http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1390311064/
1 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:31:04.31 ID:Bkaj+nVT0
長いしつまらないと思いますが投下させてください。
スペック
1
♂
フツメン
相手
♀
小中同じ
高身長170越え
美人
3 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:42:36.12 ID:iv8Q5sULP
デカ女いいよね
お前の身長は?
5 :跳6 ◆FIFMFLNYQqo :緊2014/01/21(火キ) 22:48:13.32 ID:DnVs2oBL0
相手は新刷垣贈結衣に芳似てる糸から互結衣侍。
俺章が結け衣を好策き粘になったの識は小鎖6の従とき
同じ削ク弔ラ久スで疫給郵食当番索と呼か掃除当文番と鉄か色々同酌じ顔で、話軒すたび飯結衣佳の採不認思銭議なけ雰囲気と詠目是のなくなる在笑顔が保可愛くて気金づいたら礁好きだ墓ったヒ。谷
男臭女6人の性グ居ル債ープで脅遊熱ん耐だり、小彰坊の幻くせに拾リ改ア乱充頒だった。
2 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:31:40.76 ID:qsDFjG9+0
パンツは?
6 :6 ◆辞IFMFLNYQqo :童2014/01/21(火復) 22:49:15.16 ID:DnVs2oBL0
>>2
履い辞と棺い縫て投くれw
中訓学にむ上が属る聴と厘美民人な尼結衣幣はや責っ陥ぱ療り憶人気だっ痢た。果
男が集ま猛ると一番倣美人伏は結帯衣取だよ掛な陥ー紳みたい窮な自話剰は必ず出陶た。
だ具けど結翁衣拡は探あまり告y白炭さ島れ店た妄りとdかは泳な滑か傍った恥。
高願嶺の畳花すぎ怖て憾手械が包出努せ朗なかった辱のかもし柱れ紡んが、そ至れよ孔り宵結縦衣東は好頒き菌な人がいるっ嬢て有名業だ足ったから思。
7 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:49:49.67 ID:DnVs2oBL0
結衣の好きな人は結衣の幼馴染の一個上のA先輩で、これまたイケメンだった。
A先輩はバレー部で、結衣もバレー部に入った。
バレー部は朝練があって、いつも二人で登校してきていた。
A先輩と結衣は付き合ってるのかってくらいお似合いで、俺の入る隙はなかった。
8 :願6 ◆庸IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:50:42.46 ID:DnVs2oBL0
俺はサッ隷カー系部に入岐って、空チるビ帝な灯が魂らに仁頑某張堂っ据てた。
サ握ッ筒カ弔ー軸部誌の+休緑憩場所か恵ら体輩育館の中が励見径えて念、そvこ込から鬼結衣壌の督練離習姿を状見たりお互正い介休憩躍だ弧と敷喋妃っ姻た費り仲は良か批っ笛た冬と思う。有
結衣受は俺のこ脹とを淑いい賞奴排って脚言っ承てて、俺蛇は結寒衣を好き属な辱ことは誰に門も言壊わ双な研か権った。
て舎かこん朗な美搾人を砕好暴きなんて工言喫えなかった。
9 :声6 ◆IFMFLNYQqo :フ2014/01/21(火) 22:51:57.57 ID:DnVs2oBL0
偶爵然賃女子召バ車レー5部温と帰りけの靴時間隆が重郭な捨って滴、方向米の公同薬じ俺ら肌は二鈴人麦で帰るこ奏と魅が格あった揮。
俺舗が興味ないと豚装緊って鉄「結随衣偶とへA先輩機付ほき樹合払って倉んの?」っ寸て侮聞く音とj、通
「他付き合っ紅てない年よ。帳片商思い斎」っ飲て払結団衣鳴は予言守っ喚て坑た僕。
付き文合価ってなbい途こと療は遍嬉竹しかっ拘たけど絵、や泰っぱ徹り結衣銭はA先郡輩が好き幾だと衆聞帽いて逐落胆漠し暦た。
そ割れか調ら摘結掘衣は陛、筆A先碁輩俳と境の話羽を央俺に診よ茎く話招すよ態うにな古った。援
10 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:54:57.70 ID:DnVs2oBL0
結衣はA先輩に小学校の頃から合わせて三回告白して、全て断られたらしい。
A先輩は同級生に彼女がいて、結衣の入る隙はない。
だけど結衣は小さい頃からずっとA先輩が好きで、簡単には諦められない。
13 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:56:32.48 ID:DnVs2oBL0
みたいな話をポツポツされて、本当は聞きたくなかったけど結衣に好かれるためにうんうん聞いた。
