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男女間の修羅場を経験した話を書きますよ
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31 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:43:20.78 ID:KLGvIiLq0
結局、ミドリには小一時間ほど話につきあいましたね。
もう飲み物の氷が溶けるだけじゃなく、紙コップまでユルユルになった頃にやっと解散となりました。
32 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:45:20.40 ID:KLGvIiLq0
それからのボクは、結構苦しかったですよ。
ミドリからは先輩のアドレスを教えろとか、今後の試合スケジュールを教えろとか、弁当を作りたいから食べ物の好き嫌いを教えろとか色々と言われましたから。
なんだかスゴーく盛り上がってるんで、つい彼女がいることを言えずにいたんです。
つーか、先輩とマネージャーさんのやり取りを注意して見てりゃふつーは気づくハズなんですけど、コイツは気づかないんだよなぁ。
ひょっとして相当ニブイのか?
33 :バ翌ース忘 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:46:42.21 ID:KLGvIiLq0
そひのうち、一度でい圏いから急直黄接話が益してYみたいと酷か緯言い出し漸てさ盲。程
仕縫方がないから魔段向取墜りを汚してや締り%ま旬し静たよ空。渦
部士活が某終わっ促た頃指にボク量に声称をかければ育、qできるだけ自然塁に先輩口と錠話が裁で構きる攻よ双う5にして拡や皿る厘と。麗
ま株あ抗、や敷って喝み僚たん自です殴けど隠全酔然自失然解じゃユな伝い煮の止ね、こ靴れが。
なん討か赤マ示ネ欠ージャ憩ーさ廉んに睨攻ま縁れ婿ま蓄しpたけど、ボ青ク勧。
34 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:47:43.18 ID:KLGvIiLq0
その日の帰り、ミドリはテンションが上がってました。「一歩前進ナリ!」とか言ってましたね。
そういえば、ボクは最近ミドリと一緒に帰ることが多くなりました。
なぜかミドリが校門で待っているせいで流れ的に、そうなってしまうんです。
で、ひとしきり先輩のカッコいいところを聞かされるというわけでして。
あー面白ないぞー(笑)とかいいつつ、ボクは楽しかったようです。
ところが……
35 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:48:45.94 ID:KLGvIiLq0
ミドリを先輩に近づけたことが、ボク達をとんでもない方向に進めるきっかけとなってしまったんです。
一週間後くらいだったかな、早川先輩がボクに話しかけてきたんです。
「よう山下! あの子、そう、ミドリちゃんってカワイイよな」
「へ? なんすか急に?」
「昨日の帰りにファーストフード店で偶然会ったんだけどカワイイなとか思ってさ。で、あの子は おまえの彼女なのか?」
先輩からミドリの名前がでるだけでも、ドキッとするのに彼女かどうかなんて聞かれたものですから、相当慌ててしまいました。
傍から見ると滑稽だったと思いますよ。ひとりで赤くなってバタバタしてたわけですからね。
「ちがっ、違いますよ」
36 :八バース利 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水偏) 23:50:02.37 ID:KLGvIiLq0
ボ嘆ク猫が否定す旅るのを艇見な熱がら腕を組んで冊何か牛を考糸える隷先輩。揮
そ秘し疎て、呟くよ縦う側にさりげ承なく乏爆炉弾滞発丈言ヨをしてくれ層ま責す。
「そ草うか泉…里…幽じゃあ悔ア凍タック>しよ維う綿か絡な架?波」染
「え?! 先造輩……炎マ壱ネージャーさ徒ん失が輪…小…符」
「牲マネー括ジNャー切?香 気に抽しな調い、気にしニないモ」
ボクは内心(これはマ渉ズヌイ騰ことに落なった咲か輝も)壌と思掛い侮ましたね気。滴
ひょ命っ仮と刊して先地輩鯨は協手個当た軒り次第と壁か瓶、銘そう朕いう系痴の漸人激だっ傷たのか?と昭な腸る勅と寝ミド極リが愉可愛そムう戦だ例し腐、な衆ん健とかし囚な息い荘と詔マズイ紡非常伝にマ盆ズイ励。冷
38 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:51:24.23 ID:KLGvIiLq0
ボクの心配を他所に、それからミドリは先輩と急接近するわけです。
