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24の俺がこれまでの人生を語ってく
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128 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 17:23:54.43 ID:QZRdhmz90
重い

重くてよむのつれー


129 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 19:30:30.09 ID:B5Sf2YfC0
今戻りました 晩飯食ったら書いていきます

全部書くとなると俺が24になるまで続くので結構長くなると思いますが書けるようにがんばります



130 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 19:49:48.22 ID:B5Sf2YfC0
それじゃあ続き書いていきます

中二編



131 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 19:54:37.41 ID:B5Sf2YfC0
中一編の終わりでも書いたように 俺はM子がいなくなってからずーっと空っぽだった 

学校にはいってたし勉強もしてた

部活だってサッカー部で続けてた 

でもいつも空っぽだった


何をしてもつまらない楽しめない 

毎日に疲れてた


新学年 

俺たちは中二になった 

クラスはK輔とY美は同じクラス 

俺だけ違うクラス

でも別に何も思わなかった 

もうそのときは2人とはあまり関わってなかった



133 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:01:23.76 ID:B5Sf2YfC0
自分でもわかってた 

足りないのはM子だけだった

正直に言えば俺はM子に会いたかった 

でも会えないどこにいるのかすらわからない


そんな味気ない淡々とした毎日が過ぎていった

その一方で 風の便りでK輔とY美が付き合ってることを知った

俺らはもう前みたいな関係には戻れない 

俺の入るスペースはもうなかった

悲しかった



132 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:00:45.10 ID:p2Z+t3rs0
まってたぞー


134 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:04:01.05 ID:B5Sf2YfC0
>>132
ありがとう


そんな毎日が過ぎていくだけだと思った

新学年になって2ヶ月ぐらい過ぎたある日 俺は家に帰ると母の靴と男物の知らない靴があった



135 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:09:54.01 ID:B5Sf2YfC0
もしかしたら そういうことになってるのかも 

恐る恐る居間をのぞくと母と知らない男が座ってた 

母が手招きをしていた 

俺は並ぶ母と男の向かいに座った


母曰く 今付き合ってる人で後々俺の新しい父親になるかもしれないとのこと

男の名はS平 

年齢は聞いてないが母よりだいぶ若く見えた



137 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:32:18.50 ID:B5Sf2YfC0
S平は無職だった 

夜出かけていく以外はだいたい家にいた

何をするわけでもなく 

でも夜はいつも同じような時間帯に出掛けて朝帰ってくる

最初は働くようになったのかなと思ったがそんな様子はなかった



138 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:38:03.51 ID:B5Sf2YfC0
結局 S平が住むようになっても母もS平も夜はいないから ひとりであることに変わりはなかった

ある日 部活が終わって家に帰るとS平がいた 

それは別に驚くようなことじゃない


俺はS平と関わることが少なかったし、同じ空間にいてもほとんど話さなかった

S平がいつも出掛ける時間になった

S「おい 俺も一緒についてくるか?」

俺は困った 

面倒なことになるかもしれないが 何やってんのか興味はあったから



139 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:42:34.88 ID:B5Sf2YfC0
悩んだ挙句 俺はついていくことにした



140 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:47:07.49 ID:B5Sf2YfC0
家から少し歩くと一台の車の運転席から手を上げてる人がいた

俺とS平はその車に近づいた 

S平が運転席の男 

名前はわからないからJにしとく

Jに俺を連れて行きたい って話してた

Jに許可をもらったS平と俺は車に乗った



141 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 20:56:56.89 ID:B5Sf2YfC0
車に乗って20分ぐらいかな 

なんかスナックみたいなとこに着いた

J、S平のあとに続いて入った  

そこはディスコ?みたいなとこだった



142 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 21:00:45.52 ID:B5Sf2YfC0
ガチャガチャ音楽がかかってて若いDQNがうじゃうじゃしてた

Jはうじゃうじゃに消えてった 

S平が奥の方に歩いていった 

俺はちょっとビビッてたからとりあえずS平のあとについていった

S平は知らない茶髪のねーちゃんと話してた



144 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 21:10:19.87 ID:B5Sf2YfC0
S平とねーちゃんはトイレに入ってった

俺もついてった 

S平とねーちゃんはトイレでやってた  

場違いだなって思って出ようとした

S「待てよ」

俺は硬直した



145 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 21:16:11.36 ID:B5Sf2YfC0
S「お前何しにここまで来たんだよ こっちこいよ」

逆らうことはできなかったから2人の近くに寄った

ね「うわー これがこの間S平が話してた子?ガキじゃーん こっちきなよー」

俺はねーちゃんに腕をつかまれて引っ張られた 

もちろんねーちゃんは臨戦体制だったから下は脱いでいた



146 :名も無き被検体774号+:2014/02/18(火) 21:18:02.47 ID:B5Sf2YfC0
ね「S平 この子いい?」

S「ああ ご自由に」


S平はトイレから出て行った

俺とねーちゃんの2人きりになった 

すげえ怖かった



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:人生・生活  |  タグ:青春,
 


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