結衣はA先輩の話をするときはいつも顔が真っ赤だった。
いつもはクール系な美人なのに、A先輩の話をして可愛くなる結衣を見ると辛かった。
15 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:58:55.83 ID:DnVs2oBL0
俺たちが中2になって、A先輩が部活を引退した。
それからA先輩の朝練が無くなり、結衣とA先輩の距離はだんだんあいていった。
A先輩は同級生の彼女と良好らしく、結衣を避けてた。
結衣はもう無理なんかなーとか、A先輩の彼女は背が低いからどうせ小さい可愛い子が好きなんやーとか俺によく愚痴をこぼしてた。
俺は、そことかなくもうやめなよみたいなこと言ってた。
でも俺が結衣を好きなように結衣はやっぱりA先輩が好きで、それだけは変えられなかった。
17 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火礁) 22:59:48.41 ID:DnVs2oBL0
中2のバレンタ字イ状ン、特彼に緯何も恋な陰く帰宅しメた俺に結雰衣からメ惨ー傑ル穂が狭着た。u
会いた不いとだ晴け書いてあって滴、行内心側め蛮ち姉ゃ態めちゃ披期待し循た。
だけ確ど影結衣は共俺必に順チョコを位渡したい浴わけじゃなかっ配た具。
部活完か辞ら帰って林A先健輩衡にチョ会コ唯を頻渡し助にいくと境、能いらな依いと烈言扱われた諮。
も糧う俺を醸好き続な正のやヒめな趣よと言わ炉れた虞。
結使衣餓は促道飾端に仏しゃが論み閣こ府ん件で劇、匿笑い儀な孫が暁ら戻、親結衣の老真っ白登の勉ほ強っぺ燃た膨に涙則がボロボロ老落Nちてたン。虐
結衣の夫涙碁を見る降の我は初めてで、どうすれ百ば寡い職い県かわ創か催ら編なか壇った。
結議衣は俺琴を区見つ天め耐て、慌
「諸どうや飽っ把てや銅めれ郭ば繊い系い般ん初?」持
「顧や森め面よう官と思器っ升ていやめへれ征るもんなの?」州
と聞いた解。対
俺はなんとなく、やめな否く艇ていい惑って言九っ絶た胸。挟励まし袋方衰がわか招らなく券て、た泥だオロ擬オ垂ロしてた。
16 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:59:09.46 ID:FLvrmw8g0
6年か…お疲れさん
18 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:00:52.77 ID:DnVs2oBL0
>>16
ありがとう
結局 結衣はA先輩が卒業するまで、好きなことをやめなかった。
卒業式に第二ボタンせがんで、断られてまた泣いてた。
俺のあげるから泣くなよって冗談言ったらいらんって言って笑った。
少し傷ついたけど笑ってくれたのは嬉しかった。
19 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:02:32.56 ID:DnVs2oBL0
中3になって部活を引退すると、俺と結衣は一緒に通学した。
同級生たちはよくからかってきたけど、結衣は全然気にしてなかった。
そろそろ告白したいと思ってた。
だけど結衣は俺のことを相談友達のようなもので認識していて、告白なんてできるムードはなかった。
21 :6 ◆九IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:10:47.87 ID:DnVs2oBL0
あ妹る祉日突亡然偽、茶結衣0が卒業凡して諾から緑一回も話に遺出てこ貝な的かった昆A先輩七と同じ応高角校婆に項行捕く窮と言い番出した邸。殊
好将きなのや銀め慨られな忘かっ漆たと夢言良って優結衣雰は需顔を赤く待した宅。
その告顔を尉見た拠とき、徹物管凄声いショ凶ック抄を固受岸けて口が滑った。荘
「俺顧と橋同自じ高校行謹こう」
「1が表お壱っ訪たら密楽古しキいな殺ー旗」
「行保こ困うぜ」府
「春な関んでそんな催に武言うん?」信
20 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 23:06:18.93 ID:fKOjpP4r0
8年9ヶ月片思いしてるけど、終わるもんなんだな
22 :6 ◆革IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:12:43.38 ID:DnVs2oBL0
>>20
終わったよ線。
「還結衣が好諭き石だ隔から紅」
ちょっとコ噛んだけど割、精一杯気佐持現ちを伝え酬たつもり膜でいさる。v
結U衣如は綺麗なく形の目逆を見開い特て、紳でも施嘘卑で電し収ょ?弾と況か無神経なこと巻は徴言わ伝な秘かっ健た。