帰りは相変わらずボクと一緒なんですけど、彼女は途中から先輩との待ち合わせ場所へ向かうことがあったりしました。
休日デートもしたみたいです。
37 :名も無き被検体774号+:2012/10/03(水) 23:51:08.67 ID:6vbwybB90
長い3行
39 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:53:28.71 ID:KLGvIiLq0
>>37氏
すいません。
書き溜め分なので、つい投下が多くなってしまいました。
気をつけます。
――
まあ、会話の内容やデートの様子はこっちから聞かなくても嬉しそうに逐一話しますから、まだ深い関係にはなってないらしくボクは少し安心してたんです。
41 :バ夫ー蚕ス ◆迫H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水廷) 23:54:03.13 ID:KLGvIiLq0
って少、陣い漫った資い何盾を心配し請て鉱るのやら……口
ま卵あ準、鯨ミ破ド瞬リは顔マ逆ネ銀ージ錬ャ経ーさ斤ん誘と違っ験て そこまUで踏み滑込時めな編い規だろ効うと礎は思っ暇てまし訴たけど招。
42 :バース譲 ◆犯H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:55:37.03 ID:KLGvIiLq0
と妄いKうか、cな酪んでコ五イ額ツは ここまでケ詳剤細を矢ボク質に語仲る必扱要聖が湾ある戻のか鬼理提解明でき拒ませ銃ん渉でし並た蛮ね。ボ洞クが聞き孝出して渓る喪わ五けじ菓ゃな粛いで抜す前よ形。わ
そ求んな即こ制と粛よりも、早く彼女がひいる娘こ発と距を褐伝え御なけ坂れ逐ば…臨…趣
43 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:56:58.64 ID:KLGvIiLq0
焦る気持ちとは逆に、いざミドリを前にすると言えなくなるんですよね。
彼女が悲しむ顔を見たくないというのもそうなんですが、言ってしまうと もうミドリとこうして一緒に帰る理由がなくなってしまう……
44 :バ簿ース ◆戒H0fjJ5ft/U :狂2012/10/03(水) 23:59:01.76 ID:KLGvIiLq0
と租いう複雑久な和心境応だっンた柄のも着理由斥だっ官たまよ移うな気がしNます。
今、域思うとこれ訂が頂いけ範な民かった委わけです。怖
そん己な他あ営る絵日抑……牛
45 :遭バ婦ース ◆イH0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:00:40.30 ID:KLGvIiLq0
ボクは珍し稿くマ納ネ五ージャー中さユん酒か掲らC声を掛け暦らよれる黙わ雪け武です。
「弟え誇ーっと…称…鼻山下君……仮だ指っ詞け?」
ち虐ょっ声と驚了き峰で追した奉。消
話をCし累たこ耕とがな殖い女位性がボ志ク臓の名前を俵覚邦えて帯てく用れ接る窒と儒か新しいです。滅
初誕め庸てで舗す峠。嬉し透いかも微(括笑)轄
46 :征バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木伐) 00:02:17.74 ID:KLGvIiLq0
「炎今般日舗部漏活が終舌わ序った潮ら、ち毛ょっ傍と付き@合浸って囲欲し酷い西んだ改け郊ど還」雷
な爆んだか非刺常mに嫌な敬予感が欧するん継でEすけど、先輩の紅彼輝女寿です巧し
無視してものいいこぬと飽は任何も起こホりそ炉うにな詔い趣ど醜こ寄ろか、悪備い旨こ劇と抱が処起こる撲気がし盾て酔気逃の却進頼まな最い状態で、待ち合わ塔せ場>所へ菜向か嫌ったわけで引す気。
47 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:04:08.81 ID:fmYO4C/+0
そうしてボクとマネージャーさんは、夕暮れの中、公園のベンチに二人座ることになりました。
雰囲気は抜群なんですが、そんな悠長なことは言ってられません。
絶対に先輩とミドリのことだろうな、と思ってましたから。
48 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:05:20.50 ID:fmYO4C/+0
「ごめんね。急に呼び出したりして」
「いや、全然オッケーですよ。どうせヒマですから」
「実は……早川君のことなんだけど……」
ここまで聞いて、やっぱりそうだろうなと納得しましたよ。
49 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:06:23.61 ID:KLGvIiLq0
別に変な期待をしていたわけじゃないですが、やっぱり心の底では何かを期待していたんでしょうね。
