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気化爆弾
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191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 23:02:50
本当にどうしようもない糞ビッチ嫁だなw


193 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:05:55
もうこれ以上ビッチと話すことはないので速効でビッチの両親にことの次第を話し、迎えに来て貰うことにしました。


父親に電話したのですが、始め絶句していた父親も途中で娘のことが心配になったらしく、すぐに迎えにくるとのことでした。

気の強いビッチもさすがに悄然とうなだれ、焦点の定まらない目つきで寝室のベッドでまるまっています。


ビッチの携帯を確保した上で、次に私は間男2号と話をしました。

仲間と3名で囲んで、ビッチとの付き合いの経過を詳細に自筆で書かせた上で、人妻2号と3号のことを問いつめたのですが、ちょっと水を向けただけで、あっさり自供しました。

ここら当たりが まだまだ25歳の小僧ですねw

勿論しっかり供述書は自筆させました。


その上で金の話です、結論から言えば、私は慰謝料として800万要求したのですが、あっさりと私が作成した示談書にサインしました。



194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 23:06:37
ほう



198 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:07:17
正直に言えば この段階で間男2号は、不安と恐怖のために、いいなりのロボッット状態でしたので、今後もし彼が弁護士に相談した場合には、当然弁護士はこの状態で作成された示談書の有効性を争って来ることでしょう。

そうなると はなはだ不都合極まりない代物ですが、ただし そうなれば間男2号は、人妻2号と3号との関係まで発覚してしまう、リスクを負わなければなりません、まあ結局どちらが得になるかは明白ですね。


金を払って全てを葬り、今の仕事を失うこともなく日々を過ごすのか、はたまた全て白日の元に晒され全てを失うかの、究極の選択ですね、

ただし、まあ私は知りませんが、こういった話ってのはいつか、どこかから漏れ伝わってしまうものだそうですがw

何しろ人妻2号さんのご主人は敏腕弁護士さんなわけだし、人妻3号さんのご主人は・・・

ねえ・・・www



199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 23:08:32
極悪人だな


201 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:09:08
取りあえず、数日経って間男2号君が冷静な状態になってどう出るのか、それで全てが決まります。

私はこう見えてもわりと親切な人間ですので、もし彼に今日交わした示談書の内容を忠実に履行するつもりがあるのなら、彼の金策がスムーズに進むように、親切が評判の街の金融業者の皆さんを紹介してあげるつもりです。w


その後、興信所君とU君が間男2号君と一緒に、彼の自宅アパートに向かいました。

間男2号君と関係があった人妻達の不倫の証拠が、万が一にも誰か第三者にの手に渡って、悪用されることがないように、押収して厳重に保管、管理するためです。www



204 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:11:19
ビッチの両親が迎えにくるまでの間、そうですね、1時間ほどでしょうか、私とビッチの二人だけになりました。

二人だけになった気配を察すると、ビッチは寝室から出てきました。勿論、裸エプロン姿ではありませんw

リビングのソファーに一人で座っていた私の前まで来ると、いきなり泣き崩れながら土下座しました。


「許してとは言わない、でもどんな償いでもするから、一生かけて、だからもう一度だけチャンスをくれない?お願いだから」


「・・・一つ聞きたい、何でこんなマネしたんだ?何が不満だった?俺の何が足りなかった?」


「・・・何も足りなくはなかった、ただ・・・結婚して段々私が年を取って、段々世間が私にチヤホヤしてくれなくなった」

「私はそれが許せなかった、私はまだまだ綺麗、私にはまだまだ女としての価値がある、それが証明したかったの、自分自身に」


「そうか、・・・それで納得できたのか?満足できたのか?」


「・・・・・・・・」


「世の中には色々なタイプの男がいるんだろう、あるいはオマエがしたことも、些細な過ちとして、苦しみながらも許し、やり直すことが出来る男もいるかもしれん」

「そういう男こそが寛大で、器量のある男なのかもしれない、でも残念ながら俺は違うんだ、なによりも もうオマエのことを愛してはいない」


「私はバカじゃない、あの男達が貴男と比べたら何の価値も無い屑だってことは誰よりもわかってるの、私は貴男だけは失いたくない!お願い!」


「終わりだ、サヨナラ」


そう言うと私は、まだ左手の薬指に嵌っていたマリッジリングをはずして、ベランダから外に放り投げました。

そうして私の結婚生活は終わりを告げました。



206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/22(金) 23:12:37
開戦かっこよす・・・


207 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:13:36
それからしばらくして ビッチの両親が迎えにきました、

