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元嫁と再構築中。表面的には以前のように戻りつつあるのだが、、、
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838 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:40:19.24
元嫁は、「ただいま」じゃなくて「疲れた」と言って玄関をあけることが多くなった。
元嫁は けっこうお酒が強いし好きなんだが、自分は弱いので、お酒で気分転換という発想もなかった。
同棲中や結婚初期のような、お出かけデートもなくなった。
いつしか、レスになった。レスといっても、2月に1度くらいはしていたし、キスとはハグは毎日だった。
でも、元嫁は あまりその気にはならないようだった。
私は、そんなに赤ちゃんのことが気になるのかな、という具合にしか考えていなかった。
839 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:44:22.50
そんなある日、
元嫁と課長間がホテル街にいるのを先輩Aが発見した(もちろん、この時点では、先輩Aは相手が元嫁の会社の取引先の課長であることを知らない)。
ちなみに先輩Aは車で2時間くらいかかる地域の工場勤務。寮に住んでいる。たまにこっちに出張がある。
偶然をよそおい前回りして、出会う。
「えっ」て顔。
元嫁「あなた(先輩A)もいい年こいて風俗なんてしているので おあいこでしょ。旦那(私)には言わないでね」
先輩A「お相手だっていい年の人だろ。W不倫だろ、だったらヤメロ。一回だけは見逃してやる。自分で考えろ」と忠告したそうだ。
このことは後で知った。
841 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:03:12.17
一方自分も、発見。
ある日、泊まりこみを覚悟していた仕事が早目におわったので、元嫁の職場ビルへ向かう。たまには一緒に外食しようと思った。
私「まだ仕事? どう、切り上げてたまにはイタリアンとか食べにいかない」(どこにいるとは言わなかったはず)
元嫁「ごめん。まだ終わんない。先に帰ってていいよ」
私、帰ろうとする。と元嫁のオフィスの電気が消えた。
そのとき、通用口の少し先に止まる車。
通用口をでて、小走りに走り、私のほうではなく、車に乗り込む元嫁。
私「えっ、なんで」。
電気が消えたのは、窓から私の姿を認めたからではなかったんだ。
元嫁は、「ただいま」じゃなくて「疲れた」と言って玄関をあけることが多くなった。
元嫁は けっこうお酒が強いし好きなんだが、自分は弱いので、お酒で気分転換という発想もなかった。
同棲中や結婚初期のような、お出かけデートもなくなった。
いつしか、レスになった。レスといっても、2月に1度くらいはしていたし、キスとはハグは毎日だった。
でも、元嫁は あまりその気にはならないようだった。
私は、そんなに赤ちゃんのことが気になるのかな、という具合にしか考えていなかった。
839 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 00:44:22.50
そんなある日、
元嫁と課長間がホテル街にいるのを先輩Aが発見した(もちろん、この時点では、先輩Aは相手が元嫁の会社の取引先の課長であることを知らない)。
ちなみに先輩Aは車で2時間くらいかかる地域の工場勤務。寮に住んでいる。たまにこっちに出張がある。
偶然をよそおい前回りして、出会う。
「えっ」て顔。
元嫁「あなた(先輩A)もいい年こいて風俗なんてしているので おあいこでしょ。旦那(私)には言わないでね」
先輩A「お相手だっていい年の人だろ。W不倫だろ、だったらヤメロ。一回だけは見逃してやる。自分で考えろ」と忠告したそうだ。
このことは後で知った。
841 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:03:12.17
一方自分も、発見。
ある日、泊まりこみを覚悟していた仕事が早目におわったので、元嫁の職場ビルへ向かう。たまには一緒に外食しようと思った。
私「まだ仕事? どう、切り上げてたまにはイタリアンとか食べにいかない」(どこにいるとは言わなかったはず)
元嫁「ごめん。まだ終わんない。先に帰ってていいよ」
私、帰ろうとする。と元嫁のオフィスの電気が消えた。
そのとき、通用口の少し先に止まる車。
通用口をでて、小走りに走り、私のほうではなく、車に乗り込む元嫁。
私「えっ、なんで」。
電気が消えたのは、窓から私の姿を認めたからではなかったんだ。
843 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:04:25.24
先輩Aに相談の電話。
私、途中から泣きだした。
先輩、車をとばして工場の寮からこっちに向かってくれる。
先輩「実は」とホテル街のできごとも報告してくれた。
先輩「まあ、俺もそうだけど、ホテル街歩いてたって、みんながみんなラブホとか風俗とかじゃないし。で、どうする」
私「話し合います。もし、浮気していても、そんなおじさんのどこがいいんだ。やり直せると思います」。
845 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:06:22.47
でも、元嫁の請け負っていた仕事の納期が迫っているそうだ。
残業残業だといって、ゆっくり話しあう、そんな気配なし(後から確認したところでは、もちろん毎日不倫していたわけじゃない。ほんとに残業も休日出勤もしていたようだ)。
そのときになってはじめて、嘘をついている、私を避けている、浮気が進行中だ、と確信した。
納期前に7時にオフィスの電気が消えるわけはない。
話し合いなど、どうでもよくなった。
そのうち、W不倫には疲れるだろう。私に戻ってきてくれるだろうと思っていた。
846 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:09:09.00
さて、修羅場。