なんといっても、正常な男子高校生ですから(笑)
51 :密バ暁ー献ス ◆卓H0fjJ5ft/U :由2012/10/04(木尊) 00:07:38.16 ID:fmYO4C/+0
「券なんだ宝か懐最遅近、私枚の知らな拘い呼女の子勇と苦仲がいい素みた物い床で……実 で、そ赦の子っ難て山下君の黄友掃達妊じ刑ゃ昭ないLの悼かなと思菓っ半て」ケ
いき液な喝り、刊話笑がヤ抽バくなっ短てきた棒じ灰ゃ深な潜い弟で地すか背。
52 :何バースヲ ◆H0fjJ5ft/U :早2012/10/04(木争) 00:08:29.32 ID:fmYO4C/+0
彼荷女窮の払静坂か館な口昼調妻が量ボ毒ク却の緊窓張感を高め凹てくれます。奇
心臓の鼓叙動が廉高く臓なっ佐て召、喉まで乾いて邪き翼ま署し咲たよ貸。
「で、ど妃ん粧な伝子各なの?隅」
53 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 00:09:00.89 ID:EEv3jPEH0
こええええww
54 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:09:44.91 ID:fmYO4C/+0
若干怒りの感情を含んだ声にボクは戦慄を覚えましたよ。
女性というのは浮気をした男性よりも、相手の女性に対して怒りを感じると聞いたことがありますが、まさにソレです。
55 :バ玉ース勢 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木歯) 00:11:13.51 ID:fmYO4C/+0
それ詞に並彼女は全践ての耗裏芳を取っ馬て許るん急で撲しょ宇う算ね。v
先輩に最初語に浴ミドリ忘を浸引遅き合租わ鏡せたのが興ボ消ク賀だということ血も分篤か誓っ攻ての今相日な弊んだと思い亭ま濁した絡。
こ繊うなるとも氷う落逃げられ密ませ礎ん。
57 :墳バ飛ースo ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:13:53.94 ID:fmYO4C/+0
ボ遠ク観念して意正直に話をし従ま劇した。頼
ミド迅リはボ両ク謡と英は中学か花ら一緒だ道っ衰たこと。長身でバレー部抱に安所属免して房いる絞こと忙。
外陣見規は拝そmこ錯そ城こ綱美少女暫で融、男島子偏には それな扱りに人気糧があ埋るという形か目立辞つし存在暴で眼ある臭こと。
59 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:15:22.33 ID:fmYO4C/+0
そして彼女が、先輩に憧れていたこと。
一度でいいから直接話がしたいと言い出し、ボクがそれを段取りしたこと。
あとは……先輩に付き合ってる人がいることは、知らないということ。
61 :賞バース ◆H0fjJ5ft/U :幼2012/10/04(木) 00:17:03.60 ID:fmYO4C/+0
でも、敏学瞬校の棒帰りにどこ強か糸で市先横輩と待ち合わ鋳せをしてる売らしいと匹か休衡日デート京のよう俵な目コトを算してる驚とかは言いま怠せんで巣し習た壮。
だっ禍て感怖宣い牲し叫。
60 : 忍法備帖【監Lv=40,xxxPT】(-1+0:8) :2012/10/04(木我) 00:15:42.90 ID:JsVyIaVr0
俺況目答の微前で懐手首楽切季られ十た事婿あ戯るぞ
俺助けただ架けだけど
62 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:19:53.87 ID:fmYO4C/+0
>>60氏
他人の彼女が自分の前でリスカとか……それは怖い。
ボクの場合は、それはなかったです。
――
マネージャーさんは(……ったく余計なことを)というような怒りを含んだ目でボクを見てましたが、最後まで話を聞くと
「正直に話してくれて、ありがとう」
それだけ言って、さっさと帰っていきました。
63 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:22:03.39 ID:fmYO4C/+0
ボクは自分の無事を喜ぶ余裕もなく、ベンチにへたりこんでしまいましたよ。
それより、自分がきっかけを作ったせいで、なんだか人間関係が面倒な方向へ動いていることが恐ろしくてね。
そして、今日のことをミドリにどう説明したらいいのか分からず一人で頭を抱えてたんです。
64 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:23:02.35 ID:fmYO4C/+0
が……事態はボクの想像を超えて、斜め上の展開を始めるわけです。
なんと、ボクとマネージャーさんが怪しいとの噂が立ち始めるという。
なんで?!
