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デリヘル嬢に恋をした話

 

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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1365159282/


1 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 19:54:42.60 ID:zsN+QriJ0
前に別なスレで書いたが完結したので書いてく



2 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 19:55:24.61 ID:zsN+QriJ0
たったか



4 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 19:58:05.14 ID:zsN+QriJ0
まだ梅雨があけてまもない頃

三ヶ月まえぐらいに彼女にフラれた俺は自暴自棄になっていた。

合コンやっては真剣に彼氏を探している女を抱き、ナンパしては擦れた家出少女みたいな女を抱き、風俗では頭の軽そうなアバズレ女を抱いていた。

本当にグズだった。


合コンもナンパもサッパリだったある日。

今日はどこのデリヘルを使おうかなとネットで掲示板を眺めていると、一つのコメントが目に止まった。





6 :名無き体774号+:2013/04/05(金) 19:59:18.14 ID:zsN+QriJ0
○って店の△△って女はもとAV女優


まぁそんなの今の代いっぱいいるし、

普通なら そこまで気に止めなんだが俺は妙にその呼んでなった。

名前似てるから ゆいにく。

は予約いっぱいだったの俺はな日に呼ぶことにし婿

そして呼当日

ゆいいわ企画のAV嬢はなく、単体のAV嬢だ。

た目はす ごく可愛ろうと期待に胸をらま


ホテルに入り時間をまた。



8 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:01:12.53 ID:wLFVUejQ0
はよ!


9 :名も無き被検774号姿+:2013/04/05(金) 20:03:51.20 ID:zsN+QriJ0
ンコ

ノックすがなった。

ばんわ」

そこっていたのは小可愛婿の子だった。

心かなりテンションが上がたのを覚えてい

コースにしますか?」

「ん?あ、んーと90分

「あとうございますっ」

ゆい そういうとニしながらお店稿に電話かけた。

兄さ店は結るの

いや。今日は一りぐいかな(本当二回らい呼んでるけどな)」

うなんだぁ。っぱおさんかっこいら彼女とかいっいるよね

「は?っこが?お世辞言っても なんもよ?」



11 :名も無き被検774号+:2013/04/05(金) 20:05:25.10 ID:zsN+QriJ0
ありがち会話をしがらシャび、プ々と進め

愛い顔つきだけどプレイは かなた。

ど入れるとき体中に肌が立っていのにづいた

鳥肌…大丈夫?やっぱ入れるはやめよっか?」

っ。…ゴメン。りがとう

か色拍子抜けしてしまい、しまっ

「あの…なんかごめんね?」

ん?全然いいよ。俺は そことより ゆいく知りなった。」


ー?もうしくていい?」

「うん。いよー。今氏は


便愛のい会続いた。

もそれはな女抱くよしかった。

ははは1さん面ーい!」

「そなぁ今度なん味しいもの食いかない?

「行きたいっ!お肉がいいー!」

んじゃ焼肉食いにいこうすっげうまい店あるん。」

「やったやったー!」


顔をしているいを見と なんかまで嬉しくなた。

の日は番号を交したとこで時間を迎えた



12 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:08:57.12 ID:wLFVUejQ0
てなれてやがるぜ!


13 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金貿) 20:09:01.39 ID:zsN+QriJ0
ペック


28歳
彼女なし
181 75
た目 普通

ゆい
25歳
元av嬢
150 cカ
見た目 全盛期の市川由衣





14 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:10:29.95 ID:zsN+QriJ0
けど半信半疑だった。

だってデリヘルの女だ。

こんな誘いしょっちゅうあるだろう。いちいち相手にしてたら相手にしきれない。


だから本当は期待してなかった。

だめ元でメールを送ってみた。

焼肉行こうよーって

そしたら速攻で、行きます!いつにします?って返信がきた。

自分から誘っておいてなんだが騙されてるんじゃないかとか思った。

行ったら後ろから恐いお兄さんが…みたいな展開が頭をよぎった。


そんな心配をよそに約束の日はやってきた。



15 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:12:35.19 ID:zsN+QriJ0
待ち合わせは7時。

