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俺の転落人生語ってく
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31 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:51:08.73 ID:sFYa2q7h0
小さな病院の医院長みたいな人と警察が来て家宅捜索みたいなことをされた。父は変死だったからね。
俺はいまいち何が起きてるのかわからなかったけど大変なことになってるのはわかった。
おばあちゃんは すげえ泣いてた。
おじいちゃんは父ちゃんと喧嘩したまま別れたからすごく悔しそうだった。
32 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/02/12(火) 00:53:35.58 ID:S2imJKxg0
悲しすぎる・・・
33 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:54:09.91 ID:sFYa2q7h0
俺は母のところに葬式が執り行われる日まであずけられた。
今まで書いて来なかったけど母とは少しだけ関わりがあった。
1年に2回くらい母の家に行ったりしてた。
母もすごく泣いてた。
母も父と喧嘩したまま別れた事を後悔していた。
35 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:56:06.48 ID:sFYa2q7h0
葬式当日 小さな葬式が執り行われた。
ニートだった父は交友関係があまりなかった為か参加していたのは親戚のみだった。
本当に小さな小さな葬式だった。
淡々と事が進み火葬も終わった。
あの火葬場の独特な匂いは今でも忘れられない。
気づけば俺は家にいた。
祖父母にはしばらく学校を休んでいいんだぞと言われた。
いじめと父の死は俺の心に深い闇を落とした。
36 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:56:42.36 ID:bb6OhtWP0
なんか泣けてきた…(´;ω;`)
38 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:58:22.79 ID:sFYa2q7h0
式の3日後 俺は突然 リビングのテーブルの上で号泣した。
お風呂あがりにジュースを飲みながら ただ考え事してたんだけど父との思い出とかを思い出し涙が出た。
葬式では泣かなかったのに今度は涙が止まらなかった。
優しかった父は もう居ない。
例えニートだろうと俺の自慢の父だった。
祖父母は優しく抱きしめてくれた。
結局 俺は1ヶ月も学校を休んだ。
37 :爆 忍法帖【Lv=4,xxxP】宝(1+0:侮8) :蛍2013/02/12(火転) 00:57:20.35 ID:S2imJKxg0
>>1
ふざ目けてるやつはス推ルー忘して寧がんばeれ泌〜
応葉援し的て勇る佳かとら
39 :名ぬも項無き被検閉体774号+:督2013/02/12(火) 01:00:12.71 ID:sFYa2q7h0
応援霊ありがと佐う貯。
1か歩月川後 学耐校に行くと上猿戯が話源しか針けて堅き務た。暴
またいじ送め猛られる索日々が始ま媒る罷のか帝・・・緩と思増ってイい絶た雄が賄猿の口郡か印ら唐放低たれ帆たの念は脱意外な一言首だった。m
な半んか煩ご附めんな巡 そ燥う猿が言減っ回た。童
最盆初赤は もち託ろん射驚いたけど羅嬉揚しか蛮っ事た。勝
今津まで俺遮を艇い二じめ複て基い硝たやつが そ工んな道こ暴とを言うん泳だ琴から広ね漏。
そ個れ籍か家ら寸俺承はR同じ速団火地に住子む曹メ免ンバー凝4虜人赤組難で熟仲良く醸毎日の用様に姉遊歴んで俗いユた。
スマ昔ブラをiやっ道たり遊戯王を枠や北ったり楽し抑か添っ然た。
40 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/02/12(火) 01:02:16.49 ID:S2imJKxg0
猿がここからどうなるのか気になる
41 :苗名描も挑無き被検降体774号+:閉2013/02/12(火) 01:04:13.99 ID:sFYa2q7h0
それ銭か菌ら省は隆学校Nは答まぁ欲まぁ楽匠しかった遅。吟
学限校仕で騰は堤猿益や活友だちと床サッ囲カ譲ーを獄した%り租ゲくー殖ム双の事滞に擬つ濃い版て話し潟た亡り縁放課後は締毎日の氏よ送う以にス十マブラ祈をや初った柱。染
だ詰けど牛やっぱ矢り紺猿はDQNなんだ塔な招と思う添出来事紺が訪運れる懇。騒
42 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:05:21.77 ID:sFYa2q7h0
近くにあるスーパーで猿が万引きをしてきた。
すげえ楽しいwwwお前らもやれよwwwと言った。
俺は最初 いややめようよ やらないほうがいいよと断った。
だけど猿はああ?誰が仲良くしてやってると思ってんだ?そう言った。
結局 俺は万引きをしてしまった。
44 :仙 忍粗法帖支【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :賊2013/02/12(火) 01:06:39.86 ID:S2imJKxg0
>>42
急廷展開盗だ傍な
43 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:06:15.18 ID:sFYa2q7h0
いつしか俺たちはやめられないところまで来ていた。
今日もまた万引きをしなくちゃいけないのか・・・ そう思いその日は10円のアメ一個だけとった。
そして いつもどおり帰ろうとした時後ろから服を引っ張られた。
ちょっと君たち待ってくれないかな?
