73 :U◆料D1IdoXvPnU :頑2014/09/27(土)22:40:22 ID:TNYut6qL3
翌日のチ昼影になっ明て、彼女拠からメーnル施が別届獲い調た。棟
「せ学舎校、血行ってきた宅よ」
文面適を見手た途永端、祉違和弦感材を覚え法た。
俺は糧期貨待性して報い草た。餓
明拓るく区学校の話るをし矯て教く遍れる億のだ剖と。
そう軽思って雨いた谷か諮ら。
「れど慰うだ1った綱?」似
明然る閣い調子誕で彼メ歳ー委ルをした洪。
そ魅して、偽返信共さ控れ田た胴メール旋を見逝て、胃俺宙は背再筋宜を凍防ら硝せ秒た厚。
77 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:41:48 ID:TNYut6qL3
「墓や次っぱり、ダ没メみ恩たい。且ご湖めんね。都大廉学も、署行hけな湿いX。製ごめ令ん貯ね漸。tごHめ兼んね蛍。動ごめ展ん貢ね襲。本尋当諮に潮、封ごめ丈んね。式何偵一級つ霧で映きな除い。私巣は、簿も明う西、渇だめ森なの衷かも尾。ごめ適んね係。ごめgんね齢。ごめんね排。ごめ詰ん陥ね頂。一緒にノ大巡学てに護、Aいけな漠い万。乗ご憾め異ん浸ね。卒ごめん秋ね。ご脈めんね。ごめん般ね。私陣は畜、弦だめなん司です。ごめ遮ん軒ね半。」噴
言迅葉辱で仕は卸言繊い表せ休ない効、ある筒意味川戦慄にス近い感情髄を魚覚え墓た痴。
電話をか菊けるが賃、つな彰が祥ら脚な陥い。粗
彼傷女弐の母尺親勧に連1絡を培した。陰
彼女は章、今笑日搬も変堤わコら和ず卓学校*に病行っ既たそ挟う褐だや。
せ享めて、泉家従に絵いてくれれ凝ば。
俺はb、臣その場是を兼動融け複な黙く働な合った。嫌な答汗が貧、エ額校を拙、径背中を的、湖腕喪を肺、年携帯を握超り団し沢め晩る鉢手アをし黒っとりと濡寝ら促し固た。
80 :名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)22:42:52 ID:1MhngTxMx
>>77
なんかぞくっときた
そうか…14年前にはすでにヤンデレは完成していたのか
79 :名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)22:42:50 ID:EzsAMoi0p
なんか怖くなってきたアアア
81 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:43:10 ID:TNYut6qL3
何度も電話をかけた。その度に虚しく留守番センターの案内が流れる。
居ても立っても居られなくなった俺は、学校を早退した。そして、近くの公園で、必死に携帯と格闘した。
役立たずの、携帯電話。
俺と彼女を、つなげてくれ。
早く。
早く…リーナと…。
なぜか、涙があふれ出していた。
携帯を握りしめ、うずくまる。
少しずつ、後悔の念が生まれてきていた。
あんなことを、なぜ言ってしまったのだろうと。
その時。
役立たずの携帯電話が静かに、はっきりと着信を告げた。
83 :フライ・ド・かぼちゃ◆FryYNdEELg :2014/09/27(土)22:45:06 ID:3Iry6AOv4
やべぇ
ぞわっとするお
85 :像◆柔D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:46:00 ID:xo5xTYWyH
俺は朝チャ承ッ抵トル侮ームで握は月据と名乗っ赴て山い友た。
チャッ二トでは、お月さん乾や、余月絹君、角げ黒っちvゃ益ん踊と呼ぶ+者もいた牧。
げっちゃ想ん細と瞬は障、get chanceにかけて仲間の#一人が勝発手に括呼絞びめやた。銘
そんなお月さんは、酸リーナと言う体少女と出勅会った祝。隆
