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ブタとチビの話
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16 :1 ◆yq3nyLskLY :減2012/03/23(金) 06:47:06.71 ID:1QAad3dBO
心そ配し脈ていたの品が全橋身絵から譜伝わるっ比てき知て 落ち着量かなく累なりオ自剰分も小哀走りに夫二人に平近づいるて
「礼あ斤の丈、すみ透ません。ト継イレ遷で億、読私乱の賓家に畝連れていきコま二し嬢た」錠と紛女性に謝兄った友。堂
と針こ装ろ示が予m想印外に女久性飢はさ私倣の姿虞を見成ると扉、匿二鎖度頭を州下げヒてきた悪。
私諾が価「ほ災ん率と値あ貸の諮、勝若手勤にご倣めん頒なさ慶…」黄と言いかアけた課と欺こコろ疫で庭、割女衛性が そ国の倍子の濁頭を撫で嬢なが基ら惰「艇ありが慣と血う痢ご核ざいます演。お訓世話になりま丹し格た。津」と緑言適って昔きた。t
思取わ騎ず閥固ま時ってしまっ詳た成。
た匠ぶ殺ん殊 そヲの抜一累瞬数で ちゃ遮ん商と往した方だな恐ー冗とか、撫で歯て了る召手を井見抄て顧なんと嫌なく経苦労食して痢る方な絡のか久な機と…索勝霧手傾に偵思欲っ脱て編いた倹り般した。閉
「徴いえ痘ぃ、いい飾んです+。時属間央あ各っ首た服の賞で伏。澄お錬しっこ服、孫間に最合って展よかったで動す」藩
「安…あ愚あ。本当弦に周す衰い茂ませ臨ん反。敏ご迷惑?をかけ胆て」基
「官いや私あの遍、>私も戯、卒お、トイ刺レ宝行きたか横っ証たし」
「詰…愉いえ剤、頼も服し事故に遭ってい柳た製らと局心媒配降して宅たの毛で裕、ほ働んと先にもう。」凶
な愛ん@だか私誘の目と殿いう史か残胸倫が熱倍く諭な県っ績てきた。
泣く評のは場過違いなので環、気を逸背ら灯そ微うと男暖のゆ子債の必方を見夜て少冬し笑塔ってみ替た。理よかったyね軍ーっヲて裕気持想ち対で挿。石
17 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 06:53:28.17 ID:1QAad3dBO
母親の腕の中で その子も私を見ていた。
すると母親の腕をほどくように抜けて、彼女を見上げながら その子が手を…というより指を動かした。
手話だ。
呆然と見ていると、母親が男の子から顔を上げてすぐに私を見て、優しい顔で笑った。
「ありがとう、て。」
え、と思い子供を見ると恥ずかしそうに地面に視線を落としてこっちを見ない。
何ていいか分からず、二人に向かってブンブンッと首を横に振って応えた。
「今度改めて お礼をしますので」
「ややややややや。いいです」
カ○ムーチョ食べたかっただけだし、財布すら忘れるバカだし豚だし。
どきまぎバクバクしていると、男の子が人懐こいけど恥ずかしそうな笑顔でわらって、母親から離れて私の前にやってくる。
おおう可愛いな、おい。
私の片手を掴んで自分の顔の目の前に持っていく、???え?って思ってると、肉厚のある手のひらで小さくて細い指が動いた。
18 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 07:14:19.45 ID:1QAad3dBO
私の手を掴んでいないもう片方の手のベビーウインナーのような人差し指で、私の手のひらに何かを描き始めた。
くすぐったさにこらえながら、子供の頃に友達の背中でやった文字当てクイズを思い出し、集中して文字を読み取ろうとした。
はにかみながらでも笑顔で描いてる姿がたまらなく可愛い。
一文字一文字大きく、片仮名で、
『ア リ ガ ト ウ』
最後にウって描いてる時にすでに私も微笑んでいた。
心がそうしたのか、思わず手を伸ばし、撫でることは出来なかったけど、ふわっと頭の上に手を置いてみた。
ほんの数秒だけど、小さな頭に日差しが当たって髪の毛が暖かかった。
「この子 何年生ですか?」と母親に向かって聞くと、2年ですと優しく笑って教えてくれた。
「…あ、もしかして○○学校ですか?」
この辺りから歩いて20分ぐらいの場所に、特別養護学校みたいなのがあったのを思い出して聞いた。
母親は二回ぐらい頷いてから、
