ブタとチビの話

＼シェアする／

1 ：１ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 04:05:20.84 ID:1QAad3dBO
つらつら進んでいきます。

2 ：１ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 04:11:25.41 ID:1QAad3dBO
スペック

１＝豚

28♀ むしく〜う無職

149cm,53kgの丸いデブ。

不摂生で怠惰な生活を送っています

人生の未来が見えないので必然と終わりも見えてこない

チビ＝たーくん

この春小学校を卒業する年齢の男の子。

出会った時は2年生でした。

小柄で大人しい雰囲気で、見た目は元子役の須○健太君みたいな感じです。

3 ：仕１泳 ◆yq3nyLskLY ：評2012/03/23(金) 04:20:50.99 ID:1QAad3dBO
まず豚衆の生き様末。

小さい頃から賠太皇か覚った。炊天考使汗みたい措に文可愛い覇男冗の子麗から手　がぶよｖぶ芽よで触り隠た橋くないと戯言わ聞れたたの不が藩切ない薄。

常にクラ遵スで到は陰一光番喋らな地い朝グ精ルー悠プ癒に属し不てい謀た斜。

一累気敵に支時間ぶ悪っ考とんでセ20歳にｑな悦る。

ま飛あ裕まあな大月学忘で較友販達竹を徹作体ら観ず、欲ｐしいと＃思保った通時に碁は召出来詠ず焼やは構り貸ひ植と振り塗ぼっちだ浦った。

一日中ネッ貞トで歴BL系札のサ似イ攻ト和に漁ったり、V系バン美ドに層夢塾見吹た犠り、腐平っ頻てい遷た刊。獄

昼夜問新わず潤お菓娠子色を食品べ勇れ助る徒の記が嬉収しく費て陸、オ家に引賜き逝こも翌っ市たｅ。往

豚Ｚが更訳なる豚誌に吐なって借、更書に引うきこ墨もループ脹。慌

元太Ｍ娘厘｡脈の保田さ雨んにちょ飛こ抜っと翼似やて形い弓る世菓間的橋に隣は祝ブサな補この顔Ｊも嫌いではなかっ肝た賦。モ愛温着媒す焼らあった。

4 ：１ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 04:50:47.34 ID:1QAad3dBO
心が弱いのか体が重いのか。

何とか大学を卒業したものの就職はしなかった。

食っちゃ寝、食っちゃ寝、食っちゃ寝

暫くして少しずつ外界の人達と仲良りたいと思った。

お客さんが少なそうな和菓子店を選んでバイトを始めた。

ニブイトロイ声が小さいの三拍子で、ミスを繰り返して何度も怒鳴られた。

私は出来うる限りの声を出して、無い頭を働かせて他の人達に追い付きたかった。

情けないことに、ある時店内に客がいる時には倒れて病院に運ばれた。

夜中にBL漫画を読み漁っていたための寝不足による貧血でした。ええクズです。

それから数日後、首になりました。

ただの豚です。

24歳、体重は52�sの時でした。

それがニートの始まりでした。

それから１ヶ月半ほど経ちました。

父も母も真面目で働き者です。

ごろごろ太い丸太と化した豚とチビはこの頃に出会いました。

文章が下手くそでごめんなさい。大部分は主観的に書いています。

5 ：１ｕ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金噴) 05:02:56.50 ID:1QAad3dBO
そよそよ擦と援風が吹く干6月甚頃感の盆ことです寂。負

チビの迅気持茂ちも幹いまだに分からな己い歓ので木あ争くま炊で主観鳴的易に嘱書かせ尊て頂ｄきま放す条。

母は弁ツ当屋でお謙惣菜を揚己げ森たり緑してい僧て、朝腐か柳ら夕方収遅く養まで流家堂にい後ませんん。父は言約わ髪ずも履がな現、朝か民ら晩ま箇で働いています。番

私は親不分孝木者矢で隣す。ネ

あ持る日然９尚時ぐらい賄に刻目戒が酌覚漫めて犬、構寝起推き単に個テレ厘ビ匁を約見元ながら倒ラー盤メン憩を謙食ハべると去、自慮室むに戻ってご楽ろ隅ご表ろし献てま幽した畔。摂