一昨年の秋のこと。
私は、月曜から木曜までの出張がはいった週のことだった。お詫び行脚みたいな出張。
もっとも私が土下座することはない。土下座は役員とか上司の仕事。
私はスケジュールとか宴席の手配、話題のネタ集め(先方の趣味とか)、お土産の用意。
847 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:14:00.30
なぜか先輩Aから電話がくる。
(後から聞くと、「なんかあのときはカンがさえていたんだよ」とのこと)
先輩「おお、元気か」浮気の後始末は どうしたとかは聞いてこない。忘れたか。
私「僕、来週、出張なんですよ。そうだ、たまには、先輩と元嫁でサークル同窓会しませんか」
先輩「いいよ、木曜がいいかなあ」
私「いいですよ。木曜は出張帰りですし。元嫁は大きな仕事を抱えていて、その納期が火曜日だと言ってたましたから。納品の日は いつものように打ち上げがあるみたいですが、その週の後半は いくらなんでも残業とかしないでしょ。」
なぜか、ぴんときた先輩A。有給とって探偵ごっごをはじめた(これも後で聞いた)
851 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:17:01.68
聞いた話をまとめると、まず会社に、工場の女の子を使って電話。
受付?「元嫁は。明日と明後日は、お休みをいただくことになっております」
先輩は、お泊まりだと直感。
夜、両社の打ち上げから尾行。
3次会にいきたそうなメンバーと別れ、課長が帰る。
そっちは駅じゃないよ、てなところで、課長の隣に現れる元嫁。
でホテルへはいる。先輩、写真パチリ。
その日はラブホには泊まらないだろうと踏んだ先輩は、私の自宅に先回り。
852 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:18:43.83
翌日、水曜日、通勤や通学、幼稚園の送迎などが一段落したころ、見覚えある課長の車が私の自宅マンションに横付け。
元嫁、でてくる(先輩「普通、不倫って、スーパーの駐車場とかが待ち合わせじゃないの? わけわかんね」)。
高速のる。
途中まで車で尾行したけど、怪しまれそうなんでやめた。
先輩、元嫁に電話。
先輩「ひさしぶりに、こっちに来た。夜とか時間取れない?」(と元嫁の職場の近くにいるふり)
元嫁「私くんは出張でいないし、二人はいやだよ。実はプロジェクトおわったので旅行している。そうそう、あなたの工場この辺だったよね。行き違いじゃん。○○山きれい。」
先輩ぴんとくる。この近くで○○山が見えるホテル、女の子が女の子らしい気分になるホテルってあそこしかない。
853 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:20:41.20
先輩、さきほどの同僚の女の子に事情を少し話して、彼女を連れてチェックイン。
リゾートホテルに野郎1人はないよね。
先輩と彼女、探偵ごっこに酔って、ブログの写真とるふりして、食事中の元嫁と課長をパチリ。
夜、先輩は駐車場に追い出され、窓を狙う。
カーテン越しに裸の女性。
後ろから男。かろうじてパチリ(私も見たが、角度悪いし逆光だし、全然元嫁にはみえない)。
854 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:22:24.24
木曜、先輩から電話
「出張から帰るの何時?。会えないか」。
部屋に帰ると、部屋の前にいる。
元嫁からメールあり。
「仕事でトラぶって、私くんの出張帰りだけれど、おかえりなさいませができないよ。ごめんね。」
女の子から報告あり。
ホテルチェックアウトしてそのままモーテルへ。
車の中でのキス盗撮成功。
ハッピータイム終了の夕方ぎりぎりにご出立。でも、高速、事故で渋滞しているみたいよ。
先輩「今日も仕事? 私くんも出張終わって帰ってきたというし。3人で会えないか」
元嫁「仕事片付けなきゃいけないから出れない」
でもバックにFMの道路交通情報のラジオが流れてた。録音したのを、先輩は聞かせてくれた。
先輩は放送時間を見計らって電話したみたいだ。
先輩は、証拠写真を机に並べ始めた。
私、ようやく事態のみこめる。
855 :799 ◆TYGtrHd5y. :2011/03/23(水) 01:25:53.66
元嫁、8時すぎに帰還。事故渋滞だとこんなもんか。
こっちでの2回戦はなかったみたい。まあ相手は50だもんね。
「なんでA君(彼らは同級生)いるの?」
先輩「不幸なこいつといっしょに飲むためさ」
元嫁「なんで? 私くん、お詫び出張なのに失敗したの?」
先輩「Wはやめろと言ったよね。」
元嫁「なにそれ。知らない。」
先輩「これ見れる?」
この板をみた今から思えば、不義密通の証拠には全然弱い写真だらけ(ラブホと車内のキスは一回だけだし)。
でも、本人にとっては、さっきまでそうしていた記憶がある。顔面蒼白。
先輩「だからWはやめろって言ったよね」
元嫁泣きだした。
「さみしかった。赤ちゃんもごめんね。仕事に打ち込んで忘れようとした自分を課長は包んでくれた」。
私、ねじ一本飛ぶ。
「ごめんなさいもなしに自己弁解かよ」。
で、半狂乱。そこらへんの皿とかコップとか携帯も投げちゃう。
先輩「おまえはこんな馬鹿だったのか」
平手で元嫁をたたこうとする。
私「元嫁には手をあげないでください。僕も悪いんです。先輩も帰ってください。あとは自分らで話し合って決めます」。
元嫁「ごめんなさい」と言って泣く。
つぎに「課長は包んでくれた、やさしかった」と言って泣く。
そして「私くんも昔はそうだった。弟ではなくお父さんだった。でも、赤ちゃんが死んじゃってから変わった」と言って泣く。
そのうち、唇を切れそうなほどの力で噛みだした。上目づかいでこっちを見ている。
私「ほっておいて悪かった。ごめんな」
元嫁「ごめんなさい。私くんを傷付けた。忘れて。一からやり直す。私くんの妻としてがんばる、だから許して」
泣きながら、元嫁は寝た。まあ、2日間セクロスし続けだから。
>>次のページへ続く
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