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彼女の行動が怪しいので諜報活動を行った
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415 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 14:15 ID:s8uUoYOK
正当防衛じゃないだろ?

全国出てるんだから下手したら捕まるって


421 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 14:23 ID:OPyT9u6I
>>415
いや、ここでボコったんならともかく相手が先に手を出してここまででやめたんなら正当防衛は通ると思われ。


416 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 14:17 ID:STo3Uxvn
うーん、これでPart1は終わります。

あきらかにネタ臭い話でしょ。だから書くのを躊躇してたんだけど、俺もここまで書いて絶対非難されるなっ思ったもんだから批判、質問なんでも受けます。

Part2はそれから書きますのでよろしく。



418 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 14:19 ID:YTS1vqTW
>>416
ちょっとまて!

タケちゃんが実は強い以外はムチャクチャ興奮したぞ。切なくなったって!マジで。

続けて下さい。おながい


425 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 14:39 ID:STo3Uxvn
>>418
やっぱりケンカのとこで引きましたか。

うーん、でもこれ書かないと後で話しがおかしくなるから




421 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 14:23 ID:OPyT9u6I
>>416
相手は歳いくつぐらいだった? 社会人ぽい?学生っぽい?


422 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 14:23 ID:egFxMSsm
1.今からどれくらい前の話でつか?

2.彼女とのなれそめを簡単に


パート2があるので、とりあえずこの程度で。

かなーりイイ感ぢでつ。

続きも期待してまつ。


425 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 14:39 ID:STo3Uxvn
正当防衛では無いという意見がありますが、俺としては相手に先に殴られて、恐怖心から抵抗しただけでそれも最小限の抵抗だと思ってましたので大丈夫かとダメですか?



426 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 14:40 ID:Xp/awSnm
俺、制裁加える話は嫌い。

彼氏がいるって知ってて寝取ったなら制裁くわえてもいいけど。

今回の場合は、むこうは自分が彼氏のつもり、突然出てきた男に女を取られぼこられる。

こんな不幸があっていいのだろうか。悪いのは女だろ。

まあ、女を大事にしてなかったみたいだからいいけど。


428 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 14:42 ID:STo3Uxvn
>>420 
ありがとうございます。

>>421 
相手は彼女と同じ年齢の学生です。だから俺の2コ下ですね。

>>422 
今から3年ちょっと前の話です。彼女とのなれそめはバイト先で知り合いました。



437 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 15:53 ID:STo3Uxvn
みなさんの意見を聞いて今Part2を書いてます。

今晩には連続で貼って完結できると思います。



438 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 15:55 ID:BsbKxq3V
>>437
ありがとー!楽しみにまってるよ!


439 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 03/07/04 16:10 ID:BBpjhc+A
>>437
がんがれ!!


540 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:50 ID:STo3Uxvn
Part2

車に戻ると彼女はちゃんと助手席に座って待っていた。

俺は彼女から鍵を受け取り車のエンジンをかけた。

黙ってうつむいてた彼女が顔を上げて俺を見てる。

「あいつに殴られたのね 私のせいで・・・ごめんなさい」

俺はバックミラーで自分の顔を見た。たしかに腫れている。

「どうってことないよ」

俺は車を走らせ駐車場を出た。

「どういうことなのか話してくれないか」

真相が知りたかった俺は彼女に全部話すように要求した。




541 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:51 ID:STo3Uxvn
彼女はポツポツと話はじめた。

「あいつとは大学に入った頃ゼミで知り合ったの、最初はね優しい人だと思ってたの・・・」

「付き合って って言われてデートして・・・」

「私、あいつが初めてだったの あの・・・男の人と・・・」

俺は何が言いたいのかは判ったが、それ以上は聞きたくなかった。

「もう判ったよ それで?」



542 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:52 ID:STo3Uxvn
「でも それをしてからあいつの態度が変わったの・・・」

「すごく私を束縛するようになって 自分の理想の彼女に私を仕立て上げようとしてたの」

「大学で他の男の子と話しただけですごく怒ったりして ある日あいつに殴られて」

「私 とうとう別れるって言って・・・」

「そしたらあいつ凄く怒り出して 俺は絶対に別れないって」

「家に帰ると待ち伏せしてたり バイトが終わって帰るときに待ち伏せしてたり」

「その度に泣きながら やりなおしてくれ 反省してるって言ったり」

「めちゃくちゃ怒りながら このまま別れるならおまえを殺すなんて言ったり」

「私すごく怖かったの 完全にストーカー化してたから何をされるか毎日怯えて」

「それで 私も 絶対に束縛しない 暴力は振るわない という約束でまた付き合ったの」

「でも同じ事の繰り返しだった その度に別れ話をして またストーカーされて・・・」

「いいかげん疲れていたの そんなときにあなたに出会って・・・」

「あいつにあなたのことがバレたら あなたにまで被害が及ぶと思ったの」



543 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:53 ID:STo3Uxvn
「それで私は大学では従順なあいつの彼女で なるべくいろんな言い訳で大学以外ではあいつと会わないようにし あなたと付き合っているときが本当の私だと思ってた」


