彼はうつ伏せの私に、また四つん這いになる様に言い、私が体を起こすとゆっくり動きながら。
「俺がどうしてスキンを付けるか分かるか?中に出してしまう可能性が有るからじゃ無いぞ。
そんな事位はコントロール出来る。
本当は俺も付けない方が気持ちいいんだが、感度を鈍らせて1回でも多く京子をいかせてやる。
1度でも多く京子が気を遣るいやらしい姿を見てやる。
京子も生の方がいいだろうが、沢山いけた方が嬉しいだろ?」
彼は絶倫で、付けていなくても何回気を遣らされたか分からなくなるまで責められましが、スキンを付けた時はその比ではなく、最後自分がどうなってしまうのか、恐怖感すら覚えた事も有ったので首を横に振ると、彼は太い物を抜いてしまい、素早くスキンを外すとまた中に入れて、ゆっくり動きながら。
「そうか。京子も生の方がいいのか。直に俺を感じた方が気持ちいいのか。」
そう言い終わると、動きを早くしたので、私はどんどん登りつめて行きます。
「京子は今迄、旦那の物で何回気を遣らされた?
必ずあいつを超えてやる。俺の物であいつより多く京子をいかせてやる。
あいつより多く京子の気を遣る顔を見てやる。
俺の方があいつより、男として優れていると分からせてやる。」
そんな声を遠くに聞きながら、気を遣ってしまいました。
彼の呼ぶ声で気が付き、目を開けると、目の前の鏡には流石に恥ずかしすぎて目を覆いたくなる姿が映っていました。
そこに映っていた物は、枕元に立て掛けた枕を背もたれにして、膝を立てて足を大きく開いた格好で座っている彼の上で、彼に貫かれたまま、彼の開いた両足で彼以上に足を開かされ、彼にもたれて座っている私の姿でした。
彼は鏡をよく見るように言うのですが、この格好では、私の大事な所に彼の太い物が入っている様子がはっきり見えて、恥ずかしくて見る事が出来ません。
私が目を閉じて顔を背けていると、彼は左手で右の乳房を、右手で太い物が入れられている上の敏感な所を摩りながら、鏡を見るように何度も言って来ます。
もう充分だと思っていても私の身体は感じ出し、腰がもぞもぞと動いてしまい。
「感じ出したのか?でも鏡を見るまでは動かしてやらんぞ。
ほら、俺が京子の中に入っているのを見ろ。俺の物で繋がっているのを見ろ。俺と京子が1つに成っているのを見ろ。」
私が目を開けて鏡を見ると、彼は窮屈そうに動き出し、私の今の格好、気持ち、どうして欲しいかなど詳しく言わせ様としてきます。
私が、彼の上で大きく足を開いている事、大事な所に太い物が出たり入ったりしている事、もっと大きく動いて欲しい事など話すと、彼は私を抱いたまま前に移動して寝転ぶと、下から突き上げ、私も彼に跨った格好で鏡を見ながら、腰を使っていました。
この後色々な格好で、また何度も気を遣らされましたが、
その間彼は、食事前と同じで、私は淫乱な女だという事や、これが本当の姿だという事、主人では無く彼とお似合いだという事、もう彼から離れられない事などを、暗示にかける様に何度も何度も言われ、
最後は彼の下で、髪の毛を両手で掻き毟りながら、彼が今迄言った事を何度も言わされながら、気を遣ってしまいました。
「京子。子供が帰ってくる時間じゃないのか?起きなくていいのか?」
その声で気が付いた私は、気だるい身体をどうにか起こし、服を着ていると。
「そう言えば初めてだったな。どうだ、俺のは旦那のより美味しかったか?」
起きた時から、口の中の異臭に気が付いていたのですが、最後口の中に出され、飲まされた事を思い出し、ティッシュで口を拭くと。
「まあいい。その内俺の味にも慣れる。金曜の夜は外でデートだ。必ず来いよ。」
私は化粧を直すと、彼のマンションを後にしました。
その夜、寝室で1人になると、主人への罪悪感、自分への猛烈な嫌悪感から涙が止まりません。
『私はどうしてしまったんだろう?
こんなに主人を愛しているのに。
主人と別れる事は死ぬより辛いのに。
精神が病んでしまった?それとも彼の言うとおり元々淫乱なのだろうか?
もう主人を裏切りたくない。こんな事止めたい。辛く当たられてもいい。早く主人の顔が見たい。』
そう思っていても次の夜には、こんな自分を忘れたくて、いけない所に指が行ってしまいました。
彼の所へ行けば余計に辛くなると分かっていても、やはり、現実を忘れる為に、一時でも全て忘れる為に、金曜日には友人に嘘を吐いて子供達を預かって貰い、快楽を求めてマンションへ向かっていました。
部屋に入ると、彼はスーツにネクタイという、会社に行く時の様な格好で待っていましたが、以前のように、人前で辱めを受けると思っていた私は、外に行かずにここに居たいと言いました。
しかし彼は、その事に返事もせず。
「早く出掛けるぞ。ベッドの上に用意してある物に着替えておいで。」
諦めて寝室に行きベッドを見ると、そこには、クリーニング屋さんのビニール袋に入った、以前着せられた事の有る会社の制服と、白の下着上下が置いてあったのですが、その下着はHな物では無く、若い子が着る様な小さなリボンがついた可愛らしい物でした。
それに着替えた私は、何処で何をされるのか余計心配になりましたが、車の中では世間話をするだけで、手も触れて来ません。
結構遠くまで来て、おしゃれな喫茶店に入り、注文したコーヒーを飲んでいると、彼は私をじっと見詰めながら、小さな声で。
「京子、綺麗だよ。凄く可愛いよ。その格好だと10歳は若く見える。あの頃が懐かしいな。
俺は髪も少なくなって来たし、少し太ってしまったが、京子はあの頃と少しも変わらない。京子、愛している。」
その後、知人に会わないか私が心配にならない様に遠くまで来た事や、近くの高台に見晴らしのいい公園があり、そこへ夜景を見に行く事など話しただけで、何事も無く喫茶店を出ました。