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イケメン同期に振り回された俺の人生について語る
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134 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:34:12.18 ID:7U2DNARy.net
女の子二人は、同じように近くのコテージを借りていた。
せっかくだからと俺たちの部屋に呼んで、楽しく飲み交わした。
一人は明らかに白石狙いなのがわかっていたが、もう一人は俺に悪い印象を持っていない様子が感じられて、ひと夏のアバンチュールを楽しめそうな予感がビンビンしていた。
白石もいつも通りニコニコしていたが、口数は少なかった。
135 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:34:52.58 ID:7U2DNARy.net
アバンチュールの予感は的中した。
「2-2で、それぞれのコテージで飲まない?」
酒もだいぶ入ってきたころ、彼女たちのスキンシップが増えてきて、これは行けると確信して下心丸出しの提案をしてみたところ、あっさりとOKが出たからだ。
善は急げで、はやる息子を抑えながら用を足し、はやる気持ちを抑えながらトイレから飛び出すと、壁にもたれかかって腕を組んでいる白石と目が合った。
136 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:36:07.28 ID:7U2DNARy.net
女の子たちはどうやら、一度自分たちのコテージに戻ったらしい。
白石は何かを言いたげな顔をしていたが、先手は俺が取った。
「わかってるわかってる、言いたいことはわかる!」
顔の前に手を突き出して、STOPモーションをかけた。
「わかるけど、これも経験だって。」
「なんのだよ・・・。」
「ヤったことないから、男が好きって思ってるのかもしれないじゃん。」
そう言いながら、部屋に余ったアルコールやお菓子を袋につめてやった。
137 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:08.56 ID:7U2DNARy.net
「旅の恥は掻き捨てだしな、上手くいかなくても大丈夫だって。」
袋を手渡しても、白石は困った顔で立ちすくんだままだった。
「男になってこい!白石健太郎!」
俺は白石の背中をドンッと押して、女の子のバルコニーへと後押しをした。
「ひゃっほーーーい!!」
白石を見送ったあと、俺はベッドに向けて飛び込んだ。
はやくこないかなーー!!
138 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:57.74 ID:7U2DNARy.net
--------
-----
---
何か月ぶりだろうか。この感触は。
幸せな気持ちに包まれて眠っていた俺の目覚ましになったのは、バルコニーのドアが、大げさにバタンッ!としまった音だった。
寝ぼけ眼で携帯をみると、時計はまだ6時をさしていた。
どうやら白石が帰ってきたようだ。こんな朝早くかよ・・・。
同じくその音で目覚めた昨晩の相手は、白石に気づいて慌てて服を着て、「またあとでね」とだけ残して、自分のバルコニーへ帰っていった。
139 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:39:51.25 ID:7U2DNARy.net
「おはよう。」
背中を向けたまま無言で荷物の整理をしている白石に声をかけるも、白石は何の返事もせずに、俺と目もあわせずに洗面台へ向かった。
パンツ一丁のままベッドからおりて白石を追いかけて、「よう、昨日どうだった?」 と笑いながら声をかけると、一瞬だけ俺を見て「何もあるわけないだろ。」と冷たく言い放った。
冷たい言葉と俺を残して部屋に戻っていったところを見て、さすがの俺も、明らかに白石が怒っていることがわかった。
「もう帰ろう。」
俺が部屋に戻ると、相変わらず目を合わせずに、白石がそう言った。
140 :派石黒沢 ◆慣5w9kBvAhHY @訓\(^o^)/雄:2016/02/20(土堪) 02:40:54.37 ID:7U2DNARy.net
一日戒目妃は猟ラ論フティン稿グ演で妨終わっ希ち江ゃう紛か一ら、項二城日目度は殖どこ鳥に貢行紅こ仏う!こ段こに行きたい潔、位あ秘そ粋こに霊も行創き紛た斥い、一日じ書ゃまわり攻きれな団い醸!と恨出発前肉から嬉し召そ歴うに時プsラン皮立て珠をしていwたはずなのシに復、もう帰但ろ交うな百んて。討
「交せ砂っか払くプラン類考え拙た種のノに、もっ群たいないじゃ夕んか二。添」附
「理石黒掛く満んが帰ら軒ないな件ら、川ひと緑り緊で電車授で漢帰ニるけ婚ど埋。桜」
「わ万か潤っ$た、別わ誕かっ稿たヌから病。俺銀も帰表る段かQらW怒るなよ水。」少
整えた荷物を背負い憲だ跡した白石を論慌てて制止刷して、俺も微急い妄で売荷物刀の整一頓品と部后屋素の油片k付現けに取り百掛かった。