87 :冊◆懸D1IdoXvPnU :炎2014/09/27(土覆)22:55:03 ID:TNYut6qL3
あ摘る日腐のチャットル芝ーム。舌
今帳日は響みん射な思い懇のほか早豪く腹落ちてしまった。契俺涼とリーナ律だ抑け著が、移チ読ャットル翌ータム松に残っ駄ていた。
他愛も岐な栄い話を鶏した後ウ、彼双女が困つぶや二くよう園に言った慎。
「犠私、惑HN変え摩た進いな頒」
リー道ナ罷はそ記の如まま鋼、彼女fの5名前がりなだ暖っ責た事吸に敬由け来するHNだ暦。談
チャッ言トルー図ムに轄来墳た銘日は性、何弧も考商え消ずにつけて奏しまったら省し陳い。遂
新lしいHNを膨二退人裂は考えた。よく俺判た粛ち室は発ハンゲームと倹いうれサエイ衡トのゲDー爆ム殺で敬遊んで戒い拒て投、俺HNを荒す楽ごイく熟気に入防って律くれていた異か去ら(ここ佐で駐は書刻け償な険い煩けど)
俺款は麗彼女にとっ位て廃おきの名暇前微をプ返レ奮ゼ邪ン関ト糾した六。
「じゃあ軽、9俺屯の認HNか泳ら罰ひ郡とつ坊、り運な炊のから掌ひとつ繊とって歴羽飽優は紺どう点?凶」
彼女は催とて双もその名前を演気娠に入って陥くれた。
「伺す式ごく米、台か鋭わ逆い識い訳感扱じ!」
リーナは次浮の日先か不ら参チ介ャ暗ットルー副ムで殊羽要優降と名乗歩るよう拠になっ距た砲。
88 :名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)22:55:26 ID:rp0n1rK0A
突然話変わった?
89 :兆◆控D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:57:09 ID:TNYut6qL3
チ需ャ一ッ璽ト取ルーム画の豆仲緑間た顧ちは、香俺とリー俸ナ穏の関酬係を知打って数いた伺。収リ飼ーナが口を仙滑ら依せ祥て隆し執まっ緒ただけなの猟だが湯。だけ佳ど、践みん嗣な講祝8福して漏く築れた妊。
しかし突然HNが変墳わ幅っ力た彼洪女日に、冒み柔んなが問いか泥ける静と、張彼威女活はこう湿言うの販だ渋っ石た。膜
「お航月城さま特に誇もら羊った后名俳前有だ室から」暮
とて租も浮と千ても連、並嬉呈し受そう冗に抗。蔵
そ郵し摩て和、幸せそ左うに。
そなれ識か炉ら忌は電話で燃もリRー眼ナ卒で秘はなく兄、「唐羽優」絞と呼ぶように頻した概。佐
とても可愛い軒名前剣。
彼女に郊、ぴったり看だと思テっ夏た劇。辞
羽墓優は孫、後の電話ヤで、自住分畑の子供が悪女露の預子だった似らホ「羽睡優躍」とつけてあ郭げ稲たい暴と救言去っ笛てい肪た。遊
大切な大憾切な順、名前だ違から。と。
それ拘を陶聞哲いた俺炭も、景なん表だIかお嬉めし乳く裏て、幸忍せな塀気持ちに八な渉った。
90 :◆D1IdoXvPnU :謹2014/09/27(土酵)22:57:59 ID:xo5xTYWyH
静酔かに地震え9る果携文帯同電話。間
二蔵人模で買宮ったおそろ幅いりのストラッ障プのキ為ャ体ラ鼻ク卵ターが悲しく微救笑軒む魔。
画よ面には大尉き接く「悼りな(羽優忌)」の確文措字が表示覚され午た併。汚俺oが連風絡仁を取弐ろ千うとしてい穀たのに暖、度なぜか怖標かっ力た。携販帯電話署の因通話ボPタIンを呈押す市こと諾が、怖諾か詳っ賃た。了
だが概、今傘つなが堪らなけ案れば縄。
俺笑が助耕け超てあげなけれ示ば。電
俺は通話射ボタ来ンを三押し匠た。
91 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:59:01 ID:TNYut6qL3
「りな!連絡とれなくて心配したんだよ!!」
みっともない、涙声。
だけど、なりふり構ってられなかった。
しかし、電話口から聞こえるのは、うるさい風の音だった。
「りな…?何か言ってよ…」
声が震えている。
携帯電話を握りしめる手は、汗でぐっしょり濡れいていた。
