初めて関係を持った相手が自分の体の特徴を隅々まで知り尽くしていた、その理由が予想外だった。
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24 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:18:35 ID:gn3g62ls0
テープから聞こえる衣擦れとかすかな水音が、段々と激しく早くなる。
目に映るYの動きは緩やかで、舌を絡めながらゆっくりと奥まで飲み込んでいる。
ただでさえ混乱している感覚が、破綻しかけていた。
『だ、だめっす。そんなにしたら、また、』
『んぁ、いいよ、出して。この際だから、味も比べてみる……』
『いや、だって、次は俺が、あ、あ、ああ、すみません、もう……!』
『んん゛っ、んんんん、ん、んーっ』
一瞬、自分が達したように錯覚した。
Yは一定のリズムで頭を上下させているが、射精に導くような動きではない。
『ん……、ぷは。……なんか、すごい苦いよ……』
『え……? 飲んだんですか? え、うそ、悪いすよ』
『へ? え? 普通、……飲まない、の……?』
『普通……は知らないすけど……。飲んでもらったことなかったんで……』
『……もしかして騙されたかなぁ、あたし』
25 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:19:11 ID:gn3g62ls0
確かに、そう教えたのは俺だ。
こんな状況は想定していなかった。
Iの食道に、胃に、Kの精液が染み渡るのを想像して、胸焼けに似た不快感を感じた。
『どうする? ……第3ラウンドできるの?』
『……その前に、俺も味わわせて貰えますか?』
かさかさとしたシーツの音が大きく響いた。
『きゃ……! やだ、いいよ、汚れてるし』
『それはお互い様。……じゃ、いただきますと』
『きゃふ、そんな、いきなり……』
26 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:19:46 ID:gn3g62ls0
『あ、なんかだめ、すぐイッちゃいそぅ。そんな激しくしちゃ、ああっ』
さっきとは違って、今度は水音が激しくはっきり聞き取れる。
わざと音を立てているんだろう。時折すするような音が響く。
『あ、そんな奥かきまわしちゃ、あ、ああ、そこ、そこひっかくのいい、いいの。すごい、すごい、もうイキそう、あ、あああっ、あああああああああああああああああああぁっぁぁぁぁっっっ!』
長く、細い絶叫。聞きなれたIのイキ声。
『はぁ、は、ぁぁ、ごめん、もう、イっちゃった……。すごかった……』
Kの顔はよく覚えている。
だから細身だが また幼さを感じるその顔がIのその部分に埋まる絵は、更に容易に想像できてしまった。
ずっと絞られていた心臓が、握りつぶされたようだった。
27 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:20:17 ID:gn3g62ls0
ここまで来て、やっと目が覚めた。
俺は、ついさっきの俺は、すっかり舞い上がってYに着いて来て、IとYの体を比較したりして堪能した挙句に、このテープを聴いている。
……Yは?
Kのカバンからこのテープを見つけて聴いてしまったときの彼女は?
Kがしゃぶられている音、イカされたときの声、Iの秘部をすする音。
事前の覚悟なしでこれを聴く気分は??
俺はあわててテープを止めて、体を起こした。
29 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:20:48 ID:gn3g62ls0
「ごめん……」
驚いて顔を上げたYにそう言って、手を握った。
「ごめん。どうかしてた。悪かった。ごめん。俺、なんてこと……」
Yは俺をしばらくじっと見つめた後、ちょっと困ったような顔をした。
「……殴られるのかと思いました。いきなり起きるから」
「そんなこと……。その……なんていったら。……俺……」
「……違うんです……」
Yはちょっと目を逸らしてから、今度はちょっと笑った。
「これ、聴いたときは もちろんショックだったけど、別に、その……なんですか、仕返しとかそんなつもりじゃないんですよ」
仕返し……。
自分を裏切ったKに。寝取ったIに。ちゃんとIを繋ぎとめていなかった俺に。
そして、自分も同じことをしてやると思ったとしたら、確かに俺は格好の……。でも。
30 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:21:31 ID:gn3g62ls0
「そんなんじゃないんです。
……すこしはあるかな。
……あるよね、きっと。
でも、違うんです。
このテープも、Oさんに聞かせるつもりなんかなかったんですけど、
……あたしが口をすべらせたからいけないんだけど、
なんか問い詰められそうだったし、Oさんも、誘われたらあたしなんかとしちゃう男なんだと思ったら、ちょっと意地悪な気になっちゃって……」
Yは落ち着いた口調で、ゆっくりと話す。