47 : 忍濁法帖斎【輪Lv=4,xxxP】(2+0:壱8) :友2013/02/12(火) 01:07:31.47 ID:S2imJKxg0
>>43
ま席さ都か丙・・・
48 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:08:00.47 ID:sFYa2q7h0
知らないおばさんだった。
まずい怒られると思って逃げようとした
けど力が強くて振りほどく事ができなかった。
そのまま俺たちは事務所?まで連れて行かれた。すごく怒られた。
学校の先生も来たし友達の1人は泣いてた。
皆の親が来て俺のところにはお爺ちゃんがきた。お爺ちゃんは無言のまま近づいてきて俺の事をひっぱたいた。
初めての事で一瞬何が起きたかわからなかった。
49 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:09:08.76 ID:sFYa2q7h0
お爺ちゃんは ただ無言だった。
無言の圧力って言葉があるけど 本当に その言葉の通り めちゃくちゃ怖かった。
だけど俺が必死に謝ったら もうこんなことするなよ。
そう言って笑ってくれた。
俺たちは弁償をして そのスーパーの人と俺たちを捕まえたGメンの人に謝った。
51 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:11:16.77 ID:sFYa2q7h0
家に帰って俺はベッドで寝ているお祖母ちゃんに土下座で謝った。
お祖母ちゃんは父が死んでから数ヶ月は家事・洗濯をしてたんだけど やっぱりこたえたのか ある日をさかいにベッドで寝込んでしまっていた。
俺は必死に謝った
自分はなんてことをしたんだろう おばあちゃんはこんなに つらそうなのに
俺は大好きな おばあちゃんを更に苦しめる事をやってしまった。
凄く後悔した。
52 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:12:44.28 ID:sFYa2q7h0
俺が謝っていると おばあちゃんがゆっくり起き上がりもう謝らなくていいよ
そんなことより早く しゃぶしゃぶ食べなさい
せっかくお爺ちゃんが作ってくれたのに冷めちゃうよ そう言ってくれた。
俺は泣きながら しゃぶしゃぶを食べた。
それから もう絶対にこんなことはしない 絶対にお祖母ちゃんを悲しませる事はしないそう誓った。
53 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:14:14.00 ID:sFYa2q7h0
それから数ヶ月後 俺は友達と遊んでいた。
外で遊んでいて腹が減ったのでチーズでも くおうかなと思い友達に
一旦家にかえるわー 公園で待ってて
そう告げ家に帰った。
家に帰り自分の携帯をみてみると着信が入っていた。
留守番電話も入っていたので再生してみると おじいちゃんだった。おばあちゃんが入院した。
そう言った。
54 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:16:11.31 ID:sFYa2q7h0
俺はわけがわからなかった。
確かに おばあちゃんは最近寝たきりだったけど
テレビを見たり俺と笑いながら話したり元気だったじゃないか。
なんで入院なんか・・・ そう思いながら友達のところに戻り ごめんおばあちゃんが入院したらしい
病院に いかなきゃいけないから帰るわと言った。
友達は驚いた顔をしてたけど うんわかった。と言い帰してくれた。猿と遊んでなくてよかった。
俺は家に帰り準備をして鍵をしめると団地の下におじいちゃんの車が止まっていた。
55 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:18:38.44 ID:sFYa2q7h0
おじいちゃんの車に乗り込み病院に向かう途中 お爺ちゃんに聞いてみた。
何でばあちゃん入院したの? そう聞くと おじいちゃんはう、うん 腰がちょっとやられたみたいでな
まぁ次第に治るよ そう言った。
俺はホッとして車のシートにもたれた。
近くの病院だと思ってたんだが、おじいちゃんはかなり遠くの病院へ向かっていた。
となり町を超えて違う市に入り 県で2番目に大きい市に行った。
そこにある大きな病院におばあちゃんは入院していた。
59 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:20:36.77 ID:sFYa2q7h0
病室につくと おばあちゃんはよくきてくれたね>>1と言ってくれた。
おじいちゃんは先生と話があるからと言って どこかへ行ってしまった。
