ロリコンな幼馴染との奇妙な関係
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115 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:00:22.08 ID:vItTatho0
「手で触って」
「顔を近づけて」
「唾たらして」
「舌で舐めて」
「口をあけて」
「咥えて」
どーも君に言われるようにそれをしていました。
自分でしてるんじゃない。言われたからしてるんだと思うことで なんとかすることができていたのだと思います。
116 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:05:46.15 ID:vItTatho0
ゆっくりと口の中に入って、入って、ゆっくり抜かれるそれの繰り返し。
むせそうな味と臭いと喉の奥に異物が侵入しようとすると吐き出そうとする反射。
フェラチオという行為を知ってはいましたが、知っているのと実際にするのでは全く違うものでした。
どーも君は それを根元まで入れようとしていたみたいですが その度に私の喉に当たり、むせて、吐き出していました。
117 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:10:46.61 ID:vItTatho0
飲むように言われたそれは、決して美味しくはなく寧ろ不味いものだと思いました。
生臭い、生暖かいものでした。
いつまでも口の中や喉に残留しているようでした。
どーも君が「入れていいか?」
そう聞いてきたので「コンドーム持ってるの?」
そう尋ねました。
「持ってないけど、駄目かな?」
「子供出来たらどうするの?」
「…責任とる」
そんな どーも君に私は お説教しました。
「手で触って」
「顔を近づけて」
「唾たらして」
「舌で舐めて」
「口をあけて」
「咥えて」
どーも君に言われるようにそれをしていました。
自分でしてるんじゃない。言われたからしてるんだと思うことで なんとかすることができていたのだと思います。
116 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:05:46.15 ID:vItTatho0
ゆっくりと口の中に入って、入って、ゆっくり抜かれるそれの繰り返し。
むせそうな味と臭いと喉の奥に異物が侵入しようとすると吐き出そうとする反射。
フェラチオという行為を知ってはいましたが、知っているのと実際にするのでは全く違うものでした。
どーも君は それを根元まで入れようとしていたみたいですが その度に私の喉に当たり、むせて、吐き出していました。
117 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:10:46.61 ID:vItTatho0
飲むように言われたそれは、決して美味しくはなく寧ろ不味いものだと思いました。
生臭い、生暖かいものでした。
いつまでも口の中や喉に残留しているようでした。
どーも君が「入れていいか?」
そう聞いてきたので「コンドーム持ってるの?」
そう尋ねました。
「持ってないけど、駄目かな?」
「子供出来たらどうするの?」
「…責任とる」
そんな どーも君に私は お説教しました。
118 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:13:13.20 ID:vItTatho0
妊娠して大変なのは私だし、お互い学生だし大学はどうするのとか
妊娠に一体どのくらい費用が掛かるか知っているのと
漫画の影響か知らないけど避妊しないでエッチするなんてありえないと
淡々とどーも君に妊娠することの大変さや、
そのことにと伴う環境の変化について話、
別にするのはいいけど するなら最低 避妊はしなきゃいけない。
そういう話を言い聞かせると、どーも君はまたいつものどーも君に戻っていました
120 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 06:18:29.78 ID:vItTatho0
私はシャワーを浴び、部屋に戻るとどーも君が土下座していました。
「ごめん。無理にあんなことして」
そう謝っていました。
「別に気にしてないから」
私は そういって どーも君と一緒にレポートをしようとしたのですが「実は…」そう言い出されたのはレポートは実は終わっていて、レポートは口実だと聞いて
「はぁ?ふざけないでよ……」
何故かそっちのほうが私は頭にきていました。
少し席を外します
122 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 08:47:14.49 ID:S39l/a0N0
どうして自分があんなに怒っていたのか自分でもよくわかりません。
ただ、その時は ただただ感情的になっていました。
エッチしたことそのものや、避妊せずにエッチしようとした事よりも レポートのことが嘘だったという事がなんだか とても許せない事に思えていました。
「嘘をつくなんて信じらんない」
どーも君はエッチがしたくて嘘ついて私を誘った。
そんな程度の嘘があの時の私には何故か許せませんでした。
123 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 08:51:23.89 ID:S39l/a0N0
どーも君は私が何に怒っているのか分かっていないようで ただただ謝っていました。
「ごめん」と何度も繰り返していました。
それがまた何故か腹が立つのです。
