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幼馴染で婚約者の秘密を知ってしまった
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539 :えっちな21禁さん:04/04/22 04:22 ID:W0jbYDAR
今からでも遅くない。事実関係をはっきりしろ。

彼女にはっきり謝罪させてやり直せ。

お前の勘違いだったら やり直さなくていいから謝りまくれ。


540 :えっちな21禁さん:04/04/22 04:24 ID:vSbGNHUh
>>539
さすがに時間が経ちすぎだと思われ


544 :534:04/04/22 04:39 ID:Sz2s9bd+
>>540
現時点では やってるかやってないかどうかは わからにゃいよ。

私から見ると彼女は やっちゃってるように見れる。

みんなやっちゃってると思う?それともやってない?さあドッチ?


548 :えっちな21禁さん:04/04/22 05:08 ID:aIPFRSNc
>>544
ティファニーの指輪まで買ってもらって、夜遅くに そいつの家までいって、やってないわけがない


543 :えっちな21禁さん:04/04/22 04:39 ID:f9RNwo12
534さんに 同意なんだけど

彼女が会いにきた時に婚約破棄の理由とか聞かなかったのは 彼女も自分が原因だってわかってたからじゃないかな?

西村ってやつと一時の過ち犯したとゆう・・・




553 :えっちな21禁さん:04/04/22 08:54 ID:JWzqDeE9
全然すっきりしねー話だな。

なんか肝心の部分が闇の中ってのがどーも。

俺の勘違いですたorやっぱ彼女犯ってますただけでもはっきりすればな。

--------------------


588 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:15 ID:/o+7aWYM
続きを話してもいいのだろうか。



589 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:21 ID:RAyvK7ue
>>588
よーし詳しい話を聞こうじゃないか。


591 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:39 ID:/o+7aWYM
神奈川に戻ってから、俺は深夜、ローソンのバイトを始めた。

時給980円、週4。

勇気を出して新車も買い、彼女の事も忘れて、1からスタートするつもりだった。

でも、家が近過ぎて。俺の家の前をよく通るんですよ彼女。

時々、俺の部屋を見上げる事もあって。


初めは、まあ仕方ないよな、近くだし…なんて、部屋の窓際に隠れつつ、覗く様に見た事もありました。

見られているとも知らない彼女を一方的に見る行為は、かなり後ろめたかったけど。

ストーカーだな、これって…少し自己嫌悪して、何度か繰り返す内に、彼女が通っても、見ない様に我慢しました。


多分、わざとと通ってたんだと思います。俺は一切連絡を絶って、彼女に対して引き篭もりみたいな感じになってたから。

初めは姿を見るのが辛かったけど、段々慣れました。



592 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:45 ID:ssh+NxW/
>>527の続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!


594 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:48 ID:/o+7aWYM
一年が過ぎ、二年が過ぎ…俺は深夜のバイトがローソンからサンクスへ移りながらも、新車のローンを抱えて一生懸命働いていた。

