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一生ぶん泣いた恋から一年が経った
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68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:28:16.57 ID:fEg4GrKE0
電話切ってから1時間くらい経って、Kの家にレンタカーで迎えに行った。
ジーンズに赤いTシャツで、首にシュマグというかスカーフみたいのを巻いてて それと同じ柄のカバンを持ってた。
K「わざわざありがとー、これ自分の車?」
俺「レンタカーだよレンタカーww東京から乗ってこれないってww」
地元は九州です。
二人で行き先は適当でいっか、って事になってコンビニに寄って飲み物と食べる物を買った。
俺は車だから飲めなかったがKは3本くらい酒を買って1人で助手席で飲んでた。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:31:32.36 ID:fEg4GrKE0
しばらく走った。
地元の人間ならしょっちゅう通る道で、まっすぐだからドライブになんとか適している道を走ってるときに、鼻をすする音が聞こえた。
Kだった。
K「あ、ごめん。大丈夫だから」
俺「クーラー寒すぎた?消そうか?」
K「その冗談ダサくね??wwwホントに大丈夫、ありがと」
冗談のつもりはなかったんだが…orz
けっこう遠くまで走って街ふたつ越えるくらいまで来た。
駐車場の異常に広いコンビニがあったんで そこでちょっと休憩しようと思って車を止めた。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:35:59.45 ID:fEg4GrKE0
Kは、泣いていた。
何かあったのかな…とは思ったんだが正直ファビョってしまって こういう時にかける言葉が見つからない。
一瞬Kを見たんだが黙って何も言えなかった。
K「ごめん、ちょっと色々思い出しちゃって。。。びっくりしたよね、ごめんね」
俺「いや、俺はいいんだけどさ。大丈夫?」
K「うん、なんか整理ついてなくて話すには まとまらないんだけど。でも大丈夫。ここ駐車場広いね!!田舎の醍醐味だねww」
俺「だよなーww」
なんか無理矢理明るくつとめようとしているKがちょっと見てて切なかった。
電話切ってから1時間くらい経って、Kの家にレンタカーで迎えに行った。
ジーンズに赤いTシャツで、首にシュマグというかスカーフみたいのを巻いてて それと同じ柄のカバンを持ってた。
K「わざわざありがとー、これ自分の車?」
俺「レンタカーだよレンタカーww東京から乗ってこれないってww」
地元は九州です。
二人で行き先は適当でいっか、って事になってコンビニに寄って飲み物と食べる物を買った。
俺は車だから飲めなかったがKは3本くらい酒を買って1人で助手席で飲んでた。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:31:32.36 ID:fEg4GrKE0
しばらく走った。
地元の人間ならしょっちゅう通る道で、まっすぐだからドライブになんとか適している道を走ってるときに、鼻をすする音が聞こえた。
Kだった。
K「あ、ごめん。大丈夫だから」
俺「クーラー寒すぎた?消そうか?」
K「その冗談ダサくね??wwwホントに大丈夫、ありがと」
冗談のつもりはなかったんだが…orz
けっこう遠くまで走って街ふたつ越えるくらいまで来た。
駐車場の異常に広いコンビニがあったんで そこでちょっと休憩しようと思って車を止めた。
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:35:59.45 ID:fEg4GrKE0
Kは、泣いていた。
何かあったのかな…とは思ったんだが正直ファビョってしまって こういう時にかける言葉が見つからない。
一瞬Kを見たんだが黙って何も言えなかった。
K「ごめん、ちょっと色々思い出しちゃって。。。びっくりしたよね、ごめんね」
俺「いや、俺はいいんだけどさ。大丈夫?」
K「うん、なんか整理ついてなくて話すには まとまらないんだけど。でも大丈夫。ここ駐車場広いね!!田舎の醍醐味だねww」
俺「だよなーww」
なんか無理矢理明るくつとめようとしているKがちょっと見てて切なかった。
90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:43:05.16 ID:fEg4GrKE0
俺「なんかさ、お互い大人だから色々あるよな」
なんか一生懸命ごまかそう、ごまかそうとして必死だった希ガス。
K「そうだねー、もう20代後半に差し掛かっちゃったもんねー。四捨五入すると30ですよww」
俺「やめれwwww若さのかけらもねぇwww」
深くため息をついて背伸びをするK。
涙はまだ出てたんだが笑顔がだいぶ戻っていた。
K「あのさ、XX君―」
俺「うん?」
K「しよっか?」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:44:23.02 ID:CKpVPG4I0
カーセクロスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:44:52.91 ID:SHMMbPMqO
カーセックスキター
