46 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 12:55:26.74 ID:H7s5zbrB.net
そんなことがあってから なんだか女が俺に心を開いたというかこう、デレる?そんな感じになったような気がした。
普段はブルとかには すっごいデレデレで甘やかしてたけど、俺や他人にはさばさばというかツンとしていた。
ブルと接するときだけ人が変わったかのようだったが、俺にもその片鱗を見せてきた
それが嬉しくて嬉しくて毎日舞い上がってた
ついでに言えば高校の友達(俺含め全員童貞)に彼女同然の存在だと自慢しまくり、メール見せまくりだった。
47 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:05:00.78 ID:H7s5zbrB.net
高3になり、俺は地元で公務員になるべく しこしこ頑張っていた
それもこれも女と一緒にいるため。
地元で就職するには公務員しかなかった。
目立った企業もなく、大体の大人たちは片道一時間ぐらいかけて車で市内まで通勤していた。
大学なんか行く気は最初からなかった。
そんなことしてたら女が取られるような気がしたから
小雪似と言えど不細工なわけではなく、突出して容姿が整ってるわけでもないけど美しく品があると思ってる
男なんて選り取り見取りだろうになんで結婚しなかったんだろう
なんで田舎にわざわざ来たんだろう
そもそも あのばかでかい家や
高そうな車、生活費はどこから出てたんだろう
何をしてる人なんだろう。親はいるのか?
考えてみれば知らないことばかりだった。
48 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:08:04.84 ID:H7s5zbrB.net
考え出すと気になって仕方なかった
今までだってずっと聞きたかった
でも聞いたらだめな雰囲気が漂っていたし
近所の人が聞いても大体はぐらかしていた
でも知りたかった
好きだから知りたかった
聞きたいことが山ほどあった
メールで聞くには多すぎて
会って直接聞くことにした
49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:16:19.01 ID:H7s5zbrB.net
数週間ぶりに見る女は またいつもの女になっていた。
さらさらの髪の毛を揺らして出迎えてくれた
たまにしてるポニーテールも好きだ
近況を話して一段落し、聞こうと思っていたことを聞こうとした
俺「なあなあ、ずっと思ってたんだけど女ちゃんって仕事なにしてんの?」
女「昔言わなかった?魔女だよ」
俺「言っとったなあ。そういえば。じゃなくて本当の仕事だよ!!」
女「だから魔女だってばーw 」
言いたくなかったんだと思う
今までなら踏み込んで聞かなかったけど
少しデレてくれたり心を開いてくれたと錯覚した俺はしつこく聞いてしまった
50 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:22:02.15 ID:H7s5zbrB.net
俺「なー、なんの仕事しとん?もしかしてしてないん?そんなら毎日どうやって生活しとん?親が金持ちなん??あれか!家賃収入ってやつ??」
女「なんでそんなに知りたがるの?私がなんだろうと私でしょ。私がなんの仕事をしていようが生活していようが>>1ちゃんには関係ないじゃない。」
口調自体は優しかったがはっきりと拒絶されてしまった
俺の心は真っ二つに折れ、もうその場にいるのが何故だか辛くて黙って家に帰った
51 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:28:43.59 ID:H7s5zbrB.net
すごくショックだった。舞い上がっていた自分が恥ずかしくなった
女にとっては所詮 俺なんてただの小さい頃から知ってる餓鬼で、女のことを知るに値しない男だったと思い知った
もう付きまとっては駄目だ。
俺なんてただのくそ餓鬼だし。
女は俺なんて眼中になくて俺より数段上のハイグレードおしゃんてぃボーイと結婚するんだ。
付きまとっては駄目だ。諦めよう
休みの間そればかり頭をぐるぐるした
