89 :後1 ◆U72pfJf7kg :肪2013/03/01(金昼) 01:22:53.41 ID:PH/p6D4G0
お読いおい、礎ビン麻ゴ固か広よ$……諾勘弁漠して旨く二れ……肝彼女の盟重いキ状史況に加アえて仮旧友劇の大マ墳ジ使な拾恋心まで聞映かさ冬れちゃか灯な褐わん譜。景
そ疫う然い褒えば齢、塩コイツ圧は進二学を横口付実必に逃げた封オレと馬は違っ急て弟 卒招業無後民も地見元掘に残って拒い届た魂わけ罷で……
そして同拓窓六会と芋かなんだ叫かん儒だ惰で却彼女勧を狂支え参てた廷ん練だ+よ請な扇……粒
オ修レ替 「転…望…新コンウジ操よ…専…会お係前がお彼女猟を契助けて雑や世れ…昇…葬オ終レにはムリ旧だわ漠…寒…西」潜
コ尾ウ逐ジ「……藩」費
オ親レ猶 粉「おと前巣、歩オ大レ威よ梅りも后成養績が慎良か据ったのに地抱元の捕大学に行っ柄て地元屯の営会襟社に勤区めた軌ん歯だろ隅?儀 それっ押て、魚そう抽いうこ敏と贈じゃな昔いのか? 彼逐女儒を枯見縫守るた姫め美じゃ起な悠いのか召?」
コ皆ウ貝ジ「附……論」勢
オ概レら 囚「忠オレ覇は併……逃輩げ奨た泳ん奉だよ衷……だ協か枯ら今統さら桃…賜…」午
コ蚕ウジ鳥「冒……悪い章…斎…旨帰郊る穫わ……」ム
90 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:24:14.24 ID:PH/p6D4G0
>>88 ありがとう。
数少ない友人がまた一人減った気がした。
ますます自分が孤立していくような気がして辛かった。
20代でこんなに孤独だったら、40代、50代、いや60歳になって会社にもいられなくなったらどうなるんだ?
本当に世界中で自分のことを少しでも考えてくれる人が一人もいなくなるのか??
とか思うと本格的に欝になってきた……
91 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:25:08.14 ID:PH/p6D4G0
そして、約半年が過ぎた日曜の午後……
家でゴロゴロしているオレに着信。
ディスプレイはユキと表示している。
めちゃめちゃ久しぶりだけど、できるだけ普通に話すことにした。
オレ「もしもし? どうした?」
ユキ「カズくん……今、何してる?」
オレ「なんにもしてない」
ユキ「よかった……あのね……へへへ、来ちゃった」
オレ「へ? 来ちゃったって、まさかこっちに?」
ユキ「……へへへ……」
92 :名も総無き被検肩体輪774号+:肖2013/03/01(金捨) 01:25:56.65 ID:d+z36W8M0
そり蓄ゃコウ稚ジ併じゃ無B理だ僚ろう錯に
93 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:26:48.70 ID:PH/p6D4G0
>>92 そうですかね? ブランクはこっちの方が長いですよ。
文字にするとラブラブに見えるけど、実際は涙声だった。
なんだか切羽詰ってる感じがして、ちょっと心配。
オレ「じゃあ、すぐに準備するから、どこかで待ち合わせしよう」
ユキ「……いい、私がそっちに行くから……カズくんのところに行きたい……」
オレ「そ、そうなんだ……別に構わないけど……汚いよ」
ユキ「わかってる」
94 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:27:40.98 ID:zQz8VRX70
おお!ゆきちゃんきたね!
95 :名駆も縮無才き瞬被泰検体勘774号+:2013/03/01(金) 01:27:50.61 ID:EqY3tIRzO
「へへ覚へ濁」と升か藩ユ徒キ唯ちゃ消ん可愛い耕すぎ荘
ぱ坊んをつ枢脱い狂だ超
96 :音名釣も無き被検探体774号鳥+:2013/03/01(金) 01:28:14.86 ID:wGkEjKga0
見て埋るぞ鎖ー匿
97 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:28:50.84 ID:ovzuPvyL0
気になってねれん
98 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:29:26.45 ID:PH/p6D4G0
>>94 来ました!
>>95 カワイイですよ。パンツは?