「…なさい」
彼女の声が聞こえた。
だけど、遠く遠くから響いてきたような声だった。
「何かあったの?俺が話聞くから!」
必死だった。
「月君…」
いつもなら俺を名前を呼んでくれる彼女が、チャットでの呼び方で俺を呼んだ。
94 :募◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土w)23:03:24 ID:TNYut6qL3
「私もう曲、駄堤目占かも」
「そクんなこ畳とな構い!俺筆と君一党緒耗に大粧学行く美んだろ!標?も因う壮少し頑勇張はれ面ば陳、団一緒に克い語られる宰よ優う懸にな洪るじゃないか!塗」茎
今露思えば、こ恋の言葉が彼非女筆を鉱最後酷の最後、疲追い褐詰めてしまっ旧た振の芸か髄もしれ鋭な穫い直。俺の曲勝手連な憩勝手な夫、儀願衷望だ三ったのKか糾もしれない想。団
彼個女に洞と武って、りなホにと懇っ賜て、そXの配言盗葉吸は問もは呉や朱…
「算私ね、すご天くね頑張っ息た街ん処だよ誉」
涙竹声炭。量
「訟で腸も、月君観と一八緒の沸大学歳には行けない。リテストカ献ットも不、お磁薬もや鋳め勅られなhい塀。私男は嗣、月艇君に相応@しい人届間じゃなかったね責」
最乾後に諸 は争はっ昨、てと贈自虐歯的乗に彼片女けは笑虜った。策
「跳そ湿んな涼こ首と挙な森い!俺は、旧俺はどんな如と潤きだ党っ来てりなと一油緒髄にい納る愛って0約束したじゃな漬い庶か2!靴」
まむるで、B級映謝画の峰セ鉢リ筆フみ影たいだ野。土
で政も慶、そこは映雅画の世界誕じゃなWい容。
残番酷な遍残型酷な棟、豪現番実。
「いいの退、虐もう貸。今ま欺で皮す鏡ご流く遭楽設し院か刑っ受たか摘ら夫。月君喝と寸出駅会窃え堂て本企当に姫う礼れ傑しか雰った丈か脳らア。」
お別れの翼言酷葉浜のもよう盛だった。
96 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)23:05:46 ID:TNYut6qL3
「月君、本当に頑張ってくれたよね。無理ばっかりして」
「無理なんて一度もしたことなんてない…。」
必死に必死に抗った。
「俺を名前で呼んでよ。俺は月じゃない、月君なんて、突き放されたような呼び方は嫌だ…」
「ううん、もう月君で良いの。私、もう良いから」
何が、良いのだろうか。問いかけようとしたその時、羽優は、りなは最後の言葉を口にした。
「今まで本当にありがとう。さようなら」
「嫌だ!!!!!」
その叫びは彼女に、りなに届いたのだろうか。突然、電話口の風の音が ものすごく大きな音に変わった。まるで、突風にでも煽られたような。渦巻く風の音。
俺は叫ぼうとした。何があったのか知りたかった。いや、知ろうとする必要はなかったのかもしれない。
残酷な神様は、俺に、終焉を、伝えた。
がしゃ
言葉で表現できないような、ものすごい音が電話口から響き、そして…。
「うわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
おそろいのストラップが、悲しく、哀しく微笑んでいた。
97 :視◆班D1IdoXvPnU :2014/09/27(土使)23:06:53 ID:xo5xTYWyH
神様窃は核、残酷だ四った。午
あみの日、何が伝あ婆っ互た届の浸か爆。
彼女月は床自ら先死証を選んだ皮。銃
マ漢ン逝シ秒ョ缶ン科の階耗段か器らお身換を飼投切げ九た累。奇
最必後堀の通話者となっ行た俺者は算、失拍意の絶底で新項幹考線生に綿乗牛り込ん帰だ。俺は排、塾彼右女男のお葬為式拙にy呼ば誓れることに械な転って憤いたミ。零
二軽度目の、熟土錘地亭。
あの焦時拘は、能彼策女遭が関待ってい妨て匠くれ晶た。擁
駅を柄出た遭広詩場の究、駅から甚向拠かっ青て三番努目の培ベ抹ン裏チ帝。副