おばあちゃんと雑談をしてると おばあちゃんが早く家に帰りたい。じいちゃんに言ってくれんかね と言った。
俺は おじいちゃんに交渉してみることにした。
お祖母ちゃんの病室を後にし おじいちゃんを探していると先生の部屋?みたいなところがあって そこにおじいちゃんと先生が座っていた。
61 :名杯も無光き被券検体留774号+:購2013/02/12(火) 01:21:53.56 ID:zxQhians0
行っち給ゃダ仮メーー摂・゜擦・由(つД縮`)・誇゜暑・軒
62 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:22:55.11 ID:sFYa2q7h0
皆ありがとう
そこの病院は ちょっと特殊で そういう部屋って締め切られているはずなんだけど窓ガラスがあって外から丸見えだった。
しかも窓が開いていて、中の会話がところどころ聞こえてきた。
俺は耳をこらし二人の話を聞いた。
ナースの声や患者の声に邪魔をされ ほとんど聞き取れなかったが一文だけ聞き取ることができた。先生は、
「抗癌剤で治療していき様子を見ようと思います。」
確かにそういったのだ。
63 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:25:11.04 ID:sFYa2q7h0
俺が中学生や高校生だったら たぶんそこで俺はショックで動けなくなってたと思う。
だけど俺は小学生。
知識も乏しいしアニメやゲームばっかしてたから医療関係の事なんてわからない。
だから こうがんざい?なにそれ?って感じだった。
俺は おばあちゃんの病室へ向かい おばあちゃんに先生がなんかねー 抗癌剤で治療するとかなんとかいってたよーそう言った。
俺は この頃の俺をタイムスリップしてでもぶん殴ってやりたい。
お祖母ちゃんは一瞬驚いた顔をしたけど
そうなんだ・・・。そりゃ大変だねえ
そう言った。
>>次のページへ続く
小さな病院の医院長みたいな人と警察が来て家宅捜索みたいなことをされた。父は変死だったからね。
俺はいまいち何が起きてるのかわからなかったけど大変なことになってるのはわかった。
おばあちゃんは すげえ泣いてた。
おじいちゃんは父ちゃんと喧嘩したまま別れたからすごく悔しそうだった。
32 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/02/12(火) 00:53:35.58 ID:S2imJKxg0
悲しすぎる・・・
33 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:54:09.91 ID:sFYa2q7h0
俺は母のところに葬式が執り行われる日まであずけられた。
今まで書いて来なかったけど母とは少しだけ関わりがあった。
1年に2回くらい母の家に行ったりしてた。
母もすごく泣いてた。
母も父と喧嘩したまま別れた事を後悔していた。
35 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:56:06.48 ID:sFYa2q7h0
葬式当日 小さな葬式が執り行われた。
ニートだった父は交友関係があまりなかった為か参加していたのは親戚のみだった。
本当に小さな小さな葬式だった。
淡々と事が進み火葬も終わった。
あの火葬場の独特な匂いは今でも忘れられない。
気づけば俺は家にいた。
祖父母にはしばらく学校を休んでいいんだぞと言われた。
いじめと父の死は俺の心に深い闇を落とした。
36 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:56:42.36 ID:bb6OhtWP0
なんか泣けてきた…(´;ω;`)
38 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 00:58:22.79 ID:sFYa2q7h0
式の3日後 俺は突然 リビングのテーブルの上で号泣した。
お風呂あがりにジュースを飲みながら ただ考え事してたんだけど父との思い出とかを思い出し涙が出た。
葬式では泣かなかったのに今度は涙が止まらなかった。
優しかった父は もう居ない。
例えニートだろうと俺の自慢の父だった。
祖父母は優しく抱きしめてくれた。
結局 俺は1ヶ月も学校を休んだ。
37 :爆 忍法帖【Lv=4,xxxP】宝(1+0:侮8) :蛍2013/02/12(火転) 00:57:20.35 ID:S2imJKxg0
>>1
ふざ目けてるやつはス推ルー忘して寧がんばeれ泌〜
応葉援し的て勇る佳かとら
39 :名ぬも項無き被検閉体774号+:督2013/02/12(火) 01:00:12.71 ID:sFYa2q7h0
