童顔の人妻と肉体関係になった話
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360 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:47 ID:9sWiaJyZ
行為が終わった後、チョットだけ話をした。中出ししてよかったの?と聞くと
美緒 「うーーん、私生理はキッチリきていて大体わかるから…安全日だっだし…確かね…ハハッ(笑)」
さすが主婦(笑) 美緒は続ける。
美緒 「もう3年ぶりだから何が何だかって感じ。全身の全部が性感帯になっちゃった…」
そして俺に口づけて「朝になってもバレないようにもう片付けて寝よ(ニコッ)」と言う美緒さん。
俺が「一緒に寝ようよ…どうせバレてるって」と言っても「だーーめ、甘えは終わりっ」といって受けつけず(涙)
361 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:48 ID:9sWiaJyZ
結局もう一度口づけして それぞれの布団に眠った俺たち。
翌朝は何事もなかったように4人で朝食を食べに行った。
俺なんて美緒さんの顔なんてロクに見れなかったのに美緒さんは馴れ馴れしくするわけでもなく、でも時折俺に微笑んでくれる大人の女になっていた。
友人AとA子は激しい二日酔いで途中から全く覚えてないとのこと。よかったよかった。
でも結構声出してたよねと こっそり言うと、美緒さんは黙って俺のおしりを思いっきりつねった(痛)。
362 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:50 ID:9sWiaJyZ
その後キチンと付き合うことになり、友人AやA子さんにも話した(あの夜のアレはナイショ)。
離婚問題は解決してないものの(あっちの旦那が絶対ハンを押さないそうで)
定期的に会ってはデートもしたり当然エッチもしたりの生活を続けていた。
なんか後ろめたいところが美緒さんにはやっぱあるようで
美緒 「別れてないのにこれってダメだよね…」
と時折悩むところもあった。
それでもなんとか励ましあい、いつかは結婚したいと思っていた。
ところが事態は急転した。
俺の親父が倒れたのだ。
363 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:52 ID:9sWiaJyZ
脳梗塞により右半身麻痺。ろれつも回らないとのこと。
自宅の電話からは泣き叫ぶ姉の声。母親は憔悴しきってどうしようもなくなっている。
姉からは「とにかく戻ってきて!」の一点張り。ロクに仕度もせずその日のうちに青森へ戻る俺。
美緒さんにポケベルで連絡しようとするが、生憎こんなときに限って繋がらない。
自宅へかけてもダメだ。不在だ。
「ま、一旦帰ってきてから説明しよう」と思っていた。そのときはそんな軽い気持ちだった。
ところが、帰ってからは大変なことになっていたのだ。
ウチは自営業(小さいけど)で社長である親父が倒れると それを指揮する番頭さんがいない。
全部社長である親父が仕切ってきたのだ。もちろん会社は大混乱。
葬式から会社を一旦立て直すまで1ヶ月かかってしまった。
364 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:55 ID:9sWiaJyZ
そして1ヵ月後白河へ一旦戻り、結局勤めてきた会社を辞め、家業を継ぐこととなった。
そのことを美緒さんに告げはっきり告白した。
「俺と一緒に来てくれないか」とプロポーズ。
しかし美緒さんは…
美緒「正直に言えば今すぐにでも一緒に付いていって助けてあげたい。でも私はまだ離婚問題も解決してないし
全部中途半端なの…私は貴方にとって重荷にしかならない。それに私もここ(相馬)を離れられない。
年老いた母が近所にいるし、いつ貴方のお父さんのようになるかもわからない…知ってるでしょ。
…愛してるけど…全てを捨てて行けない…ダメな女だよ…」
そう言ってボロボロと泣き出した。
365 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:56 ID:9sWiaJyZ
俺は正直付いて来てくれると確信していた。それほどお互い愛し合っていた。こうやって今書くのも恥ずかしいほどに確かに愛しあっていたんだ。
でもこっちの我侭ばかりは貫き通せない。俺はこういうときこそ大人ぶるんじゃないのか。
それが彼女に教えてもらった「大人の行動」なのだ。
俺 「わかった…」
ぎゅうっと抱きしめて慰める俺。こんなときは泣いちゃいけないと我慢して我慢して耐えた。
俺の胸の中で小さな小さな美緒が、肩を震わせてぐしゃぐしゃに泣いている。「ゴメンね…ゴメンね…」と言いながら。
髪のふわっとしたいつものいい匂いが俺の鼻をくすぐる。でも別れなきゃいけない。
しばらく抱き合った後、お互い振り返らずにドラマのように別れた。ポケベルと自宅の番号もあとで破り捨てた。
連絡は取り合おうよと美緒さんが言ったが、それに甘えてはいつまで経ってもお互い何も解決しない。
そう思って捨てた。それがよかったのか悪かったのかはわからない。
366 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:58 ID:9sWiaJyZ