54 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:38:04.30 ID:H7s5zbrB.net
高校に戻り俺は進路をかえた
国立大に進み適当に就職しよう。それがいい。
もう女にメールなんてしないし、会いにも行かない。会いたくない。俺なんてただの餓鬼なんだから。
それから毎日曇りがかったような毎日を過ごした
勉強ができなかったわけじゃなかったから適当に勉強した
女には一切連絡をとらなかった。向こうからも何も来なかった。
1月。センター試験の結果もまあまあでまあいけるだろ。と思い親やじいちゃんばあちゃんに報告に帰った
女のことは気になったが無理矢理気にしないふりをした
55 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:43:06.78 ID:H7s5zbrB.net
母「あんた最近 女さんと連絡しとらんとね?」
俺「なんで?」
母「言うな言われたけど女さんから>>1ちゃんから連絡来なくなったけど なんかありましたか?って聞かれたんよ」
嬉しい気持ちとなんで直接聞かないんだっていう戸惑いとでも嬉しいって気持ちが混ざってなんとも言えないテンションになり
女の家に行ってしまった
56 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:50:50.36 ID:H7s5zbrB.net
女「帰ってきてたんだ」
いつもと変わらない笑顔で出迎えてくれた
俺「親に聞いたん?俺がなにしとるかって」
女「もうっ言わないでって言ったのになーw気になったから聞いちゃった。 」
俺「俺、進学することにしたんよ。女ちゃんのこと好きで一緒にいたかったから公務員になろうと思っとったけど、俺の気持ちばっか押し付けて一人で突っ走っとったじゃん。空回りしてることに気付いてから人生見直したんよ。もう迷惑かけんから。今までごめんなさい」
女「迷惑なんて思ったこと一度もないよ。でも>>1ちゃんが決めたならずっと応援してるね」
59 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:57:01.77 ID:H7s5zbrB.net
俺「そうやってさ、いつも余裕でおってさ。俺のことなんか頭の片隅にも置いてないような態度。一生懸命好きな気持ち伝えとんのに、なかったかのようにしてさ。俺ばっか空回りしてだせえ。女ちゃんは卑怯だよ」
女「大丈夫。大学生になったら綺麗な女の子や優しい女の子がたくさんいるから。私みたいな おばさんを好きになるなんて貧乏くじひくようなものだよ」
俺「俺は女ちゃんのことしか今まで見てこなかった。女ちゃん以外なんて女性として意識したことがなかった。知ってる?俺、少しだけモテてたんだよ。」
60 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:02:17.16 ID:H7s5zbrB.net
俺「でも、いつも頭ん中には女ちゃんしかいなかった。ずっと小学生の頃から女ちゃんが好きなんだよ。ずっとずっと好きなんだよ。」
女「ありがとう。>>1ちゃんはいつも優しいもんね。その優しさを他の子に向けてあげて。」
俺「俺じゃあ女ちゃんを幸せにしてあげれんの?絶対ずっと一緒にいるって約束する。先に死なないし、ずっと優しくする。女ちゃんと一緒にいたい。ずっと結婚することを夢見て頑張ってた。お願いだよ。女ちゃんと一緒にいたいよ」
言ったことと嫁の言われたことをまとめて適当に書いてるだけだから丸々合ってるわけじゃないけど、めちゃくちゃ女々しいよな
ドン引き
64 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:27:44.76 ID:6Mum0T64.net
>>60
ここまで、言ってもらえる女の人は幸せだな
61 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:12:58.56 ID:H7s5zbrB.net
女「私の家族ってね」
一応 嫁に許可貰って書いてるけど、嫁の生い立ちやらをまとめて書くとね
嫁家は ちょっと有名な自動車部品会社。
嫁母の父(嫁のじいちゃん)が社長で二代目が嫁父(婿養子)
