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キチガイに翻弄され続けた人生だった
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50 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:40:17.73 ID:bRIbONgC0
先生の自宅は、田舎の中でも比較的栄えたところにあって車で30分くらいかかる

しばらく学校のことなどを話てるうちに家についた

先生の作る料理は中々美味しかった

母が作るものとは違って小綺麗なものばっかりだった（うちは男ばかりなので質や見た目より量）

その後、風呂に入っていけよかったら泊っていけ、などと言われたが断わっていたら

先生が突然キレた

53 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:43:31.69 ID:bRIbONgC0
M先生「普通、女の子の家まできて、御飯食べて、お風呂入って、泊っていけと言われたら、何のことかわかるでしょ？」と、言う

俺にはさっぱりわからなかった

オロオロしていると、先生が泣きだす

M先生「こんなに恥かかされたの初めてなんだけど…どうすんの？！」

泣いてキレる、女は怖い

いい大人で、しかも女の人が泣いたり怒ったりするところをあまり見たことがないので、とにかく困った俺はゴメンナサイゴメンナサイと謝り続けた

51 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:41:49.42 ID:3DsPRhiuO
>>50
なぜきれたwww

56 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:47:10.62 ID:bRIbONgC0
>>51
かーちゃんが心配してると悪いから

もう遅いし帰るよ先生って言ったらキレた

そのとき、もう0時はとっくに回ってたと思う

で、突然キスされた

キスなんて小綺麗な響きのもんじゃなくてベロベロやられた、ちょっとオエってなった

はじめてのチューは、単純に他人のヨダレ味

M先生「わかるでしょ？悪いようにしないから」と言う、なんかこうオッサンくさい言い回しだと思う

そのとき小5のときの嫌な思い出が蘇えってきてああいうことすんのかと思って、激しく拒否した

58 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:52:23.95 ID:bRIbONgC0
俺「嫌だ！痛いの嫌だ！気持ち悪い！！！」って糞デケぇ声で喚いたと思う

M先生は俺の過去なんぞ知らないから単純に女性として否定された取ったらしく

先生も負けじとキレる

脅しつきで

M先生「先生にそういうこと言っていいの？もうよくしてあげないよ？内申書とか知ってるでしょ？」

生徒の中でも内申点がどうだとか先生と揉めるといいことないとか部活とか英検とか取っとくと内申点あがるとかなんとかいう話を気にしだしてて、よく話題にあがってたんだ

俺が先生に協力的だったのも、マジメな生徒だと思われれば部活で揉めてる分もチャラになるかなと思ってやってたんだけど

まさか、その協力した相手に脅されるとは

63 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:55:25.61 ID:bRIbONgC0
俺「いや先生が悪いとかじゃないです、そのなんかそういうのダメなんです」とか露骨に慌ててた

で、結局また泣きながら性交に及ぶことになった

マンコは臭かった、マン汁はマズかった

女とするのは臭いとの戦いなんだなと思った

何よりオナニーも覚えてないガキが初めて精通を迎えたわけだがすげぇショックだった、何をやってたのかよく理解してもいないくせに終ったあとずっと泣いてた

62 ：名も無き被検体774号：2012/04/05(木) 23:55:04.18 ID:2O7qALzZ0
>>56
オッサンくさいっておまｗｗｗ

66 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:00:48.62 ID:bRIbONgC0
>>62
お金あげるからって道端で学生に声かけてるオッサンみたいじゃね？「悪いようにしないからウヘヘ」みたいな

そのあと、M先生には何度か呼ばれて何度となくSEXするハメになった

実は当時好きな子がいた、同じクラスの子でずっと仲良しで、大好きだったんだけどものすごく自分が汚いもののような気がして好きだとも言えなかった

中3になって転校することになってちょっと鬱っぽくなってた俺は挨拶もそこそこに学校を出たんだが、その子が後を追い掛けてきてくれて

なんか適当に手元にあるキーホルダーとか色々くれた

で、「あのーそのーえーと」とか言ってる時間がしばらくあって

なんとも言えない時間に耐えられなくなって

俺が「わざわざどうもね、元気でね」と言うとその子も、うんと頷いて帰っていった

俺は家に帰って泣いた、千載一遇のチャンスだったんじゃないかって帰ってから気付いた

70 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:04:15.23 ID:bRIbONgC0
その頃にはすごく暗い子になってて特に大人に対してビクビクするようになったり高圧的な人は年齢問わず恐しくてたまらなかったのもあって転校した先ではまったく馴染めず激しくイジメにあって、更にひねくれた

そこで、俺がキレてイジメっ子の腕とか足とか色んな骨折ってしまったのは別の話

73 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:10:34.04 ID:Flwwnvgr0
ちなみに転校先は都会ね

