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妻と結婚するまでの話
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210 :692:2007/11/10(土) 05:46:08 ID:D+k79Z+Z0
智美さんは ちょっと考えたようだったが、「はい、よろしくお願いします」と笑顔で応えてくれた。

俺は あまりお店を知らなかったので、智美さんがおいしいという焼き鳥屋に行った。


その日、俺たちは いろんな話をして盛り上がった。智美さんは大人しい人かと思っていたが、意外によくしゃべる娘だった。

話している間、私服姿の智美さんの胸元を見た。華奢な身体の割には大きなふくらみがあった。

この娘と付き合いたいと思った。


俺たちは次の土曜日、会う約束をして その日は別れた。



211 :692:2007/11/10(土) 05:53:19 ID:D+k79Z+Z0
次の土曜日までの3日間が長かった。土曜日が待ちどおしくてたまらなかった。

悶々として、未だ見ぬ智美さんのおっぱいを想像して抜いた。


そして、待ちに待った土曜日がやってきた。



212 :えっちな18禁さん:2007/11/10(土) 05:54:51 ID:AtE8csif0
女はおっぱいから始まる。のか?w


213 :692:2007/11/10(土) 07:09:45 ID:cHodK7NB0
>>212
やっぱり俺にとっては重要なファクターなんですよ。続けます。


土曜日、俺は智美さんを車で迎えに行った。

こっちに来てからは ほとんど洗ったことの無い車を朝早くから洗車した。気合入りまくりだったと思う。

智美さんの格好は白いTシャツにカーデガンを羽織りジーンズだった。ラフな格好の智美さんもかわいかった。

Tシャツに少しブラが透けててドキッとした。俺たちは海までドライブした。




214 :692:2007/11/10(土) 07:16:59 ID:cHodK7NB0
秋口だったが、その日は暑かった。

俺たちは くつを脱いで、膝まで海に入ってはしゃいだ。なんか久しぶりに青春してた気がする。全てが新鮮だった。

帰りがけ、車の中でキスをした。智美さんは照れくさそうだった。その姿に萌えた。

全てが順調だった。そう思った瞬間、彩のことが頭を過ぎったが、すぐに打ち消した。



215 :692:2007/11/10(土) 07:24:56 ID:cHodK7NB0
数日後、会社帰りに智美さんと食事に行った。


俺は、その日勝負に出ようと決めていた。

食事の後、自分のマンションに智美さんを誘った。智美さんはちょっと考えたようだったが、ついて来てくれた。

コーヒーをいれて、いろんな話をした。最初は、少し緊張気味だった智美さんも だんだんくつろいできたようだった。



216 :692:2007/11/10(土) 07:32:36 ID:cHodK7NB0
音楽をかけて雰囲気を盛り上げ、二回目のキスに持ち込んだ。

キスをしながら、胸に手を添える。

予想以上のボリュームに胸が高鳴る。しかも柔らかい。何日も想像した智美さんのおっぱい。それだけで、俺の愚息が元気になっていた。

少し服の上からおっぱいを堪能し、ブラウスのボタンを外す。白いブラジャーが見える。サイズよりブラが小さいのかおっぱいの3分の1くらいがはみ出ている。

俺の興奮はピークに達していた。



218 :692:2007/11/10(土) 07:37:12 ID:cHodK7NB0
そして、右手をスカートの中へ入れようとしたそのとき、智美さんが俺の手を掴んだ。