荷造りを終え、とうとう自宅へ戻る日。主任にお礼を言って車に乗り込み、東北道を北に帰っていった俺。
帰りの車中で運転しながら ふといろんなことが思い出されて涙がどっと溢れてきた。
もうどうにもとまらなく溢れた。思わず車を路肩に止めてそれこそ号泣した。
彼女の前では泣かなかったのが、今になって滝のように溢れていた。
気が付いたら泉インターのあたりで1時間も泣いていた。
あれほど泣いたのは後にも先にもあれだけだ。それほど泣いた。
368 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 21:00 ID:9sWiaJyZ
その後の美緒さんのことは一切わからない。
友人Aも間もなく盛岡に転勤したからもう調べようがなかった。
今でも元気に小さい小さい体であの笑顔で頑張っているんだろうか。
誰かと一緒になってるんだろうか。それならそれでいい。
元気でいて欲しい。ただそれだけを願っている。
終わり
370 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 21:03 ID:9sWiaJyZ
長文&まとまりのない文章ですいません。
最後のほうは萌えではなかったので書く必要はなかったのですが 一応この恋の終わりを知ってもらいたくて書いてしまいました。ゴメンなさい。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
371 :えっちな21禁さん:04/07/18 21:04 ID:rRL5yvhT
切ないねぇ。。。
乙でした。
381 :えっちな21禁さん:04/07/21 15:13 ID:VPybkfd0
大人ぶらないで、そのまま遠距離で付き合っていればよかったのに。
将来、美緒さんのお母さんが一人で暮らせなくなったら、呼び寄せて
みんなで暮らせば良かったのに。
383 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/21 15:28 ID:XaBAwkZi
ご無沙汰です。書き込んだ後 非難の嵐かと思って見てませんでした。仕事も忙しかったし。今ちょっとサボってみてますw
381さんの考えもごもっともです。
ただあの時はそう考えるしかなかったんですよ。余裕がなかったというか…
今もし会えるならごめんなさいと謝りたい気分です。
スレ違いなので自分の意見はこれぐらいにしますね。
付き合っているときの話もないわけではないですがあの旅行の時以上のはなかったと思ってます。
とにかく、感想を書いてくださった皆様に深く感謝いたします。
10年以上つかえていた胸のもやもやが少し晴れた気分です。
ありがとうございました(^^)
行為が終わった後、チョットだけ話をした。中出ししてよかったの?と聞くと
美緒 「うーーん、私生理はキッチリきていて大体わかるから…安全日だっだし…確かね…ハハッ(笑)」
さすが主婦(笑) 美緒は続ける。
美緒 「もう3年ぶりだから何が何だかって感じ。全身の全部が性感帯になっちゃった…」
そして俺に口づけて「朝になってもバレないようにもう片付けて寝よ(ニコッ)」と言う美緒さん。
俺が「一緒に寝ようよ…どうせバレてるって」と言っても「だーーめ、甘えは終わりっ」といって受けつけず(涙)
361 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:48 ID:9sWiaJyZ
結局もう一度口づけして それぞれの布団に眠った俺たち。
翌朝は何事もなかったように4人で朝食を食べに行った。
俺なんて美緒さんの顔なんてロクに見れなかったのに美緒さんは馴れ馴れしくするわけでもなく、でも時折俺に微笑んでくれる大人の女になっていた。
友人AとA子は激しい二日酔いで途中から全く覚えてないとのこと。よかったよかった。
でも結構声出してたよねと こっそり言うと、美緒さんは黙って俺のおしりを思いっきりつねった(痛)。
362 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:50 ID:9sWiaJyZ
その後キチンと付き合うことになり、友人AやA子さんにも話した(あの夜のアレはナイショ)。
離婚問題は解決してないものの(あっちの旦那が絶対ハンを押さないそうで)
定期的に会ってはデートもしたり当然エッチもしたりの生活を続けていた。
なんか後ろめたいところが美緒さんにはやっぱあるようで
美緒 「別れてないのにこれってダメだよね…」
と時折悩むところもあった。
それでもなんとか励ましあい、いつかは結婚したいと思っていた。
ところが事態は急転した。
俺の親父が倒れたのだ。
363 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:52 ID:9sWiaJyZ
脳梗塞により右半身麻痺。ろれつも回らないとのこと。
自宅の電話からは泣き叫ぶ姉の声。母親は憔悴しきってどうしようもなくなっている。
姉からは「とにかく戻ってきて!」の一点張り。ロクに仕度もせずその日のうちに青森へ戻る俺。
美緒さんにポケベルで連絡しようとするが、生憎こんなときに限って繋がらない。
自宅へかけてもダメだ。不在だ。