朝か痢らラーメ硝ン距食べ孝れる刷あ奨んたはすごい版と昔から被母に尊引か紛れていま休す。娘

網弟戸装に緊してエい薄て風斉は入挑る快もの予の、消少斥しゆム飛シｑ暑さ覇を六感じる気論候遇で坊した。

腐っ屈てる砲で盆あ屯ろ扇う布団玄の上男で日な閉たぼっ拷こ虐をして菜、条無殿意畝識該の卸世寧界へ率。

目を附開締ける何とＮあ軟らな注ぜ３時を過ぎ猫て窃いた。折

流器れ冷に四関数係ないけ矢ど、昨日個台湾従ラ府ーメン食繕べて恥コク衰が徴あ盲っ墨て殊辛砕くて灰美書味しか当っ券た難。夢

6 ：１朝 ◆複yq3nyLskLY ：2012/03/23(金麦) 05:13:34.09 ID:1QAad3dBO
突然等カ○ム礁ー岩チョ翻が純頭に浮か幾ん来で犯きたの停で痛、磨着破替衰え猛を不して穂化寝粧頂をノして掃家磁を逐出ま協し眠た。

数滋少な娠い背外出血だか貫らこ客そ枝、糧化粧派も服装任もちゃ環ん却と嘱する敏よ燃うやにしていましｂた。濯

周囲慰は住宅外狭で助、喪斜よりのコ密ン員ビニ口は詰歩い笑て衣７愉分テ前恭後の家所戸にありま棒す。疲

私係生３き直てるな廊、充紅実して口るな、唆と小さな幸せを徒噛ヲみし儒めてｆ晴れた空敷の輝下証を侯歩月き挿ま備す。志

他墜所膚の家の冷花様壇鉄に弐花が止咲いちていて、潤そ尊れを凸眺誘めた休り衆しながチら傷ぶ崩ら淑ぶ栄ら進編んでいま踏した屋。

カ格○不ムーチョ熱以外に何凡を買匿お陥うか飛、渡どん喜な組巣み合髄わせ虐に的し宴よう委…。

小浅銭にい皆く証ら僧あった者っけ

他の鐘上着のポ季ケッ猶トおに入混れ座たま討まの財軒布が頭圏に浮か西んで浮、査財険布を忘厄れたこ署と俗に気づ剛き牛ました。控

私の座人生疑の錘た是っＺた一つ遂の億楽し月み、未た留った沖一つの使セ命…そ星れさえ源こなせない棚自分帳が歯身痒宵くて築恥ずかし瓶い飯。

く獄る告りと継方向転襲換Ｘし＞てば前か副じ真ゃん崇ば党かじ硫ゃん憲自分津っ会て夏頭氷の鑑中で言いコなが巨ら著、陰家に向金かって歩欠いていまし夏た違。

そん君時で缶すた。業

9 ：滑１係 ◆跡yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 05:37:20.27 ID:1QAad3dBO
今画歩い患てい分る道に垂濁直魅に交叔差劾するよ路煮地を九少し西入っ遷た所冗に、宣砂場と滑り醸台沖と鉄棒し札かないミニ河公園地がくあ！りまし験た。膚

その垂穴直に給交差する路４地の辺塀りに巧差し掛かっ二た時酷に、北来喝る紺時論に顕は気滝づ叙かなかっ抗たｂ小さな人影仲がｏ目奏に築入扇りまし甚た震。

公紫園か爆ら庸少餓し離犯れてい昼る路地の等端で翁、電憶信副柱の影に隠吐れて縮い藩る漸子県供敗が夢い富た。正

人猛気の頭ない武あ幣の肥公賊園で紙遊けん越でいた宿のかなター電と思丙い、浪そのま擁ま削自と分の戻歩弓い砲てる道を進もうと耗して漢足を止め労た染。

子遷供の希様子恒が坂おか霊しい暁、悦気がす恐る俳。逮

電救信念柱擬の影に座隠凹れて死いた鉱子供喜の悩顔が八見える憎位墜置ま宣で甚移動して働みた猿。己変覚質医者彩のよ問うだが、他慨の人枝の気刃配も培周り恒に便ない織の俳で気絞にし井ない芽。根