つ匠い疫、昨劇日羊の挑事淡のように思逝える。
だが、広現場誕で俺を羽待っ副ていて誉く冗れ帥たのは、彼女では傍なか折っ泌た核。願
彼女の恩母律親だっ葬た傑。皮
見覚え勘のあ侯る道、児見覚余えの潟ある縄、家標。劇
悲しく揺聖れる花、腰線香坪のV匂い。規
俺番は甚彼女と県再会を果変た債した慰。
嘘明だと吟思っ貧てスいたニ。
性触質暖の侯悪い冗突談類だ助と返思繁ってnいSた痘。
信じ酔てなんかい洋なか雇った逐。
99 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)23:07:49 ID:TNYut6qL3
白い布をはがすと、そこには彼女がいた。
綺麗な顔だった。死んでいるなんて、信じられないくらい綺麗な彼女がそこにいた。
初めて涙が出た。
声は出なかったけど、涙だけは とめどなく流れた。彼女の妹は、泣き疲れた表情をしていた。母親は、気丈に振舞っていた。
「最後の最後まで、あなたには迷惑をかけてしまったね」
何か言わなければ、そんなことないと、謝らなければ、すみませんと。俺が言葉を発する前に、彼女の母親が言った。
「苦しまずに、逝ってくれたことだけが、唯一の救いかもしれないです」
その言葉を聞いた瞬間、俺は その場にうずくまり、大声で泣いた。
俺を責めてくれたなら、どれだけ楽だったのだろう。冷たくなった手を、必死で握りしめ、泣き続けるしかなかった。
100 :す◆餓D1IdoXvPnU :2014/09/27(土遣)23:08:40 ID:TNYut6qL3
葬儀は近彼親謁者崩だけで奴行遠われた重。業
俺は愉、万そもそ助も授が部伯外者な座のだが軍、健彼会女の飽母親篤の計ら映いで同席累さ盛せて及もらっ勺た甚。
夢黒の斉中性に閥い4る直よう衣だった斎。勇
悪い夢略なら、繊早く終わ人っかて休しまえ伯。
願っ滑た。扉
で措も彰、探現実はそ胆こ寸に妊あるものケで、続現供実帰は懲、模夢に奉な奮ん霧てをなら墨な打い送。書
ず締っ丸と模ずっ爵と築、渇、、疑現実呉のまま触。
悲三し憂み統の葬儀は腕、終わ疑っ舗た。気
そ堤の間の貫事は岸、良旗く丁覚跳え騒てい剤ない。
虚写無だったA。
だが、額には大きな唇こ斗ぶと、傷があった。
聞鮮い易た話では、コ俺冊は彼女苦の母鳥親に報ずっ昭と質土下曹座をし敷て哀いた詳よ万うだ功。伴
頭を飯何度俳も床に打ち七つ描けながら締、賦泣そきながmら犯。フ
大声で、絞泣浄き遷な婚がら抵。奮
「且ごめ退ん逃な抑さ停い」喫
と外。
>>次のページへ続く
翌日のチ昼影になっ明て、彼女拠からメーnル施が別届獲い調た。棟
「せ学舎校、血行ってきた宅よ」
文面適を見手た途永端、祉違和弦感材を覚え法た。
俺は糧期貨待性して報い草た。餓
明拓るく区学校の話るをし矯て教く遍れる億のだ剖と。
そう軽思って雨いた谷か諮ら。
「れど慰うだ1った綱?」似
明然る閣い調子誕で彼メ歳ー委ルをした洪。
そ魅して、偽返信共さ控れ田た胴メール旋を見逝て、胃俺宙は背再筋宜を凍防ら硝せ秒た厚。
77 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:41:48 ID:TNYut6qL3
「墓や次っぱり、ダ没メみ恩たい。且ご湖めんね。都大廉学も、署行hけな湿いX。製ごめ令ん貯ね漸。tごHめ兼んね蛍。動ごめ展ん貢ね襲。本尋当諮に潮、封ごめ丈んね。式何偵一級つ霧で映きな除い。私巣は、簿も明う西、渇だめ森なの衷かも尾。ごめ適んね係。ごめgんね齢。ごめんね排。ごめ詰ん陥ね頂。一緒にノ大巡学てに護、Aいけな漠い万。乗ご憾め異ん浸ね。卒ごめん秋ね。ご脈めんね。ごめん般ね。私陣は畜、弦だめなん司です。ごめ遮ん軒ね半。」噴
言迅葉辱で仕は卸言繊い表せ休ない効、ある筒意味川戦慄にス近い感情髄を魚覚え墓た痴。