娘の憔悴しきった、魂の抜けたような様子に、彼等は全てを悟ったようです。

私の許しを得て母親がビッチの身の回りの物をボストンバッグに詰め込んで、静かに3人で帰っていきました。


私は うなだれたビッチの様子に、ほんの一瞬躊躇しましたが、やはり言うことにしました。

「ちょっと待って」その私の言葉を聞くと、ビッチははっとして希望に溢れた瞳で私を見ました。

私はあえて冷たい目で彼女を見返して言いました。


「オマエの私物は宅急便で送るから、慰謝料はいらない、ただし財産分与は一切しない」

「オマエのカードは全て止めた、当然今月の給料も入らない、早い話が俺はもう一円もオマエに渡す気はない」


私のその言葉を聞くと、希望に満ちた表情から一瞬で暗転し、絶望の色を見せた後、憎しみのこもった目で私を睨み返すとビッチは何も言わずに去っていきました。


私は誰もいなくなったリビングでしばらくの間、虚空を眺めていました、このまま眠りたい、もう何も考えずに。

そんな誘惑が私の心に充満しましたが、でもまだ終わったわけではありません。

まだ私には やらなければいけないことが残っています。私の知り合いでもある間男1号と決着を付けなければいけません。



211 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:17:00
私が今日最後の戦いのために、疲弊して磨り減ってしまった残り少ない気力を必死で振り絞っていると、興信所君から携帯に着信がありました。

「ああ、俺だけど、そっちはどうなった?大丈夫か?俺のほうは正直あんま期待してなかったけど、結構いいもん見っけたぜwww」

「まあ詳しい話は明日するからさ、つーか大丈夫か?これからアホ1号と対決だろ?今から戻って一緒に行こうか?」


いったい彼は何をみつけたのでしょう?まあ私には関係ありませんがwww

私の沈んだ気持ちは彼の能天気な様子に少しだけ救われました、あえて元気な声で私は彼に答えました。

「大丈夫だ、心配してくれてありがとうな、きっちりカタ付けてくるよ、まあ見てなって」

「そうか・・・ならいいけど・・・いいか無理するなよ、絶対に、でもガンバレ」

私は親友との会話を締めくくると、さきほどビッチから取り上げた携帯で間男1号に電話しました。



215 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:19:41
5回目のコールで間男1号は出ました。

「もしもし、ビッチちゃん?どうしたの?今日は姫のご機嫌はいいのかな?」

「○君だね、俺だよ、ビッチの夫の○○だよ」

「・・・・・・・・」

「分ってると思うけど、俺は早急に君と話がしたい、今日、今から」

「・・・お久しぶりです・・・今からですか、何でですか?」

「お前さ、俺の妻と何年も前から散々ヤッテるだろ!全部知ってるからさ、話つけようぜ」

「どこで待ち合わせる?何なら今からお前の会社に乗り込もうか?俺は課長も部長も知り合いだしな」


「ちょっと待ってください・・・分りました・・・行きますから、6時に○○○でいいですか?」

間男1号は奴の会社の近くの、私も何度も行ったことのある結構静かな喫茶店を指定しました

「それでいいよ、じゃあ6時に」

私はそう答えると電話を切りました。現在午後4時17分です。



218 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:22:16
私の自宅から、間男1号が指定した喫茶店までは、タクシーで30分ほどの距離です。

疲れきった体に鞭打ち、私はシャワーを浴び、ひげを剃り、今年新調したアルマーニのスーツに着替えて自宅を後にしました。

愛する妻に裏切られた、哀れなサレ夫のほんのせめてもの意地です、私は最高にオシャレにきめて決戦の場に向かいました。



220 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:24:36
17時45

私は指定された喫茶店に到着しました。

間男1号はまだ来ていません。

私はあえて窓側ではない、一番奥のテーブルに座って彼を待ちます。


17時54

間男1号が店内に入ってきました。しばらくきょろきょろとした後で私を見つけ、不安そうな表情で近づいて来ました。



225 :開戦 ◆4hol74DQIE :2008/08/22(金) 23:27:17
さあ、いよいよ今日最後の戦いの始まりです。私の対面に彼は座り、いきなり謝りました。


「このたびは、本当にすみません、でも決していい加減な気持ちではありませんでした」

「心からビッチさんを愛していました、○○さんを傷つける気持ちは全くありませんでした」


そう言うと間男1号は深ぶかと頭を下げました。


俺「もういいよ、お互い長い付き合いだしさ、頭上げてよ」


私がそう言った後も1号はしばらくの間 そのままの姿勢を崩しませんでしたが、やがて頭を上げると期待のこもった目で私を見つめて言いました。


間男1号「もう二度と貴方の奥様には会いません連絡もしません、どうか許して下い」


俺「悪いけど、無理だよ、どうしたってこのままでは終わらせられないよw」

「俺はビッチとは離婚するんで、お前が会いたいなら好きにしてよ、但し、ケジメは付けさせてもらうよ」


間男1号 「・・・どういう意味ですか?これ以上私は何をすればいいんですか?」


俺「慰謝料払ってね、それ以外は何にもしてくれなくて結構だからさ」


間男1号 「・・・金ですか?・・・いくら払えばいいんですか?」


急に醒めたある意味では、蔑んだ目で私を見ながら間男1号は言いました。


俺「うん、そうだね、600万払って、それで全部綺麗に忘れるから」



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, これはひどい,
 


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