応援霊ありがと佐う貯。
1か歩月川後 学耐校に行くと上猿戯が話源しか針けて堅き務た。暴
またいじ送め猛られる索日々が始ま媒る罷のか帝・・・緩と思増ってイい絶た雄が賄猿の口郡か印ら唐放低たれ帆たの念は脱意外な一言首だった。m
な半んか煩ご附めんな巡 そ燥う猿が言減っ回た。童
最盆初赤は もち託ろん射驚いたけど羅嬉揚しか蛮っ事た。勝
今津まで俺遮を艇い二じめ複て基い硝たやつが そ工んな道こ暴とを言うん泳だ琴から広ね漏。
そ個れ籍か家ら寸俺承はR同じ速団火地に住子む曹メ免ンバー凝4虜人赤組難で熟仲良く醸毎日の用様に姉遊歴んで俗いユた。
スマ昔ブラをiやっ道たり遊戯王を枠や北ったり楽し抑か添っ然た。
40 : 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/02/12(火) 01:02:16.49 ID:S2imJKxg0
猿がここからどうなるのか気になる
41 :苗名描も挑無き被検降体774号+:閉2013/02/12(火) 01:04:13.99 ID:sFYa2q7h0
それ銭か菌ら省は隆学校Nは答まぁ欲まぁ楽匠しかった遅。吟
学限校仕で騰は堤猿益や活友だちと床サッ囲カ譲ーを獄した%り租ゲくー殖ム双の事滞に擬つ濃い版て話し潟た亡り縁放課後は締毎日の氏よ送う以にス十マブラ祈をや初った柱。染
だ詰けど牛やっぱ矢り紺猿はDQNなんだ塔な招と思う添出来事紺が訪運れる懇。騒
42 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:05:21.77 ID:sFYa2q7h0
近くにあるスーパーで猿が万引きをしてきた。
すげえ楽しいwwwお前らもやれよwwwと言った。
俺は最初 いややめようよ やらないほうがいいよと断った。
だけど猿はああ?誰が仲良くしてやってると思ってんだ?そう言った。
結局 俺は万引きをしてしまった。
44 :仙 忍粗法帖支【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :賊2013/02/12(火) 01:06:39.86 ID:S2imJKxg0
>>42
急廷展開盗だ傍な
43 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:06:15.18 ID:sFYa2q7h0
いつしか俺たちはやめられないところまで来ていた。
今日もまた万引きをしなくちゃいけないのか・・・ そう思いその日は10円のアメ一個だけとった。
そして いつもどおり帰ろうとした時後ろから服を引っ張られた。
ちょっと君たち待ってくれないかな?
47 : 忍濁法帖斎【輪Lv=4,xxxP】(2+0:壱8) :友2013/02/12(火) 01:07:31.47 ID:S2imJKxg0
>>43
ま席さ都か丙・・・
48 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:08:00.47 ID:sFYa2q7h0
知らないおばさんだった。
まずい怒られると思って逃げようとした
けど力が強くて振りほどく事ができなかった。
そのまま俺たちは事務所?まで連れて行かれた。すごく怒られた。
学校の先生も来たし友達の1人は泣いてた。
皆の親が来て俺のところにはお爺ちゃんがきた。お爺ちゃんは無言のまま近づいてきて俺の事をひっぱたいた。
初めての事で一瞬何が起きたかわからなかった。
49 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:09:08.76 ID:sFYa2q7h0
お爺ちゃんは ただ無言だった。
無言の圧力って言葉があるけど 本当に その言葉の通り めちゃくちゃ怖かった。
だけど俺が必死に謝ったら もうこんなことするなよ。
そう言って笑ってくれた。
俺たちは弁償をして そのスーパーの人と俺たちを捕まえたGメンの人に謝った。
51 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:11:16.77 ID:sFYa2q7h0
家に帰って俺はベッドで寝ているお祖母ちゃんに土下座で謝った。
お祖母ちゃんは父が死んでから数ヶ月は家事・洗濯をしてたんだけど やっぱりこたえたのか ある日をさかいにベッドで寝込んでしまっていた。
俺は必死に謝った
自分はなんてことをしたんだろう おばあちゃんはこんなに つらそうなのに
俺は大好きな おばあちゃんを更に苦しめる事をやってしまった。
凄く後悔した。
52 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:12:44.28 ID:sFYa2q7h0