「だけど、テープ渡したらなんか、あたし なにやってんだろうって、莫迦みたいって、そしたらOさん怖い顔するし、よく考えたら当たり前だって思って、意地悪とか そういうレベルのことじゃないって気付いて、……さっきは ほんとうに殺されてもしかたないやって思ったんです。だから……謝らないでください。ほんとに……ごめんなさい」
「いや、こっちこそ……謝られたら どうしていいか……」
背中を丸めて頭を下げるYの説明は、正直半分も理解はできてなかったけれど少なくとも彼女が謝る必要はない筈だった。
「俺は……どうすればいいんだろう。いや、ごめん。訊くことじゃ……ないよな……」
31 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:22:05 ID:gn3g62ls0
「……別に、どうして欲しいとか、ないです。あたしが こんなことしなかったらOさんは余計なこと知らなくてよかったんだし、」
「余計なことじゃ……ないよ。
知らなきゃよかったとは、そりゃ思わなくもないけど
……それは……嫌、だしな。
やっぱり」
「じゃあ……怒ってないなら……」
Yはいきなり、俺の、この状態で何故か萎えていないそれを握って
「これ、なんとかしません?」
と、重い空気を吹き飛ばすような笑顔をつくった。
「……! そんな気分じゃ……」
「なんかもう いまさら、アレもコレもしかたないじゃないですか。
来週からどうするかはともかく、このままの気分じゃ帰りたくないし、それに……テープの二人、バカみたいに楽しそうでムカつきません?」
32 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:22:40 ID:gn3g62ls0
それは、確かにそうだが。……でも……。
ついさっきのYの乱れっぷりを思い出す。
それで彼女が何かを――少なくとも この雰囲気を一時的にでも忘れられるなら、とは思った。
この状況で自分の判断力を頼りにできないとも思った……気がする。
実はよく覚えていない。
Yは、ヘッドホンステレオをとって耳にあてていた。
「……どこまで聴きました? うわ、ここか。続き聴きながらします?」
「いや、それは……」
「残念。ここからまたスゴいのに」
Yの笑顔が、悲しく見えてしょうがない。
33 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:23:18 ID:gn3g62ls0
「もう、何回も聴いてるの?」
テープの流れを暗記しているような口ぶりに、思わず訊いてから、しまったと思った。
「実は、この1週間、毎晩聞いてます……」
「あ、そ、そうなんだ」
何言ってんだ、俺。
「最初はムカついて悲しくて頭来て死にたくなって、どうしようかと。
何度も捨てようと思ったんですけど、ついつい聴いてたら、なんかもう開き直っちゃって。
もういいや、みたいな
……そしたら、今度はIさんの告白の方に興味が移りまして」
なにかが切り替わったように、Yの眼に怪しい光が宿っていた。
34 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:23:56 ID:gn3g62ls0
「健康な女子高生が こんなの毎日聞いてたら、落ち込んでばかりじゃいられないと思いません……?」
息がかかる距離に顔を近づけてくる。
「……妄想が過ぎておかしくなったのかもしれませんね、あたし。
毎晩、ものすごい想像してたんですよ。
……今日、だいぶ叶ったけど」
ささやく様にいうと、唐突に唇を重ねながら押し倒された。
枕元にあるパネルを操作したらしく、また照明が落とされた。
「ん、んん」
Yの舌が俺の口の中に滑り込んできて、俺の舌を絡め取る。
大量の唾液を流し込んでから、Yは音を立てて唇を離した。
「さっきはすごく優しくしてくれましたけど、今度は好きにしてくれていいです。
『いつも』してるみたいに、あたしにもしてください」
35 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:25:09 ID:gn3g62ls0
お互い、全身を舐めまわして、全身を舐めまわされて、汗と粘液にまみれながら絡み合った。
俺はあまり言葉を発することもできず、混乱したままYを犯した。
Yの方は、普段からそうなのか、自分を高ぶらせるためなのか、様々なことを口走りながら何度も果てた。
俺には、それはやっぱり何かを吹っ切ろうとしているように思えた。
「いいっ、いいのぉ、……えぐられちゃう、内蔵ひっぱられるみたい……っ」
「こんなにすごいなんて、想像、してたより、ずっ……と……あぅぅぅ……!」
38 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 03:09:59 ID:gn3g62ls0
「テープ聴きながら、自分で、したの、いっぱい、いっぱい、何度もっっ」
「Kくんのおちんちん思い出して、したの……。
KくんのおちんちんをイカせたIさんの、おまんこ想像して、したのっ。
いやらしく動く、Iさんのおまんこが、Oさんのおちんちん咥え込むの想像して、何回もしたのっっっ、何回も自分でイッたのっっっ……!」
「Oさんのおちんちんのこと、しゃぶるのとかお尻から犯されるのとか、ずっと想像してたの、昼間も、授業中も、そんなことばっかり……!!」