「でも 私にはあいつのことがバレてあなたと別れるのが怖かったし あいつにあなたのことがバレてあなたと別れることになるのも怖かったの どうしょうもなかったの」


助手席から何度も小さな嗚咽が聞こえてきた。

俺はそれで彼女が昨日の電話でのヤツとの会話で冷淡な口調だったのか理解した。

それからなぜ彼女が普段大学生活のことを語りたがらないのかも知った。


「じゃあ R恵は俺と付き合いながら何度もヤツとヤってたってわけだ」

彼女はそれを聞いたとたんワーっと泣き出した。


「ごめんなさい どうしてもあいつを納得させるには その方法しか無かったの それさえ満足させれば あいつは余計なことを考えずにいたの」



545 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:56 ID:STo3Uxvn
俺はため息をつくと彼女に言った。

「まるで奴隷だな おまえは」

「そうね この2年間まるで奴隷みたいだった  でも あなたと一緒にいるときは違った あなたのことが好きであなたには何でもしてあげれた 私も生きてるって実感できた すごく幸せだった だからどんな辛いことでも耐えれたよ」

「でも もう終りね こんな女軽蔑したでしょ もうダメね・・・」

俺は返事をしなかった。

そして適当な駅を見つけるとそこに行き、彼女に車から降りるように言った。

「ここからは電車で帰ってくれ、俺にはまだすることがあるから後で必ず電話する だから家でまっていてくれ」

彼女は小さくうなずくと車を降りて駅の方に向かって歩いていった。



546 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:57 ID:STo3Uxvn
俺は車をUターンさせて今来た道を戻っていた。

さっきのラブホテル街まで戻ってきた。

俺は適当なところに路上駐車すると、車を降りてヤツを殴った場所まで向かった。

ヤツはまだそこにいた。

倒れた場所で座って上半身だけ壁によりかかり上を向いて目をつぶっていた。

血だらけの頬には泣いたのか涙の後がついていた。

俺が近づくと気配を察し目を開けた。

ヤツは俺を見て一瞬ひるんだが、すぐに俺を睨みつけ

「なんだよ まだなんか用があるのかよ」とイキがった。

俺はヤツの横に座りヤツに言った。

「その顔じゃ帰れないだろ 俺 車だから送っていくよ」

「ふざけんな! ほっといてくれ!」

「彼女におまえのことは聞いたよ」



547 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:58 ID:STo3Uxvn
俺はそれから1年くらい前に彼女とバイト先で出会ったこと。

それから半年くらい前に彼女と本格的に付き合い出したこと。

たった今R恵からおまえの存在とおまえとの2年間の付き合いを聞いたこと

俺は一人でヤツに喋った。


ヤツは黙って聞いていたが、俺が喋り終わるとポツリと言った。

「おまえR恵とヤったのか?」

俺は、こいつそれしか頭にないのか、って呆れたが「ああ 何度もヤったよ」って答えてやった。

するとヤツは「もう いいよ」ってつぶやいた。

俺が「え?」と聞き返すと、

「あんな女のことはもういいって言ったんだよ」

「どういうこと?」

「あんな汚い女はおまえにくれてやるって言ったんだよ」



548 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 19:59 ID:STo3Uxvn
俺は「ふーん」と言うと立ち上がってヤツに言った。

「とにかく送っていくよ さ 立てよ」


ヤツは座ったまま言った。

「もういいって ほっといてくれ ひとりで帰るよ」

「そうか・・・でもな おまえにひとつだけ言いたいことがある 

おまえはR恵を初めて抱いたときに彼女が処女だったことに感激してR恵に対してその価値でしか彼女を見てなかったろ

彼女だって人間だ

彼女の人格や性格を無視してそんなことにだけこだわった愛情は彼女を傷つけただけだ

おまえは怖かったんだろ

自分だけの彼女がおまえと別れて他の男のものになるのが怖かったんだろ

だから彼女と付き合うことにこだわったんだろ

そして俺にヤられたと判ったとたん彼女の価値はおまえの中で壊れたってことだろ」



549 名前: タケちゃん ◆7cXoTnp/sU 投稿日: 03/07/04 20:00 ID:STo3Uxvn
ヤツは返事をしなかった。

黙って横を向いて俺の演説を聴いていた。

「じゃあな 俺は行くよ」


俺は歩き出して立ち止まり振り返ってヤツに言った。

「もう二度と彼女に近づくなよ」と念を押した。


ヤツはこっちを見て薄ら笑いを浮かべて言った。

「だから あんな女もうどうでも良いっていってるだろ」






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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:浮気・不倫,
 

 
 
 
 

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