こちらもどうぞ
バイトに出逢いなんてある訳ない
(6ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
62 :名も無き被検体774号+:2014/01/10(金) 03:05:21.72 ID:o/0dGEfRP
悠人「薄々気付いていたが・・・お前ってバカだったんだな」
美里「むぅっ・・・」
悠人「仕方ない、仕事で忙しいお前の母さんを助ける為だ。道具持ってこい」
美里「さっすが悠人!ありがとー!」
数分後には美里が教科書やら問題集を持って戻ってきた
悠人「で?何がわかんないんだ?」
美里「算数と〜理科と〜国語と〜社会!」
悠人「全部なのな」
美里「悠人、お願い!教えて!」
悠人「仕方ねーな・・・お前塾とかいかないのか?」
美里「・・・友達はみんな行ってるけど、うちは色々大変だから」
悠人(片親って大変だな・・・)
悠人「まずは算数からだな」
美里「うげぇ〜」
悠人「こんなん簡単だ」
美里「難しいよ〜!」
悠人「おい、これ小学4年生の復習って書いてあるじゃねーか」
美里「それでも難しいの!」
悠人(これは・・・随分面倒な事を引き受けたかもしれない・・・)
その後 美里は見事一回のみの神回避を見せテストはセーフだったらしい
が、近いうちにまた同じような危機が来るのは目に見えていた
64 :名も無き被検体774号+:2014/01/11(土) 21:04:26.04 ID:6RIKPfaEP
老人「ワジュジャウェワァ?」
悠人「わ、ワジュジャ・・・?」
悠人(このおじいちゃん何言ったんだ?)
舞「あ、タバコですね?」
老人「ふむ」
舞「はい、420円になります」
老人「フォファァフェハ」
舞「はい、こちらに」
悠人(新聞・・・?)
舞「ありがとうございました」
悠人「・・・今のよく分かったね」
舞「時々いるよね、入れ歯外れちゃってるおじいちゃん」
悠人「あれ入れ歯外れてたの?」
舞「そうだよ。カポカポいってたじゃん」
悠人「おぉ・・・」
舞「ゆーちゃんもまだまだだなぁ」
悠人「精進します」
舞「ゆーちゃん、ゆーちゃん!外国人のお客さん!」
店内に明らかに旅行者らしき外国人の集団
舞「わ、わたし英語は無理だよ・・・」
悠人「よし、ここは俺が・・・!」
悠人「薄々気付いていたが・・・お前ってバカだったんだな」
美里「むぅっ・・・」
悠人「仕方ない、仕事で忙しいお前の母さんを助ける為だ。道具持ってこい」
美里「さっすが悠人!ありがとー!」
数分後には美里が教科書やら問題集を持って戻ってきた
悠人「で?何がわかんないんだ?」
美里「算数と〜理科と〜国語と〜社会!」
悠人「全部なのな」
美里「悠人、お願い!教えて!」
悠人「仕方ねーな・・・お前塾とかいかないのか?」
美里「・・・友達はみんな行ってるけど、うちは色々大変だから」
悠人(片親って大変だな・・・)
悠人「まずは算数からだな」
美里「うげぇ〜」
悠人「こんなん簡単だ」
美里「難しいよ〜!」
悠人「おい、これ小学4年生の復習って書いてあるじゃねーか」
美里「それでも難しいの!」
悠人(これは・・・随分面倒な事を引き受けたかもしれない・・・)
その後 美里は見事一回のみの神回避を見せテストはセーフだったらしい
が、近いうちにまた同じような危機が来るのは目に見えていた
64 :名も無き被検体774号+:2014/01/11(土) 21:04:26.04 ID:6RIKPfaEP
老人「ワジュジャウェワァ?」
悠人「わ、ワジュジャ・・・?」
悠人(このおじいちゃん何言ったんだ?)
舞「あ、タバコですね?」
老人「ふむ」
舞「はい、420円になります」
老人「フォファァフェハ」
舞「はい、こちらに」
悠人(新聞・・・?)