Iはテープの中で、相当いろんなことを白状させられていたらしい。
それをいちいち思い浮かべながら、Yは自分を慰めていたというのだ。
テープから聞こえる衣擦れとかすかな水音が、段々と激しく早くなる。
目に映るYの動きは緩やかで、舌を絡めながらゆっくりと奥まで飲み込んでいる。
ただでさえ混乱している感覚が、破綻しかけていた。
『だ、だめっす。そんなにしたら、また、』
『んぁ、いいよ、出して。この際だから、味も比べてみる……』
『いや、だって、次は俺が、あ、あ、ああ、すみません、もう……!』
『んん゛っ、んんんん、ん、んーっ』
一瞬、自分が達したように錯覚した。
Yは一定のリズムで頭を上下させているが、射精に導くような動きではない。
『ん……、ぷは。……なんか、すごい苦いよ……』
『え……? 飲んだんですか? え、うそ、悪いすよ』
『へ? え? 普通、……飲まない、の……?』
『普通……は知らないすけど……。飲んでもらったことなかったんで……』
『……もしかして騙されたかなぁ、あたし』
25 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:19:11 ID:gn3g62ls0
確かに、そう教えたのは俺だ。
こんな状況は想定していなかった。
Iの食道に、胃に、Kの精液が染み渡るのを想像して、胸焼けに似た不快感を感じた。
『どうする? ……第3ラウンドできるの?』
『……その前に、俺も味わわせて貰えますか?』
かさかさとしたシーツの音が大きく響いた。
『きゃ……! やだ、いいよ、汚れてるし』
『それはお互い様。……じゃ、いただきますと』
『きゃふ、そんな、いきなり……』
26 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:19:46 ID:gn3g62ls0
『あ、なんかだめ、すぐイッちゃいそぅ。そんな激しくしちゃ、ああっ』
さっきとは違って、今度は水音が激しくはっきり聞き取れる。
わざと音を立てているんだろう。時折すするような音が響く。
『あ、そんな奥かきまわしちゃ、あ、ああ、そこ、そこひっかくのいい、いいの。すごい、すごい、もうイキそう、あ、あああっ、あああああああああああああああああああぁっぁぁぁぁっっっ!』
長く、細い絶叫。聞きなれたIのイキ声。
『はぁ、は、ぁぁ、ごめん、もう、イっちゃった……。すごかった……』
Kの顔はよく覚えている。
だから細身だが また幼さを感じるその顔がIのその部分に埋まる絵は、更に容易に想像できてしまった。
ずっと絞られていた心臓が、握りつぶされたようだった。
27 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:20:17 ID:gn3g62ls0
ここまで来て、やっと目が覚めた。
俺は、ついさっきの俺は、すっかり舞い上がってYに着いて来て、IとYの体を比較したりして堪能した挙句に、このテープを聴いている。
……Yは?
Kのカバンからこのテープを見つけて聴いてしまったときの彼女は?
Kがしゃぶられている音、イカされたときの声、Iの秘部をすする音。
事前の覚悟なしでこれを聴く気分は??
俺はあわててテープを止めて、体を起こした。
29 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:20:48 ID:gn3g62ls0
「ごめん……」
驚いて顔を上げたYにそう言って、手を握った。
「ごめん。どうかしてた。悪かった。ごめん。俺、なんてこと……」
Yは俺をしばらくじっと見つめた後、ちょっと困ったような顔をした。
「……殴られるのかと思いました。いきなり起きるから」
「そんなこと……。その……なんていったら。……俺……」
「……違うんです……」
Yはちょっと目を逸らしてから、今度はちょっと笑った。
「これ、聴いたときは もちろんショックだったけど、別に、その……なんですか、仕返しとかそんなつもりじゃないんですよ」
仕返し……。
自分を裏切ったKに。寝取ったIに。ちゃんとIを繋ぎとめていなかった俺に。
そして、自分も同じことをしてやると思ったとしたら、確かに俺は格好の……。でも。
30 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:21:31 ID:gn3g62ls0
「そんなんじゃないんです。
……すこしはあるかな。
……あるよね、きっと。
でも、違うんです。
このテープも、Oさんに聞かせるつもりなんかなかったんですけど、
……あたしが口をすべらせたからいけないんだけど、
なんか問い詰められそうだったし、Oさんも、誘われたらあたしなんかとしちゃう男なんだと思ったら、ちょっと意地悪な気になっちゃって……」
Yは落ち着いた口調で、ゆっくりと話す。
「だけど、テープ渡したらなんか、あたし なにやってんだろうって、莫迦みたいって、そしたらOさん怖い顔するし、よく考えたら当たり前だって思って、意地悪とか そういうレベルのことじゃないって気付いて、……さっきは ほんとうに殺されてもしかたないやって思ったんです。だから……謝らないでください。ほんとに……ごめんなさい」
