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バイトに出逢いなんてある訳ない
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127 :名も無き被検体774号+:2014/01/19(日) 16:38:22.54 ID:+qwvRRDuP
悠人「お父さんには相談しなくていいの?」
舞『大丈夫、わたしから伝えておく。ゆーちゃんは お父さんの友達になっちゃったから大丈夫だと思うw』
そう、実は昨日かなり気に入られ本人から直々にマブダチ宣言を頂いていた
悠人「じゃぁ今度詳しく」
舞『うん、明日は学校に行けると思うから』
悠人「分かった。」
電話を切るとなぜか不服そうな美里
悠人「もしかして・・・嫌だった?」
美里「そうじゃないけど・・・」
悠人「ならどうした?」
美里「なかよさそうじゃん・・・」
そういって美里は勝手に俺のベッドでふて寝しだした
悠人「・・・よくわからん」
133 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 20:31:24.50 ID:Ckb3uGyP0
数日後
美里「・・・・」
美里は一人で悠人の部屋に居た
いつもなら勉強の時間なのだが今日は少し遅くなるらしい
今悠人は新しい生徒を迎えに行っているらしい・・・
美里「・・・おそい」
10分で戻るといっていたのに・・・
美里「・・・むぅ」
こうまで待たされると色々考えてしまう
もしかして例の知り合いとかいう女の人と・・・
美里「戻るっていったもん・・・」
美里は待ち続ける
134 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 20:51:43.27 ID:8I9CLMX/P
悠人「急ぐぞ」
勝「待ってよぉ」
勝を急かしながら もと来た道を歩く
勝「その美里おねーちゃんってどんな人?」
悠人「う〜ん・・・それは会って自分で判断してくれ」
勝「どんな人かな〜?」
勝には適当に美里のことを伝えた
勝「ここ?」
アパートの前に着いた
悠人「そうだ」
勝「ボロボロ」
悠人「悪かったな」
勝「ここってよく事件のあるアパートじゃん!」
悠人「何それ?」
勝「なんか人が刺されたり〜お化けが出るって噂の・・・」
悠人「やめてくれ・・・」
勝「お化けが怖いの?」
悠人「気味が悪い」
勝「なにそれ〜?」
階段をあがって玄関を開ける
135 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 20:54:29.41 ID:8I9CLMX/P
悠人「待たせた・・・な・・・」
美里は机に突っ伏して眠っていた
勝「この人が美里おねーちゃん?」
悠人「まぁ・・・ちょっと待たせ過ぎたかな・・・」
美里を何度か起こしたが全く起きる気配がない
悠人「仕方ない・・・」
美里ひょいと持ち上げてベッドに寝かせる
悠人「ふぅ・・・さて、勝くんは始めるか」
勝「いいよ〜」
勝は飲み込みが悪く中々覚えることが苦手な様だった
悠人「また違うぞ」
勝「うぅん・・・」
悠人「算数苦手か?」
勝「苦手・・・」
悠人「大丈夫だ。一緒に頑張ろうな」
勝「うん」
黙々とやっていたが どうも1時間もしないうちに飽きてしまった様だ
すると・・・
美里「あ・・・」
美里が起きた
悠人「起きたか?」
美里「あれ・・・いつの間に寝てた?」
悠人「俺たちが着いた時には爆睡だったぞ」
勝「・・・」
美里「・・・」
なんだこの空気・・・
139 :名も無き被検体774号+:2014/01/23(木) 01:14:55.43 ID:5PatrFszP
美里「・・・こんにちは」
勝「こんにちは・・・」
美里「えっと・・・名前は?」
勝「・・・勝」
美里「私は美里・・・よろしく」
勝「よろしくお願いします」
硬いな・・・
悠人「お前がぐーかーぐかー寝てるから起こしてやったのに起きなかったんだぞ?」
美里「ぐーかーぐかーなんていびきかかないし!」
悠人「かいてたよな〜?」
勝「え、?」
美里「かいてない!」
勝「か、かいて・・・なかったよ」
美里「ほぉら!悠人のばーか!ばーか!」
