学生時代の謎の寝取られ事件とその黒幕の話
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762 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:14 ID:ItrO2/tZ
「じゃ、月曜日に、あたしの目の前で全部消去してよね」
「分かった、うん、約束するよ。だから別れるだなんて絶対に言わないで」
「うん、でも、あの写真、いつ撮ったの?」
「・・・」
「教えてくれないなら、もう、これきりにしてもいいんだよ」
「えっ、そ、それは・・・げ、月曜日に全て、すべて話すよ」
「なんで、なんで月曜日なの?今、聞かせてよ」
763 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:18 ID:ItrO2/tZ
「え、英子ちゃんと、はじめて関係した時だよ」
「うそ、あの時、写真撮られなかったよ、それに、山本君カメラもっていなかった」
「か、かばんの中にしまってあったんだよ」
「うそでしょ、だって、海で遊んでいる時も夜みんなで飲んでいる時も写真一枚も撮らなかったでしょ。カメラ持っていたならなんで、一度もつかわなかったの?」
「あ、ああ、えーうん、あ、あれ、かばんの奥にあって気がつかなかった」
「そ、それが、あの時、着替えを探していて気がついたんだ・・・」
「うそでしょ、だって、あの時、写真なんか撮らなかったでしょ」
「英子ちゃんが気がつかなかっただけだよ、ね、寝ていたでしょ」
764 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:21 ID:ItrO2/tZ
あの時、英子は一睡もしなかった。
山本に陵辱されている時に気が遠くなりかけたが、そのたびに山本は乳首をかんだり、耳たぶをかんだりして英子を覚醒させていた。
まるで、いたぶるかのように。その時の山本は完全に変質者となっていた。
あの時のことは克明に今でも思い出す事ができるくらいだ。
その時のことを思い出すだけで、今でも吐き気がする。鳥肌が立つ。
やはり、山本を許す事はできない。写真さえ、破棄してしまえば・・・
「じゃ、月曜日に、あたしの目の前で全部消去してよね」
「分かった、うん、約束するよ。だから別れるだなんて絶対に言わないで」
「うん、でも、あの写真、いつ撮ったの?」
「・・・」
「教えてくれないなら、もう、これきりにしてもいいんだよ」
「えっ、そ、それは・・・げ、月曜日に全て、すべて話すよ」
「なんで、なんで月曜日なの?今、聞かせてよ」
763 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:18 ID:ItrO2/tZ
「え、英子ちゃんと、はじめて関係した時だよ」
「うそ、あの時、写真撮られなかったよ、それに、山本君カメラもっていなかった」
「か、かばんの中にしまってあったんだよ」
「うそでしょ、だって、海で遊んでいる時も夜みんなで飲んでいる時も写真一枚も撮らなかったでしょ。カメラ持っていたならなんで、一度もつかわなかったの?」
「あ、ああ、えーうん、あ、あれ、かばんの奥にあって気がつかなかった」
「そ、それが、あの時、着替えを探していて気がついたんだ・・・」
「うそでしょ、だって、あの時、写真なんか撮らなかったでしょ」
「英子ちゃんが気がつかなかっただけだよ、ね、寝ていたでしょ」
764 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:21 ID:ItrO2/tZ
あの時、英子は一睡もしなかった。
山本に陵辱されている時に気が遠くなりかけたが、そのたびに山本は乳首をかんだり、耳たぶをかんだりして英子を覚醒させていた。
まるで、いたぶるかのように。その時の山本は完全に変質者となっていた。
あの時のことは克明に今でも思い出す事ができるくらいだ。
その時のことを思い出すだけで、今でも吐き気がする。鳥肌が立つ。
やはり、山本を許す事はできない。写真さえ、破棄してしまえば・・・
766 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:24 ID:ItrO2/tZ
あの時寝ていたのは山本だけだった。しかし、ここで山本を追及しても本当の事など言う事はない事は分かっていた。
とにかく、今は山本の写真を処分する事が最優先事項だった。
「そうなの・・・」
「う、うん、英子ちゃん、寝ていたから。悪いとは思ったのだけども・・・」
「でも、英子ちゃんかわいいから、魅力的だったから」
山本は必死に言いつくろっていた。いかにも嘘をつきとおそうとしているようだった。
真実はわからない、でも、この男が私の写真を持っているかぎりは・・・
769 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:29 ID:ItrO2/tZ
「約束は、絶対に守ってね」