クラスの人数も一気に4倍くらいになってまったく付いていけなかった

そんなこんなで男女問わず性的な部分に対して特に強い嫌悪感を持っていたので俺は彼女も出来るわけもなく何人かの男友達と過す日々が続いた

高校は途中で転校を挟んだり転校先の学校がイジメたりイジメられたり事件起したりで退学者が一年で30人以上でるような学校で不登校になったり負傷したり色々あった。

我が家は親の事業が失敗したのもあってビンボーになり俺は高校を出たら働いて家族のためにがんばる！と宣言して就職活動をはじめたが20になるまで停職にありつけなかった。

71 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:05:57.79 ID:2O7qALzZ0
>>70
骨折るとか何気に強いな....

なんかやってたの？

76 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:19:05.25 ID:Flwwnvgr0
>>71
小5の一件から自衛のために体を無茶苦茶に鍛えてた

一日に腕立100回10セットとか

普通の子供ならSFCに興じるところを俺の子供時代は筋トレの記憶ばかり

20になって、あちこち転々としてたが俺の出身地に帰ってきた。

そこそこ都会なので仕事見つかったさ。
俺には無理そうな接客業だったけどやってみたら以外な才能があったらしくて俺が接客した分の売上で月1000万くらい出せるようになったら、皆褒めてくれて嬉しくて超がんばってた。

そんなとき、当時やってたチャットか何かで知り合った看護婦さん（32才）と仲良くなった。

Sさんとしておく、なんだかすごく俺を気に行ったらしくて会いたいとしきりに言ってたんだが、そういう詐欺（美人局）だったら怖いなと思ってずっと断っていたんだ。

77 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:24:10.38 ID:Flwwnvgr0
20になるころには、トラウマと年相応の欲求みたいなものの間でちょっと揺れてて

そのSさんの「お願いだから信じて、せめて電話でまず話させて」という懇願に負けて電話番号を交換

ときどき連絡を取りあう内に、不信感のようなものは薄れていった

仕事熱心なマジメなお姉さんという感じで俺も仕事に生き甲斐を感じていたので共感するところもあってじゃあ、今度食事しながらでも話そうか、という誘いは断われなかった

で、会うことになったんだがこれといって強引なことされたり脅されたりするわけでもなくのんびりと親交を深めていって知り合って3ヶ月目で相手から告白されて付き合うことになった

79 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:27:37.69 ID:Flwwnvgr0
知り合って半年、特に肉体関係は持たなかったんだけどさすがにそんなに長い間何事もないとSさんも不思議に思ったらしく

「おばさんだからかな？俺くん若いしね…」とか悲しそうに言うのでちょっとだけ過去の話をした

そのときまだ事細かく書けるだけ自分のなかで消化もできてなかったのでやんわりとある程度、

理解してくれてカウンセリング的なことをしてくれたり無理に求めるようなこともしないでくれてのんびり付き合って一年、

なんだか申し分けないような気持ちになってきたころ一念発起してヤることにした

80 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:32:14.15 ID:Flwwnvgr0
実際やろうとすると、チンコは勃つんだが射精にはどうがんばっても至れなかった

Sに一時間以上がんばってしゃぶってもらっても俺が息も絶え絶えになりながら腰振ってもなにやってもだめ

行為に没頭できないというか全く集中できずに気がそれて、違うこと考えてたりするせいかもしれない

俺がそこで学んだのはSEXすると御互いすごく疲れる

あと俺がイけないと、女性は気にするらしいということを学んだ

で、試行錯誤が続くなか付き合って一年半とんでもない事実が発覚する

81 ：名も無き被検体774号：2012/04/06(金) 00:37:45.05 ID:Flwwnvgr0
実は俺はSさんの家には一度も行ったことがなくて「遊びにいってみたいなー」とよく言っていた

いつもは散らかってるからと断われていたんだが・・・

「じゃあ、掃除する気力が湧いたら掃除して、綺麗になったら呼んでね」と頼んでおいた

その「綺麗になった日」がきた

来てもいいというので喜び勇んで出掛けていったんだ

すげぇ家賃高そうなアパートに住んでて、部屋も滅茶苦茶広かった

とても一人暮らしの人が住みそうな部屋じゃない。

ただ、そこは別に不信にも思ってなかったけど。

しばらく談笑したり、御飯作ってもらったり、漫画読んだりしていて「今日は泊ってく？」なんて話題を振られたのはもう10時過ぎだった。

突然、バタバタと足音が聞こえてきて「ただいまー」なんて言う男が現われた

>>次のページへ続く

カテゴリー:人生・生活 | タグ:マジキチ, 修羅場・人間関係, 常識の通じない人達,

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