「いや、こっちこそ……謝られたら どうしていいか……」
背中を丸めて頭を下げるYの説明は、正直半分も理解はできてなかったけれど少なくとも彼女が謝る必要はない筈だった。
「俺は……どうすればいいんだろう。いや、ごめん。訊くことじゃ……ないよな……」
31 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:22:05 ID:gn3g62ls0
「……別に、どうして欲しいとか、ないです。あたしが こんなことしなかったらOさんは余計なこと知らなくてよかったんだし、」
「余計なことじゃ……ないよ。
知らなきゃよかったとは、そりゃ思わなくもないけど
……それは……嫌、だしな。
やっぱり」
「じゃあ……怒ってないなら……」
Yはいきなり、俺の、この状態で何故か萎えていないそれを握って
「これ、なんとかしません?」
と、重い空気を吹き飛ばすような笑顔をつくった。
「……! そんな気分じゃ……」
「なんかもう いまさら、アレもコレもしかたないじゃないですか。
来週からどうするかはともかく、このままの気分じゃ帰りたくないし、それに……テープの二人、バカみたいに楽しそうでムカつきません?」
32 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:22:40 ID:gn3g62ls0
それは、確かにそうだが。……でも……。
ついさっきのYの乱れっぷりを思い出す。
それで彼女が何かを――少なくとも この雰囲気を一時的にでも忘れられるなら、とは思った。
この状況で自分の判断力を頼りにできないとも思った……気がする。
実はよく覚えていない。
Yは、ヘッドホンステレオをとって耳にあてていた。
「……どこまで聴きました? うわ、ここか。続き聴きながらします?」
「いや、それは……」
「残念。ここからまたスゴいのに」
Yの笑顔が、悲しく見えてしょうがない。
33 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:23:18 ID:gn3g62ls0
「もう、何回も聴いてるの?」
テープの流れを暗記しているような口ぶりに、思わず訊いてから、しまったと思った。
「実は、この1週間、毎晩聞いてます……」
「あ、そ、そうなんだ」
何言ってんだ、俺。
「最初はムカついて悲しくて頭来て死にたくなって、どうしようかと。
何度も捨てようと思ったんですけど、ついつい聴いてたら、なんかもう開き直っちゃって。
もういいや、みたいな
……そしたら、今度はIさんの告白の方に興味が移りまして」
なにかが切り替わったように、Yの眼に怪しい光が宿っていた。
34 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:23:56 ID:gn3g62ls0
「健康な女子高生が こんなの毎日聞いてたら、落ち込んでばかりじゃいられないと思いません……?」
息がかかる距離に顔を近づけてくる。
「……妄想が過ぎておかしくなったのかもしれませんね、あたし。
毎晩、ものすごい想像してたんですよ。
……今日、だいぶ叶ったけど」
ささやく様にいうと、唐突に唇を重ねながら押し倒された。
枕元にあるパネルを操作したらしく、また照明が落とされた。
「ん、んん」
Yの舌が俺の口の中に滑り込んできて、俺の舌を絡め取る。
大量の唾液を流し込んでから、Yは音を立てて唇を離した。
「さっきはすごく優しくしてくれましたけど、今度は好きにしてくれていいです。
『いつも』してるみたいに、あたしにもしてください」
35 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 02:25:09 ID:gn3g62ls0
お互い、全身を舐めまわして、全身を舐めまわされて、汗と粘液にまみれながら絡み合った。
俺はあまり言葉を発することもできず、混乱したままYを犯した。
Yの方は、普段からそうなのか、自分を高ぶらせるためなのか、様々なことを口走りながら何度も果てた。
俺には、それはやっぱり何かを吹っ切ろうとしているように思えた。
「いいっ、いいのぉ、……えぐられちゃう、内蔵ひっぱられるみたい……っ」
「こんなにすごいなんて、想像、してたより、ずっ……と……あぅぅぅ……!」
38 :そろそろ40 ◆oPA0TNme2Q :2007/08/29(水) 03:09:59 ID:gn3g62ls0
「テープ聴きながら、自分で、したの、いっぱい、いっぱい、何度もっっ」
「Kくんのおちんちん思い出して、したの……。
KくんのおちんちんをイカせたIさんの、おまんこ想像して、したのっ。
いやらしく動く、Iさんのおまんこが、Oさんのおちんちん咥え込むの想像して、何回もしたのっっっ、何回も自分でイッたのっっっ……!」
「Oさんのおちんちんのこと、しゃぶるのとかお尻から犯されるのとか、ずっと想像してたの、昼間も、授業中も、そんなことばっかり……!!」
Iはテープの中で、相当いろんなことを白状させられていたらしい。
それをいちいち思い浮かべながら、Yは自分を慰めていたというのだ。
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