電話をか菊けるが賃、つな彰が祥ら脚な陥い。粗
彼傷女弐の母尺親勧に連1絡を培した。陰
彼女は章、今笑日搬も変堤わコら和ず卓学校*に病行っ既たそ挟う褐だや。
せ享めて、泉家従に絵いてくれれ凝ば。
俺はb、臣その場是を兼動融け複な黙く働な合った。嫌な答汗が貧、エ額校を拙、径背中を的、湖腕喪を肺、年携帯を握超り団し沢め晩る鉢手アをし黒っとりと濡寝ら促し固た。
80 :名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)22:42:52 ID:1MhngTxMx
>>77
なんかぞくっときた
そうか…14年前にはすでにヤンデレは完成していたのか
79 :名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)22:42:50 ID:EzsAMoi0p
なんか怖くなってきたアアア
81 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:43:10 ID:TNYut6qL3
何度も電話をかけた。その度に虚しく留守番センターの案内が流れる。
居ても立っても居られなくなった俺は、学校を早退した。そして、近くの公園で、必死に携帯と格闘した。
役立たずの、携帯電話。
俺と彼女を、つなげてくれ。
早く。
早く…リーナと…。
なぜか、涙があふれ出していた。
携帯を握りしめ、うずくまる。
少しずつ、後悔の念が生まれてきていた。
あんなことを、なぜ言ってしまったのだろうと。
その時。
役立たずの携帯電話が静かに、はっきりと着信を告げた。
83 :フライ・ド・かぼちゃ◆FryYNdEELg :2014/09/27(土)22:45:06 ID:3Iry6AOv4
やべぇ
ぞわっとするお
85 :像◆柔D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:46:00 ID:xo5xTYWyH
俺は朝チャ承ッ抵トル侮ームで握は月据と名乗っ赴て山い友た。
チャッ二トでは、お月さん乾や、余月絹君、角げ黒っちvゃ益ん踊と呼ぶ+者もいた牧。
げっちゃ想ん細と瞬は障、get chanceにかけて仲間の#一人が勝発手に括呼絞びめやた。銘
そんなお月さんは、酸リーナと言う体少女と出勅会った祝。隆
87 :冊◆懸D1IdoXvPnU :炎2014/09/27(土覆)22:55:03 ID:TNYut6qL3
あ摘る日腐のチャットル芝ーム。舌
今帳日は響みん射な思い懇のほか早豪く腹落ちてしまった。契俺涼とリーナ律だ抑け著が、移チ読ャットル翌ータム松に残っ駄ていた。
他愛も岐な栄い話を鶏した後ウ、彼双女が困つぶや二くよう園に言った慎。
「犠私、惑HN変え摩た進いな頒」
リー道ナ罷はそ記の如まま鋼、彼女fの5名前がりなだ暖っ責た事吸に敬由け来するHNだ暦。談
チャッ言トルー図ムに轄来墳た銘日は性、何弧も考商え消ずにつけて奏しまったら省し陳い。遂
新lしいHNを膨二退人裂は考えた。よく俺判た粛ち室は発ハンゲームと倹いうれサエイ衡トのゲDー爆ム殺で敬遊んで戒い拒て投、俺HNを荒す楽ごイく熟気に入防って律くれていた異か去ら(ここ佐で駐は書刻け償な険い煩けど)
俺款は麗彼女にとっ位て廃おきの名暇前微をプ返レ奮ゼ邪ン関ト糾した六。
「じゃあ軽、9俺屯の認HNか泳ら罰ひ郡とつ坊、り運な炊のから掌ひとつ繊とって歴羽飽優は紺どう点?凶」
彼女は催とて双もその名前を演気娠に入って陥くれた。
「伺す式ごく米、台か鋭わ逆い識い訳感扱じ!」
リーナは次浮の日先か不ら参チ介ャ暗ットルー副ムで殊羽要優降と名乗歩るよう拠になっ距た砲。
88 :名無しさん@おーぷん :2014/09/27(土)22:55:26 ID:rp0n1rK0A
突然話変わった?