定職に就こうと思えば就けたけど、何となく、毎月3万のローンが払えればいいかな、って。実家にいると、別に金も大して必要じゃないし。

ただ、彼女の家と彼のアパートの周辺だけは、自分の中ではずっと、立ち入り禁止区域のままで。



でも、親同士は少しずつ雪解けを始めていた。向こうの親とは、俺は一切会う事も会話する事もなかったけど。

『今日、恵理ちゃんのお母さんと会ったわよ』

『あっそ』

…無邪気に話し掛けるお袋の言葉は痛かった。その名前は もう忘れさせてくれ、本当に。でも、俺は ただ拗ねていただけなのかも知れない。

白馬の王子様じゃないけどさ、彼女が直接謝りに来て、仲直り出来るかも知れない、なんて。

でも、仲直りと言うか、会って話す気は更々無かったけど。悲劇のヒロイン気取って、ずっと篭ってた感じか、俺は。



595 :えっちな21禁さん:04/04/23 00:58 ID:/o+7aWYM
俺はバイトと家の往復と言う、単調な日常の中で、少しずつ病んでいたんだと思う。

バイトの休みの日はよく、夜中に家を抜け出して、134号線をスッ飛ばしてました、江ノ島方面へ。

160キロとか平気で出してたけど、オービスは無かったみたい。

交番のある交差点付近は減速しましたが。暇な時って、部屋にいても落ち着かなくて。グルグルと意味も無く歩き回ったりしてて。

車を運転してると、何となく気が晴れて。このまま死ねるかな…なんて、何回か考えたり。

でも、自殺願望って言える物ではないです。


俺は千葉にいた一年で、すっかり「放浪癖」が楽しくなったらしい。

家に帰って来てから2年間、家具らしい家具は買わなかった。

部屋には、俺の服がハンガーに掛けてあったり、畳んで置いてあったり。

大き目のバッグの中には、俺の持ち物が ほとんど入っていて。

それから、布団。ベッドは家出の前にバラして処分しちゃったから。

俺が家を出た後、部屋を見た両親は かなり驚いたらしい。家具がない、って。

発つ鳥跡を濁さず…それが礼儀と言うか、何と言うか。自分でも律儀だと思う。



596 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:08 ID:/o+7aWYM
本当に何もない部屋で。いつでも家出出来ます、みたいな。

自分でも、生活感がないと言うか、またいつか別の場所に行ってみたいな…なんて、漠然と考えていたんだと思う。

特に息苦しい生活、とか、この街にいると彼女の事ばかり思い出して鬱になる、とか、そんな風には思ってなかったけど。

ただ、本当に微かな感情だけど、やっぱり俺、ここには長く住めないな…と。


ま、もう28歳だし、親ど同居ってのは実際辛い。顔を合わせる分、余計な心配やら何やら色々と掛けてるみたいで。

時々、簡単な会話すら苦痛になる瞬間もあったり。特にストレスなんて意識はなかったけど、立派なストレス持ちですね。

元々友人も少なくて、その少ない友人ですら、千葉にいた一年で、完全に断ち切れてしまって。バイトをしてなかったら、完全に引き篭もりです。


バイト仲間って言っても、友達には程遠い関係。どんな表情でも作り笑いに見えて、行く度にいつ辞めようか、いつ辞めようかって、そんな事ばかり。



599 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:19 ID:/o+7aWYM
去年の夏の話です。

雑誌棚に、搬入された雑誌を並べていました。


ガテン「Uターン特集」…パラパラっと見て、あ、これいいな、って。バイトの帰り際に買って、部屋で黙々と読みました。

もう、居ても立ってもいられなくて。不思議な衝動と言うか、読み耽る内にワクワクが止まらない。って、俺はつくづくガキだな…ちょっと鬱。


ま、新天地カモーンな訳です。俺、行かなくちゃいけないかも、みたいな。

頭の中ではもう、家出計画策定です。でもどこへ行くのかは謎。とにかく、別の世界で新しい何かをしないと…と。


一瞬、裸の大将と気持ちが通じ合いました。そんな気がします。絵は描けないけど、オニギリは好きだし。芦屋雁之助さん、ご冥福をお祈り申し上げます。

俺は本気で、野に咲く薔薇の様に生きたいと思いました。



601 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:29 ID:/o+7aWYM
でも、すぐに飛び出す勇気もない俺。屁タレです…。

東に行くか、西に行くか…悩みました。

東と言えば、もう千葉には行ったし、雪とか、寒い所は嫌だな、と。

なら、西?でも、大阪まで行くのはどうも、とか。

そんな感じで、半年ぐらいズルズル悩んでました。

勿論、行った先の就職の事も考えて、就職情報誌も毎週毎月買ってましたけど。

Uターンってのが流行ってるんですね。俺はUターンじゃないんですけど。田舎は神奈川だし。


結局、クリスマスが過ぎた頃、静岡にしようと。

名古屋大阪と東京の間を取って、静岡。温かそうだし、石垣イチゴあるし、お茶の国だし。静岡っていい所だよな…俺の夢も膨らみます。勿論、そんな単純な動機ではないですけど。