嫁には兄と妹がいて兄は跡取りで小さい頃から可愛がられていたらしい。
妹は妹で容姿端麗で小さい頃からモデルかなんかやってて今は会社の取引先のやつと結婚してなんらかの利益をもたらしてるらしい。
んで嫁も同じく取引先のやつと結婚ってなってたらしいが結婚相手の家族の一人がブルを虐待していたらしく耐えかねてブルを引き取り破談
会社自体が傾いたわけではないが元々影が薄く居心地も悪かった家族関係が悪化したらしくて出ていったらしい。
62 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:22:27.97 ID:H7s5zbrB.net
最初のうちはアルバイトしながらブルと暮らしてたらしいけど元結婚相手のやつが嫌がらせやらをしてきて
あることないこと広めまくりアルバイト先を辞めたらしい。
風俗嬢とか援交女とかヤリマンそういうのを友達や知人に広めてある日鵜呑みにしたバカに襲われたんだと。
未遂に終わったけど怖くて県外に引っ越し。
けどなんでかしらんけど どこ行っても居場所がばれるらしくて同じようなことが何度か起こったらしい。
耐えかねて唯一優しかった祖父母に相談したらとりあえずくそ田舎にいけと。
マンション借りるから家から出るな。
それでばれなかったら一生そこで暮らしなさい。
暮らせるようには私たちがしてあげる
みたいな感じになったということ
63 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:27:23.94 ID:H7s5zbrB.net
最初は田舎生活に慣れないし、いつ噂を広められるかびくびくしながらの生活だったけど祖父母名義のマンションだし外で働いているわけでもないからばれなかったらしい。
それから元結婚相手も違うやつと結婚したりして普通に生活できるようにはなったけど
地元にはもう戻れないし
なにより嫁自信が男性に対して嫌悪感を抱くようになってしまったと。
65 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:35:56.57 ID:H7s5zbrB.net
そういうのをぽつぽつと教えてくれた。
女「でもね、>>1ちゃんが親戚の人の所へ行っちゃう日、私を抱き締めてくれたでしょう?その時怖いって思わなかったの。すごく安心しちゃってさ。けど私はおばさんじゃない?
>>1ちゃんはまだまだ若くて>>1ちゃんの好意にも気づいてたけど私と一緒じゃ絶対幸せになれないと思ってるの。
だから私から>>1ちゃんを遠ざけたかった。
でもだめみたい。いつの間にか好きになっちゃうんだもんね」
66 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:38:07.26 ID:QQOsXrIf.net
キター
>>次のページへ続く
そんなことがあってから なんだか女が俺に心を開いたというかこう、デレる?そんな感じになったような気がした。
普段はブルとかには すっごいデレデレで甘やかしてたけど、俺や他人にはさばさばというかツンとしていた。
ブルと接するときだけ人が変わったかのようだったが、俺にもその片鱗を見せてきた
それが嬉しくて嬉しくて毎日舞い上がってた
ついでに言えば高校の友達(俺含め全員童貞)に彼女同然の存在だと自慢しまくり、メール見せまくりだった。
47 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:05:00.78 ID:H7s5zbrB.net
高3になり、俺は地元で公務員になるべく しこしこ頑張っていた
それもこれも女と一緒にいるため。
地元で就職するには公務員しかなかった。
目立った企業もなく、大体の大人たちは片道一時間ぐらいかけて車で市内まで通勤していた。
大学なんか行く気は最初からなかった。
そんなことしてたら女が取られるような気がしたから
小雪似と言えど不細工なわけではなく、突出して容姿が整ってるわけでもないけど美しく品があると思ってる
男なんて選り取り見取りだろうになんで結婚しなかったんだろう
なんで田舎にわざわざ来たんだろう
そもそも あのばかでかい家や
高そうな車、生活費はどこから出てたんだろう
何をしてる人なんだろう。親はいるのか?