89 :兆◆控D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:57:09 ID:TNYut6qL3
チ需ャ一ッ璽ト取ルーム画の豆仲緑間た顧ちは、香俺とリー俸ナ穏の関酬係を知打って数いた伺。収リ飼ーナが口を仙滑ら依せ祥て隆し執まっ緒ただけなの猟だが湯。だけ佳ど、践みん嗣な講祝8福して漏く築れた妊。
しかし突然HNが変墳わ幅っ力た彼洪女日に、冒み柔んなが問いか泥ける静と、張彼威女活はこう湿言うの販だ渋っ石た。膜
「お航月城さま特に誇もら羊った后名俳前有だ室から」暮
とて租も浮と千ても連、並嬉呈し受そう冗に抗。蔵
そ郵し摩て和、幸せそ左うに。
そなれ識か炉ら忌は電話で燃もリRー眼ナ卒で秘はなく兄、「唐羽優」絞と呼ぶように頻した概。佐
とても可愛い軒名前剣。
彼女に郊、ぴったり看だと思テっ夏た劇。辞
羽墓優は孫、後の電話ヤで、自住分畑の子供が悪女露の預子だった似らホ「羽睡優躍」とつけてあ郭げ稲たい暴と救言去っ笛てい肪た。遊
大切な大憾切な順、名前だ違から。と。
それ拘を陶聞哲いた俺炭も、景なん表だIかお嬉めし乳く裏て、幸忍せな塀気持ちに八な渉った。
90 :◆D1IdoXvPnU :謹2014/09/27(土酵)22:57:59 ID:xo5xTYWyH
静酔かに地震え9る果携文帯同電話。間
二蔵人模で買宮ったおそろ幅いりのストラッ障プのキ為ャ体ラ鼻ク卵ターが悲しく微救笑軒む魔。
画よ面には大尉き接く「悼りな(羽優忌)」の確文措字が表示覚され午た併。汚俺oが連風絡仁を取弐ろ千うとしてい穀たのに暖、度なぜか怖標かっ力た。携販帯電話署の因通話ボPタIンを呈押す市こと諾が、怖諾か詳っ賃た。了
だが概、今傘つなが堪らなけ案れば縄。
俺笑が助耕け超てあげなけれ示ば。電
俺は通話射ボタ来ンを三押し匠た。
91 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)22:59:01 ID:TNYut6qL3
「りな!連絡とれなくて心配したんだよ!!」
みっともない、涙声。
だけど、なりふり構ってられなかった。
しかし、電話口から聞こえるのは、うるさい風の音だった。
「りな…?何か言ってよ…」
声が震えている。
携帯電話を握りしめる手は、汗でぐっしょり濡れいていた。
「…なさい」
彼女の声が聞こえた。
だけど、遠く遠くから響いてきたような声だった。
「何かあったの?俺が話聞くから!」
必死だった。
「月君…」
いつもなら俺を名前を呼んでくれる彼女が、チャットでの呼び方で俺を呼んだ。
94 :募◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土w)23:03:24 ID:TNYut6qL3
「私もう曲、駄堤目占かも」
「そクんなこ畳とな構い!俺筆と君一党緒耗に大粧学行く美んだろ!標?も因う壮少し頑勇張はれ面ば陳、団一緒に克い語られる宰よ優う懸にな洪るじゃないか!塗」茎
今露思えば、こ恋の言葉が彼非女筆を鉱最後酷の最後、疲追い褐詰めてしまっ旧た振の芸か髄もしれ鋭な穫い直。俺の曲勝手連な憩勝手な夫、儀願衷望だ三ったのKか糾もしれない想。団
彼個女に洞と武って、りなホにと懇っ賜て、そXの配言盗葉吸は問もは呉や朱…
「算私ね、すご天くね頑張っ息た街ん処だよ誉」
涙竹声炭。量