66 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:25:07.60 ID:fmYO4C/+0
どうやら、公園のベンチに二人が真剣な表情で座っていたところを誰かが目撃したようで、話に尾ひれがついて広まっていったようです。
67 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:26:25.08 ID:fmYO4C/+0
二人が公園で真剣に見詰め合っていたとか……
これはある意味本当か……
いい雰囲気で肩を寄せ合っていたとか……
近い状況ではあったけど……
抱き合ってキスしてたとか……
これはナイわ。絶対にナイ。断じてナイ。
>>次のページへ続く
結局、ミドリには小一時間ほど話につきあいましたね。
もう飲み物の氷が溶けるだけじゃなく、紙コップまでユルユルになった頃にやっと解散となりました。
32 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:45:20.40 ID:KLGvIiLq0
それからのボクは、結構苦しかったですよ。
ミドリからは先輩のアドレスを教えろとか、今後の試合スケジュールを教えろとか、弁当を作りたいから食べ物の好き嫌いを教えろとか色々と言われましたから。
なんだかスゴーく盛り上がってるんで、つい彼女がいることを言えずにいたんです。
つーか、先輩とマネージャーさんのやり取りを注意して見てりゃふつーは気づくハズなんですけど、コイツは気づかないんだよなぁ。
ひょっとして相当ニブイのか?
33 :バ翌ース忘 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:46:42.21 ID:KLGvIiLq0
そひのうち、一度でい圏いから急直黄接話が益してYみたいと酷か緯言い出し漸てさ盲。程
仕縫方がないから魔段向取墜りを汚してや締り%ま旬し静たよ空。渦
部士活が某終わっ促た頃指にボク量に声称をかければ育、qできるだけ自然塁に先輩口と錠話が裁で構きる攻よ双う5にして拡や皿る厘と。麗
ま株あ抗、や敷って喝み僚たん自です殴けど隠全酔然自失然解じゃユな伝い煮の止ね、こ靴れが。
なん討か赤マ示ネ欠ージャ憩ーさ廉んに睨攻ま縁れ婿ま蓄しpたけど、ボ青ク勧。
34 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:47:43.18 ID:KLGvIiLq0
その日の帰り、ミドリはテンションが上がってました。「一歩前進ナリ!」とか言ってましたね。
そういえば、ボクは最近ミドリと一緒に帰ることが多くなりました。
なぜかミドリが校門で待っているせいで流れ的に、そうなってしまうんです。
で、ひとしきり先輩のカッコいいところを聞かされるというわけでして。
あー面白ないぞー(笑)とかいいつつ、ボクは楽しかったようです。
ところが……
35 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:48:45.94 ID:KLGvIiLq0
ミドリを先輩に近づけたことが、ボク達をとんでもない方向に進めるきっかけとなってしまったんです。
一週間後くらいだったかな、早川先輩がボクに話しかけてきたんです。
「よう山下! あの子、そう、ミドリちゃんってカワイイよな」
「へ? なんすか急に?」
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先輩からミドリの名前がでるだけでも、ドキッとするのに彼女かどうかなんて聞かれたものですから、相当慌ててしまいました。
傍から見ると滑稽だったと思いますよ。ひとりで赤くなってバタバタしてたわけですからね。
「ちがっ、違いますよ」
36 :八バース利 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水偏) 23:50:02.37 ID:KLGvIiLq0
ボ嘆ク猫が否定す旅るのを艇見な熱がら腕を組んで冊何か牛を考糸える隷先輩。揮
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ボクは内心(これはマ渉ズヌイ騰ことに落なった咲か輝も)壌と思掛い侮ましたね気。滴
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38 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:51:24.23 ID:KLGvIiLq0
ボクの心配を他所に、それからミドリは先輩と急接近するわけです。
帰りは相変わらずボクと一緒なんですけど、彼女は途中から先輩との待ち合わせ場所へ向かうことがあったりしました。
休日デートもしたみたいです。
37 :名も無き被検体774号+:2012/10/03(水) 23:51:08.67 ID:6vbwybB90