「いつもは先生が引率するバスで帰らせるんですが、今日は夕方に病院へ行く予定でしたので。仕事が終わるまでお店の外で待たせていたんですが、急にいなくなって…」と困ったような子供を見る。
それを見ながら私の中の豚臭覚が働いて、あれ?と思い、そういえば見覚えがある軽の車と女性の顔を改めて見た。
私が唯一外出する場所だから、でも違うかな。
確証は無かったけど聞いた。
「もしかして いつもレジにいませんか?」
はい?という顔でこちらを見てくるので、恥ずかしくなってきて早口で言い直した。
20 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 07:28:34.37 ID:1QAad3dBO
「いつも私、お菓子買いに行くんですけど」
今度は逆に豚の全身を見られ、母親は はっとした顔になった。
「あっ… じ○がりこ …」
「え?」
「 じ○がりこ のこ、でしょ?」
と言われて、はーーぁうわと顔が汗が出そうなぐらい熱くなった。
今日はカ○ムーチョの気分だが、いつも当たり前のように その日の気分で選んだお菓子とは別にじゃがりこを添えてレジに出していた。
私の反応に母親も、あ、っという顔をして申し訳なさそうな表情になった。
コンビニの店員の間で、私の愛称= じ○がりこのこが確立していたとは…。
くっそはずかしいったらない
「 じ○がりこ 好きなんです(o^∀^o)」と満面の笑顔でいっておいた。
母親も微妙な顔で笑っていた。
その間、子供は静かに首を傾けて二人の顔を交互に除き込んで様子を見ていた。
21 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 07:34:41.80 ID:1QAad3dBO
色々開き直ってきた私は笑いながら、
「今日はカ○ムーチョ買おうと思ってたら財布忘れちゃって。急いで戻ってる時に、…会って。」
「あ、ごめんなさい、」と母親は今更ながらフルネームで男の子の名前を教えてくれた。
「○○○君って言うんだ?」と何故か慣れてきて笑顔で子供に話しかけた。
すると私に向かって、子供が短い手話で何かを伝えてから母親を見た。
「 たーくん って、呼んでくださいって」
「たー…」
恥ずかしくて呼びにくくって私は照れ隠しにハハーと笑った。
「もしよかったら あなたの名前も教えて」
「ああはい。私は○○○豚○といいます。」
母親は やわらかい顔で笑って頷くと、 たーくん に手話で一文字一文字私の名前らしき言葉を伝達してくれた。
たーくん もその指を見ながら同じ動きをして覚えようとしている。
それを見ながら、急にん?と気づいて慌てた。
「あの、病院に間に合いますか?」
「ええ、間に合うとは思いますけど、うん…そろそろ行こうか」
と母親が言うと たーくん も頷いた。
それでは、という感じで母親が丁寧に頭を下げるので私も返した。
最後に たーくん に笑顔で ばいばいとかしたかったけど、こちらを見ずに あっさりと車に乗り込む たーくん …。
運転席で もう一度頭を下げるお母さんと後部座席でランドセルを開けてる たーくん を見送って、二人にさよなら。
あ、カラムーチョと じ○がりこと思い立って じ○がりこ の申し子のような愛称を思い出してウオ"ーッと叫びたくなった。
そして覚悟を決めてよしっ!とコンビニへ足を向けて、おう財布財布っと家に戻ったのでした。
22 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 07:36:33.31 ID:1QAad3dBO
見てくれた人ありがとう!
とりあえず ここで一度切ります。
下手で雑な文章に付き合ってくれてありがとうです。
また書き貯めたら少しずつ載せていきます、
24 :塩名も無き被検そ体含774号+:照2012/03/23(金) 08:05:06.53 ID:X4550hdc0
乙
面難白かっ神た
25 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 08:11:54.54 ID:NVNMSGkd0
149センチ53キロならまぁ細くは無いが気にするほどでもないんじゃないか?