そんな些細なことが きっかけで私は どーも君の家に行かなくなりました。
妹ちゃんも もう中学生だし、別に私が行かなければ家事が回らないわけでもない。そう思ったのもあったし、とにかくあの時は なんだかムカムカして どーも君に会いたくありませんでした。
124 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 08:53:43.41 ID:S39l/a0N0
どーも君と偽装して付き合うことでそうなった
どーも君と そういう事が出来るなら
他の人とでもできるんじゃないかな。
その頃の私はそう考えていました。
セックスなんか大したことない。誰だって遅かれ早かれすることだしと思っていました。
だから、友達に誘われて合コンというのに生まれて初めて参加したときは なんとなく自分だけ蚊帳の外に居るような気分を味わいました。
125 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 08:57:55.51 ID:S39l/a0N0
私は人と差しさわりなく接する事は そんなに苦手ではないのですが 男子の表面だけ見ても、その良しあしが分かりませんでした。
顔の美醜という観点や身だしなみが整っているかとか そういうのはなんとなくわかるのですが、なれなれしい男子はあの先輩を思い出し、
それ以外の他愛のない事で笑ったり叫んだりしている男子が「可愛い」とか「面白い」と評してる他の女子もよくわかりませんでした。
126 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 09:01:46.37 ID:S39l/a0N0
良くわからない、なら知るために踏み出さなきゃいけない
ただ どの相手に踏み出したいのか、どの男性がいいのか そういう段階で私は迷っていました。
どーも君と この人たちは何が違うのだろう
そう考えたまま何も答えは出ないままでした。
迷うというよりも立ち止っていたのですが、勧められるままにアルコールを摂取しただ、ぼんやりとその周囲の喧騒に身を任せていました。
128 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 09:10:07.60 ID:S39l/a0N0
合意があったかなかったかなんて記憶が曖昧ですが、二人の男子に私は乱暴されました。
曖昧な記憶の中での出来事で妊娠してもいなかったのは救いでしたが後で噂が聞こえてきました
「私が誘った」
「酔って介抱してくれた二人を私が誘った」
「中学時代から円光してたらしい」
そういう話もが何故か聞こえ、私が今も援助交際をしているかのような そんな噂まで流れていました。
129 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 09:17:33.18 ID:S39l/a0N0
その頃の私は少し鬱気味でした。
大学の知り合いは そういう目で私を見てるんだと思うと何故か信用できませんでした。
友達は私の事を気にかけてはくれましたが、それこそ男性不信気味だったと思います。
「男性が全員そういう連中ばかりじゃない」
そう言われたものの 大学の知り合い関係ともう飲みに行ったりしたいとは思っていませんでした。
その中には どーも君も含まれていました
130 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 09:33:47.63 ID:S39l/a0N0
そんな私が友達の紹介で大人の男性たちと会う事になりました。
そういうサークル的な場所で色々な人と会ってみたらいいよと誘われてのことでした。
そこで出会った男性は名前をNさんと言い、既婚者の方でした。
弱っていたときに優しくされたからというのは言い訳に過ぎないのでしょうね。
ですが私は胸の内に溜まっていた悩みや不満や不安をそのNさんにぶちまけていました。
聞いてもらっただけなのに すっきりしていましたし 理解してもらえてる気になっていました。
131 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 09:42:04.25 ID:S39l/a0N0
Nさんが既婚者だと知っても私はNさんに依存していました。
求められると断れず、行為がエスカレートしても それを拒む事ができませんでした。
飴と鞭という言葉のように、大切にしているからそういう事をするのだと そういうNさんの言葉を信じていました。それしか信じるものが何もありませんでした。
ただ、心は段々と疲弊していきました。
身体だけを求められてると分かっていても、Nさんがいないと もう他には誰も居ないと思っていました。
135 : ◆t23pIxrFPJtl :2012/11/06(火) 12:27:43.26 ID:S39l/a0N0
自己嫌悪であの頃は毎日が憂鬱でした。
自己責任でそうなったとはいえ、自分でそこから抜け出す気力もありませんでした。
Nさんくらいしか もう私を求めてくれないと思っていました。
Nさんにされている事は酷い事だと理解していても それでも もうそういう目でしか誰にも見てもらえないと思っていました。
なので どーも君に久しぶりに食事に誘われても断る気力もありませんでした。
どーも君も そういう事したいんだろうなって思っていました。
男性は みんなそういう生き物だと思っていましたし その事は今でもそんなに間違った認識ではないと思っています。
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