智美「ちょっと待って」

俺「どうしたの?」

智美「本気なの?軽い気持ちじゃいや」

俺「・・・・・」


一瞬、彩のことが頭を過ぎった。言葉が出なかった。



219 :692:2007/11/10(土) 07:43:40 ID:cHodK7NB0
暫し沈黙が流れる。

智美「私、大人じゃないのかなぁ」

俺「どうして?」

智美「私、お付き合いしている人じゃないと やっぱりできない。もう傷つきたくないから」

俺「もう?」その言葉が気になった。



220 :692:2007/11/10(土) 07:45:41 ID:cHodK7NB0
智美さんは、俺に去年のことを話してくれた。



244 :692:2007/11/11(日) 04:56:40 ID:OfFxuiYO0
智美さんは俺に去年の出来事を話してくれた。


隣のセクションに俺の2期上の先輩がいる。つまり智美さんの同期で、名前は大橋さんといって福山雅治似のイケメンである。

面倒見が良く、俺がこっちに来てから なにかと気に掛けてくれて、お互い独身ということもあり、よくつるんで飯を食いに行ったりしている人物だ。

時は1年程前に遡る。



246 :692:2007/11/11(日) 05:08:43 ID:OfFxuiYO0
智美さんと大橋さんは同期ということもあり、仲が良かったらしい。

ある日、同期会の後、大橋さんから悩みを聞いて欲しいと言われ、二人で飲みに行ったそうだ。

智美さんはカクテルを飲んでいたが、その日は調子があまりよくなく、すぐに酔って気分が悪くなった。




247 :692:2007/11/11(日) 05:14:36 ID:OfFxuiYO0
店を出たものの、タクシーで家まで無事に帰りつく自信も無かったため、一時、公園のベンチで休むことに。(智美さんの家は遠い)

大橋さんは水を買ってきてくれたりして やさしく介抱してくれたが、一向に気分は良くならない。

季節は10月で少し肌寒い。



248 :692:2007/11/11(日) 05:20:41 ID:OfFxuiYO0
大橋「俺んちまでだったら、がまんできるやろ。とりあえず俺んちまでいこうや」

黙ってうなずく智美さん。とにかく、早く横になりたかったらしい。

二人、タクシーに乗って大橋さんのマンションへ。

マンションに着くと智美さんは大橋さんのベットに倒れこんだ。



249 :692:2007/11/11(日) 05:32:08 ID:OfFxuiYO0
大橋からシワになるからという理由でジャケットを脱がされた。スカートも脱いだらといわれたが、ホックを外すだけにした。

暫くすると大橋がベットに入ってきた。

大橋「俺もとなりで寝ていい?」

智美「でも・・・・・」

大橋「何もしないから」

智美の隣に寄り添う大橋。



251 :692:2007/11/11(日) 05:39:49 ID:OfFxuiYO0
大橋の手が智美の胸を触る。

智美「何もしないっていいったでしょ」

大橋「少しだけ、いいだろ」

智美も大橋のことは決して嫌いじゃない。むしろ好感を持っていた。大橋の手はさらにスカートを捲り、素早くパンストの中へ進入した。

智美「やだっ」と言いかけたとき、唇を大橋に塞がれた。



252 :692:2007/11/11(日) 05:46:08 ID:OfFxuiYO0
唇を塞ぎながら、手はさらに奥まで侵入した。パンティ越しに智美の秘部を弄る。

大橋「智美、濡れてるじゃん」

いやらしい言葉を浴びせながら、大橋の執拗な攻撃は続く。

酔いと快感でわけ分からなくなる智美。

大橋の右手で智美は絶頂に達したらしい。



253 :692:2007/11/11(日) 05:56:38 ID:OfFxuiYO0
さらに、大橋は智美の手を自分の股間に導き、咥えさせる。

そして智美に生で挿入しようとした。

「お願い入れないで」抵抗する智美。

「大丈夫だから」強引に挿入しようとする大橋。

智美「やっぱり、怖いから」

大橋「俺、お前の好きだから」耳元で囁く。

智美は大橋を受け入れた。



254 :692:2007/11/11(日) 06:04:58 ID:OfFxuiYO0
全てが終わった後、智美は大橋と付き合うものだと思っていた。

大橋のことをもっと好きになるよう努力していこうと勝手に考えていた。


その日、智美は大橋のマンションに泊まった。

翌朝、大橋から衝撃の言葉を聞かされる。

大橋「俺、智美に言っておかないといけないことがあるんだ。俺、東京に彼女がいるんよ。だからお前の彼氏にはなれん」

智美「・・・・・」

正直言葉がでなかったらしい。




>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春,
 


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