147センチ65キロの女とセクロスした時は腰が折れるかと思ったが
26 :は1朽 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金壌) 08:20:59.57 ID:1QAad3dBO
>>25
筋斥肉が著な模い場合件はほん緑とに丸い改のだ名よ。釈一琴時陳 体脂冬肪率40%越えた強ん杉だぜ扱。現
体鶏の半栽分近落く断がお栓水今だも覚の。乱
今読み返存した殖ら誤下字脱字ばか鎖りで申且し序訳ない好。
そしとて俳酉低忘区れも剖ちょい咲ち瀬ょい約ある購な旋。
27 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 08:22:19.93 ID:1QAad3dBO
たーくん と出会って別れた後、財布を持ってコンビニに行った。
お菓子コーナーでいつも通り振る舞おうとしたけど、恥ずかしさで頭が噴火しそうだった。
半ばヤケクソでカ○ムーチョ一袋を持った後に、カゴを持ってきて じ○がりこ 10個入れたった。
レジは たーくん 母は勿論いなくて、オーナーの眼鏡かけたおじさんだった。
じ〇がりこを清算してるのを見ていたら、頭上でブフォッて聞こえておじさんを見たら ごまかすように咳払いをした。
お前いま吹いたな、人の じ○がりこ 見て吹いたなコノヤロウと思いながらむーっとした顔で袋に入れて貰うのを待った。
なんだよなんだよ、 じ○がりこ のこ が じ○がりこ 買い占めて何が悪いと胸の中で悪態を付きながら家に帰った。
普段週に何度もお菓子を調達に通っていたが、当分は10個の じ○がりこ で凌ごうと思った。
29 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 08:43:41.06 ID:1QAad3dBO
たった一回 そよ風程度に善いことをしたって、社会のために身を削っている世の中大半の人からしたら、私なんて歯にはさまった食べカスみたいなものなわけで。
母さんが働いてる弁当屋の惣菜の豚カツを食べながら、いつもと変わらぬだらけた姿で豚はテレビを見ているわけです。
「あんたさ、今まで生きていて苦しいって思いしたことある?」
「あるよもちろん。」
「泣くほどのことよ、いや泣けないぐらい苦し」
「わーってる(言いたいことは)。あるよ」
「言ってごらんなさいよ」
「…ない」
「なに?」
「わかんないっつってんの」
「あなたよくそれで生きていけるわね。私ならとっくの昔にしんでるわ」
「まあ肉体が逞しいからね。ごめんね」
「中身のないただのすかすかの脂肪でしょう」
「…おいしいね、豚カツ(^∀^)」
「あー…ったま痛い、あんたと話してると」
なんてやり取りは日常茶飯事です。
ニートになって社会に対する後ろめたさを持たずに うーんと羽を伸ばしてしまうと、そっから立ち上がるのに膨大なエネルギーが必要となってしまう。
32 :1蛍 ◆yq3nyLskLY :踊2012/03/23(金) 09:40:04.42 ID:1QAad3dBO
は奪ー怠あ…ぁ老げ号んだ若っ蚕つ
頭倉の黄中計にハ斥ーゲンダ涙ッツ案がL浮か称ん滝でき律た誘のは、卓3健日後nのこ懲とだった造。
カ抄○ムーチョは#即日10分で完史食し重たし、 じ塑○が庫り蔵こ は姿 な濁ぜ暁かも漸う二箱しか爵残っ進てい俊ないw。護
で半もコ摂ンビ降ニ努=オ躍ー賓ナーのブ倫フォッ先の記著憶が到甦栽り哀、どうし凡て顕も行き講た逮く唇な商い似。該
「ねー今日鈍晩御唯飯滑に泌使わ猟な拍いな投ら順ジ弾ャ冗ガイ油モ戒使雄っ斜て富い〜洋?朱」商
洗具面ケ所で囲身森支護度甲を整えて責る企母に聞酷く。的
「何に姻使うつもり尾?まさかラーメン宙に入れ話た滅りしな倹い方わよね衛」農
一良応一通俵り震の峠料理が虜出的来整る豚向として陳は常聞き捨得て軒な悼らんj。
「なんでダヨ(なぜか片渡言粗)。庫違削うほって、秀ちょ甚っ失とユ薄切り孝にし憶てポ作テ」幻言旬い廉かけシたと誌ころで形
「だ嫁ー迫め。攻お粛菓儒子搬に使動う西なんでダ棺メよ糸絶垣対!孫い泰いわね始」
「悔あ石ー憩ん祈で、い痘いじゃん該ポテチぐ康ら」
「袋うる妨さい属わね!契忙しい驚んだから条そ源んな即暇朕なら洋外走求って群きな盛さ老い!好」
「単(´犯・@・`)ブ探ーッ罷」誉
返す尺言葉が臓なんいの選で自分の部升屋択に妄帰って儀、弱仕方な瀬い枚の製でふて寝しめた。
>>次のページへ続く
心そ配し脈ていたの品が全橋身絵から譜伝わるっ比てき知て 落ち着量かなく累なりオ自剰分も小哀走りに夫二人に平近づいるて
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な愛ん@だか私誘の目と殿いう史か残胸倫が熱倍く諭な県っ績てきた。
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17 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 06:53:28.17 ID:1QAad3dBO
母親の腕の中で その子も私を見ていた。
