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おっさんが語るロックギタリスト列伝
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20 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:05:16.34 ID:2UdRzfzu0
なにこの俺得スレ


21 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:07:19.34 ID:R8dFPjKs0
「不遜」イングヴェイ・マルムスティーン

1963年スウェーデン出身

若干二十歳でアルカトラズのギタリストとしてデビュー。

クラシック音楽に影響された旋律を爆音の速弾きで弾きまくるスタイルと、とにかく偉そうな態度は今日でも変わらず、これを栴檀は双葉より芳しと言う。

http://www.youtube.com/watch?v=Z5hslk_XqI0
(音量注意)


とにかく自慢話をしてないと呼吸できないくらいに大言壮語が激しく、「俺以外の奴等はみんなカス」などの名言を数々残す。

ただ、R・ブラックモアはどうしても好きらしく、表立ってリスペクトする発言は少ないが、服装、メンバーの首切り癖など、リッチーへの憧憬が随所に見られるキャリアを送る。



22 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:09:22.18 ID:wM64StC30
インギーきたか


23 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:11:06.09 ID:R8dFPjKs0
「キチ○イ」スティーヴ・ヴァイ

1960年アメリカ出身

13歳でギターを始め、コピーやセッション活動ではなく楽典からギターを勉強してバークレイ音楽大学に入学した変わり種。

卒業後、よりによってフランク・ザッパのバンドにスカウトされて、キ○ガイへの第一歩を踏み出す。

http://www.youtube.com/watch?v=FzZohsi0nXc
(6:45位に登場)



24 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:13:33.36 ID:R8dFPjKs0
イングヴェイが逃走したアルカトラズに、急遽参加が決定するも、当時はまだ無名だったためにライブ会場からは凄まじいブーイングが飛んだ。

ソースは当時のアルカトラズの海賊版より。

>>1は初めて外人の「ふぇぁ〜〜きゅぅぅぅ!」と言う言葉をこの音源から聴いた。
http://www.youtube.com/watch?v=PP12su7JooM
後にD・ロスバンドやホワイトスネイクなどを経てソロ活動に入り、現在はG3などのバンドもやりつつも、基本的には前衛方面のギター作品を出している。



25 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:20:09.07 ID:R8dFPjKs0
トニー・マカパイン

1960年アメリカ出身

リヴィングカラーのヴァーノン・リードなどの黒人が「ロック系」ギタリストになる例は稀ながらいくつか存在するが、ガチの黒人でガチのメタルギタリストなのは唯一この男だけである(たぶん)。


http://www.youtube.com/watch?v=zNVDmUDnZXk



26 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:25:04.52 ID:R8dFPjKs0
幼少期からピアノの英才教育を受けるも、即興が苦手だったために 気晴らしも兼ねてギターを与えられると、みるみるうちに上達してしまい、いつの間にか速弾きメタルギタリストの仲間入りをしてしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=Kz7bQU0UlPA

その才能を高く評価されるも、「僕はピアノがメインだったんでギターは ほとんど遊びだったんだよね」などと発言して、後で慌てて訂正するなど、イングヴェイとは別の意味で天然な爆弾発言男でもある。



27 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:26:11.58 ID:R8dFPjKs0
とりあえずここまで。


まだジョージ・リンチとか何人か入れたかったんだけど、眠くなってきたんで寝ます。

明日まだこのスレ落ちてなかったら続きやります。



28 : 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/06/16(土) 23:37:01.13 ID:ZlnSfoHB0
乙!


29 :名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 23:56:07.77 ID:2VS6vQPE0
面白かった!

昔邦楽のコピバンやってた程度のベースマンだけど、知ってる名前が多かった。

続きも楽しみにしてるよー


30 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 01:13:26.19 ID:C6y/Dmo60
続けたまえ。


31 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 01:39:16.44 ID:1rgBfuG90
zakkまだぁ?


32 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 10:57:02.56 ID:fiU6gLcC0
「野人」ジョージ・リンチ

1954年アメリカ出身

オジー・オズボーンのオーディションに2度落とされて、しかも2回目は合格していたのに、後からやってきたジェイク・E・リーにその座をぶん取られた不遇の人。

http://www.youtube.com/watch?v=WirWBLmfVRQ
その後ドッケンに入り成功するが、D・ドッケンと険悪になり脱退。

リンチモブを結成するが長続きせず、現在はもっぱら楽器フェアなどでデモ演奏をして喝采を浴びる。



33 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 11:03:29.14 ID:fiU6gLcC0
「薄幸」クリス・インペリテリ