少し無理して高級焼肉店を予約した。

恐いお兄さんの登場もなく楽しい時間を過ごした。

「ゆいは お客さんとよくご飯いったりするの?」

「んーん。これが初めて」

「えっ。そうなんだ。よく誘われそうだけど」

「どうだろ?でも恐いから行かないよー。」

「じゃあ俺が初めての男ってことね…フヒヒ。でもなんで俺?」

「あはっ。わかんないwwwなんとなく この人ならだいじょーぶそうって思ったから……かな?」



16 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:14:12.06 ID:zsN+QriJ0
姉さん。

ボクなぜか信用されてます……

本当はデリ嬢と店外で無料で はめはめで うはうはとか考えてるのに……

かといって簡単に信用を裏切りたくない自分は はめはめで うはうはするのは諦めた。

というか それすらも忘れるぐらい楽しかった。

趣味も合うし、話も合う。

二人でこんなに合うなんて びっくりだねーなんて話してた。

なんだかんだで焼肉→カラオケ→barとはしごをし、気づいたら2時を回っていた。

「うー。俺さんよっぱらちゃったよー。。」

そりゃウィスキーのロックをあんなにガブガブ飲んでたら酔うわと思いつつ

「大丈夫か?俺んち近いから少し休んでいけば?」

とか下心丸出しな感じではなく、あくまでも紳士的に提案をした。

「え?うーん。泊まるのはやめとく。」



17 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:15:51.82 ID:zsN+QriJ0
ゆいはなんか俺のなかで不思議な存在だった。


こんなにペロペロに酔っぱらっていても肝心なところは抑えてくる。

いままで遊んでた女の子は ほぼ家、もしくはホテルにまで すぐついてきてた。

正直きたねー女どもがって思ってたし、ついてくるたび女に対して気持ち悪いって感情が積み重なっていった。


でもゆいは違った。

プライベートでまで やりたくないからだろ、、って最初は思ってたんだけど どうやら理由は別にあるようだった。

「俺さん今日はすごく楽しかったねー!また飲みにいこーね」

「んだね。今度はビアガーデン行こうよ。暑い日に外で飲むビールは最高だよ。」

「それ賛成っ!じゃあ来週いこー」

「早速かよww」

「だめぇ?」

上目遣いで俺を見つめる

「…お前くっそ可愛いな…。いいよ。行こっか。」

「やりぃ!んふふ俺さんにお願い事するときは上目遣いが効果的なのね♪」

「いや、多用すんなよ?ありがたみが薄れるww」

「じゃあCoCo壱番で使うねー♪」

「カレー乙」

そんなこんなで初めてのデートは終わった。



18 :名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 20:17:44.71 ID:zsN+QriJ0
次回のデートが楽しみで仕方なかった。

つぎはビアガーデンに行った後、スポーツbarでサッカー観戦をする予定だ。

そのときは ちょうどオリンピックの時期で お互いサッカー観戦が趣味だったため、メキシコとの親善試合を見ることにしたのである。


待ち合わせの時間。

改札前で待っていると ゆいが改札の向こうからやってくるのが見えた。

あちらも俺を見つけると小走りしながら笑顔で手を振ってきた。

すげー恥ずかしかったけど なんだかそんなものはどうでもよかった。

「おはよ。今日も満面の笑みだな」

「えへへ。待ちましたかー?」

「いや、全然。早速いこーか」

「うんっ。あ、聞いてくださいよー。今日宝くじ当たる夢見たんです(真剣)」

「へ、へー」

「だからね、今日は宝くじを買おうと思うのです!」

「ちょうど あそこに売り場あるから買ってく?」

「もち!」

宝くじ売り場の前にくると ゆいは固まったまま動かない。





>>次のページへ続く


 


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