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バイクで日本一周してる女の子と仲良くなった話
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72 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 19:26:52.01 ID:DP/9YheF0
1BOXのケツを海に向けて停車してエンジンを止め、リアハッチを空けて冬美に座るように促した。

周りには誰も居ない、居るのは流木と、日本語やハングルや中国語が書かれた漂着ゴミだけだ。

誰も居ない海が夕陽で2人きり、何ともベタベタな80s歌謡曲みたいな状況だwwww


ギンギンギラギラと夕陽は沈んでいき、暫らくの間は黙って2人で夕陽を眺めていた。

どちらが先に腰を浮かせたのか良く憶えていないが、気が付いたら海に向かって並んで歩いていた。

波打ち際まで来た辺りで一旦立ち止まり、北海道の方に向きを変えて更に歩き始めた。


冬美『・・・・あっちって、奥尻島の方ですよね?・・・・何だか不思議な感じ・・・』

俺『ああそうだな、不思議だよな、本当に・・・・・』


歩きながら指先が触れ合い絡み合う、逆手で手を繋いで更に歩き、目に付いた大き目の流木に並んで腰掛けた。

何と申しますかね、もうこうなったらね、言葉は不粋ですね、繋いでいた手を腰に廻し、グイと引き寄せる。

腰に廻した手を動かして肩を抱き、更に頭を鷲掴みにし、至近距離で顔を見合わせる格好になった。

お互いの もう一方の手は激しく弄り合っている、最初に鼻先が擦り合わされ、ついに軽く唇が触れ合う。

お互い大人しかったのはそこまで、唇を吸い合い、舌をまさぐり合い、歯茎を舐め合った。


俺と冬美は大き目の流木の上で2人並んで、日が暮れて真っ暗になるまでそうしていた。



73 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 19:27:49.96 ID:DP/9YheF0
並んで座ってキスしたり抱き合ったり、とにかく片時も離れずに密着していた。

食べちゃいたい気分てあるんだよね本当に、男なら判るだろ あの感じ?手加減無しに強く抱きしめたり、突然舌が抜けそうなくらい強く吸ったり。

その度に脳の真ん中で何かがスパークして、頭蓋骨と背骨の継ぎ目辺りから どっかに何かがぶっ飛んでいく。


無言でhgskいちゃつく事小一時間、いつの間にやらとっぷりと日は暮れてかなり肌寒い。

ここは東北の十月の吹きさらし、いくら体が火照っているとは言え、このままここで こうしているには寒すぎる。


俺『・・・・寒くなってきたな、そろそろクルマに戻るか?』

冬美『・・・・・・・・・はい、・・・・・あの・・・・・譲二さん?』

俺『ん?』

冬美『・・・・・もう、うちに戻りましょ・・・・ね?』

俺『・・・わかった、帰ろう』

冬美『はい・・・・・』



74 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 19:28:37.23 ID:DP/9YheF0
お互いの腰に手を廻したままクルマに戻り、開けっ放しだったハッチを閉めてクルマに乗り込んだ。

俺が運転席にケツを付けるのと どっちが速かったか?、先に助手席に乗り込んでいた冬美が俺の左手をひったくって両手で握ってきた。

俺『ちょwwwwどうしたんだよwww』

冬美『だって・・・・寂しかったんだもん・・・・・』

俺『は?何で?』

冬美『・・・・車乗る時にね、譲二さんとあたしの手が離れちゃったでしょ?、だから寂しかったの・・・・』

俺『・・・・・・・・』

冬美『・・・・・・・・』


端から客観的に見れば この女もうアホかと、でも俺はアホかとなんて欠片も思わない。

このときの俺は 冬美のその情熱に感動していた、これが火の国の女か・・・・、実におそるべしだ。

そしてまた車内でキス魔が2人出没し、家路に着くのは更に30分ほど遅れる事となった。

(まあたまたま「冬美」がそんな女だったって事だとは思うが、以来テレビで坂本冬美を見るたび密かにドキドキする体質になる)



75 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 19:29:38.76 ID:DP/9YheF0
帰りの道中ではさすがに2人とも抑え気味だが、信号待ちなどの時 隙を見てはお互いの手を弄り合っていた。

帰り道は仕事帰りのクルマで混んでいた、不景気の田舎では週休二日はデフォじゃないのだ。

来る時は30分くらいだったが、ウチに着いたのは海を出発してから小一時間くらい。

もうTシャツの上に薄手のシャツと言う、秋晴れ仕様なイデタチの2人の体は冷え始めている。手を繋いで鍵を開けて玄関に入り、居間のソファに並んで座る。


玄関の鍵は閉めたし、家電は留守にセット、2人とも携帯はとっくに電源オフ。

とりあえずヌコの姿も見えない、横柄なヤクザ顔で縄張りの地回りでもしているのだろう。

今日のところは締め出しだ、悪いなセスエンスローjr、後でカリカリじゃなくて高いヌコ缶食わしてやっから勘弁しれ。

これで全ての準備おk、もう今晩はどんな邪魔も入らない、邪魔させるかゴルア。



76 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 19:31:15.76 ID:DP/9YheF0
ここまで、いったん落ちますノシ

出かけるんだけど、なんか質問とかあればドゾー



79 :名も無き被検体774号+:2011/12/26(月) 20:00:05.20 ID:m9LoQL6S0
ふむ、絵に描いたよーな男らしさだな

ここまでなっても別れるのか・・・人間関係ってわからんなあ


82 :譲二兄貴:2011/12/26(月) 21:43:55.54 ID:1cC3Eoi70
すまんこ

今日はもう無理な感じ

あす朝以降また投下します

お休みなさいノシ



83 : 忍法帖【Lv=24,xxxPT】 :2011/12/26(月) 22:18:06.40 ID:Tg4z7Zin0
明日に期待


92 :譲二兄貴:2011/12/27(火) 07:29:00.29 ID:/XjpOQEa0
・・・・・もう お互いの理性やら何やらは全て吹っ飛ぶ直前だ、居間のソファに並んで座って無言で見つめあう。