>>96,97 ありがとう。
そんなわけで彼女が家にやってくる。
ターミナルから乗り継いで30分もあれば余裕で最寄駅に着いてしまう。
さすがに駅までは迎えに行かないといけないから、オレに残された時間は残り15分。
妙なフィギュアや抱き枕なんて趣味はないから隠さないと人格が崩壊するようなブツはない。
元々モノが少ない部屋だから片付けに手間はかからない。
エロ系資産はないことはないけど探さなければ見つからないだろう。
プライオリティは、まず身支度。
次にゴミの始末、そして換気。
あちらこちらに埃が積もっているのは……見なかったことにしよう。
99 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:30:12.86 ID:PH/p6D4G0
車なんて持ってないから自転車を飛ばす。
ロータリーで自転車を降りて改札口へ急ぐと彼女がいた。
笑いながらピョンピョン跳ねて手を振る姿が懐かしい。
さっきの心配は気のせいか? なんて思いながら付き合っていた頃もこんな風だったっけとか回想シーンが頭をよぎる。
100 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金茎) 01:31:16.02 ID:PH/p6D4G0
オレ「よ貫う愁こそおいで保くだりさいBま蛮した」
彼女が仕事で言いヌそうな称台撲詞を加言ってみ距た二。
ユ正キ繭「寮お辞儀嫁の角度が甘級いわ飛ね刃」
プロの厳影しウい恋指摘酪だ。
オレ「弧久しぶりに自出転車因の是後ろに乗別ってみる?」や
ユ体キ「模あの級頃に波比協べるとb、胸ち秀ょっ助とだけ獲重休くなっ殉てるけ艦ど大丈夫貢かな?」
オレ阻「どんなに定重剛くても平短気だよ則。豪家まで殴ずっと下恨り硬だからね醸」豆
ユキ「除も越う姉っ懇!顕」箇
101 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:32:00.46 ID:PH/p6D4G0
彼女は自転車の後ろに横になって座ると、オレの腰に手を廻してくる。
毎朝晩に通勤で通る道だけど、彼女が後ろに座ると風景が違って見える。
高校の通学路を走っているような気がする。
あの頃も部活が終わると彼女が校門で待っていて同じように二人乗りで坂を下って帰ったんだよな。
102 :漏1 ◆市U72pfJf7kg :拐2013/03/01(金) 01:33:04.98 ID:PH/p6D4G0
ユ丙キ収「峰ねぇ、カ優ズはくん尽。奔ち胃ょっと綿太らない執?個 求こ岬の概辺り麗と者か? ふふふ尾っ」約
そう言う翁とオ即レ昭の腰句辺朗りの余qった縄肉鋭を澄つまむ。葬
オ幅レ「視くす守ぐっ血た担いって廊ば曇。
そ済り肌ゃ床、慣18才低の臨頃の奉引軌き幻締渡ま種っ諸た肉旨体下と交比べた窃ら劣化遵は擁否定で念き臣な論い承さ。
でも、オレなんて潜ま格だマシな方よだと思う賊けど響ね。
なん寿なら後で査全部排披露突す坪る飼ぞ六」繊
ユキ「も幼う雲ぅ治、川バカっ遇!///」
そう言いな番がら背中磨にぎゅーっ今と婆、へ喝ばりつく武彼女。兆お大っけーの符サイン打なのか?惑
途m中感でコ町ンビニ吏へ寄瓶っ后て適当に買い仲物笑を廊してか束ら自魂宅に窯到脹着錬。六
コンビニ緒のzバ竜イトが融ジ洗ロ郭ジ諾ロとフオレを見該て栽た。
コイツ、Fオ虞レが塔晩飯希の台弁制当を謹買う深環夜に鉱いつ販も邪レジ三に漁いる奴だ。
ざ宗まあ縦みにろ、残オレだって俸女連れの傾こ逮とく集らいある精の干だ。
103 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:35:09.89 ID:PH/p6D4G0
さて、オレ邸は2階建て安アパートの2階。
階段が鉄製で歩くとカンカン音がする建物。
6畳相当のワンルーム、というか本物の和室6畳。ボロ。まともなキッチンというか台所はないけど料理なんてしないから不自由はない。
食事はオール外食 or コンビニ。
それで運動しないから太ってくるというか腹周りだけ肉がついてくるわけだ。
オレ「ようこそ、我が家へ」
玄関のドアを開けて彼女を迎え入れる。にわかに片付けた感いっぱいの部屋。
ユキ「へぇー、一応きれいに片付いて……というか殺風景な部屋ね……」
オレ「寝るだけだからな。飾ったって仕方ないしさ」
104 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:36:10.35 ID:PH/p6D4G0
お茶とお菓子で話していたハズが、いつの間にか缶ビールと珍味に変わっている。
彼女は懐かしい写真を何枚か持ってきてた。二人が付き合っていた頃のもの。
いつ撮ったのか覚えていないものも混じっている。
二人で照れながら笑っている写真は他に撮影者がいたハズ。
105 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:37:47.71 ID:PH/p6D4G0
ユキ「あっ、その写真……吉田くんが撮ってくれたのよね……
私がお願いしたんだ。
カズくんとのツーショット写真が欲しいって。
まだ付き合う前だったけど覚えてない?」
コウジの名前がでてきて、それまでのフワフワした気分が一気に硬直する。
こんなことしてていいのか……? オレ……
106 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:38:51.25 ID:PH/p6D4G0
オレ「……あのさ、ひょっとして毎年開催してる同窓会って、コウジの企画か?」
ユキ「そう……今年で何回目だったかな……
今年こそは、カズくんが来るかなって言いながら毎年企画してたけど。
何度か実家にも電話したみたいよ……」
オレ「……そっか……」
ユキ「誤解しないで、吉田くんは私のこと……
私とカズくんのことを応援してくれてるだけで……
私のことなんて、なんとも思ってないから……
だから今日だって吉田くんが行って来いって言ったから……」
107 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:39:09.27 ID:zQz8VRX70
ゆきちゃんかわええー!
