってください」

なぎさ:「・・・うん」

変態:「あ、大丈夫ですよー。嫌なことが起こる前に終わらせるんで」

ニコニコ笑いながらなぎさに話しかける。

見てたら安心するような笑顔なので なぎさも少しは安心しているようだ。

変態:「俺さん、後半は俺さんに任せます」

俺:「おう」

変態:「では、終わらせますかー」

かるーいノリでなぎさの教室までやってくる。

中は授業中で、その時も なぎさの担任の授業だった。



90 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 18:57:33.95 ID:TGOBPwZG
後ろのドアからなぎさが教室に入っていく。

それを俺と変態は廊下の曲がり角から見届ける。

少し経ってから、教室に近づき中の様子を伺う。


相変わらず、百合香とその他三人はなぎさを見てニヤニヤしていた。


変態:「相変わらずぶっさいくな笑い方ですねぇ」


百合香達を見ながら変態がボソッととつぶやく。

相当お気に召さないらしかった。


なぎさの机の上にあった教科書に百合香が手を出そうとした瞬間。

変態:「行きます」

それと同時に2人で前のドアから突撃した。

バンッ!

変態が勢いつけすぎて、ものっそい音が廊下に響いた。

クラスは何事かと音のした方向を見ると俺たちが立っている。

変態:「どーも、ちょいとお邪魔しますよー」



91 :名無しさんの初恋:2013/09/27(金) 19:06:36.18 ID:TGOBPwZG
先生:「あなた達、今は授業中よ?」

担任は少し怒った様子で俺たちの方へ寄ってくる。


変態:「授業? これ授業なんすか?」

先生:「はい?」


先生は意味がわからないという風に小首を傾げていた。


変態:「見てる限り、動物園の飼育小屋にしかみえませんけどねぇ〜(笑)」

先生:「変態君、言っていいことと悪いことの区別ぐらいつかないの?」

変態君:「あんまりふざけた事ばっかり言うなよ新米」


出た。雰囲気一変。

変態の周りの空気が凍った。

先生すら、黙ってしまった。


変態がiPhoneだったかスマホだったか それにコードをつけたものを、クラスの据え置きのテレビに繋ぎ始める。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:すっきりした話,
 


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