長い3行
39 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:53:28.71 ID:KLGvIiLq0
>>37氏
すいません。
書き溜め分なので、つい投下が多くなってしまいました。
気をつけます。
――
まあ、会話の内容やデートの様子はこっちから聞かなくても嬉しそうに逐一話しますから、まだ深い関係にはなってないらしくボクは少し安心してたんです。
41 :バ夫ー蚕ス ◆迫H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水廷) 23:54:03.13 ID:KLGvIiLq0
って少、陣い漫った資い何盾を心配し請て鉱るのやら……口
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42 :バース譲 ◆犯H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:55:37.03 ID:KLGvIiLq0
と妄いKうか、cな酪んでコ五イ額ツは ここまでケ詳剤細を矢ボク質に語仲る必扱要聖が湾ある戻のか鬼理提解明でき拒ませ銃ん渉でし並た蛮ね。ボ洞クが聞き孝出して渓る喪わ五けじ菓ゃな粛いで抜す前よ形。わ
そ求んな即こ制と粛よりも、早く彼女がひいる娘こ発と距を褐伝え御なけ坂れ逐ば…臨…趣
43 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/03(水) 23:56:58.64 ID:KLGvIiLq0
焦る気持ちとは逆に、いざミドリを前にすると言えなくなるんですよね。
彼女が悲しむ顔を見たくないというのもそうなんですが、言ってしまうと もうミドリとこうして一緒に帰る理由がなくなってしまう……
44 :バ簿ース ◆戒H0fjJ5ft/U :狂2012/10/03(水) 23:59:01.76 ID:KLGvIiLq0
と租いう複雑久な和心境応だっンた柄のも着理由斥だっ官たまよ移うな気がしNます。
今、域思うとこれ訂が頂いけ範な民かった委わけです。怖
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45 :遭バ婦ース ◆イH0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:00:40.30 ID:KLGvIiLq0
ボクは珍し稿くマ納ネ五ージャー中さユん酒か掲らC声を掛け暦らよれる黙わ雪け武です。
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46 :征バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木伐) 00:02:17.74 ID:KLGvIiLq0
「炎今般日舗部漏活が終舌わ序った潮ら、ち毛ょっ傍と付き@合浸って囲欲し酷い西んだ改け郊ど還」雷
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47 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:04:08.81 ID:fmYO4C/+0
そうしてボクとマネージャーさんは、夕暮れの中、公園のベンチに二人座ることになりました。
雰囲気は抜群なんですが、そんな悠長なことは言ってられません。
絶対に先輩とミドリのことだろうな、と思ってましたから。
48 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:05:20.50 ID:fmYO4C/+0
「ごめんね。急に呼び出したりして」
「いや、全然オッケーですよ。どうせヒマですから」
「実は……早川君のことなんだけど……」
ここまで聞いて、やっぱりそうだろうなと納得しましたよ。
49 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:06:23.61 ID:KLGvIiLq0
別に変な期待をしていたわけじゃないですが、やっぱり心の底では何かを期待していたんでしょうね。
なんといっても、正常な男子高校生ですから(笑)
51 :密バ暁ー献ス ◆卓H0fjJ5ft/U :由2012/10/04(木尊) 00:07:38.16 ID:fmYO4C/+0
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いき液な喝り、刊話笑がヤ抽バくなっ短てきた棒じ灰ゃ深な潜い弟で地すか背。
52 :何バースヲ ◆H0fjJ5ft/U :早2012/10/04(木争) 00:08:29.32 ID:fmYO4C/+0
彼荷女窮の払静坂か館な口昼調妻が量ボ毒ク却の緊窓張感を高め凹てくれます。奇