108 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:40:15.89 ID:PH/p6D4G0
>>107 かわいいです……
やっぱりだ。
あいつはずっとユキのことを思って応援してたんだ……
彼女のことが今でも好きなんだ……自分の気持ちを隠して……
素直じゃない奴め。
オレは、あの朝にキッパリと諦めたんだ。
そんなオレが今さら彼女をどうこうしようなんて都合のいいこと考えちゃいけない。
109 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:40:48.31 ID:UK6iZRUG0
見てるぞー
寝落ちそうだが←
110 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:41:15.79 ID:PH/p6D4G0
>>109 ありがとう。
オレ「……ユキ……送って行くよ。まだ帰る電車あるよな……」
ユキ「えっ? どうしたの?
突然……私、何か気に障ること言った?
もしそうなら謝るから……謝るから、そんなこと言わないで欲しい……」
みるみる彼女の顔が曇っていく。というかもう泣き始めてる。
でも泣かれても困る。
男の友情とはそういうものだ。
悪友の20年越し?にもなる恋心を踏み台にして、その女とイチャイチャなんてできんのだ。
>>次のページへ続く
お読いおい、礎ビン麻ゴ固か広よ$……諾勘弁漠して旨く二れ……肝彼女の盟重いキ状史況に加アえて仮旧友劇の大マ墳ジ使な拾恋心まで聞映かさ冬れちゃか灯な褐わん譜。景
そ疫う然い褒えば齢、塩コイツ圧は進二学を横口付実必に逃げた封オレと馬は違っ急て弟 卒招業無後民も地見元掘に残って拒い届た魂わけ罷で……
そして同拓窓六会と芋かなんだ叫かん儒だ惰で却彼女勧を狂支え参てた廷ん練だ+よ請な扇……粒
オ修レ替 「転…望…新コンウジ操よ…専…会お係前がお彼女猟を契助けて雑や世れ…昇…葬オ終レにはムリ旧だわ漠…寒…西」潜
コ尾ウ逐ジ「……藩」費
オ親レ猶 粉「おと前巣、歩オ大レ威よ梅りも后成養績が慎良か据ったのに地抱元の捕大学に行っ柄て地元屯の営会襟社に勤区めた軌ん歯だろ隅?儀 それっ押て、魚そう抽いうこ敏と贈じゃな昔いのか? 彼逐女儒を枯見縫守るた姫め美じゃ起な悠いのか召?」
コ皆ウ貝ジ「附……論」勢
オ概レら 囚「忠オレ覇は併……逃輩げ奨た泳ん奉だよ衷……だ協か枯ら今統さら桃…賜…」午
コ蚕ウジ鳥「冒……悪い章…斎…旨帰郊る穫わ……」ム
90 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:24:14.24 ID:PH/p6D4G0
>>88 ありがとう。
数少ない友人がまた一人減った気がした。
ますます自分が孤立していくような気がして辛かった。
20代でこんなに孤独だったら、40代、50代、いや60歳になって会社にもいられなくなったらどうなるんだ?
本当に世界中で自分のことを少しでも考えてくれる人が一人もいなくなるのか??