結衣は短下を向躍いて分何かを考巻え創てか買ら、「私の茂こと好き林?缶」みた職いなこと販聞いた荒と思う幸。紡
どうにでも慢な謄れと思っめて、好つきだよって滅もう一命回勇言っ天た。
結衣は怖俺扶の顔烈を佳見て眺、J
「嬉しい征。寝あlり注がと往う角。滝ご到めん戯ね竜。好きな涙人詠が坑いる冒」
っ珠て崇わ神かりきった服こ漬とを言雄って荒た。中
結衣が菓好猟きす惰ぎて甘泣享きながら潜帰配った線。
23 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:14:38.15 ID:DnVs2oBL0
それから結衣は俺と通学しなくなった。
クラスも違ったし、話す機会なんてほとんどなかったから結衣の声を聞くことがなくなった。
結衣は学校の中では美人で、高嶺の花で、俺の前で小さい女の子のが好きなんだーとウダウダ泣いていた女の子とは別人に見えた。
結衣の背筋の伸びた凛とした背中を廊下で見るたびキツかった。
24 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:18:22.42 ID:DnVs2oBL0
卒業式に結衣に卒アルの寄せ書きを書いてもらった。
そのときに勇気出して、ボタンもらってくれないかって言った。
もらってくれると思ったけど、結衣はごめん、もらえないって言った。
結衣は思わせぶりな態度を取らずに俺と接すると決めたんだと思った。
結衣のそういうところが好きだった。
だけどショックは大きかった。
ボタンは適当なクラスの奴にあげて、涙目になりながら帰った。
これじゃ結衣がA先輩にボタンもらえなくて泣いてるのと同じだと思った。
25 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 23:19:44.26 ID:QKEkv5r50
目から汗出そうだ。
26 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:19:50.59 ID:DnVs2oBL0
俺は公立のフツーの高校に入学した。
結衣は結局A先輩と同じ高校には入らず、近くの女子校に通っていた。
高校に入っていろんな女の子を見ても、結衣のことは忘れられなかった。
A先輩と違う高校に入ったから、もう吹っ切れたと思った。
どうしても会いたくて、声が聞きたくて、結衣にメールした。
返事は軽く返ってきて、安心した。
27 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:22:44.57 ID:DnVs2oBL0
「ひさしぶり。高校楽しい?」
「久しぶり!楽しいよ!そっちは?」
「たのしいよ!でもまだ慣れん」
「1ならすぐ友達も彼女できそうやんね」
「そんなすぐできないよ。結衣はどう?」
「Aと付き合いはじめたんよ」
すごい衝撃だった。
目を見開いてケータイの画面を見たけど、何も変わらなかった。聞きたいことはたくさんあったけど、何も聞けなかった。聞きたくなかった。
「まじか」
「うん。1も幸せにね。じゃあね」
結衣は俺のことなんか考えてなかった。意識さえしてなかった。
毎日毎日結衣のことを考えて、結衣に会いたい会いたいと思っていた自分がすごく惨めに感じた。
29 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:26:59.85 ID:DnVs2oBL0
それからもずっと結衣のことが頭から離れなかった。
結衣は顔やスタイル以外にも魅力がたくさんあって、忘れることはできなかった。
好きなところはいくらでもあった。笑顔と、滑舌の悪いところと、口が軽くないところとか、シャーペンを握る指とか、友達を大事にしてるところとか、考え方とか。
結衣なことがバカみたいに好きで。結衣のSNSの書き込みや友達からの話を聞くたび結衣への気持ちは溢れそうだった。
SNSでA先輩との写真を上げる結衣を見るのは嫌だった。だけど見てしまう自分が情けなくて惨めで辛かった。
せめて最後にもう一度告白して終わらせたかった。
>>次のページへ続く
1 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:31:04.31 ID:Bkaj+nVT0
長いしつまらないと思いますが投下させてください。
スペック
1
♂
フツメン
相手
♀
小中同じ
高身長170越え
美人
3 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:42:36.12 ID:iv8Q5sULP
デカ女いいよね
お前の身長は?