考えてみれば知らないことばかりだった。
48 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:08:04.84 ID:H7s5zbrB.net
考え出すと気になって仕方なかった
今までだってずっと聞きたかった
でも聞いたらだめな雰囲気が漂っていたし
近所の人が聞いても大体はぐらかしていた
でも知りたかった
好きだから知りたかった
聞きたいことが山ほどあった
メールで聞くには多すぎて
会って直接聞くことにした
49 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:16:19.01 ID:H7s5zbrB.net
数週間ぶりに見る女は またいつもの女になっていた。
さらさらの髪の毛を揺らして出迎えてくれた
たまにしてるポニーテールも好きだ
近況を話して一段落し、聞こうと思っていたことを聞こうとした
俺「なあなあ、ずっと思ってたんだけど女ちゃんって仕事なにしてんの?」
女「昔言わなかった?魔女だよ」
俺「言っとったなあ。そういえば。じゃなくて本当の仕事だよ!!」
女「だから魔女だってばーw 」
言いたくなかったんだと思う
今までなら踏み込んで聞かなかったけど
少しデレてくれたり心を開いてくれたと錯覚した俺はしつこく聞いてしまった
50 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:22:02.15 ID:H7s5zbrB.net
俺「なー、なんの仕事しとん?もしかしてしてないん?そんなら毎日どうやって生活しとん?親が金持ちなん??あれか!家賃収入ってやつ??」
女「なんでそんなに知りたがるの?私がなんだろうと私でしょ。私がなんの仕事をしていようが生活していようが>>1ちゃんには関係ないじゃない。」
口調自体は優しかったがはっきりと拒絶されてしまった
俺の心は真っ二つに折れ、もうその場にいるのが何故だか辛くて黙って家に帰った
51 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:28:43.59 ID:H7s5zbrB.net
すごくショックだった。舞い上がっていた自分が恥ずかしくなった
女にとっては所詮 俺なんてただの小さい頃から知ってる餓鬼で、女のことを知るに値しない男だったと思い知った
もう付きまとっては駄目だ。
俺なんてただのくそ餓鬼だし。
女は俺なんて眼中になくて俺より数段上のハイグレードおしゃんてぃボーイと結婚するんだ。
付きまとっては駄目だ。諦めよう
休みの間そればかり頭をぐるぐるした
54 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:38:04.30 ID:H7s5zbrB.net
高校に戻り俺は進路をかえた
国立大に進み適当に就職しよう。それがいい。
もう女にメールなんてしないし、会いにも行かない。会いたくない。俺なんてただの餓鬼なんだから。
それから毎日曇りがかったような毎日を過ごした
勉強ができなかったわけじゃなかったから適当に勉強した
女には一切連絡をとらなかった。向こうからも何も来なかった。
1月。センター試験の結果もまあまあでまあいけるだろ。と思い親やじいちゃんばあちゃんに報告に帰った
女のことは気になったが無理矢理気にしないふりをした
55 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:43:06.78 ID:H7s5zbrB.net
母「あんた最近 女さんと連絡しとらんとね?」
俺「なんで?」
母「言うな言われたけど女さんから>>1ちゃんから連絡来なくなったけど なんかありましたか?って聞かれたんよ」
嬉しい気持ちとなんで直接聞かないんだっていう戸惑いとでも嬉しいって気持ちが混ざってなんとも言えないテンションになり
女の家に行ってしまった
56 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:50:50.36 ID:H7s5zbrB.net
女「帰ってきてたんだ」
いつもと変わらない笑顔で出迎えてくれた
俺「親に聞いたん?俺がなにしとるかって」
女「もうっ言わないでって言ったのになーw気になったから聞いちゃった。 」
俺「俺、進学することにしたんよ。女ちゃんのこと好きで一緒にいたかったから公務員になろうと思っとったけど、俺の気持ちばっか押し付けて一人で突っ走っとったじゃん。空回りしてることに気付いてから人生見直したんよ。もう迷惑かけんから。今までごめんなさい」
女「迷惑なんて思ったこと一度もないよ。でも>>1ちゃんが決めたならずっと応援してるね」
59 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 13:57:01.77 ID:H7s5zbrB.net