観光案内所の営業事務募集を見て決意した訳で。すぐに応募しました。

年明け早々、履歴書郵送、電話面接、日帰りで直接面接…って、今年の1月の話です。



606 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:41 ID:/o+7aWYM
今度は、親にはちゃんと話しました。『浜松で働く事にしたから』と。

最初は驚かれました。何の相談もなく、いきなり切り出したので。

でも、まあ仕方ないか…とか、よく分からないけど納得してくれて。

『頑張って来いよ』と。

『今度はいつまでいるつもり?』

『いや、分からない』そんな会話。


何の未練も無いって言うと嘘になる。やっぱり、家や街を離れるのは少し寂しかった。

でも、箱根を越えると そんな感傷も忘れてしまって。


浜松は遠かった、実際。国1でダラダラ行ったんだけど、半日かかりました。

ちなみに、やっぱり湘南ナンバーは珍しがられて。所長からも盗まれない様に、と忠告されたり。まだ盗まれた事はないですけど。

ちなみに、アパート借りる時は審査があるんですね…即日入居は出来ないって言われて。4日ぐらい車で寝ました。野宿も初体験です。もうしたくない経験ですが。


着いた次の日から仕事です。所長以下、皆いい人で。感謝してます、本当に。



607 :えっちな21禁さん:04/04/23 01:42 ID:/o+7aWYM
何で俺が昨日から、ここで こんな話を始めたのか、って言う、根本的な原因を話します。



612 : ◆m4QfvmXGoo :04/04/23 02:04 ID:/o+7aWYM
先月、彼女が営業所に来た。午前中、昼前。


かなり驚いたよ…何で?って。俺の親から聞いたんだろうけど。どうして教えたんだあの馬鹿…。

って言うか、今更何の用があるのか分からない。もう二年以上も会ってないし。


俺は出だしから応対を狂わされた。

『いら…しゃあ』…間抜けだ。

『あ、ゴメン…忙しかった?』

いや、忙しいとかそう言う問題じゃねぇよと。慌てた俺は席を立ち、後ろの所長の所へ小走りに行くと、

『すいません…知り合いの子で、ちょっと』と、小声で報告。

『すぐ戻ります』

『いいよ、先に昼食って来て』

そんな会話。

俺は いきなりの事で混乱した。

とにかく、いきなり職場に来るなと。来られても、何も話す事はないし。



613 : ◆m4QfvmXGoo :04/04/23 02:14 ID:/o+7aWYM
俺はもう、職場放棄の後ろめたさで、かなりショックを受けつつ、必死に彼女を外へ連れ出そうと。

