学生時代の謎の寝取られ事件とその黒幕の話
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783 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:11 ID:ItrO2/tZ
「ふーん、そうなんだ。山本君って人のために音楽借りてくるの?」
「う、うん。そうだね」
「じゃ、このラジカセ何につかうの?ダビング用?」
「そ、それは、FM聞くんだよ、今、メールとかパーソナリティーに送ると番組の中で読んでくれるんだよ。それで、いろいろコメントしてくれたりするんだよね。なんだか、読まれるのが凄い楽しみでね、ほとんど毎日聞いてるよ」
ラジオの話をする時の山本の表情は生き生きとしていた。
現実世界に友達はいないのだろうか?ふと英子はそう思い気味が悪くなった。
784 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:15 ID:ItrO2/tZ
「じゃ、ラジオでもいいや、なんか音がないと私ダメなのよね」
「えっ、本当!じゃ、FMつけるね。お昼の時間帯にいい番組やっているんだ」
「そうそう、これ、女の子向けの番組なんだけども、僕、好きでよく聞いてたんだよね」
「音楽も英子ちゃんの好きそうな洋楽いつもかかるよ。それに、この番組、留守電あって、そこに吹込みすると番組で流してくれるんだよ。僕の声も流れた事あるんだよ」
山本はラジオの事になると本当に嬉しそうだった。
785 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:17 ID:ItrO2/tZ
「ねぇ、せっかくだから、お酒とかない?」
「えっ?昼間から飲むの?」
「うん」
「ぼ、僕、運転しなくちゃいけないし」
「大丈夫だよ、私、バスかタクシーで駅までいってもいいし」
「今日は、英子ちゃんの部屋まで送るよ」
「ううん、山本君と少しでもいいから飲みたいの」
「ふーん、そうなんだ。山本君って人のために音楽借りてくるの?」
「う、うん。そうだね」
「じゃ、このラジカセ何につかうの?ダビング用?」
「そ、それは、FM聞くんだよ、今、メールとかパーソナリティーに送ると番組の中で読んでくれるんだよ。それで、いろいろコメントしてくれたりするんだよね。なんだか、読まれるのが凄い楽しみでね、ほとんど毎日聞いてるよ」
ラジオの話をする時の山本の表情は生き生きとしていた。
現実世界に友達はいないのだろうか?ふと英子はそう思い気味が悪くなった。
784 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:15 ID:ItrO2/tZ
「じゃ、ラジオでもいいや、なんか音がないと私ダメなのよね」
「えっ、本当!じゃ、FMつけるね。お昼の時間帯にいい番組やっているんだ」
「そうそう、これ、女の子向けの番組なんだけども、僕、好きでよく聞いてたんだよね」
「音楽も英子ちゃんの好きそうな洋楽いつもかかるよ。それに、この番組、留守電あって、そこに吹込みすると番組で流してくれるんだよ。僕の声も流れた事あるんだよ」
山本はラジオの事になると本当に嬉しそうだった。
785 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:17 ID:ItrO2/tZ
「ねぇ、せっかくだから、お酒とかない?」
「えっ?昼間から飲むの?」
「うん」
「ぼ、僕、運転しなくちゃいけないし」
「大丈夫だよ、私、バスかタクシーで駅までいってもいいし」
「今日は、英子ちゃんの部屋まで送るよ」
「ううん、山本君と少しでもいいから飲みたいの」
786 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:20 ID:ItrO2/tZ
「うん、じゃ、お父さんのウイスキー持ってくるよ」
「うん」
山本はそう言うと急いで部屋を出て行った。
「そうだ、お湯も沸かしてくれる?お味噌汁も持ってきたの」
「えっ?」
「お湯を注ぐやつ、おわんもあったらかして」
「うん、分かったよ」
山本は階段の途中でそう言うと急いで台所のほうへ向かった。
787 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:24 ID:ItrO2/tZ
その間に英子はひととおり山本の部屋を見回してみた。
パソコンの周りにはCDRが何枚か置いてあった。
横の箱を開けてみるとCDRが何枚も入っていた。
机のまわりも整頓はされているが、埃っぽかった。
英子はハウスダストアレルギーがあるので埃っぽいのは非常に気になった。
山本はあまり掃除をしないようである。
玄関から廊下にいたるところも埃っぽかった。
山本のお母さんは掃除をしない人なのだろうか?
そういえば、庭も手入れが行き届いていなかった。
789 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:27 ID:ItrO2/tZ
いつ、山本が戻ってくるか分からないの、あまり部屋の中を詮索する事ができなかった。
しばらくすると、すぐに山本が戻ってきた。
山本はウイスキーのボトルとグラス、氷、水をそしてお椀をトレーに載せて運んできた。
ウイスキーは高級そうなものだったが、英子はあまり詳しくないので銘柄までは分からなかった。
「お湯は、電気ポットで沸いているから、すぐにもってくるね」
そう言うと再び山本は部屋を出て行った。
791 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:31 ID:ItrO2/tZ
英子は急いで、作ってきた弁当を取り出した。
その間に、山本は電気ポットを持ってきた。
「わぁ、凄い、本当に作ってきてくれたんだね」
「そんな、たいしたものじゃないよ」
「ううん。凄いよ、嬉しいよ。早く食べようか」
「うん」
793 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:35 ID:ItrO2/tZ
「そうだ、食前酒でも飲もうよ、ぼ、僕が、ウイスキーを作ってあげるから」
山本はそう言うとウイスキーを二つのグラスに注いだ。
「うん、ありがとう」
ウイスキーは音を立てながらグラスに注がれた。甘い香りが漂っていた。山本はグラスに氷と水を入れてタンブラーでかき回すと英子に渡した。
「僕は、ロックで飲むのが好きだから」
そういうと、山本は氷だけをグラスに入れてからからと音を立てながら氷を回転させた。
この時、山本は口元に不気味な笑みを浮かべていた。
794 :えっちな21禁さん:03/02/19 14:40 ID:VrgQijt/
またかよ
795 :えっちな21禁さん:03/02/19 14:40 ID:PtRPSymE
これでまた英子がヤレれちゃったら、うけるなぁ(w
797 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:49 ID:ItrO2/tZ
「かんぱーい!」
「乾杯!」
英子と山本はグラスをあわせた。
「おいしい!」
「でよ、うん」
山本は満足そうにうなずいていた。
「ところで、山本君、約束覚えている?」
「えっ?な、なに?」
山本は明らかに動揺しているようだった。
「だめだよ、とぼけちゃ」
「えっ、あぁ、なぁ、ん?」
山本は素っ頓狂な返事をした。
798 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:51 ID:ItrO2/tZ
「写真のことよ!」
「あっ、あぁ、うん、あっあれね・・・」
「約束したんだから、きちんと消してよね」
「う、うん。大丈夫だよ」
「今すぐ、消して」
「う、うん」
山本はそう言うとしぶしぶと腰をあげた。
800 :山本の友人 ◆2BKt7TrzAk :03/02/19 14:54 ID:ItrO2/tZ
山本は机の中からデジカメを取り出した。
「ほら、この写真でしょ」
そう言って山本は液晶画面に英子の局部写真を映し出した。
「もー、今写真撮って!早く消してよ」
「う、うん。消すよ、ほら、消した」
「まだ、あるでしょ」
「あっ、うん」
そう言って英子の胸のアップ写真を液晶画面に表示した。
「消して」
「う、うん」
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