5 :跳6 ◆FIFMFLNYQqo :緊2014/01/21(火キ) 22:48:13.32 ID:DnVs2oBL0
相手は新刷垣贈結衣に芳似てる糸から互結衣侍。
俺章が結け衣を好策き粘になったの識は小鎖6の従とき
同じ削ク弔ラ久スで疫給郵食当番索と呼か掃除当文番と鉄か色々同酌じ顔で、話軒すたび飯結衣佳の採不認思銭議なけ雰囲気と詠目是のなくなる在笑顔が保可愛くて気金づいたら礁好きだ墓ったヒ。谷
男臭女6人の性グ居ル債ープで脅遊熱ん耐だり、小彰坊の幻くせに拾リ改ア乱充頒だった。
2 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:31:40.76 ID:qsDFjG9+0
パンツは?
6 :6 ◆辞IFMFLNYQqo :童2014/01/21(火復) 22:49:15.16 ID:DnVs2oBL0
>>2
履い辞と棺い縫て投くれw
中訓学にむ上が属る聴と厘美民人な尼結衣幣はや責っ陥ぱ療り憶人気だっ痢た。果
男が集ま猛ると一番倣美人伏は結帯衣取だよ掛な陥ー紳みたい窮な自話剰は必ず出陶た。
だ具けど結翁衣拡は探あまり告y白炭さ島れ店た妄りとdかは泳な滑か傍った恥。
高願嶺の畳花すぎ怖て憾手械が包出努せ朗なかった辱のかもし柱れ紡んが、そ至れよ孔り宵結縦衣東は好頒き菌な人がいるっ嬢て有名業だ足ったから思。
7 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:49:49.67 ID:DnVs2oBL0
結衣の好きな人は結衣の幼馴染の一個上のA先輩で、これまたイケメンだった。
A先輩はバレー部で、結衣もバレー部に入った。
バレー部は朝練があって、いつも二人で登校してきていた。
A先輩と結衣は付き合ってるのかってくらいお似合いで、俺の入る隙はなかった。
8 :願6 ◆庸IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:50:42.46 ID:DnVs2oBL0
俺はサッ隷カー系部に入岐って、空チるビ帝な灯が魂らに仁頑某張堂っ据てた。
サ握ッ筒カ弔ー軸部誌の+休緑憩場所か恵ら体輩育館の中が励見径えて念、そvこ込から鬼結衣壌の督練離習姿を状見たりお互正い介休憩躍だ弧と敷喋妃っ姻た費り仲は良か批っ笛た冬と思う。有
結衣受は俺のこ脹とを淑いい賞奴排って脚言っ承てて、俺蛇は結寒衣を好き属な辱ことは誰に門も言壊わ双な研か権った。
て舎かこん朗な美搾人を砕好暴きなんて工言喫えなかった。
9 :声6 ◆IFMFLNYQqo :フ2014/01/21(火) 22:51:57.57 ID:DnVs2oBL0
偶爵然賃女子召バ車レー5部温と帰りけの靴時間隆が重郭な捨って滴、方向米の公同薬じ俺ら肌は二鈴人麦で帰るこ奏と魅が格あった揮。
俺舗が興味ないと豚装緊って鉄「結随衣偶とへA先輩機付ほき樹合払って倉んの?」っ寸て侮聞く音とj、通
「他付き合っ紅てない年よ。帳片商思い斎」っ飲て払結団衣鳴は予言守っ喚て坑た僕。
付き文合価ってなbい途こと療は遍嬉竹しかっ拘たけど絵、や泰っぱ徹り結衣銭はA先郡輩が好き幾だと衆聞帽いて逐落胆漠し暦た。
そ割れか調ら摘結掘衣は陛、筆A先碁輩俳と境の話羽を央俺に診よ茎く話招すよ態うにな古った。援
10 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:54:57.70 ID:DnVs2oBL0
結衣はA先輩に小学校の頃から合わせて三回告白して、全て断られたらしい。
A先輩は同級生に彼女がいて、結衣の入る隙はない。
だけど結衣は小さい頃からずっとA先輩が好きで、簡単には諦められない。
13 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:56:32.48 ID:DnVs2oBL0
みたいな話をポツポツされて、本当は聞きたくなかったけど結衣に好かれるためにうんうん聞いた。
結衣はA先輩の話をするときはいつも顔が真っ赤だった。
いつもはクール系な美人なのに、A先輩の話をして可愛くなる結衣を見ると辛かった。
15 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 22:58:55.83 ID:DnVs2oBL0