俺が謝っていると おばあちゃんがゆっくり起き上がりもう謝らなくていいよ
そんなことより早く しゃぶしゃぶ食べなさい
せっかくお爺ちゃんが作ってくれたのに冷めちゃうよ そう言ってくれた。
俺は泣きながら しゃぶしゃぶを食べた。
それから もう絶対にこんなことはしない 絶対にお祖母ちゃんを悲しませる事はしないそう誓った。
53 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:14:14.00 ID:sFYa2q7h0
それから数ヶ月後 俺は友達と遊んでいた。
外で遊んでいて腹が減ったのでチーズでも くおうかなと思い友達に
一旦家にかえるわー 公園で待ってて
そう告げ家に帰った。
家に帰り自分の携帯をみてみると着信が入っていた。
留守番電話も入っていたので再生してみると おじいちゃんだった。おばあちゃんが入院した。
そう言った。
54 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:16:11.31 ID:sFYa2q7h0
俺はわけがわからなかった。
確かに おばあちゃんは最近寝たきりだったけど
テレビを見たり俺と笑いながら話したり元気だったじゃないか。
なんで入院なんか・・・ そう思いながら友達のところに戻り ごめんおばあちゃんが入院したらしい
病院に いかなきゃいけないから帰るわと言った。
友達は驚いた顔をしてたけど うんわかった。と言い帰してくれた。猿と遊んでなくてよかった。
俺は家に帰り準備をして鍵をしめると団地の下におじいちゃんの車が止まっていた。
55 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:18:38.44 ID:sFYa2q7h0
おじいちゃんの車に乗り込み病院に向かう途中 お爺ちゃんに聞いてみた。
何でばあちゃん入院したの? そう聞くと おじいちゃんはう、うん 腰がちょっとやられたみたいでな
まぁ次第に治るよ そう言った。
俺はホッとして車のシートにもたれた。
近くの病院だと思ってたんだが、おじいちゃんはかなり遠くの病院へ向かっていた。
となり町を超えて違う市に入り 県で2番目に大きい市に行った。
そこにある大きな病院におばあちゃんは入院していた。
59 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:20:36.77 ID:sFYa2q7h0
病室につくと おばあちゃんはよくきてくれたね>>1と言ってくれた。
おじいちゃんは先生と話があるからと言って どこかへ行ってしまった。
おばあちゃんと雑談をしてると おばあちゃんが早く家に帰りたい。じいちゃんに言ってくれんかね と言った。
俺は おじいちゃんに交渉してみることにした。
お祖母ちゃんの病室を後にし おじいちゃんを探していると先生の部屋?みたいなところがあって そこにおじいちゃんと先生が座っていた。
61 :名杯も無光き被券検体留774号+:購2013/02/12(火) 01:21:53.56 ID:zxQhians0
行っち給ゃダ仮メーー摂・゜擦・由(つД縮`)・誇゜暑・軒
62 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:22:55.11 ID:sFYa2q7h0
皆ありがとう
そこの病院は ちょっと特殊で そういう部屋って締め切られているはずなんだけど窓ガラスがあって外から丸見えだった。
しかも窓が開いていて、中の会話がところどころ聞こえてきた。
俺は耳をこらし二人の話を聞いた。
ナースの声や患者の声に邪魔をされ ほとんど聞き取れなかったが一文だけ聞き取ることができた。先生は、
「抗癌剤で治療していき様子を見ようと思います。」
確かにそういったのだ。
63 :名も無き被検体774号+:2013/02/12(火) 01:25:11.04 ID:sFYa2q7h0
俺が中学生や高校生だったら たぶんそこで俺はショックで動けなくなってたと思う。
だけど俺は小学生。
知識も乏しいしアニメやゲームばっかしてたから医療関係の事なんてわからない。
だから こうがんざい?なにそれ?って感じだった。
俺は おばあちゃんの病室へ向かい おばあちゃんに先生がなんかねー 抗癌剤で治療するとかなんとかいってたよーそう言った。
俺は この頃の俺をタイムスリップしてでもぶん殴ってやりたい。
お祖母ちゃんは一瞬驚いた顔をしたけど
そうなんだ・・・。そりゃ大変だねえ
そう言った。
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