「ま、一旦帰ってきてから説明しよう」と思っていた。そのときはそんな軽い気持ちだった。
ところが、帰ってからは大変なことになっていたのだ。
ウチは自営業(小さいけど)で社長である親父が倒れると それを指揮する番頭さんがいない。
全部社長である親父が仕切ってきたのだ。もちろん会社は大混乱。
葬式から会社を一旦立て直すまで1ヶ月かかってしまった。
364 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:55 ID:9sWiaJyZ
そして1ヵ月後白河へ一旦戻り、結局勤めてきた会社を辞め、家業を継ぐこととなった。
そのことを美緒さんに告げはっきり告白した。
「俺と一緒に来てくれないか」とプロポーズ。
しかし美緒さんは…
美緒「正直に言えば今すぐにでも一緒に付いていって助けてあげたい。でも私はまだ離婚問題も解決してないし
全部中途半端なの…私は貴方にとって重荷にしかならない。それに私もここ(相馬)を離れられない。
年老いた母が近所にいるし、いつ貴方のお父さんのようになるかもわからない…知ってるでしょ。
…愛してるけど…全てを捨てて行けない…ダメな女だよ…」
そう言ってボロボロと泣き出した。
365 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:56 ID:9sWiaJyZ
俺は正直付いて来てくれると確信していた。それほどお互い愛し合っていた。こうやって今書くのも恥ずかしいほどに確かに愛しあっていたんだ。
でもこっちの我侭ばかりは貫き通せない。俺はこういうときこそ大人ぶるんじゃないのか。
それが彼女に教えてもらった「大人の行動」なのだ。
俺 「わかった…」
ぎゅうっと抱きしめて慰める俺。こんなときは泣いちゃいけないと我慢して我慢して耐えた。
俺の胸の中で小さな小さな美緒が、肩を震わせてぐしゃぐしゃに泣いている。「ゴメンね…ゴメンね…」と言いながら。
髪のふわっとしたいつものいい匂いが俺の鼻をくすぐる。でも別れなきゃいけない。
しばらく抱き合った後、お互い振り返らずにドラマのように別れた。ポケベルと自宅の番号もあとで破り捨てた。
連絡は取り合おうよと美緒さんが言ったが、それに甘えてはいつまで経ってもお互い何も解決しない。
そう思って捨てた。それがよかったのか悪かったのかはわからない。
366 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 20:58 ID:9sWiaJyZ
荷造りを終え、とうとう自宅へ戻る日。主任にお礼を言って車に乗り込み、東北道を北に帰っていった俺。
帰りの車中で運転しながら ふといろんなことが思い出されて涙がどっと溢れてきた。
もうどうにもとまらなく溢れた。思わず車を路肩に止めてそれこそ号泣した。
彼女の前では泣かなかったのが、今になって滝のように溢れていた。
気が付いたら泉インターのあたりで1時間も泣いていた。
あれほど泣いたのは後にも先にもあれだけだ。それほど泣いた。
368 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 21:00 ID:9sWiaJyZ
その後の美緒さんのことは一切わからない。
友人Aも間もなく盛岡に転勤したからもう調べようがなかった。
今でも元気に小さい小さい体であの笑顔で頑張っているんだろうか。
誰かと一緒になってるんだろうか。それならそれでいい。
元気でいて欲しい。ただそれだけを願っている。
終わり
370 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/18 21:03 ID:9sWiaJyZ
長文&まとまりのない文章ですいません。
最後のほうは萌えではなかったので書く必要はなかったのですが 一応この恋の終わりを知ってもらいたくて書いてしまいました。ゴメンなさい。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
371 :えっちな21禁さん:04/07/18 21:04 ID:rRL5yvhT
切ないねぇ。。。
乙でした。
381 :えっちな21禁さん:04/07/21 15:13 ID:VPybkfd0
大人ぶらないで、そのまま遠距離で付き合っていればよかったのに。
将来、美緒さんのお母さんが一人で暮らせなくなったら、呼び寄せて
みんなで暮らせば良かったのに。
383 :美緒さん今でも… ◆M5lZQCFhNc :04/07/21 15:28 ID:XaBAwkZi
ご無沙汰です。書き込んだ後 非難の嵐かと思って見てませんでした。仕事も忙しかったし。今ちょっとサボってみてますw
381さんの考えもごもっともです。
ただあの時はそう考えるしかなかったんですよ。余裕がなかったというか…
今もし会えるならごめんなさいと謝りたい気分です。
スレ違いなので自分の意見はこれぐらいにしますね。
付き合っているときの話もないわけではないですがあの旅行の時以上のはなかったと思ってます。
とにかく、感想を書いてくださった皆様に深く感謝いたします。
10年以上つかえていた胸のもやもやが少し晴れた気分です。
ありがとうございました(^^)
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