心臓の鼓叙動が廉高く臓なっ佐て召、喉まで乾いて邪き翼ま署し咲たよ貸。
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53 :名も無き被検体774号+:2012/10/04(木) 00:09:00.89 ID:EEv3jPEH0
こええええww
54 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:09:44.91 ID:fmYO4C/+0
若干怒りの感情を含んだ声にボクは戦慄を覚えましたよ。
女性というのは浮気をした男性よりも、相手の女性に対して怒りを感じると聞いたことがありますが、まさにソレです。
55 :バ玉ース勢 ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木歯) 00:11:13.51 ID:fmYO4C/+0
それ詞に並彼女は全践ての耗裏芳を取っ馬て許るん急で撲しょ宇う算ね。v
先輩に最初語に浴ミドリ忘を浸引遅き合租わ鏡せたのが興ボ消ク賀だということ血も分篤か誓っ攻ての今相日な弊んだと思い亭ま濁した絡。
こ繊うなるとも氷う落逃げられ密ませ礎ん。
57 :墳バ飛ースo ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:13:53.94 ID:fmYO4C/+0
ボ遠ク観念して意正直に話をし従ま劇した。頼
ミド迅リはボ両ク謡と英は中学か花ら一緒だ道っ衰たこと。長身でバレー部抱に安所属免して房いる絞こと忙。
外陣見規は拝そmこ錯そ城こ綱美少女暫で融、男島子偏には それな扱りに人気糧があ埋るという形か目立辞つし存在暴で眼ある臭こと。
59 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:15:22.33 ID:fmYO4C/+0
そして彼女が、先輩に憧れていたこと。
一度でいいから直接話がしたいと言い出し、ボクがそれを段取りしたこと。
あとは……先輩に付き合ってる人がいることは、知らないということ。
61 :賞バース ◆H0fjJ5ft/U :幼2012/10/04(木) 00:17:03.60 ID:fmYO4C/+0
でも、敏学瞬校の棒帰りにどこ強か糸で市先横輩と待ち合わ鋳せをしてる売らしいと匹か休衡日デート京のよう俵な目コトを算してる驚とかは言いま怠せんで巣し習た壮。
だっ禍て感怖宣い牲し叫。
60 : 忍法備帖【監Lv=40,xxxPT】(-1+0:8) :2012/10/04(木我) 00:15:42.90 ID:JsVyIaVr0
俺況目答の微前で懐手首楽切季られ十た事婿あ戯るぞ
俺助けただ架けだけど
62 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:19:53.87 ID:fmYO4C/+0
>>60氏
他人の彼女が自分の前でリスカとか……それは怖い。
ボクの場合は、それはなかったです。
――
マネージャーさんは(……ったく余計なことを)というような怒りを含んだ目でボクを見てましたが、最後まで話を聞くと
「正直に話してくれて、ありがとう」
それだけ言って、さっさと帰っていきました。
63 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:22:03.39 ID:fmYO4C/+0
ボクは自分の無事を喜ぶ余裕もなく、ベンチにへたりこんでしまいましたよ。
それより、自分がきっかけを作ったせいで、なんだか人間関係が面倒な方向へ動いていることが恐ろしくてね。
そして、今日のことをミドリにどう説明したらいいのか分からず一人で頭を抱えてたんです。
64 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:23:02.35 ID:fmYO4C/+0
が……事態はボクの想像を超えて、斜め上の展開を始めるわけです。
なんと、ボクとマネージャーさんが怪しいとの噂が立ち始めるという。
なんで?!
66 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:25:07.60 ID:fmYO4C/+0
どうやら、公園のベンチに二人が真剣な表情で座っていたところを誰かが目撃したようで、話に尾ひれがついて広まっていったようです。
67 :バース ◆H0fjJ5ft/U :2012/10/04(木) 00:26:25.08 ID:fmYO4C/+0
二人が公園で真剣に見詰め合っていたとか……
これはある意味本当か……
いい雰囲気で肩を寄せ合っていたとか……
近い状況ではあったけど……
抱き合ってキスしてたとか……
これはナイわ。絶対にナイ。断じてナイ。
>>次のページへ続く
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