「う、うん。分かったよ、心配しないで」
英子は山本の家にいく打合せをして電話を切った。
当日、お昼に英子は山本の家の最寄の駅に行き、そこまで山本に迎いにきてもらうことにした。
当日、英子は山本のために弁当を用意するのでそれを山本の部屋で食べる事にした。
英子が弁当を作るといったら山本は子供のようにはしゃいで喜んでいた・・・
772 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:35 ID:ItrO2/tZ
月曜日、英子は約束の時間に最寄の駅についた。
山本は駅のホームで英子の事を待っていた。
よほど待ち遠しかったのだろう。
山本の実家のある地方は英子が思っていたよりも寒かった。
こんなに寒いとは思わなかった・・・
「英子ちゃん、待っていたよ、電車がつく時間わかっていたけど待ち遠しくて10分以上早くから待っていたんだよ」
「そうなんだ・・・あ、ありがとう」
「いいんだよ、寒いでしょ、早く、車に乗りなよ、車に乗ったら直ぐだから」
「荷物、大変でしょ、持ってあげるからかして、ほら」
そう言うと山本は英子の荷物をもった。その中には、今日、山本と一緒に食べる弁当が入っていた。
英子は今日のため、昨晩から下ごしらえをして準備をしていた。
776 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:42 ID:ItrO2/tZ
山本の実家は駅から割とすぐについた。
山本があらかじめ言っていたように、両親は不在だった。
山本のお父さんは医者だと言っていたが、家はこじんまりとしてそんなに大きなものではなかった。
車は、駐車スペースが2台分あり、1台は山本のものが停まりもう一台分は父親のものなのだろう。
庭は郊外のため比較的広く作られていたが、あまり手入れは行き届いていなかった。
家の中も、綺麗にはしているようだが、掃除が行き届いてるような感じではなくただたんに散らかさないだけという感じがした。
777 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:53 ID:ItrO2/tZ
英子はすぐに山本の部屋にとおされた。
山本の部屋は散らかってはいないが綺麗ともいえない部屋だった。
ベッドと机とパソコンがあり、MDラジカセもあったが、MDやCDは見当たらなかった。
どうやら、山本は音楽はあまり聞かないようだ。
その割には、夏、出かけた時はカセットをたくさん持っていた。
778 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:57 ID:ItrO2/tZ
どうやら山本の話によると、音楽は全てレンタルでカセットにコピーをしているようだった。CDは買う事はないようである。
パソコンはわりと新しくしょっちゅう買い換えるようである。
山本はガソリンスタンドでアルバイトをしていたが、バイトなどしなくても父親が欲しいものは大体買ってくれるようだ。
しかし、山本が車に乗る事には反対なので、車は自分で安物を購入し、ガソリンもスタンドでバイトをして、そこでガソリン代を稼いでいるようだった。
780 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 13:59 ID:ItrO2/tZ
「ねぇ、山本君、さっそく、食事にしようか?」
「う、うん、僕、女の人に弁当作ってもらうのはじめてなんだ」
「えっ?だって、村上さんと付き合っていたでしょ?作ってくれなかったの?」
「あ、あぁ・・・」
山本は村上の話を出すと機嫌悪そうになる。それもそうだ、親友に寝取られてしまったのだから・・・
781 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:03 ID:ItrO2/tZ
「ねぇ、音楽とかかけない?」
「えっ?あぁ、音楽ね」
「山本君、車でいろいろなカセットかけていたじゃない」
「うん、あれ、全部レンタルしたのをダビングしただけなんだよ」
「CDとか買わないの?」
「全部レンタルですませている」
「洋楽とか1年間レンタルに出てこないじゃない」
「あ、洋楽、あんまり聞かないんだ」
782 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:07 ID:ItrO2/tZ
「私、洋楽すきだけども、山本君持っていないの?」
「ごめん、ないんだ・・・」
「そうなんだ、でも何故、カセットなんかつかっているの?」
「ぼ、僕の車、ぼろぼろでしょ?お父さんが車に乗るの反対して買ってくれなかったんだ」
「だから、安い中古車を買ったんだけど、CDとかついてなくて、あんまり音楽聴かないし」
「それで、たまにみんなを乗せる時とかのためにレンタルで借りてきたのをカセットにダビングしているんだ、だからカセットも全部車の中だよ」
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