な像ん区と謝形容して聖いいか分米から格ない伝、切史なく干三角造に朽歪帆めた２つの目で披こちらと抹い何うか、私を託見術ている。

あソー、嫌と腐子供の身泊に起若きていコる辛事菜態羅に脳気復づ陛いた。どうやら尿意暇を判我吸慢し具てい塾る掲よう褒だ。

両裕手が半劇ズ随ボ傷ン暇の尉股晴間輝あたり和に降伸釈びて岸い壌て、糖不欄恰好な上ポーズで包足に力が紺入駐っ側て固有ま峠っている援様殿子か為ら訪して藻、す汚ぐにｖそう思警っ花た。

昼間俵だけンど潔ま補わ晴りはすご注く静かで、奉子供脅の必死冗な目宙が自分越を見耕てヤいた。

私殻が最候後法の籍希醸望服なんだ犠ね。帳不暖謹港慎引にも少舌し述嬉し侍か拡っむたら。鳥

や常る抽べき絞ことが撮目廃の漫前に乾降って潔き基た。エ

気忍づ引い乙て痘か惜ら動珠き出途すま見で２鳴秒衷く休らい置だっ電たと繁思和う。

ド抹ッドッ縄ド縛っと蓄駆け寄りなが汁ら補「咲と映、倫ト偵イレ？？？甚」と合聞い五てネみ破た。ｔ

子ｌ供は準何もア言わないｍ。

近づ殊い妥てみる症と柳、幼Ｅ稚園児環とまで褒はいかないが細焼く年て堪小柄ネな字男ｎの子だっ偉た泰。参…小泌学犠１羊年顕生様ぐらいだ烈ろさうかｈ。ｓ

すぐ廊そ謄ばまで来る討と、希口を担〜舞←こ輪う槽い余う感じに歳歪拠め痘て宝力麗の入拓った目短から涙が政少誘し出ていた。陵

11 ：１ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 05:57:39.80 ID:1QAad3dBO
私も口下手なので何と言っていいかわからず、大丈夫だよ、て笑顔で、少し屈んでその子の目線に合うようにした。

「………」

子供は不安そうに二回頷いた。

よし。なんだか私は嬉しかったわけで、何とかせねばという使命感にうずいていた。

「おしっこ？かな」

聞いても辛そうで答えない。

今にも発射しそうだったので、とにかくトイレに行かねば。

ミニ公園には残念ながらトイレが無い。トイレがある公園は家を通り過ぎて、大人の足でさらに５分ほど歩く距離にある。

「大丈夫、行こ…」

何て言っていいか分からないし余裕もないので、子供の前に片手を差し出した。

子供は股間を押さえてた両手から、片手だけをばっと放して、私の手にしがみつくようにぎゅっと握ってきた。もう目の前の豚が怪しいどうか考える余裕すらない様子。

早く、と思ったけど焦らず子供のペースに合わせて歩きだした。

子供は大きすぎるランドセルをガタガタ鳴らしながら、ピョンピョンと両足で辛そうに飛んだりしながら付いてくる。

私の手を握っていた小さい手が汗ばんでいた。

もう少しだッと心の中で励ましながら、家に近づいていく。

ミニ公園から家までは1、2分の距離。しかしこの状況ではこの子にとってすごい長い距離に感じたはず。

ようやく家に辿り着くと焦りながら鍵を開ける。

横で体をくの字に曲げて股間を押さえてるその子をつれて玄関に入った。

13 ：１ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 06:26:14.71 ID:1QAad3dBO
玄関に入るなり咄嗟に「ゴーッ(go)」というが、私の顔を上げてつったったまま動かない。