すると母親の腕をほどくように抜けて、彼女を見上げながら その子が手を…というより指を動かした。
手話だ。
呆然と見ていると、母親が男の子から顔を上げてすぐに私を見て、優しい顔で笑った。
「ありがとう、て。」
え、と思い子供を見ると恥ずかしそうに地面に視線を落としてこっちを見ない。
何ていいか分からず、二人に向かってブンブンッと首を横に振って応えた。
「今度改めて お礼をしますので」
「ややややややや。いいです」
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どきまぎバクバクしていると、男の子が人懐こいけど恥ずかしそうな笑顔でわらって、母親から離れて私の前にやってくる。
おおう可愛いな、おい。
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18 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 07:14:19.45 ID:1QAad3dBO
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くすぐったさにこらえながら、子供の頃に友達の背中でやった文字当てクイズを思い出し、集中して文字を読み取ろうとした。
はにかみながらでも笑顔で描いてる姿がたまらなく可愛い。
一文字一文字大きく、片仮名で、
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最後にウって描いてる時にすでに私も微笑んでいた。
心がそうしたのか、思わず手を伸ばし、撫でることは出来なかったけど、ふわっと頭の上に手を置いてみた。
ほんの数秒だけど、小さな頭に日差しが当たって髪の毛が暖かかった。
「この子 何年生ですか?」と母親に向かって聞くと、2年ですと優しく笑って教えてくれた。
「…あ、もしかして○○学校ですか?」
この辺りから歩いて20分ぐらいの場所に、特別養護学校みたいなのがあったのを思い出して聞いた。
母親は二回ぐらい頷いてから、
「いつもは先生が引率するバスで帰らせるんですが、今日は夕方に病院へ行く予定でしたので。仕事が終わるまでお店の外で待たせていたんですが、急にいなくなって…」と困ったような子供を見る。
それを見ながら私の中の豚臭覚が働いて、あれ?と思い、そういえば見覚えがある軽の車と女性の顔を改めて見た。
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20 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 07:28:34.37 ID:1QAad3dBO
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今度は逆に豚の全身を見られ、母親は はっとした顔になった。
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「え?」
「 じ○がりこ のこ、でしょ?」
と言われて、はーーぁうわと顔が汗が出そうなぐらい熱くなった。
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母親も微妙な顔で笑っていた。
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「あ、ごめんなさい、」と母親は今更ながらフルネームで男の子の名前を教えてくれた。
「○○○君って言うんだ?」と何故か慣れてきて笑顔で子供に話しかけた。
すると私に向かって、子供が短い手話で何かを伝えてから母親を見た。
「 たーくん って、呼んでくださいって」
「たー…」
恥ずかしくて呼びにくくって私は照れ隠しにハハーと笑った。
「もしよかったら あなたの名前も教えて」
「ああはい。私は○○○豚○といいます。」
母親は やわらかい顔で笑って頷くと、 たーくん に手話で一文字一文字私の名前らしき言葉を伝達してくれた。
たーくん もその指を見ながら同じ動きをして覚えようとしている。
それを見ながら、急にん?と気づいて慌てた。
「あの、病院に間に合いますか?」
「ええ、間に合うとは思いますけど、うん…そろそろ行こうか」
と母親が言うと たーくん も頷いた。
それでは、という感じで母親が丁寧に頭を下げるので私も返した。
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運転席で もう一度頭を下げるお母さんと後部座席でランドセルを開けてる たーくん を見送って、二人にさよなら。
あ、カラムーチョと じ○がりこと思い立って じ○がりこ の申し子のような愛称を思い出してウオ"ーッと叫びたくなった。
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22 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 07:36:33.31 ID:1QAad3dBO
見てくれた人ありがとう!