1964年アメリカ出身

幼少の頃両親と死別し、施設で育てられた敬虔なクリスチャン。

イングヴェイの後釜としてアルカトラズのオーディションを受けるも不合格

ジェイク・E・リーの後釜としてO・オズボーンのオーディションを受けるも(ry

S・モーズの後釜としてカンサスのオーディションを(ry


http://www.youtube.com/watch?v=TAdgrlwdTjc



35 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 11:06:40.96 ID:fiU6gLcC0
イングヴェイのコピーと揶揄されるが、聴いてみると共通してるのは速さくらいで、

数多の凡百な早弾きギタリストとは一線を画した多彩なプレイ(特筆すべきなのはその正確さ)の持ち主で、

あの速さ・正確さを手首をほとんど使わない疲れそうなピッキングで弾く人

http://www.youtube.com/watch?v=TAdgrlwdTjc

いかんせん陽の目浴びることがなく、基本的にはヒマだからアニメタルみたいな仕事もホイホイ受けてしまう。



36 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 11:47:26.39 ID:fiU6gLcC0
「いや、メタル好きだってば」マイケル・リー・ファーキンス

1968年アメリカ出身

この人もO・オズボーンのオーディションを落とされているが、どんだけアメリカのギタリストの層は厚いんだと思わせてしまう人。


http://www.youtube.com/watch?v=U9NJqfy6YUY

大抵のメタルのギタリストは、そのルーツをR&Bと言ったりするが、どうもルーツをR&Bと言うのはカッコ良いことらしく、実際には そんなことないのにそういうことを言うからG・ムーアを怒らせたりするわけだが、この人の場合はガチ。



37 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 11:50:53.52 ID:fiU6gLcC0
しかも この人の場合、加えてカントリー&ウェスタンが色濃く入っているので、ここまで来てしまうとメタルじゃないんじゃない?って言いたくもなるのだが、本人はメタル系の音が凄く好きだったようで、早弾きギタリストカテゴリーに嬉々として入ってきた。

http://www.youtube.com/watch?v=0M6qjHHrWnI

奏法としては、全部フィンガーピッキングなので、アルタネイトだのスイープだのという技術とは基本的には無縁。

結局大ブレイクとまでは行かなかったが、ジャズ系の作品を淡々とリリースしながらも玄人好みのプレイヤーとして健在。



38 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 14:28:54.41 ID:tS7N3nki0
文章うまいな


39 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 19:04:20.87 ID:fiU6gLcC0
「全部同じで今日も安心」アンガス・ヤング

1956年スコットランド出身(のちにオーストラリアに移住)

1973年にAC/DCを結成し、その当時から今のスタイルを延々と貫き通し現在に至る。

http://www.youtube.com/watch?v=XlHO4V9vWRY

進歩も無ければ退化もなく、ある意味普遍とも言えるスタイルは就職して間もない若者が、終電で帰った駅の売店でなにげなく久々に買ったジャンプに、今でも両さんが載ってるのを見て、明日からも頑張ろうって思うくらいの安定感。



40 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 19:09:15.36 ID:2FueNExd0
支援

続きが読みたい


41 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 19:56:04.45 ID:fApW9CGc0
良スレだ!

支援


42 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 21:07:53.01 ID:fiU6gLcC0
「トンビが鷹を産む」ジョー・サトリアーニ

1956年アメリカ出身

かのS・ヴァイにギターの手ほどきをした人物として知られ、有名になったのが弟子のヴァイよりも少し後だったため、親鳥が雛鳥に飛ぶことを教えることになぞらえ、ギター誌に「ヴァイに飛ぶことを教えた男」として紹介された。

http://www.youtube.com/watch?v=eS3cneScoaw
(後半ヴァイとイングヴェイと言う混ぜるな危険状態の演奏が見られる)


ただこの場合はトンビが鷹を産んだと言うよりは鳩がカラスを産んだと言うべきなんじゃないだろうか。



43 :名も無き被検体774号+:2012/06/17(日) 21:16:35.37 ID:fiU6gLcC0
「パフォーマー」と言うよりは「演奏家」なため、ステージでは少しばかり地味な印象を与えるが、技術的には世界最高水準の人なのと、あまりアクが強くないんで、サポートギタリストとしては世界一と言っていい。

http://www.youtube.com/watch?v=FXag1wAemoU

かつてR・ブラックモアが急に脱退したディープパープルが来日したとき、

リッチーの脱退があまりに急だったため、武道館でウドー側から

「リッチー来ません。代わりにサトリアーニです。イヤな人はチケット払い戻します」

と言う異例のアナウンスがなされたときも、>>1も含め大半の人が、「それはそれで観たい」となり、実際非常に良い仕事っぷりに充分満足していた。



>>次のページへ続く
 
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