「あ、カバンは私持ってるから」と手を放してバタバタとランドセルを取ろうとすると、股間から両手を放せないらしく首をプルプル振って泣きそうな形相で私に何かを訴える。

とりあえず靴を脱がしながら、おおそうだ「ごめッ」トイレの場所が分からないんだ。

頭の中で時限爆弾の音が鳴り響いてるなか、もう一度手を取り、半分抱き抱える勢いで一階の廊下の端にあるトイレへ駆け込んだ。

無我夢中で「大丈夫？出来る？」と幼稚園児にいうような言葉まで口走ってしまう。

子供はてきぱきと指を動かしている。

「あ、失礼ッ」と外へ出てドアを閉める直前、洋式便器に向かって無事に水が落ちる音がした。

はぁーーーっと安心した。

間に合ったぁ〜と思っていると、ジャーとトイレを流す音が聞こえる。

ほっとしてトイレから出てくるその子の顔を見ると、ぎこちなさそうに、でも落ち着いた様子だった。

一歩廊下に出てから、急に不安そうに動かなくなった。

あれ、と思ったらどうやら自分の置かれた状況が分かってきて、見知らぬ家の見知らぬ豚にどうしていいか分からない様子。

14 ：名も無き被検体774号+：2012/03/23(金) 06:31:49.72 ID:1QAad3dBO
「あー…と、手洗おっか」と声を掛けてみるが無反応。

困ったなぁとため息をつくと、いつの間にか子供に見られていた。

3秒くらいじっと見つめあって、意味なくははっと笑ってみて気まずい沈黙。

もう一度言ってみる。

「手、洗おう。それでまた公園へ戻ろっか」

子供の前に、ぱっと開いた両手を見せて安心してくれーという思いで笑った。

すると、こくんと小さく頷いてくれたので、ほっとして「じゃ、こっちこっち」と言って洗面所へ案内する。

「そこおいていいよー」というとぽかんとしてるので、ランドセルを降ろすジェスチャーをして床を指差すと、伝わったようですぐにガチャッと音を立ててランドセルを足元に置いた。

困ったことに洗面台の高さがこの子にはちょっと高い。我が家は豚も含めて大人3人なので、リフォームした際に腰に負担が掛からないように高めの洗面台にしていた。

よしっと私は屈んでその子の脇に手を入れて後ろから抱き上げた。

ふんぬッ…

さすが脂肪だけのデブ。二の腕が沸騰するように熱くなってぷるぷる。

「………。」

両手を蛇口に近づけたまま、何もしようとしない。

我が家の蛇口はレバー型でクイッと横に捻って下げないと水が出ない。

一度トンと降ろして水を出してから再チャレンジッ！ふんぬ〜今度は無事に手を洗えて、差し出したタオルで拭かせた。

15 ：１ ◆yq3nyLskLY ：2012/03/23(金) 06:36:58.90 ID:1QAad3dBO
はぁー終わった。わたしの仕事おわったー(´Å｀)と微かな充実感を味わった。

置いていたランドセルを背負い直して、来た時が嘘のように今度はたどたどしく、でもちゃんと繋いでくれた。

この間、特に言葉を交わさなかった。

玄関まで連れて行き、靴をはくのを待ってまた一緒に外に出た。

とりあえず公園の辺りに戻れば、この子の通学路に戻れるかなーとトコトコとゆっくりのほほ〜んと歩いていた。

すると、バターンッと車のドアを開け閉めする音が耳に入ると同時に、目の前の軽自動車の辺りから40歳前後に見える女性が走ってくる。

「ああ、あぁ、どこ行って…」と泣きそうな声で近づいて来る女性を見ていると、急に手に軽い衝撃があって、片手が軽くなった。

ばたばたばたッと走って夢中でその女性の腰に抱きつくその子を見て、ああお母様か、と認識した。

なんだこの豚と怪しまれるかな、と思ったけど、顔はよく見えないけど少し泣いてるのかなって感じで覆い被さるようにその子を抱いていた。

>>次のページへ続く