なんか気楽に話す妻を見て,余計ドキドキする私なのでした。
さすが百戦錬磨,といったところでしょうか。
しかし,親友Gが私の妻に夜這いまがいのことをしていたなんて・・・
サークルの追い出し旅行でGの夜這いが成功してから
妻はちょくちょくGと逢っていたようでした。
私「Gとはそれっきり?」
妻「・・・」
私「あーやっぱり逢っていたんだ?」
妻「・・・」
私「もう全部言っちゃえ・・・」
妻「・・・」
妻「だって,あなたと付き合ってたときのことなんだよ?
イヤにならないの?ホントに?」
私「・・・いいから話してごらんよ」
妻「Gクンが就職のことで相談があるって。
あと,旅行のときのことを謝りたいって・・・」
「うん,居酒屋に」
「えー,最初は真面目な話をしてたんだよー」
「・・・うん,お酒飲んだからね・・・」
「え,・・・休んでいこうって・・・」
「・・・だって・・・」
「うん,悪いと思ってたけど・・・」
「えっ・・・・・・うーん,オモチャ。振動するやつ」
「初めてだよう」
「・・・気持ちよかった」
「行きがけにGクンが買ってきたの」
「私は外で待ってたわよ。恥ずかしいじゃない」
「え・・・うん,一回じゃない・・・」
「またそれを聞くぅ。私なんかを誘ってくれるんだから
断ったら悪いと思って・・・」
「うん,ホテル・・・」
「えー,また比べるの?・・・あなたよぉ」
「・・・舐めてあげると喜んでたわ」
「・・・だって飲んでっていうんだもん」
「苦かった」
「ううん,つけてもらってたから」
「・・・うん泊まったこともあったっけ」
「部屋には来てないよ,ホントよう」
「・・・一回だけ・・・だって見たいって言うんだもん」
「うん,普通のHだったよ」
「えー,言うとあなた怒るから・・・」
「3,40分くらいかなあ・・・」
「ううん,気持ちいいだけじゃイヤだもん」
「卒業した後は逢ってないよ,ホントだよお」
挿入してから長持ちするGがちょっと羨ましかったのでした。
この頃になると妻も私の性癖を理解したようで,
気楽に話してくれるのですが,そうした妻を見るとやっぱり嫉妬の嵐です。
「あーやっぱり勃ってるぅ」なんて言って上に乗ってくるのでした。