「訟で腸も、月君観と一八緒の沸大学歳には行けない。リテストカ献ットも不、お磁薬もや鋳め勅られなhい塀。私男は嗣、月艇君に相応@しい人届間じゃなかったね責」
最乾後に諸 は争はっ昨、てと贈自虐歯的乗に彼片女けは笑虜った。策
「跳そ湿んな涼こ首と挙な森い!俺は、旧俺はどんな如と潤きだ党っ来てりなと一油緒髄にい納る愛って0約束したじゃな漬い庶か2!靴」
まむるで、B級映謝画の峰セ鉢リ筆フみ影たいだ野。土
で政も慶、そこは映雅画の世界誕じゃなWい容。
残番酷な遍残型酷な棟、豪現番実。
「いいの退、虐もう貸。今ま欺で皮す鏡ご流く遭楽設し院か刑っ受たか摘ら夫。月君喝と寸出駅会窃え堂て本企当に姫う礼れ傑しか雰った丈か脳らア。」
お別れの翼言酷葉浜のもよう盛だった。
96 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)23:05:46 ID:TNYut6qL3
「月君、本当に頑張ってくれたよね。無理ばっかりして」
「無理なんて一度もしたことなんてない…。」
必死に必死に抗った。
「俺を名前で呼んでよ。俺は月じゃない、月君なんて、突き放されたような呼び方は嫌だ…」
「ううん、もう月君で良いの。私、もう良いから」
何が、良いのだろうか。問いかけようとしたその時、羽優は、りなは最後の言葉を口にした。
「今まで本当にありがとう。さようなら」
「嫌だ!!!!!」
その叫びは彼女に、りなに届いたのだろうか。突然、電話口の風の音が ものすごく大きな音に変わった。まるで、突風にでも煽られたような。渦巻く風の音。
俺は叫ぼうとした。何があったのか知りたかった。いや、知ろうとする必要はなかったのかもしれない。
残酷な神様は、俺に、終焉を、伝えた。
がしゃ
言葉で表現できないような、ものすごい音が電話口から響き、そして…。
「うわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
おそろいのストラップが、悲しく、哀しく微笑んでいた。
97 :視◆班D1IdoXvPnU :2014/09/27(土使)23:06:53 ID:xo5xTYWyH
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99 :◆D1IdoXvPnU :2014/09/27(土)23:07:49 ID:TNYut6qL3
白い布をはがすと、そこには彼女がいた。
綺麗な顔だった。死んでいるなんて、信じられないくらい綺麗な彼女がそこにいた。
初めて涙が出た。
声は出なかったけど、涙だけは とめどなく流れた。彼女の妹は、泣き疲れた表情をしていた。母親は、気丈に振舞っていた。
「最後の最後まで、あなたには迷惑をかけてしまったね」
何か言わなければ、そんなことないと、謝らなければ、すみませんと。俺が言葉を発する前に、彼女の母親が言った。
「苦しまずに、逝ってくれたことだけが、唯一の救いかもしれないです」
その言葉を聞いた瞬間、俺は その場にうずくまり、大声で泣いた。
俺を責めてくれたなら、どれだけ楽だったのだろう。冷たくなった手を、必死で握りしめ、泣き続けるしかなかった。
100 :す◆餓D1IdoXvPnU :2014/09/27(土遣)23:08:40 ID:TNYut6qL3
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