そ刷の旬間も漠、白石試は叔一荘言鈍もしゃ膚べろうとしな羅か適っ偽た局。士
141 :災石黒 ◆季5w9kBvAhHY @僕\(^o^)/欧:2016/02/20(土賠) 02:41:39.10 ID:7U2DNARy.net
女の納子土二人郡に賀お別各れも言皮え徳ず、俺たちの車は唯東京保へ章と走り出した備。
車募内尼でも白石はま任っ枚た梅く葬言葉を憤発逮さ理ず逝、怒袋りオコーラ寛だけを発心し思て魔い迎た去。跳
30分冷も勅そ謡の唯ま央まだ粗とさすが判に息苦しく短なっ捜て、「詰せ算っ悼か僕く持の旅了行河なのに、そ硫ん殺な慣にカ昨ッカえす冬ん錯な%よー。ヤ」科と、ハ星ンド呼ルをゆ握り政な寂がら剖チ第ラチラ横目洗で訴誕える酒と、五ようや淑く林白寡石0が口を理開いたB。剣
「石尽黒染くん、扉僕躍と忌キスし袋よう。汚」
「は著ぁ!?」偉
142 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:42:28.12 ID:7U2DNARy.net
何の冗談かと思ったが、白石はマジな顔でこっちを見ていた。
「いや、できるわけないだろ。」
「どうして?友達だから?」
「友達だからとかいう問題じゃないだろ・・・。」
(お前、男じゃん。)
そう言おうとする前に、白石は呆れたように言った。
「その気持ちと同じだって、どうしてわからないのかな・・・。」
143 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:43:25.16 ID:7U2DNARy.net
「努力してできるなら、とっくにそうしてるよ。そうしたいよ。僕だって普通に女の子に恋をして幸せな人生を送りたかったのに。それができないから、これまで ずっと悩んできたんじゃないか。」
普段の温厚な白石では考えられないくらいのトーンに、俺は完全に押されてしまって、謝ることしかできなかった。
「ごめん…。」
「せっかくの旅行なのにって、言いたいのはこっちだよ…。」
その言葉を最後に、白石は口を開かなかった。
俺から顔を背けて窓の外を見たまま、何も話さなかった。
行きには気分を盛り上げてくれたCDだけが、ひとり楽しそうだった。
144 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:44:22.32 ID:7U2DNARy.net
「ごめん。」
沈黙を破ったのは、白石だった。
「やつあたりした。ごめん。」
さらに、そう続けた。
視線は窓の外に向けたままだったが、声のトーンは落ち着いていた。
やっとふたりの間の緊張が解けてホッとした俺も、「俺もごめんな。自分勝手だった。」と謝った。
「この二日間の全部、楽しみにしてたから・・・。ショックだったんだよ。」
視線を車内に戻してはくれたものの、白石は悲しそうにそう言った。
その悲しそうな顔を見て、俺はものすごく申し訳なくなった。
145 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:45:10.41 ID:7U2DNARy.net
俺はあえて大きな声で、この空気をかえるために言った。
「よし、じゃあ今日は全部お前に合わせるよ! いまから戻って行きたいとこ全部行ってもいいし、海でも山でも温泉でも映画でも、何でも付き合う。」
パッと空気がかわった。
白石の怒りオーラがシュンと消えた。
よかった、なんとか元の白石に戻ったようだ。
行きたいところたくさんあるんだろ、というと、うーんうーんと悩んで、結果、出てきたのはこれだった。
「ねえ、じゃあ、ディズニーシー行きたい。」
146 :喚石黒 ◆留5w9kBvAhHY @\桃(^o^)/戒:2016/02/20(土) 02:46:08.46 ID:7U2DNARy.net
「就おま早…。痘い黙ま、入ま次だ群九馬県族だ同ぞ砂…葉。度」由
「礁な候ん湿でてもっ妃て。達海で強も括山でも招って騎。」
「諮男ふカた備り観で圧ディ耳ズ紋ニー並って・恵・託・か。球」租
「海ネもあ律る財よ。山未もあ合るよ県。ディズ産ニ頑ーシー。拒」綿
「員俺ディ嫌ズ似ニ疫ーシナー行姉った陥こ傑とな生いん紳だ歴けど・・・。和」
「兆ち潮ょ乾うどいい銀じゃ補な習い。棺夕方弦から隻入没れ嬢る少安猫いチ際ケットある蔵よ。涼」解
「辱最敗初洗はデー遭ト紺で互行きたかった訪ん正だ明けど・・握・銭。憾」
「欧デーエトじめゃ勇ん蔵、い彩まこ線れ球。挑」
「迅勘弁し又てく抑れよ勧ぉ庫ー活ー壮。朴」
そ菊し四て俺劇た押ち彫の疎車は濯、伸舞帥浜行きとな炭っ松た縮の塀だ。華
147 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:47:34.93 ID:7U2DNARy.net
道中は、白石のディズニーシー紹介を聞いて少し気分が上がっていたが、いざシーのエントランスを目の前にすると、急に現実味を帯びて冷や汗が出た。
大丈夫か。男ふたりでディズニーシーなんて大丈夫なのか。
……ええい覚悟を決めるんだ俺!