どちらからとも無く手を伸ばし、指先がふれあい、冬美の手の上に俺の手が重なる。

そのまま居たのは ほんの三十秒くらいだったと思う、空いた手で冬美の頭を黒髪ごと鷲掴みにして俺のほうに引き寄せた。

この時 頭が小さくて驚いたのを憶えている、俺の手が かなり標準よりでかいってのもあるが。


抵抗を感じさせる力みみたいなものは全く感じられなかった、むしろ待ってましたと俺の手より早く冬実の顔が目の前に来た感じ。

最初は軽くお互いの唇が触れ合う程度の軽いキス、チュッチュ、て感じ。まだ半開きのまぶたの奥にうるんだ黒い目。

冬美の手に重ねていた手を外し、腰だか尻だか良く分からん所に手をかけて、軽く引っ張って近づくよう冬美に促す。

俺の顔から数センチの位置で軽く頷いて体ごと にじり寄ってきた、お互いの腰と腰がくっつき、そこで一旦動きが止まる。

お互いの体温や体臭が はっきり分かるエロい体勢だ、改めて見つめあってから目を閉じて少し深めのキスを一発。

そうなったら もう止まらないのが健康な成人男女だ、ああやっぱり俺たちこうなるんだな、と、その時一瞬ふと思う。



94 :譲二兄貴:2011/12/27(火) 07:31:31.77 ID:/XjpOQEa0
お互いの肩だか背中だか腰だか尻だか良く分からない場所に手を回しまさぐり、唾液を飲み干し合う様に舌を絡めあった。

いくらキスしてもし足りない感じがした、

気付いたらソファの上で30分近く同じ体勢、キス魔(?)になっていた俺と冬美。

一旦体を離して冬美をソファの上に寝かせ、上から覆いかぶさって またキスしまくる。

今度は唇だけじゃなく、首筋、うなじ、耳たぶなんかにも雨あられにキスしまくった。

胸に大きくプリントされたキツネ柄の上に手を伸ばし、最初は軽く、だんだん遠慮なく。当たり前のようにTシャツのすそから手を伸ばす。

ブラのカップの下の硬い部分(ワイヤーか?)に手を触れたあたりで、冬美が俺の手をTシャツ越しに押さえて、俺の手の動きを止めた。


俺『・・・・どうした?』

冬美『お風呂に入らせて・・・・、いっぱい汗かいたから汚いよ・・・・』

俺『でも、帰りに温泉入ってきただろ?』

冬美『えー、だって・・・・』


風呂を洗って沸かすにはそれなりに手間がかかる、近場の温泉行に行くとしても一時間くらいは間が空く。どっちにしても時間がかかる、ここで俺の視界いっぱいに三択が表示された。

A:家の風呂を沸かす

B:車で十分の温泉に行く

C:そんなの関係ねえ

著者注:書いたのが数年前なのでネタが古いのは勘弁おなしゃす



95 :譲二兄貴:2011/12/27(火) 07:33:44.09 ID:/XjpOQEa0
冬美がシャワーだけでも浴びたいと言うので、結局選択したのはAだった。

男として もう我慢できない状態な訳だが、男としては我慢しなければならない場面だとも思う訳ですよ。

絶対違う意味だとは思うが、西田哲学とやらの『絶対矛盾的自己同一』と言うフレーズが頭の中に浮かぶ。

男のコダワリやせ我慢→開高健がアマゾンキター→絶対矛盾的自己同一→大物釣れてウマー

誰かエロ暇なシト居たら本当の意味教えてくれ、あ、高卒ハレ珍機械いじり職人に判る様におながいしますよ。


冬美『すぐ行くから・・・・、譲二さんは寝室で待ってて、おねがい・・・』

俺『わかった・・・・、上で待ってる、離れるのは寂しいけど我慢するわwwww』

冬美『ちょwwww真似しないでYO!wwww』


さて寝室っつーか俺の部屋ね、大き目のソファーベッドの上に布団を敷いたのが俺の寝床。

今晩から冬美が再び出発するまでの愛の巣wwだ、シーツと毛布とは換えたばかりだし掛け布団は先週換えたばかりだ。

さてここで重要なモノを準備せねばならない、未婚カポーのセクロスで避妊汁のは当たり前だのムードン子。

部屋の隅の机の上にレターケースがあり、ここの一番下に確か・・・・・随分前のお持ち帰りの残りが・・・。

んーと、あったあった、六個入り箱に残四個なのが軽めに生ナマしいですが何か?

・・・・少し考えて箱をグシャグシャにしてゴミ箱に捨て、四個を敷布団の下にセットした。

ベッドおk、ムードンコおk、箱ティッシュおk。・・・・後は冬美が ここに来れば戦闘開始だ。

・・・・・・・・ああああああああもーーーうーーー落ちつかneeeeeeee!!!!!

飲むか飲むまいか少し迷ったが、枕元に置いてある寝酒用のバーボンをラッパで一口煽る。

あーもー、緊張で全然味しねーし、度数40の水だ水、何だよ俺、これじゃまるで童貞じゃねーかwwww


冬美と離れてから三十分近く経っただろうか、控えめなノックの音がした。



>>次のページへ続く
 
カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春, 胸キュン, すっきりした話,
 


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