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バイクで日本一周してる女の子と仲良くなった話
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37 :名も無き被検体774号+:2011/12/26(月) 09:19:20.22 ID:GIIRELd00
見てるよ

兄貴に惚れてる///


38 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 09:31:22.76 ID:DP/9YheF0
マンション育ちの冬美が仰天するのも無理は無い、周りと比べれば小ぶりではあるが ここは元農家なのだ。

一般のマンションよりはまあ、かなり広いだろう、一人暮らしなので居間台所風呂便所くらいしか使ってないがww

冬美『わー、○○の○○○○○○みたーい!』

俺『ん?、なんだそれ?』

冬美『あっとですね、元農家を使ったライダーハウスですよ、オーナーさんもいい人で とてもいい感じでしたよ!』

俺『おうそうか、じゃあここも今日からお前が居る間はライダーハウスだなw、居なくなったら即廃業するからwww』

冬美『あははは、じゃあオーナーさん、一泊の値段はお幾らですかwww?』

俺『そうだな、宿泊は無料、食費飲み代は掃除洗濯で相殺、光熱費はオーナーの晩酌に付き合ってくれたら免除、って事でどうよ?』

冬美『おkおkおkおk!!!!、じゃあ早速今晩から光熱費無料って事でwwwwよろしく!』

俺『おーう、じゃあお前が寝る部屋は そこの和室だから、荷物置いて着替えたら居間に来い、温泉行くぞ。』

冬美『はーい、すぐ行きますね』


五分後くらいに冬美が居間に現れた、胸のところに大きなキツネの柄がプリントされたピンクのTシャツにジーンズというイデタチ。


俺『私服もFOXかよwwww徹底してるなおいwww』

冬美『いやー、何だか常にこの柄がどこかに付いてないと落ち着かなくてwww』

俺『筋金入りだなwww、じゃあ行くか、忘れモンはないな?』

冬美『はーい』

当時の俺の愛車は小さめの電気工事会社が営業で使っている様な軽1BOX、小さいし非力だが荷物はたくさん積める。

その気になれば車中泊だって余裕だ、クルマは道具と割り切る俺には必要充分だ、おまけに四駆なので冬もバッチリ!。

まあバイク二台と合わせて維持するには これが精一杯だったってのもあるがw、あの頃は貧乏だったなあ・・・・トオイメ・・



39 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 09:33:29.18 ID:DP/9YheF0
俺と冬美を乗せたクルマが温泉に向かって走っていく、ちなみにBGMはチェンジャーから流れるメロコアだ。