舞「ありがとうございました」
悠人「・・・今のよく分かったね」
舞「時々いるよね、入れ歯外れちゃってるおじいちゃん」
悠人「あれ入れ歯外れてたの?」
舞「そうだよ。カポカポいってたじゃん」
悠人「おぉ・・・」
舞「ゆーちゃんもまだまだだなぁ」
悠人「精進します」
舞「ゆーちゃん、ゆーちゃん!外国人のお客さん!」
店内に明らかに旅行者らしき外国人の集団
舞「わ、わたし英語は無理だよ・・・」
悠人「よし、ここは俺が・・・!」
65 :名も無き被検体774号+:2014/01/11(土) 21:26:46.26 ID:6RIKPfaEP
外国人A「スイマセーン、ヒゲソリハドコニアルデスカ〜?」ニコニコ
悠人「え、あ・・・髭剃りですね・・・」
後ろでは思わず吹き出している舞
外国人B「アイスハドコニアルデスカ〜?」
悠人「アイス・・・ああ、氷ですか?」
外国人B「SO!コーリーデース」
悠人「こちらに・・・」
無事会計を済まし外国人一行は去って行った
悠人「なんか、日本語ペラペラだったね」
舞「わたしが英語とか言ったから・・・ごめんね?」
悠人「まぁ、英語で話されるよりマシだよね」
小門「こうたいでぇーす」
悠人「あ、もう時間か」
バイトになると時間の経過が早く感じられる
それだけ俺も一生懸命ってことか?
小門「あぁ悠人くん、ゲームとか得意?」
悠人「え?いや、そこまでは・・・」
66 :名も無き被検体774号+:2014/01/11(土) 21:38:52.88 ID:6RIKPfaEP
小門「そうかw君とはw中々に趣味が合わないようだwヌフフw」
悠人「なんか・・・すみません」
小門「ミキちゃんは弟がいるもんねw!何かwやってるw?」
悠人(本題はそっちか)
舞「いや・・・わたしもゲームはあまり。弟はなんかやってたけど」
小門「まじですかぁw!でゅふふw!弟さんはwんsjdjくxんかjっbw・・・」
何を言っているのか分からないほど凄い勢いでなにか話してる
舞「あ、もうこんな時間〜・・・わたし上がりますね〜」
話を切り上げて退散する舞
小門「あwちょwもう少しお時間をwヌカポォw」
悠人「俺も上がります」
小門「おうwお疲れw」
裏では困惑の表情の舞がいた
舞「小門さんなに言ってたんだろう?」
悠人「正直英語より分からないよね・・・」
コミュニケーションは難しいと思う出来事だった
68 :名も無き被検体774号+:2014/01/12(日) 13:47:35.75 ID:nS4w7wuz0
小門のキャラひどいww
69 :名も無き被検体774号+:2014/01/13(月) 01:54:20.32 ID:OxWQmhzkP
バイトを始めてから もう1ヶ月が立っていた
舞「それでね?お父さんなんて言ったと思う?」
悠人「さぁ?」
舞「ふなっしーって食べられるのかなってwそんなわけないじゃんwねぇ?」
悠人「そうだね・・・(ふなっしーって何だ?)」
テレビの話しらしいがテレビを見ないので全く分からない
舞「ゆーちゃんって もしかしてあまりテレビ見ない?」
悠人「えっ・・・(流石にバレるか)」
悠人「実はテレビ無くって・・・」
舞「あ・・・ごめんね。わたしてっきり・・・」
悠人「いや、そうやって色々聞けることで楽しいからさ・・・」
舞「テレビとか苦手?」
悠人「苦手というか そもそも両親がそういうの禁止してたから・・・。見る習慣もないし」
舞「ゆーちゃんのご両親ってきびしーの?」
悠人「厳しいというか・・・」
なんと説明していいのかわからない
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
easterEgg記事特集ページ