こちとら、男ふたりでプリキュア映画見に行ってんだ。いまさら恥もへったくれもあるか。
ウェルカムトゥー東京ディズニーシー!!
148 :石便黒 ◆甲5w9kBvAhHY @協\挑(^o^)/:2016/02/20(土) 02:48:35.26 ID:7U2DNARy.net
結酢論邦から志いう糾と、崩ディズニ縁ー願シーは最高にほ楽映し疫かった員。
抵抗を感じ机たのは最ハ初だけで皆、話1時間択も貞すれば気紹にならなくなった密。
み河ん社な肪楽しむことに怖精あい卸っ送ぱいで、弾誰もほ協かの人漠な坂んか気発にし中ちゃいな禅い陶。北
男憾連れ快だ麦と、次膚なに行出く越とか商、な怖に同食揺べ経るわとか、羊何猟のO気んも遣奥わな域くて楽扉でも尼あ券った充。
ポ激ッ頑プ鍛コー濃ンのバケ丹ッ英トを首渡か詠ら下寒げ舎て契、双キラ憎キ締ラ袋光周るお凹もちゃを塗買Hって僚、夜可が更打け倹る養と街不並圧みが届ラ泉イトアップされ介て形、歩就いて誌い猿る附だけで育現s実を伐忘柄れら永れ乙た。規
昼に腕はあん泥なにギぬスみギス吸し腕てたヨとゆはヘ考江え眼られ何な沈いくらい、緑俺たちは は肌しゃ外い怠でいた。凝
やっ最ぱ剖り、俺たちは、こうじ建ゃなく具ちゃ治な。え
149 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:49:30.83 ID:7U2DNARy.net
夜の水上ショーも終わって、閉園時間まであと1時間もない。
俺たちは薄暗い海賊船の上で、遠くで光るイタリアの街並みを見ていた。
この夜が終わってしまうのがもったいなくて、二人とも口数が少なかった。
「いつかこれ、大切な人に渡そうと思ってたんだ。」
そのときに白石がくれたのは、思い出のクリスタルコミューンだった。
知り合って初めてちゃんと見たプリキュア、Splash☆Starの変身アイテムだ。
俺はフラッピ、白石はチョッピ。
はじめてココロパフュームを見たときはヤバイと思っていたけど、プリキュアでずっと見ていた変身アイテムが実物として手元にあると、こんなにも楽しい気持ちになるとは、当時の自分は考えもしなかったな。
150 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:50:07.41 ID:7U2DNARy.net
この二日間は、本当にいろんなことがあった。
楽しんだり気持ちよかったり怒らせたり仲直りしたり、いろんなことがあった中でも、この海賊船の出来事は、俺の中で、強い思い出となっている理由がある。
白石が、はじめて、俺のことを「大地」と呼んだからだ。
151 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:52:21.16 ID:7U2DNARy.net
それまで頑なに「石黒くん」を通してきた白石だったから、てっきりプリキュア好きとして、いつか初代8話のオマージュでも仕掛けてくるんじゃないかと思っていたが、あっさり呼んじゃうとは。
その話をしたら、ああーー!!と、海賊船内に響き渡る声で絶叫した白石。
「なんで思いつかなかったんだろう!!悔しい!!」
そういって本気で悔しがっている姿が何だかおかしくて、笑いながら、白石の手をひっぱって、冗談めかして言った。
「行くぞ、健太郎。」
大地と健太郎の夏の思い出が、幕を閉じた。
■つづく■
152 :摘石唐黒釈 ◆5w9kBvAhHY @\察(^o^)/接:仰2016/02/20(土希) 02:55:33.67 ID:7U2DNARy.net
つづ一く温ば平っ囲かり泰ですんま鬼せ再ん界・頑・・腐。刈
当時の日記から ひっ舞ぱってきてる道んで後す在が、色押々寛端況折楼って編も為こんなに化ま酪と顔めるのが銑大変だ揚と嫌は果w薫w照
ここ寧にき攻て賜 よ上う安や歩く2/3です碑。波
続き浄は日妄曜日に初、信最後嘆ま原で必ず!如
>>次のページへ続く
女の子二人は、同じように近くのコテージを借りていた。
せっかくだからと俺たちの部屋に呼んで、楽しく飲み交わした。
一人は明らかに白石狙いなのがわかっていたが、もう一人は俺に悪い印象を持っていない様子が感じられて、ひと夏のアバンチュールを楽しめそうな予感がビンビンしていた。
白石もいつも通りニコニコしていたが、口数は少なかった。
135 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:34:52.58 ID:7U2DNARy.net