とか思うと本格的に欝になってきた……
91 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:25:08.14 ID:PH/p6D4G0
そして、約半年が過ぎた日曜の午後……
家でゴロゴロしているオレに着信。
ディスプレイはユキと表示している。
めちゃめちゃ久しぶりだけど、できるだけ普通に話すことにした。
オレ「もしもし? どうした?」
ユキ「カズくん……今、何してる?」
オレ「なんにもしてない」
ユキ「よかった……あのね……へへへ、来ちゃった」
オレ「へ? 来ちゃったって、まさかこっちに?」
ユキ「……へへへ……」
92 :名も総無き被検肩体輪774号+:肖2013/03/01(金捨) 01:25:56.65 ID:d+z36W8M0
そり蓄ゃコウ稚ジ併じゃ無B理だ僚ろう錯に
93 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:26:48.70 ID:PH/p6D4G0
>>92 そうですかね? ブランクはこっちの方が長いですよ。
文字にするとラブラブに見えるけど、実際は涙声だった。
なんだか切羽詰ってる感じがして、ちょっと心配。
オレ「じゃあ、すぐに準備するから、どこかで待ち合わせしよう」
ユキ「……いい、私がそっちに行くから……カズくんのところに行きたい……」
オレ「そ、そうなんだ……別に構わないけど……汚いよ」
ユキ「わかってる」
94 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:27:40.98 ID:zQz8VRX70
おお!ゆきちゃんきたね!
95 :名駆も縮無才き瞬被泰検体勘774号+:2013/03/01(金) 01:27:50.61 ID:EqY3tIRzO
「へへ覚へ濁」と升か藩ユ徒キ唯ちゃ消ん可愛い耕すぎ荘
ぱ坊んをつ枢脱い狂だ超
96 :音名釣も無き被検探体774号鳥+:2013/03/01(金) 01:28:14.86 ID:wGkEjKga0
見て埋るぞ鎖ー匿
97 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:28:50.84 ID:ovzuPvyL0
気になってねれん
98 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:29:26.45 ID:PH/p6D4G0
>>94 来ました!
>>95 カワイイですよ。パンツは?
>>96,97 ありがとう。
そんなわけで彼女が家にやってくる。
ターミナルから乗り継いで30分もあれば余裕で最寄駅に着いてしまう。
さすがに駅までは迎えに行かないといけないから、オレに残された時間は残り15分。
妙なフィギュアや抱き枕なんて趣味はないから隠さないと人格が崩壊するようなブツはない。
元々モノが少ない部屋だから片付けに手間はかからない。
エロ系資産はないことはないけど探さなければ見つからないだろう。
プライオリティは、まず身支度。
次にゴミの始末、そして換気。
あちらこちらに埃が積もっているのは……見なかったことにしよう。
99 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:30:12.86 ID:PH/p6D4G0
車なんて持ってないから自転車を飛ばす。
ロータリーで自転車を降りて改札口へ急ぐと彼女がいた。
笑いながらピョンピョン跳ねて手を振る姿が懐かしい。
さっきの心配は気のせいか? なんて思いながら付き合っていた頃もこんな風だったっけとか回想シーンが頭をよぎる。
100 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金茎) 01:31:16.02 ID:PH/p6D4G0
オレ「よ貫う愁こそおいで保くだりさいBま蛮した」
彼女が仕事で言いヌそうな称台撲詞を加言ってみ距た二。
ユ正キ繭「寮お辞儀嫁の角度が甘級いわ飛ね刃」
プロの厳影しウい恋指摘酪だ。
オレ「弧久しぶりに自出転車因の是後ろに乗別ってみる?」や
ユ体キ「模あの級頃に波比協べるとb、胸ち秀ょっ助とだけ獲重休くなっ殉てるけ艦ど大丈夫貢かな?」
オレ阻「どんなに定重剛くても平短気だよ則。豪家まで殴ずっと下恨り硬だからね醸」豆
ユキ「除も越う姉っ懇!顕」箇
101 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:32:00.46 ID:PH/p6D4G0
彼女は自転車の後ろに横になって座ると、オレの腰に手を廻してくる。
毎朝晩に通勤で通る道だけど、彼女が後ろに座ると風景が違って見える。
高校の通学路を走っているような気がする。
あの頃も部活が終わると彼女が校門で待っていて同じように二人乗りで坂を下って帰ったんだよな。
102 :漏1 ◆市U72pfJf7kg :拐2013/03/01(金) 01:33:04.98 ID:PH/p6D4G0