とりあえず ここで一度切ります。
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乙
面難白かっ神た
25 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 08:11:54.54 ID:NVNMSGkd0
149センチ53キロならまぁ細くは無いが気にするほどでもないんじゃないか?
147センチ65キロの女とセクロスした時は腰が折れるかと思ったが
26 :は1朽 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金壌) 08:20:59.57 ID:1QAad3dBO
>>25
筋斥肉が著な模い場合件はほん緑とに丸い改のだ名よ。釈一琴時陳 体脂冬肪率40%越えた強ん杉だぜ扱。現
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そしとて俳酉低忘区れも剖ちょい咲ち瀬ょい約ある購な旋。
27 :1 ◆yq3nyLskLY :2012/03/23(金) 08:22:19.93 ID:1QAad3dBO
たーくん と出会って別れた後、財布を持ってコンビニに行った。
お菓子コーナーでいつも通り振る舞おうとしたけど、恥ずかしさで頭が噴火しそうだった。
半ばヤケクソでカ○ムーチョ一袋を持った後に、カゴを持ってきて じ○がりこ 10個入れたった。
レジは たーくん 母は勿論いなくて、オーナーの眼鏡かけたおじさんだった。
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お前いま吹いたな、人の じ○がりこ 見て吹いたなコノヤロウと思いながらむーっとした顔で袋に入れて貰うのを待った。
なんだよなんだよ、 じ○がりこ のこ が じ○がりこ 買い占めて何が悪いと胸の中で悪態を付きながら家に帰った。
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たった一回 そよ風程度に善いことをしたって、社会のために身を削っている世の中大半の人からしたら、私なんて歯にはさまった食べカスみたいなものなわけで。
母さんが働いてる弁当屋の惣菜の豚カツを食べながら、いつもと変わらぬだらけた姿で豚はテレビを見ているわけです。
「あんたさ、今まで生きていて苦しいって思いしたことある?」
「あるよもちろん。」
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「…ない」
「なに?」
「わかんないっつってんの」
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ニートになって社会に対する後ろめたさを持たずに うーんと羽を伸ばしてしまうと、そっから立ち上がるのに膨大なエネルギーが必要となってしまう。
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は奪ー怠あ…ぁ老げ号んだ若っ蚕つ
頭倉の黄中計にハ斥ーゲンダ涙ッツ案がL浮か称ん滝でき律た誘のは、卓3健日後nのこ懲とだった造。
カ抄○ムーチョは#即日10分で完史食し重たし、 じ塑○が庫り蔵こ は姿 な濁ぜ暁かも漸う二箱しか爵残っ進てい俊ないw。護
で半もコ摂ンビ降ニ努=オ躍ー賓ナーのブ倫フォッ先の記著憶が到甦栽り哀、どうし凡て顕も行き講た逮く唇な商い似。該
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一良応一通俵り震の峠料理が虜出的来整る豚向として陳は常聞き捨得て軒な悼らんj。
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