一昔以上前に流行ったoffspringとかgreendayとかのあれね、ハレ珍仲間からは女子供が聞くようなモンとか馬鹿にされてたがww

あのスチャスチャ感が好きなだけなんだけどね、ちなみに この時はエンジンかけたら いきなりオフスプが大音量だったww

冬美『ちょwwおまおまーwww音でけええwwwww』

俺『おっとスマソ、ボリュームダウ〜ン、と』

冬美『あーびっくりしたwww、でも何かいいですねコレ、ガンガン上がってくる感じww』

俺『ああ、後でCD貸してやろか?』

冬美『はーい、ありがとうございますw、温泉てすぐそこなんですか?』

俺『もう五分くらいかなあ?、すぐそこだそこ。』


ぽつぽつ話してる間にすぐ着いた、温泉といってもぬるい源泉を沸かしなおしたモンだが、熱い湯が気持ちイイ事に変わりは無い。

三十分の約束をしてカウンターで別れ、例によって二十五分後にストレッチしていたら携帯が鳴った。

俺『はいもしもし〜譲二で〜す』

姉ちゃん『ああ譲二、あんた今日の晩御飯は?』

俺『んーと・・・、これから考える』

姉ちゃん『じゃあ今日うちカレーだから 来て一緒に食べなさい、ジャガイモとほうれん草がたくさん入ってて美味しいわよ』

俺『えー野菜なんて別に・・・・、と、あ、姉ちゃん、ちょっと待って。』


この時三十分きっかりで冬美が来た。


俺『おい冬美、お前カレー好きか?、ジャガイモとほうれん草がいっぱい入った奴』

冬美『はい?、カレーはまあ、好きですけど、ジャガイモとほうれん草も普通に』

俺『よし分かった・・・・ああ姉ちゃん、もう一人連れて行ってもいい?』

姉ちゃん『ん?あんたの友達?、いっぱいあるから一人くらいなら構わないわよ』

・・・こうして この日の晩御飯は姉ちゃんちでカレーと決定したwww



40 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 09:35:44.40 ID:DP/9YheF0
姉ちゃんからの電話を切った後、訝しい顔の冬美に事情を説明し、とりあえずウチに帰ってから徒歩で姉ちゃんちに行く事にした。

冬美『譲二さんのお姉さんてどんな人ですか?、あたし緊張してフジコっちゃうかも・・・・』

俺『別に何てことねー ただの主婦だよ、高校まではバスケ部で凄え選手だったらしいけどな』

冬美『え!!あたしも高校までバスケやってたんですよ、まあやってただけですけどwww』

俺『お、そうか。なら つかみはそれでおkだな、ここに居る間は俺の姉でご近所さんだから、まあ適当に仲良くしてくれよ』

冬美『はーい、バスケやるもの皆姉妹だから、多分大丈夫っす!』


十分でウチに着き、徒歩で姉の家に向かった。

せいぜい三分くらいだ、玄関の引き戸を開け勝手知ったる姉の家に上がりこむ。

緊張している冬美を促して2人で居間に入り、隣の台所で何やら働く姉ちゃんの背中に声をかける。

俺『はーい、カレー頂きに来ましたよ〜』

姉ちゃん『ああ、もう出来てるからそこに座っ・・・・・ちょっと譲二、友達って、そのお嬢さん!?』

俺『そうだよ〜今日から暫くウチに居るからよろしく頼むわ〜、冬美、挨拶しれ。』

冬美『あはい あのはじめまして熊本から来ました坂本冬美です

高校までバスケットやっててえっと譲二さんとはニセコのキャンプ場で最初に会って それから奥尻島で偶然(ry』

俺『何その一息自分史wwwwとりあえず、こんにちは よろしくお願いします、でいいだろがwww』

冬美『え?あ?はい、そですね、あの、よろしくおながいします!』

姉ちゃん『はい、こちらこそよろしくね冬美・・・ちゃんでいい?、こっちには今日来たの?』

冬美『はい、あの、呼び捨てでも結構ですんで、今日の昼待ち合わせて、一時間前くらいに着いたばっかりです。』

姉ちゃん『譲二じゃあるまいし、会っていきなり呼び捨てなんて出来ないわよ冬美ちゃんwww、でも譲二の頭見てびっくりしたでしょwww?』

冬美『いやー、はい、あの、かなりwww、でも何か、似合ってますよねwww』

姉ちゃん『あたしもびっくりしたわよ、・・・朝は犯罪者だったのに、帰ってきたら受刑者になってたって感じ?』

・・・・エライ言われようであるが、どうやらモノの数分でお互いにつかみはおkになった様だ。



41 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 09:38:00.48 ID:DP/9YheF0
不思議な事だが女同士は すぐ仲良くなる、少なくとも男の俺にはそう見える。