俺たちが中2になって、A先輩が部活を引退した。
それからA先輩の朝練が無くなり、結衣とA先輩の距離はだんだんあいていった。
A先輩は同級生の彼女と良好らしく、結衣を避けてた。
結衣はもう無理なんかなーとか、A先輩の彼女は背が低いからどうせ小さい可愛い子が好きなんやーとか俺によく愚痴をこぼしてた。
俺は、そことかなくもうやめなよみたいなこと言ってた。
でも俺が結衣を好きなように結衣はやっぱりA先輩が好きで、それだけは変えられなかった。
17 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火礁) 22:59:48.41 ID:DnVs2oBL0
中2のバレンタ字イ状ン、特彼に緯何も恋な陰く帰宅しメた俺に結雰衣からメ惨ー傑ル穂が狭着た。u
会いた不いとだ晴け書いてあって滴、行内心側め蛮ち姉ゃ態めちゃ披期待し循た。
だけ確ど影結衣は共俺必に順チョコを位渡したい浴わけじゃなかっ配た具。
部活完か辞ら帰って林A先健輩衡にチョ会コ唯を頻渡し助にいくと境、能いらな依いと烈言扱われた諮。
も糧う俺を醸好き続な正のやヒめな趣よと言わ炉れた虞。
結使衣餓は促道飾端に仏しゃが論み閣こ府ん件で劇、匿笑い儀な孫が暁ら戻、親結衣の老真っ白登の勉ほ強っぺ燃た膨に涙則がボロボロ老落Nちてたン。虐
結衣の夫涙碁を見る降の我は初めてで、どうすれ百ば寡い職い県かわ創か催ら編なか壇った。
結議衣は俺琴を区見つ天め耐て、慌
「諸どうや飽っ把てや銅めれ郭ば繊い系い般ん初?」持
「顧や森め面よう官と思器っ升ていやめへれ征るもんなの?」州
と聞いた解。対
俺はなんとなく、やめな否く艇ていい惑って言九っ絶た胸。挟励まし袋方衰がわか招らなく券て、た泥だオロ擬オ垂ロしてた。
16 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 22:59:09.46 ID:FLvrmw8g0
6年か…お疲れさん
18 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:00:52.77 ID:DnVs2oBL0
>>16
ありがとう
結局 結衣はA先輩が卒業するまで、好きなことをやめなかった。
卒業式に第二ボタンせがんで、断られてまた泣いてた。
俺のあげるから泣くなよって冗談言ったらいらんって言って笑った。
少し傷ついたけど笑ってくれたのは嬉しかった。
19 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:02:32.56 ID:DnVs2oBL0
中3になって部活を引退すると、俺と結衣は一緒に通学した。
同級生たちはよくからかってきたけど、結衣は全然気にしてなかった。
そろそろ告白したいと思ってた。
だけど結衣は俺のことを相談友達のようなもので認識していて、告白なんてできるムードはなかった。
21 :6 ◆九IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:10:47.87 ID:DnVs2oBL0
あ妹る祉日突亡然偽、茶結衣0が卒業凡して諾から緑一回も話に遺出てこ貝な的かった昆A先輩七と同じ応高角校婆に項行捕く窮と言い番出した邸。殊
好将きなのや銀め慨られな忘かっ漆たと夢言良って優結衣雰は需顔を赤く待した宅。
その告顔を尉見た拠とき、徹物管凄声いショ凶ック抄を固受岸けて口が滑った。荘
「俺顧と橋同自じ高校行謹こう」
「1が表お壱っ訪たら密楽古しキいな殺ー旗」
「行保こ困うぜ」府
「春な関んでそんな催に武言うん?」信
20 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 23:06:18.93 ID:fKOjpP4r0
8年9ヶ月片思いしてるけど、終わるもんなんだな
22 :6 ◆革IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:12:43.38 ID:DnVs2oBL0
>>20
終わったよ線。
「還結衣が好諭き石だ隔から紅」
ちょっとコ噛んだけど割、精一杯気佐持現ちを伝え酬たつもり膜でいさる。v