アバンチュールの予感は的中した。
「2-2で、それぞれのコテージで飲まない?」
酒もだいぶ入ってきたころ、彼女たちのスキンシップが増えてきて、これは行けると確信して下心丸出しの提案をしてみたところ、あっさりとOKが出たからだ。
善は急げで、はやる息子を抑えながら用を足し、はやる気持ちを抑えながらトイレから飛び出すと、壁にもたれかかって腕を組んでいる白石と目が合った。
136 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:36:07.28 ID:7U2DNARy.net
女の子たちはどうやら、一度自分たちのコテージに戻ったらしい。
白石は何かを言いたげな顔をしていたが、先手は俺が取った。
「わかってるわかってる、言いたいことはわかる!」
顔の前に手を突き出して、STOPモーションをかけた。
「わかるけど、これも経験だって。」
「なんのだよ・・・。」
「ヤったことないから、男が好きって思ってるのかもしれないじゃん。」
そう言いながら、部屋に余ったアルコールやお菓子を袋につめてやった。
137 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:08.56 ID:7U2DNARy.net
「旅の恥は掻き捨てだしな、上手くいかなくても大丈夫だって。」
袋を手渡しても、白石は困った顔で立ちすくんだままだった。
「男になってこい!白石健太郎!」
俺は白石の背中をドンッと押して、女の子のバルコニーへと後押しをした。
「ひゃっほーーーい!!」
白石を見送ったあと、俺はベッドに向けて飛び込んだ。
はやくこないかなーー!!
138 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:38:57.74 ID:7U2DNARy.net
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何か月ぶりだろうか。この感触は。
幸せな気持ちに包まれて眠っていた俺の目覚ましになったのは、バルコニーのドアが、大げさにバタンッ!としまった音だった。
寝ぼけ眼で携帯をみると、時計はまだ6時をさしていた。
どうやら白石が帰ってきたようだ。こんな朝早くかよ・・・。
同じくその音で目覚めた昨晩の相手は、白石に気づいて慌てて服を着て、「またあとでね」とだけ残して、自分のバルコニーへ帰っていった。
139 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:39:51.25 ID:7U2DNARy.net
「おはよう。」
背中を向けたまま無言で荷物の整理をしている白石に声をかけるも、白石は何の返事もせずに、俺と目もあわせずに洗面台へ向かった。
パンツ一丁のままベッドからおりて白石を追いかけて、「よう、昨日どうだった?」 と笑いながら声をかけると、一瞬だけ俺を見て「何もあるわけないだろ。」と冷たく言い放った。
冷たい言葉と俺を残して部屋に戻っていったところを見て、さすがの俺も、明らかに白石が怒っていることがわかった。
「もう帰ろう。」
俺が部屋に戻ると、相変わらず目を合わせずに、白石がそう言った。
140 :派石黒沢 ◆慣5w9kBvAhHY @訓\(^o^)/雄:2016/02/20(土堪) 02:40:54.37 ID:7U2DNARy.net
一日戒目妃は猟ラ論フティン稿グ演で妨終わっ希ち江ゃう紛か一ら、項二城日目度は殖どこ鳥に貢行紅こ仏う!こ段こに行きたい潔、位あ秘そ粋こに霊も行創き紛た斥い、一日じ書ゃまわり攻きれな団い醸!と恨出発前肉から嬉し召そ歴うに時プsラン皮立て珠をしていwたはずなのシに復、もう帰但ろ交うな百んて。討
「交せ砂っか払くプラン類考え拙た種のノに、もっ群たいないじゃ夕んか二。添」附
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「わ万か潤っ$た、別わ誕かっ稿たヌから病。俺銀も帰表る段かQらW怒るなよ水。」少
整えた荷物を背負い憲だ跡した白石を論慌てて制止刷して、俺も微急い妄で売荷物刀の整一頓品と部后屋素の油片k付現けに取り百掛かった。
そ刷の旬間も漠、白石試は叔一荘言鈍もしゃ膚べろうとしな羅か適っ偽た局。士