俺「そうやってさ、いつも余裕でおってさ。俺のことなんか頭の片隅にも置いてないような態度。一生懸命好きな気持ち伝えとんのに、なかったかのようにしてさ。俺ばっか空回りしてだせえ。女ちゃんは卑怯だよ」
女「大丈夫。大学生になったら綺麗な女の子や優しい女の子がたくさんいるから。私みたいな おばさんを好きになるなんて貧乏くじひくようなものだよ」
俺「俺は女ちゃんのことしか今まで見てこなかった。女ちゃん以外なんて女性として意識したことがなかった。知ってる?俺、少しだけモテてたんだよ。」
60 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:02:17.16 ID:H7s5zbrB.net
俺「でも、いつも頭ん中には女ちゃんしかいなかった。ずっと小学生の頃から女ちゃんが好きなんだよ。ずっとずっと好きなんだよ。」
女「ありがとう。>>1ちゃんはいつも優しいもんね。その優しさを他の子に向けてあげて。」
俺「俺じゃあ女ちゃんを幸せにしてあげれんの?絶対ずっと一緒にいるって約束する。先に死なないし、ずっと優しくする。女ちゃんと一緒にいたい。ずっと結婚することを夢見て頑張ってた。お願いだよ。女ちゃんと一緒にいたいよ」
言ったことと嫁の言われたことをまとめて適当に書いてるだけだから丸々合ってるわけじゃないけど、めちゃくちゃ女々しいよな
ドン引き
64 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:27:44.76 ID:6Mum0T64.net
>>60
ここまで、言ってもらえる女の人は幸せだな
61 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:12:58.56 ID:H7s5zbrB.net
女「私の家族ってね」
一応 嫁に許可貰って書いてるけど、嫁の生い立ちやらをまとめて書くとね
嫁家は ちょっと有名な自動車部品会社。
嫁母の父(嫁のじいちゃん)が社長で二代目が嫁父(婿養子)
嫁には兄と妹がいて兄は跡取りで小さい頃から可愛がられていたらしい。
妹は妹で容姿端麗で小さい頃からモデルかなんかやってて今は会社の取引先のやつと結婚してなんらかの利益をもたらしてるらしい。
んで嫁も同じく取引先のやつと結婚ってなってたらしいが結婚相手の家族の一人がブルを虐待していたらしく耐えかねてブルを引き取り破談
会社自体が傾いたわけではないが元々影が薄く居心地も悪かった家族関係が悪化したらしくて出ていったらしい。
62 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:22:27.97 ID:H7s5zbrB.net
最初のうちはアルバイトしながらブルと暮らしてたらしいけど元結婚相手のやつが嫌がらせやらをしてきて
あることないこと広めまくりアルバイト先を辞めたらしい。
風俗嬢とか援交女とかヤリマンそういうのを友達や知人に広めてある日鵜呑みにしたバカに襲われたんだと。
未遂に終わったけど怖くて県外に引っ越し。
けどなんでかしらんけど どこ行っても居場所がばれるらしくて同じようなことが何度か起こったらしい。
耐えかねて唯一優しかった祖父母に相談したらとりあえずくそ田舎にいけと。
マンション借りるから家から出るな。
それでばれなかったら一生そこで暮らしなさい。
暮らせるようには私たちがしてあげる
みたいな感じになったということ
63 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:27:23.94 ID:H7s5zbrB.net
最初は田舎生活に慣れないし、いつ噂を広められるかびくびくしながらの生活だったけど祖父母名義のマンションだし外で働いているわけでもないからばれなかったらしい。
それから元結婚相手も違うやつと結婚したりして普通に生活できるようにはなったけど
地元にはもう戻れないし
なにより嫁自信が男性に対して嫌悪感を抱くようになってしまったと。
65 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:35:56.57 ID:H7s5zbrB.net
そういうのをぽつぽつと教えてくれた。
女「でもね、>>1ちゃんが親戚の人の所へ行っちゃう日、私を抱き締めてくれたでしょう?その時怖いって思わなかったの。すごく安心しちゃってさ。けど私はおばさんじゃない?
>>1ちゃんはまだまだ若くて>>1ちゃんの好意にも気づいてたけど私と一緒じゃ絶対幸せになれないと思ってるの。
だから私から>>1ちゃんを遠ざけたかった。
でもだめみたい。いつの間にか好きになっちゃうんだもんね」
66 :名も無き被検体774号+@\(^o^)/:2016/09/22(木) 14:38:07.26 ID:QQOsXrIf.net
キター
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