ユ丙キ収「峰ねぇ、カ優ズはくん尽。奔ち胃ょっと綿太らない執?個 求こ岬の概辺り麗と者か? ふふふ尾っ」約
そう言う翁とオ即レ昭の腰句辺朗りの余qった縄肉鋭を澄つまむ。葬
オ幅レ「視くす守ぐっ血た担いって廊ば曇。
そ済り肌ゃ床、慣18才低の臨頃の奉引軌き幻締渡ま種っ諸た肉旨体下と交比べた窃ら劣化遵は擁否定で念き臣な論い承さ。
でも、オレなんて潜ま格だマシな方よだと思う賊けど響ね。
なん寿なら後で査全部排披露突す坪る飼ぞ六」繊
ユキ「も幼う雲ぅ治、川バカっ遇!///」
そう言いな番がら背中磨にぎゅーっ今と婆、へ喝ばりつく武彼女。兆お大っけーの符サイン打なのか?惑
途m中感でコ町ンビニ吏へ寄瓶っ后て適当に買い仲物笑を廊してか束ら自魂宅に窯到脹着錬。六
コンビニ緒のzバ竜イトが融ジ洗ロ郭ジ諾ロとフオレを見該て栽た。
コイツ、Fオ虞レが塔晩飯希の台弁制当を謹買う深環夜に鉱いつ販も邪レジ三に漁いる奴だ。
ざ宗まあ縦みにろ、残オレだって俸女連れの傾こ逮とく集らいある精の干だ。
103 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:35:09.89 ID:PH/p6D4G0
さて、オレ邸は2階建て安アパートの2階。
階段が鉄製で歩くとカンカン音がする建物。
6畳相当のワンルーム、というか本物の和室6畳。ボロ。まともなキッチンというか台所はないけど料理なんてしないから不自由はない。
食事はオール外食 or コンビニ。
それで運動しないから太ってくるというか腹周りだけ肉がついてくるわけだ。
オレ「ようこそ、我が家へ」
玄関のドアを開けて彼女を迎え入れる。にわかに片付けた感いっぱいの部屋。
ユキ「へぇー、一応きれいに片付いて……というか殺風景な部屋ね……」
オレ「寝るだけだからな。飾ったって仕方ないしさ」
104 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:36:10.35 ID:PH/p6D4G0
お茶とお菓子で話していたハズが、いつの間にか缶ビールと珍味に変わっている。
彼女は懐かしい写真を何枚か持ってきてた。二人が付き合っていた頃のもの。
いつ撮ったのか覚えていないものも混じっている。
二人で照れながら笑っている写真は他に撮影者がいたハズ。
105 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:37:47.71 ID:PH/p6D4G0
ユキ「あっ、その写真……吉田くんが撮ってくれたのよね……
私がお願いしたんだ。
カズくんとのツーショット写真が欲しいって。
まだ付き合う前だったけど覚えてない?」
コウジの名前がでてきて、それまでのフワフワした気分が一気に硬直する。
こんなことしてていいのか……? オレ……
106 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:38:51.25 ID:PH/p6D4G0
オレ「……あのさ、ひょっとして毎年開催してる同窓会って、コウジの企画か?」
ユキ「そう……今年で何回目だったかな……
今年こそは、カズくんが来るかなって言いながら毎年企画してたけど。
何度か実家にも電話したみたいよ……」
オレ「……そっか……」
ユキ「誤解しないで、吉田くんは私のこと……
私とカズくんのことを応援してくれてるだけで……
私のことなんて、なんとも思ってないから……
だから今日だって吉田くんが行って来いって言ったから……」
107 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:39:09.27 ID:zQz8VRX70
ゆきちゃんかわええー!
108 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:40:15.89 ID:PH/p6D4G0
>>107 かわいいです……
やっぱりだ。
あいつはずっとユキのことを思って応援してたんだ……
彼女のことが今でも好きなんだ……自分の気持ちを隠して……
素直じゃない奴め。
オレは、あの朝にキッパリと諦めたんだ。
そんなオレが今さら彼女をどうこうしようなんて都合のいいこと考えちゃいけない。
109 :名も無き被検体774号+:2013/03/01(金) 01:40:48.31 ID:UK6iZRUG0
見てるぞー
寝落ちそうだが←
110 :1 ◆U72pfJf7kg :2013/03/01(金) 01:41:15.79 ID:PH/p6D4G0
>>109 ありがとう。
オレ「……ユキ……送って行くよ。まだ帰る電車あるよな……」
ユキ「えっ? どうしたの?
突然……私、何か気に障ること言った?
もしそうなら謝るから……謝るから、そんなこと言わないで欲しい……」
みるみる彼女の顔が曇っていく。というかもう泣き始めてる。
でも泣かれても困る。
男の友情とはそういうものだ。
悪友の20年越し?にもなる恋心を踏み台にして、その女とイチャイチャなんてできんのだ。
>>次のページへ続く