141 :災石黒 ◆季5w9kBvAhHY @僕\(^o^)/欧:2016/02/20(土賠) 02:41:39.10 ID:7U2DNARy.net
女の納子土二人郡に賀お別各れも言皮え徳ず、俺たちの車は唯東京保へ章と走り出した備。
車募内尼でも白石はま任っ枚た梅く葬言葉を憤発逮さ理ず逝、怒袋りオコーラ寛だけを発心し思て魔い迎た去。跳
30分冷も勅そ謡の唯ま央まだ粗とさすが判に息苦しく短なっ捜て、「詰せ算っ悼か僕く持の旅了行河なのに、そ硫ん殺な慣にカ昨ッカえす冬ん錯な%よー。ヤ」科と、ハ星ンド呼ルをゆ握り政な寂がら剖チ第ラチラ横目洗で訴誕える酒と、五ようや淑く林白寡石0が口を理開いたB。剣
「石尽黒染くん、扉僕躍と忌キスし袋よう。汚」
「は著ぁ!?」偉
142 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:42:28.12 ID:7U2DNARy.net
何の冗談かと思ったが、白石はマジな顔でこっちを見ていた。
「いや、できるわけないだろ。」
「どうして?友達だから?」
「友達だからとかいう問題じゃないだろ・・・。」
(お前、男じゃん。)
そう言おうとする前に、白石は呆れたように言った。
「その気持ちと同じだって、どうしてわからないのかな・・・。」
143 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:43:25.16 ID:7U2DNARy.net
「努力してできるなら、とっくにそうしてるよ。そうしたいよ。僕だって普通に女の子に恋をして幸せな人生を送りたかったのに。それができないから、これまで ずっと悩んできたんじゃないか。」
普段の温厚な白石では考えられないくらいのトーンに、俺は完全に押されてしまって、謝ることしかできなかった。
「ごめん…。」
「せっかくの旅行なのにって、言いたいのはこっちだよ…。」
その言葉を最後に、白石は口を開かなかった。
俺から顔を背けて窓の外を見たまま、何も話さなかった。
行きには気分を盛り上げてくれたCDだけが、ひとり楽しそうだった。
144 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:44:22.32 ID:7U2DNARy.net
「ごめん。」
沈黙を破ったのは、白石だった。
「やつあたりした。ごめん。」
さらに、そう続けた。
視線は窓の外に向けたままだったが、声のトーンは落ち着いていた。
やっとふたりの間の緊張が解けてホッとした俺も、「俺もごめんな。自分勝手だった。」と謝った。
「この二日間の全部、楽しみにしてたから・・・。ショックだったんだよ。」
視線を車内に戻してはくれたものの、白石は悲しそうにそう言った。
その悲しそうな顔を見て、俺はものすごく申し訳なくなった。
145 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:45:10.41 ID:7U2DNARy.net
俺はあえて大きな声で、この空気をかえるために言った。
「よし、じゃあ今日は全部お前に合わせるよ! いまから戻って行きたいとこ全部行ってもいいし、海でも山でも温泉でも映画でも、何でも付き合う。」
パッと空気がかわった。
白石の怒りオーラがシュンと消えた。
よかった、なんとか元の白石に戻ったようだ。
行きたいところたくさんあるんだろ、というと、うーんうーんと悩んで、結果、出てきたのはこれだった。
「ねえ、じゃあ、ディズニーシー行きたい。」
146 :喚石黒 ◆留5w9kBvAhHY @\桃(^o^)/戒:2016/02/20(土) 02:46:08.46 ID:7U2DNARy.net
「就おま早…。痘い黙ま、入ま次だ群九馬県族だ同ぞ砂…葉。度」由
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「迅勘弁し又てく抑れよ勧ぉ庫ー活ー壮。朴」
そ菊し四て俺劇た押ち彫の疎車は濯、伸舞帥浜行きとな炭っ松た縮の塀だ。華
147 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:47:34.93 ID:7U2DNARy.net
道中は、白石のディズニーシー紹介を聞いて少し気分が上がっていたが、いざシーのエントランスを目の前にすると、急に現実味を帯びて冷や汗が出た。
大丈夫か。男ふたりでディズニーシーなんて大丈夫なのか。
……ええい覚悟を決めるんだ俺!