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:47:15.69 ID:fEg4GrKE0
寝耳に水というか何と言うか突然だった。
正直セクロスフラグにwktkしていたが、五分五分というか現実は そううまくイカンよ、くらいにしか考えていなかったし。
俺「え!?何?何よいきなり」
K「いや、だから、エッチ。しよっか、って」
どうしてこの子は こんな事を恥ずかしげもなく言えるんでしょ。。。
今まで無いくらい最強に焦った。しかし おっきはしていた。俺もおとこのこです。
K「ごめん、いきなり変な事言っちゃって、やだった?かな。。」
なんか答えるのも恥ずかしいし、イヤなわけはもちろんないので、もうどうとでもなれとばかりに黙ってエンジンをかけた。
K「どこ行くの?ごめん、怒らせちゃった?ごめん、機嫌直して。」
俺「さっき国道沿いにあったでしょ、そこ行こっか。」
K「え?」
俺「ホテルあるの」
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:51:00.17 ID:Uzw1f5I30
どうなるのかわくわくする。。
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:52:06.12 ID:dGgZwuDz0
つぼオチか・・
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:55:25.95 ID:6I2cqhS5O
>>109-110
wwwwww
121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 02:56:24.15 ID:fEg4GrKE0
田舎のホテルだから車の入り口はなんかベラベラが垂れ下がってて、部屋もこじんまりとした洋室だった。
急ぎ足で部屋に向かう俺を見ながらKは少し驚いていたかもしれない。
Kのカバンを持って手を繋いで、急ぎ足で部屋に向かい、玄関の鍵を閉めて その場で唇を重ねた。
K「ん…っ…どしたの?いきなり…」
俺「喋ると恥ずかしいだろ、なんか」
K「ま、まぁ…いきなりだったし…ん…」
荒々しく唇を重ねる俺にKも応えて、そのまま玄関で彼女の服を脱がせた。
胸に舌を這わせると鼓動が早くなっているのがかすかに聞こえ、だんだんKの息遣いも粗くなってきた。
K「ねぇ、ベッド…ベッド行かない…の…?」
黙って胸に手をかけ、ゆっくりと揉む。
Kは抵抗せず俺のなすがままだった。
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 03:00:54.74 ID:fEg4GrKE0
本来ならセクロスは長くゆっくり楽しむのが俺流なんだが正直理性が吹っ飛んでいた。
俺は半ば強引にKのジーンズと下着を引き摺り下ろした。
K「やだ…ここで…ここでするの…?」
俺「二人しかいないんだから一緒だよ」
下腹部は既に濡れて光っていた。
俺はためらいもなく そのまま彼女に入った。
K「あう…っ…やだ…恥ずかしい…んんっ…」
エロシーンカットの要望あるんでカットするお(´・ω・`)
遅くて本当にスマナス
133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 03:03:24.74 ID:fEg4GrKE0
終わってその場にへたり込むKを起こして、シャワールームまで連れて行き、俺はソファーで煙草を吸っていた。
しばらくしてKがシャワーを浴びてでてきた。
さっきと違い幾分すっきりした様子で髪を拭きながら出てくるのを見た俺は少し気になる事があった。
首に痣、のようなものがあった。
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 03:11:17.18 ID:fEg4GrKE0
気にはなったがなんとなく触れちゃいけないような気がして聞けなくて、しばらく見ていたらKが気付いて、K「XX君もシャワー浴びる?」と言いながら俺の視線に気付いたのか首元をタオルで隠した。
余計に聞けないだろ、そんな事されたら。。。
結局シャワーを浴びてベッドに横になったあともKは首の話には触れないし、俺も眠いんで そのまま眠っちゃった。
翌朝、ホテルを出てKを家に送った。
その後も俺は仕事のレポ作る為にホテルに戻ったんだけど、しばらくしてKからメール。
K「夜、暇だったらご飯行かない?」
暇だったし、また会いたい気持ちもあったから会う返事をして仕事の続きに取り掛かった。
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 03:20:16.39 ID:fEg4GrKE0
夜、彼女を迎えに行くとKは相変わらず笑顔で「どこ行こっかー」と聞いてくる。
行くも何もファミレスくらいしかここらへんではないんでファミレス行こうとすると
K「どっかで買って外で食べようよ」
そんなんでいいのかよ…と思いつつコンビニに寄ることに。
飯買って、駐車場に止めた車の中で二人で話をしながら食べていると、
K「気付いた?昨日…」
俺「え…あ、うん。」
首の事だろう、と思った。昨日は俺に見られているのを知って隠したんだと思ったし。
もしそうなら首元にスカーフ巻いて来たのもなんとなく納得できた。
K「首、これ気持悪いでしょ」
俺「怪我?痕残っちゃってるな」
敢えて普通に、普通に返そうと思った。
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