男同士が仲良くなるには、同級生だったり同僚だったり旅先での出会いだったり。

それに酒や連帯感なんかを加えて、ようやく腹が割れるようになるもんだろうよ。

だが冬美と姉ちゃんは会っていきなり打ち解けてしまっている、なんでだ?、まあ仲がいいのに越した事はないので別に不満ではないが。


冬美『あの、譲二さんの実のお姉さんなんですよね?、じゃあお姉さんて呼んで・・・いいですか?』

姉ちゃん『もちろんいいわよ、よろしくね冬美ちゃん』

冬美『はい、お願いしますお姉さん!』

姉ちゃん『じゃあそこに・・・、譲二の隣に座ってまってて、すぐ御飯にするから』

冬美『あ、あたし手伝います!、カレーですよね、お皿どこですか?』


何なんだ この自然な馴染み様はwww、まるでずっと前から俺と冬美が・・・・夫婦かなんかだった様だ。


その後 甥っ子を連れて買い物に出かけていた義兄が合流し、夕餉のテーブルで見事なノンベが3人揃った。

三人でカレーをつまみにビールを飲み、下戸の姉はお茶で付き合った、三才の甥っ子は始めて見る冬美に はにかみながらも興味深々だ。

夜中のフェリーで青森に着いて ろくに寝ていなかった冬美だが、義兄の勧めるままに芋焼酎をガン飲みし、午後九時には撃沈したwww

姉ちゃん『あらあら仕方ないわね、譲二、床の間に布団敷くから あんた起こして寝かしなさい。』

俺『おk、・・・・すまねーな姉ちゃん、俺の客なのに面倒かけさせちまって』

姉ちゃん『ふふ、あんたが女の子紹介してくれるなんて何年ぶりかしらねwww、で、もう付き合ってるの?』

俺『・・・そんなんじゃねーよ、旅の途中で ちょっと寄ってくれただけだよ、まあ居る間は仲良くしてやってくれれば ありがたいな』

姉ちゃん『ふーん、でもそんな感じじゃないけどねえあんた達www』


・・・・そんなんじゃなかったんだよ、本当に・・・・・。



42 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 09:40:44.89 ID:DP/9YheF0
さて翌日は月曜日で俺は仕事だ、

姉ちゃんちに冬美を寝かせたまま俺は自分ちに戻る事にした。

姉ちゃんにウチの合鍵を預け、起きたら鍵を渡して勝手に家に上がらせておいてくれと伝えた。


姉ちゃん『でも大丈夫なの?』

俺『何が?』

姉ちゃん『出あって間もないんでしょ?、信用できるの?』

俺『・・・・大丈夫だろ、じゃあ頼むわ』


まだ付き合いは浅いが 冬美は信用できる女だと思う、出会ってからの言葉や仕草や立ち居振る舞いがそれを表している。

そうじゃなかったら俺の見る目が無かったてことだろうし、第一盗られて困るものはウチには殆どない。

盗られて困るものはローライダー位だが、俺以外の人間にはエンジンをかけることすら難しいだろう。


その翌日の仕事は そんなに忙しくなく、午前中はたまっていた書類仕事を淡々とこなす。

午後からは暇な時しか出来ない設備のカスタムwwなどする、狙い済まして五時ビッタリには会社を出れた。


ちょいと脱線するが、俺ら生産技術は、吊るしの設備に工夫を凝らして改良して使うすることが多い。

幾つかの設備メーカーは そのアイディアを平気な顔でパクって、別の会社の設備や今後の生産に展開するのだ。

これってどうよ?、アメリカあたりだと訴訟で面白い事になりそうだけどなwwww


会社を出てウチまでは三十分弱だ、渋滞さえなきゃ20分をきる事もある。

ウチに帰ると玄関のカギが空いていた、・・・なんか玄関ホールが綺麗だぞ?、廊下もピカピカだ。

居間に入ると・・・冬美が正座していたwwww、何やってんだよおいwwww


冬美『えっと・・、あの、昨日はスミマセンでした!!!』

正座したまま深々と頭を下げる冬美。

俺『は?、何が?』

冬美『だって来ていきなり酔っ払って迷惑かけちゃって・・・・、あああ、恥ずかしい・・・・・』

俺『キニスンナwww、俺だってしょっちゅうだwww』

冬美『でも譲二さんは家族だし、・・・ああ、何であたしってこうなんだろ・・・・orz』



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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, 胸キュン, すっきりした話,
 


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