悠人「勝くんは正直者だなぁ〜」
美里「勝は悠人と違って純粋だもん」
勝「そーだよ」
悠人(よし、ファーストコンタクトは成功だな)
>>次のページへ続く
悠人「お父さんには相談しなくていいの?」
舞『大丈夫、わたしから伝えておく。ゆーちゃんは お父さんの友達になっちゃったから大丈夫だと思うw』
そう、実は昨日かなり気に入られ本人から直々にマブダチ宣言を頂いていた
悠人「じゃぁ今度詳しく」
舞『うん、明日は学校に行けると思うから』
悠人「分かった。」
電話を切るとなぜか不服そうな美里
悠人「もしかして・・・嫌だった?」
美里「そうじゃないけど・・・」
悠人「ならどうした?」
美里「なかよさそうじゃん・・・」
そういって美里は勝手に俺のベッドでふて寝しだした
悠人「・・・よくわからん」
133 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 20:31:24.50 ID:Ckb3uGyP0
数日後
美里「・・・・」
美里は一人で悠人の部屋に居た
いつもなら勉強の時間なのだが今日は少し遅くなるらしい
今悠人は新しい生徒を迎えに行っているらしい・・・
美里「・・・おそい」
10分で戻るといっていたのに・・・
美里「・・・むぅ」
こうまで待たされると色々考えてしまう
もしかして例の知り合いとかいう女の人と・・・
美里「戻るっていったもん・・・」
美里は待ち続ける
134 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 20:51:43.27 ID:8I9CLMX/P
悠人「急ぐぞ」
勝「待ってよぉ」
勝を急かしながら もと来た道を歩く
勝「その美里おねーちゃんってどんな人?」
悠人「う〜ん・・・それは会って自分で判断してくれ」
勝「どんな人かな〜?」
勝には適当に美里のことを伝えた
勝「ここ?」
アパートの前に着いた
悠人「そうだ」
勝「ボロボロ」
悠人「悪かったな」
勝「ここってよく事件のあるアパートじゃん!」
悠人「何それ?」
勝「なんか人が刺されたり〜お化けが出るって噂の・・・」
悠人「やめてくれ・・・」
勝「お化けが怖いの?」
悠人「気味が悪い」
勝「なにそれ〜?」
階段をあがって玄関を開ける
135 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 20:54:29.41 ID:8I9CLMX/P
悠人「待たせた・・・な・・・」
美里は机に突っ伏して眠っていた
勝「この人が美里おねーちゃん?」
悠人「まぁ・・・ちょっと待たせ過ぎたかな・・・」
美里を何度か起こしたが全く起きる気配がない
悠人「仕方ない・・・」
美里ひょいと持ち上げてベッドに寝かせる
悠人「ふぅ・・・さて、勝くんは始めるか」
勝「いいよ〜」
勝は飲み込みが悪く中々覚えることが苦手な様だった
悠人「また違うぞ」
勝「うぅん・・・」
悠人「算数苦手か?」
勝「苦手・・・」
悠人「大丈夫だ。一緒に頑張ろうな」
勝「うん」
黙々とやっていたが どうも1時間もしないうちに飽きてしまった様だ
すると・・・
美里「あ・・・」
美里が起きた
悠人「起きたか?」
美里「あれ・・・いつの間に寝てた?」
悠人「俺たちが着いた時には爆睡だったぞ」
勝「・・・」
美里「・・・」
なんだこの空気・・・
139 :名も無き被検体774号+:2014/01/23(木) 01:14:55.43 ID:5PatrFszP
美里「・・・こんにちは」
勝「こんにちは・・・」
美里「えっと・・・名前は?」
勝「・・・勝」
美里「私は美里・・・よろしく」
勝「よろしくお願いします」
硬いな・・・
悠人「お前がぐーかーぐかー寝てるから起こしてやったのに起きなかったんだぞ?」
美里「ぐーかーぐかーなんていびきかかないし!」
悠人「かいてたよな〜?」
勝「え、?」
美里「かいてない!」
勝「か、かいて・・・なかったよ」
美里「ほぉら!悠人のばーか!ばーか!」
悠人「勝くんは正直者だなぁ〜」
美里「勝は悠人と違って純粋だもん」
勝「そーだよ」
悠人(よし、ファーストコンタクトは成功だな)
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