結U衣如は綺麗なく形の目逆を見開い特て、紳でも施嘘卑で電し収ょ?弾と況か無神経なこと巻は徴言わ伝な秘かっ健た。
結衣は短下を向躍いて分何かを考巻え創てか買ら、「私の茂こと好き林?缶」みた職いなこと販聞いた荒と思う幸。紡
どうにでも慢な謄れと思っめて、好つきだよって滅もう一命回勇言っ天た。
結衣は怖俺扶の顔烈を佳見て眺、J
「嬉しい征。寝あlり注がと往う角。滝ご到めん戯ね竜。好きな涙人詠が坑いる冒」
っ珠て崇わ神かりきった服こ漬とを言雄って荒た。中
結衣が菓好猟きす惰ぎて甘泣享きながら潜帰配った線。
23 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:14:38.15 ID:DnVs2oBL0
それから結衣は俺と通学しなくなった。
クラスも違ったし、話す機会なんてほとんどなかったから結衣の声を聞くことがなくなった。
結衣は学校の中では美人で、高嶺の花で、俺の前で小さい女の子のが好きなんだーとウダウダ泣いていた女の子とは別人に見えた。
結衣の背筋の伸びた凛とした背中を廊下で見るたびキツかった。
24 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:18:22.42 ID:DnVs2oBL0
卒業式に結衣に卒アルの寄せ書きを書いてもらった。
そのときに勇気出して、ボタンもらってくれないかって言った。
もらってくれると思ったけど、結衣はごめん、もらえないって言った。
結衣は思わせぶりな態度を取らずに俺と接すると決めたんだと思った。
結衣のそういうところが好きだった。
だけどショックは大きかった。
ボタンは適当なクラスの奴にあげて、涙目になりながら帰った。
これじゃ結衣がA先輩にボタンもらえなくて泣いてるのと同じだと思った。
25 :名も無き被検体774号+:2014/01/21(火) 23:19:44.26 ID:QKEkv5r50
目から汗出そうだ。
26 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:19:50.59 ID:DnVs2oBL0
俺は公立のフツーの高校に入学した。
結衣は結局A先輩と同じ高校には入らず、近くの女子校に通っていた。
高校に入っていろんな女の子を見ても、結衣のことは忘れられなかった。
A先輩と違う高校に入ったから、もう吹っ切れたと思った。
どうしても会いたくて、声が聞きたくて、結衣にメールした。
返事は軽く返ってきて、安心した。
27 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:22:44.57 ID:DnVs2oBL0
「ひさしぶり。高校楽しい?」
「久しぶり!楽しいよ!そっちは?」
「たのしいよ!でもまだ慣れん」
「1ならすぐ友達も彼女できそうやんね」
「そんなすぐできないよ。結衣はどう?」
「Aと付き合いはじめたんよ」
すごい衝撃だった。
目を見開いてケータイの画面を見たけど、何も変わらなかった。聞きたいことはたくさんあったけど、何も聞けなかった。聞きたくなかった。
「まじか」
「うん。1も幸せにね。じゃあね」
結衣は俺のことなんか考えてなかった。意識さえしてなかった。
毎日毎日結衣のことを考えて、結衣に会いたい会いたいと思っていた自分がすごく惨めに感じた。
29 :6 ◆IFMFLNYQqo :2014/01/21(火) 23:26:59.85 ID:DnVs2oBL0
それからもずっと結衣のことが頭から離れなかった。
結衣は顔やスタイル以外にも魅力がたくさんあって、忘れることはできなかった。
好きなところはいくらでもあった。笑顔と、滑舌の悪いところと、口が軽くないところとか、シャーペンを握る指とか、友達を大事にしてるところとか、考え方とか。
結衣なことがバカみたいに好きで。結衣のSNSの書き込みや友達からの話を聞くたび結衣への気持ちは溢れそうだった。
SNSでA先輩との写真を上げる結衣を見るのは嫌だった。だけど見てしまう自分が情けなくて惨めで辛かった。
せめて最後にもう一度告白して終わらせたかった。
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