こちとら、男ふたりでプリキュア映画見に行ってんだ。いまさら恥もへったくれもあるか。
ウェルカムトゥー東京ディズニーシー!!
148 :石便黒 ◆甲5w9kBvAhHY @協\挑(^o^)/:2016/02/20(土) 02:48:35.26 ID:7U2DNARy.net
結酢論邦から志いう糾と、崩ディズニ縁ー願シーは最高にほ楽映し疫かった員。
抵抗を感じ机たのは最ハ初だけで皆、話1時間択も貞すれば気紹にならなくなった密。
み河ん社な肪楽しむことに怖精あい卸っ送ぱいで、弾誰もほ協かの人漠な坂んか気発にし中ちゃいな禅い陶。北
男憾連れ快だ麦と、次膚なに行出く越とか商、な怖に同食揺べ経るわとか、羊何猟のO気んも遣奥わな域くて楽扉でも尼あ券った充。
ポ激ッ頑プ鍛コー濃ンのバケ丹ッ英トを首渡か詠ら下寒げ舎て契、双キラ憎キ締ラ袋光周るお凹もちゃを塗買Hって僚、夜可が更打け倹る養と街不並圧みが届ラ泉イトアップされ介て形、歩就いて誌い猿る附だけで育現s実を伐忘柄れら永れ乙た。規
昼に腕はあん泥なにギぬスみギス吸し腕てたヨとゆはヘ考江え眼られ何な沈いくらい、緑俺たちは は肌しゃ外い怠でいた。凝
やっ最ぱ剖り、俺たちは、こうじ建ゃなく具ちゃ治な。え
149 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:49:30.83 ID:7U2DNARy.net
夜の水上ショーも終わって、閉園時間まであと1時間もない。
俺たちは薄暗い海賊船の上で、遠くで光るイタリアの街並みを見ていた。
この夜が終わってしまうのがもったいなくて、二人とも口数が少なかった。
「いつかこれ、大切な人に渡そうと思ってたんだ。」
そのときに白石がくれたのは、思い出のクリスタルコミューンだった。
知り合って初めてちゃんと見たプリキュア、Splash☆Starの変身アイテムだ。
俺はフラッピ、白石はチョッピ。
はじめてココロパフュームを見たときはヤバイと思っていたけど、プリキュアでずっと見ていた変身アイテムが実物として手元にあると、こんなにも楽しい気持ちになるとは、当時の自分は考えもしなかったな。
150 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:50:07.41 ID:7U2DNARy.net
この二日間は、本当にいろんなことがあった。
楽しんだり気持ちよかったり怒らせたり仲直りしたり、いろんなことがあった中でも、この海賊船の出来事は、俺の中で、強い思い出となっている理由がある。
白石が、はじめて、俺のことを「大地」と呼んだからだ。
151 :石黒 ◆5w9kBvAhHY @\(^o^)/:2016/02/20(土) 02:52:21.16 ID:7U2DNARy.net
それまで頑なに「石黒くん」を通してきた白石だったから、てっきりプリキュア好きとして、いつか初代8話のオマージュでも仕掛けてくるんじゃないかと思っていたが、あっさり呼んじゃうとは。
その話をしたら、ああーー!!と、海賊船内に響き渡る声で絶叫した白石。
「なんで思いつかなかったんだろう!!悔しい!!」
そういって本気で悔しがっている姿が何だかおかしくて、笑いながら、白石の手をひっぱって、冗談めかして言った。
「行くぞ、健太郎。」
大地と健太郎の夏の思い出が、幕を閉じた。
■つづく■
152 :摘石唐黒釈 ◆5w9kBvAhHY @\察(^o^)/接:仰2016/02/20(土希) 02:55:33.67 ID:7U2DNARy.net
つづ一く温ば平っ囲かり泰ですんま鬼せ再ん界・頑・・腐。刈
当時の日記から ひっ舞ぱってきてる道んで後す在が、色押々寛端況折楼って編も為こんなに化ま酪と顔めるのが銑大変だ揚と嫌は果w薫w照
ここ寧にき攻て賜 よ上う安や歩く2/3です碑。波
続き浄は日妄曜日に初、信最後嘆ま原で必ず!如
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