彼女を外へ連れ出す時の、後ろの方々の視線が気になって。視線が痛いと言うか、俺が痛い。

「元気そうだね…」

「うん」


「…」

「…」


会話が続かない。と言うか、会社は出たものの、どこへ行けばいいんですか一体。

取り合えず、近くの喫茶店に飛び込んだ。俺はコーヒー、彼女はアイスティー。

俺は何か話し掛けないと…って、そればかり考えていて。

結局、彼女がリードする形で話をしたんだけど。

俺から話し掛けるのは正直、辛かった。何か言われても、答えるのが精一杯って感じで。

せめて予行演習ぐらい電話でさせてほしい。もしくは予約を入れて。心の準備どころの話じゃない。

背中に変な汗をダラダラかきながらの応対。シャツが濡れて背中の感触も気持ち悪いし。



614 :えっちな21禁さん:04/04/23 02:25 ID:/o+7aWYM
会いたくなって、ちょっと来てみた…らしいです、彼女。

俺は会いたくなかった。

いや、子供じゃないから そんな事は言わないけど。そっとしておいて下さい…と言いたい。構わないでと。

「こっちはどう?」

「まあまあ、かな」


「ゴメンね、会社」

「気にしなくていいよ」

いい人を演じてます、俺。ダメだよな、ちゃんと怒る時は怒らないと。

でも、怒りとか恨みとか、そんな感情は元々彼女に対しては持ってなかった。

いや、以前は持っていたと思う。でも、千葉の一年間でほとんど昇華した気がする。

少し冷静になって、目の前に座っている彼女を見ると、美人と言うか、何と言うか。端から見たら、多分友達か恋人…なんだろう。

何年振りかで、まともに彼女の顔を見た気がする。あまり変わっていない彼女。

やっぱり、会うと嬉しくなってしまう。懐かしくなる。



616 :えっちな21禁さん:04/04/23 02:35 ID:/o+7aWYM
そのまま、昼休みが明けるまで、他愛も無い話をしていたと思う。

親は元気だとか、そんな事。

テレビ見てる?とか、こっちの番組と違うの?とか。

俺は気まずい空気だけは作りたくなくて、彼女のノリに合わせるのに夢中で。

俺は気を遣い過ぎてる気がする。何しに来た!帰れ!…と言ってもいい資格があるはずなのに。

「鍵、借りてもいい?」

「え、いいけど」

良くねぇよ俺。って言うか、帰ってくれと言え…。

「待ってるから」

「あ、うん…」

うん、じゃねぇよ… orz

今だから冷静に突っ込めるけど、俺って主体性なさ過ぎ。心底馬鹿だと自分でも思う。



622 :えっちな21禁さん:04/04/23 02:43 ID:/o+7aWYM
会社に戻りました…凄い鬱。もうね、好奇心の塊ですよ女子事務員。

やっぱり彼女いたんですねーとか。いや、彼女じゃないんですけど。

でも、つい…

『もう長いの?』

『幼馴染で…』

『へースゴいね!』

…何が凄いんだ何が。

いや、それ以前に、馴れ馴れしいよ事務員。人のプライバシーなんだから。

暇な職場の暇潰しに丁度いい話題。提供するつもりはなかったのに。

俺は『すいません…向こうから出て来てくれたんで』なんて、所長に彼女のフォローを入れる始末。お人よしと言うか、何と言うか、もう。


何か職場が和んでしまいました。俺自身は和むどころか、精神的にパニクってたんですけど。

でも、少しだけ期待と言うか、嬉しさと言うか、微妙なんだけど、上手く言えない。

とにかく、家に彼女が待ってるって事で、やっぱり仕事は上の空で。7時過ぎに真っ直ぐ帰りました。普段よりも かなり急いで。



627 :えっちな21禁さん:04/04/23 03:06 ID:/o+7aWYM
アパートの場所も知ってたと言うか、何と言うか、親よ…軽々しく他人に教えるなと。

お風呂入れてくてたけど、入らなかった。

ご飯作るね、ってのも遠慮。


『何時に帰るの?』

『帰ってほしいの?』

『いや…』

そんな会話。彼女のペースだったと思う。

まさか彼女も泊まるつもりではなかったと思う。

でも、雰囲気と言うか、帰る時間を逃したら、泊まってくかも、なんて。


実は、帰り道は結構気分が良かった。

でも、ドアのチャイムを鳴らして、彼女の声を聞いた瞬間、夢から醒めたんだと思う。何やってんだ…俺、って。


とにかく送るから、って事で部屋を一緒に出た。本当は、狭い空間に二人きりでいる事に、耐えられないだけ。


想像と現実の差は激しくて、思う様には行かないって事かな。

新幹線の時間が迫るまでの1時間が、異様に長かったのを覚えてる。彼女の嬉しそうな声が、俺には苦痛だった。

そして、そんな彼女に波長を合わせ様としている俺自身に幻滅させられて。偽善者か。



>>次のページへ続く
 
 


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